差分
名台詞の追加
230行目:
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; 「――――まぁ、頑張りなよ。ボクは応援しないけどね、ルーラーじゃない誰かさん。」
; 「――――まぁ、頑張りなよ。ボクは応援しないけどね、ルーラーじゃない誰かさん。」
: ジャンヌが宿っている少女への軽い意地悪。当初から彼女の存在に気づいていた模様。
: ジャンヌが宿っている少女への軽い意地悪。当初から彼女の存在に気づいていた模様。
+
+; 「ぐえ。キミは人を見る目がありすぎるな、困るだろソレ」
+; 「そりゃそうさ。誰だって理想の自分と現実の自分にはズレがある。キミの眼力はそのずれを暴露してしまうんだから、大抵の人間は反発するよ」
+: カルナを倒した後、自身の心を暴く言葉を受けての発言。
+: 高潔でありたいと思う人間が、真に高潔であり続けるのは難しい。英雄とてそれは変わらない。カルナの眼力はその虚飾を剥ぎとってしまう。
+: カルナはそれを弾劾しないが、指摘された側はそれを認めることができない。そんな人間の性質を理解した台詞。
+: それを彼が指摘できたのは、理性が戻っていたからか、或いは善良で単純という性情故か。
+: 本人は完全に自覚がなかったらしく、「それは今後の課題にしよう」と大真面目な顔で頷いていた。
+
+; 「マスター! 空の彼方のボクのマスター!
+; 見てるんだか見てないんだか、多分見てないと思うけど、ボクはここで誓うぞ!
+; 僕は世界を変えられないし、人類を変革もできない!
+; だけど、頑張る! キミの最後の<RUBY><RB>命令</RB><RT>オーダー</RT></RUBY>通り、頑張るから! だから、のんびり待っててくれればいい!」
+: 戦いが終わり、最後に残ったサーヴァントとしての誓いの言葉。
+: マスターの命である『生きろ』を達成するため、ただ存在するだけではなく、あらゆるものと関わり合って絡み合って前に進む。
+: いつかの未来。人が辿り着くその場所に向かって、彼方の星に追いつけると信じて。
===Fate/EXTELLA LINK===
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