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==あらすじ==
 
==あらすじ==
月の聖杯戦争の覇者となり、王の証たる指輪”レガリア”を授けられたマスターと[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]は聖杯戦争でしのぎを削りあったサーヴァントたちを臣下として月の世界の開闢を行っていた。
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だが、”もう一人のマスター”と共に”もう一つのレガリア”を手にした[[玉藻の前]]が率いる陣営と“文明を破壊するもの”[[アルテラ]]が率いる陣営が2人の前に立ちふさがった。
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月の聖杯を巡る戦いの中で新しく生を受けた[[アルテラ (EXTELLA)|アルテラ]]と共に、争いが平定した霊子虚構世界『SE.RA.PH』を散策していたマスターは、突如出現した攻性プログラムの群れに遭遇してしまう。
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平和が訪れ出現しなくなったはずの攻性プログラムによる襲撃に戸惑うマスターたちだったが、そこに、見知らぬサーヴァント──[[シャルルマーニュ]]が現れる。
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それぞれの思惑によって繰り広げられた月の世界の存亡をかけた戦いは決着し、月の世界には平穏が訪れたはずだったが……。
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「ここは、颯爽と切り捨てるってのがカッコイイよな!」
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シャルルマーニュの助力によって危機を乗り越えたマスターだったが、傍にいたはずの幼いアルテラは姿をくらませてしまっていた──。
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あらゆるものを隷属・同一化させる『<ruby>天声同化<rt>“オラクル”</rt></ruby>』の力を持つ[[カール大帝]]の突如の出現によって、月の世界は新たな戦乱に巻き込まれようとしていた。
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全ての存在の同一化という理念の元に行われる侵攻に立ち向かうマスターとシャルルマーニュたち。
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だが、カール大帝に賛同するもの、己の利のために手を貸す者だけでなく、かつての仲間すら『<ruby>天声同化<rt>“オラクル”</rt></ruby>』の力によって同化され、[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]たちの前に敵として立ちふさがる。
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さらにカール大帝の傍には行方不明だった幼いアルテラの姿が……。
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様々な思惑が絡み合い、新たな戦乱の火蓋が落とされる。
    
==登場人物==
 
==登場人物==
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