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1,643 バイト追加 、 2014年8月7日 (木) 02:37
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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=== 月姫 ===
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;「あ――――わたし、そんなこと言われても、困ります。だって、そんなの……したこと、ない」
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:色々と「経験豊富」な琥珀であるがごく当たり前の恋愛については経験をする機会が無かったためか、余裕がなくなり顔を真っ赤にして恥ずかしがる。
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;――――痛い
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:翡翠ルートのトゥルーENDで。シキや秋葉を亡き者にした後に、遠野家への復讐という目的を終えた琥珀は自ら命を断つ事を選び、こう呟く。<br>おおよそ人間らしい感情を無くした人形だと意識付けしてきた彼女であったが胸に刺さった短刀の痛み以外にも去来するものがあったのかどうか…
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;「決まっています。わたしは、秋葉さまが好きですから」
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:琥珀ルートの終盤で。ひたすらに遠野家への復讐に囚われていた琥珀ではあったが秋葉個人の事は決して憎かったわけではない。それだけに道を踏み外したルートのすれ違ったままの関係は悲しい。
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=== MELTY BLOOD ===
 
=== MELTY BLOOD ===
 
;「直接的にも間接的にも関わっていない事が理想なんです。<br> 原因になるのではなく原因を生み出せばいいだけのお話でして。<br> 主犯さんになるのではなく、主犯さんを用意するのでもなく、私とは関わり合いの無い誰かが主犯になるような状況……<br> 因果関係を積み上げるのが仕事といいますか。<br> いえいえ、そうたいした事じゃないんです。<br> おおざっぱに言ってしまえばゴミを捨てる時にはちゃぁんと分別する、と日々些細な決まり事を守る程度のお話ですから。<br> え、具体案ですか? それは次回の講釈ということで」
 
;「直接的にも間接的にも関わっていない事が理想なんです。<br> 原因になるのではなく原因を生み出せばいいだけのお話でして。<br> 主犯さんになるのではなく、主犯さんを用意するのでもなく、私とは関わり合いの無い誰かが主犯になるような状況……<br> 因果関係を積み上げるのが仕事といいますか。<br> いえいえ、そうたいした事じゃないんです。<br> おおざっぱに言ってしまえばゴミを捨てる時にはちゃぁんと分別する、と日々些細な決まり事を守る程度のお話ですから。<br> え、具体案ですか? それは次回の講釈ということで」
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*彼女が着ているのは'''割烹着ではない'''。正確には''着物+エプロン''である。そもそも割烹着は着物が汚れないようにするためのもの(給食服といえばわかる方もいるかも)なので、袖が出ていては意味がない。周知過ぎるのかなかなかツッコまれない。
 
*彼女が着ているのは'''割烹着ではない'''。正確には''着物+エプロン''である。そもそも割烹着は着物が汚れないようにするためのもの(給食服といえばわかる方もいるかも)なので、袖が出ていては意味がない。周知過ぎるのかなかなかツッコまれない。
 
**この件について原画担当曰く、「非常に今更なのでもうつっこまないで。苦しいのは自分も同じです」。
 
**この件について原画担当曰く、「非常に今更なのでもうつっこまないで。苦しいのは自分も同じです」。
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*月姫本編ではTPOに合わせて私服でも出かけるが真っ黒な喪服のようなタートルネックで彼女にしては暗い印象を受ける。これで琥珀の笑顔が作り物だとまで推理できた人はかなり勘がいい。
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*プレイしていてもなかなか気付きにくいが月姫本編では無表情に見えて実は立ち絵での微妙な表情差分が豊富な翡翠に対して、琥珀は表情を大袈裟に変化させつつも実は差分に乏しかったりする。
 
*年齢は翡翠共々不詳となっているが、月姫本編の描写からは志貴と同い年または1歳程年上と判断できる。ただし琥珀は薬剤師などの資格を取らせるために戸籍が改竄されており、書類上の年齢はかなり高くなっている。
 
*年齢は翡翠共々不詳となっているが、月姫本編の描写からは志貴と同い年または1歳程年上と判断できる。ただし琥珀は薬剤師などの資格を取らせるために戸籍が改竄されており、書類上の年齢はかなり高くなっている。
 
*槙久から解放された後、遠野家に対する復讐を行うことになるが、それは彼らに対する恨みからではなく、「そういう目」にあったら「そうする」のが正しいという知識があったため。当時の琥珀には、既に恨みや憎しみのような、人間らしい感情は存在していなかった。
 
*槙久から解放された後、遠野家に対する復讐を行うことになるが、それは彼らに対する恨みからではなく、「そういう目」にあったら「そうする」のが正しいという知識があったため。当時の琥珀には、既に恨みや憎しみのような、人間らしい感情は存在していなかった。
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