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;人物
 
;人物
 
;能力
 
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:神霊に近い存在(半神)であるため、高ランクの神性スキルを有している。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
; 偽・大神宣言(グングニル)
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;偽・大神宣言(グングニル)
: ランク:B<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:5~40<br />最大捕捉:20人
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:ランク:B<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:5~40<br />最大捕捉:20人
 
:大神オーディンから授かった武具。大神宣言(グングニル)の劣化複製版。
 
:大神オーディンから授かった武具。大神宣言(グングニル)の劣化複製版。
 
:真名開放して投擲すれば必中機能が発動する。
 
:真名開放して投擲すれば必中機能が発動する。
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== 真名:ワルキューレ ==
 
== 真名:ワルキューレ ==
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:北欧神話における最高存在である大神オーディンの娘として存在する、ワルキューレ達の個体にして総体。
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:神々の黄昏「ラグナロク」のために大神オーディンによって造り出された数多き存在であり、ある種の自動機械として機能し作動する。
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:天馬を駆って戦場の空を舞い、死した勇者達の中からヴァルハラへと連れて行くべき魂を選定して見せる。
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:しかし、英雄シグルドと出会った長姉ブリュンヒルデが強烈な感情と個性を得て零落した瞬間を転換点として、徐々に個体数を減らしていった。
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:神々と巨人の最終戦争「ラグナロク」の開始時点では「既に当初の半数にまで落ち込んでいたのではないか」とするレポートが1980年代中頃の時計塔呪詛科のロードへと提出され、一時的なものではあるが、魔術の世界にて話題となった。
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:サーヴァントとして現界するワルキューレは特殊な存在で、極めて異例な霊基を有している。
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:これは恐らく北欧異聞帯における出会いと別れが、マスターに対する縁となったという事なのだろう。
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:マスターとの同調率の上昇に伴って魔力が増大することはあっても、ワルキューレはそれぞれの個体ごとに力の上限があるため、他のサーヴァントのように「霊基再臨して強力な形態に変化する」ことがない。
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:カルデア式召喚のシステムに従ってワルキューレに霊基再臨を行わせた場合、高確率でワルキューレは姿を消し「再定義された魔力容量に相応しい別個体のワルキューレ」が代替召喚される。
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なお、カルデアのマスターによって召喚された彼女達は汎人類史のワルキューレが英霊・サーヴァントとなった存在であり、北欧異聞帯でマスターが出会ったワルキューレとは「完全な別人」である<ref group = "注">北欧異聞帯におけるワルキューレを覚えているのは[[虚数潜航艇シャドウ・ボーダー |シャドウ・ボーダー]]の一行のみ。</ref>。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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