242行目: |
242行目: |
| :;[[宝具]] | | :;[[宝具]] |
| ::; 悉く打ち砕く雷神の槌(ミョルニル) | | ::; 悉く打ち砕く雷神の槌(ミョルニル) |
| + | ::: ランク:A~A+ |
| ::: 宝具。巨大な槌で、真名解放して強力な電撃を放つ他、投げて使用することも可能。 | | ::: 宝具。巨大な槌で、真名解放して強力な電撃を放つ他、投げて使用することも可能。 |
| ::: 通常の電撃と異なり物理的な衝撃を伴うため、物質と霊器に根源的な破壊をもたらす。 | | ::: 通常の電撃と異なり物理的な衝撃を伴うため、物質と霊器に根源的な破壊をもたらす。 |
| ::: また、屋外では雷を呼び込むことで出力を向上させることができ、帯雷一段階で威力は倍増する。 | | ::: また、屋外では雷を呼び込むことで出力を向上させることができ、帯雷一段階で威力は倍増する。 |
| ::; 万雷打ち轟く雷神の嵐(ミョルニル) | | ::; 万雷打ち轟く雷神の嵐(ミョルニル) |
| + | ::: ランク:A++ |
| ::: 上記の槌に帯雷二段階を上乗せし、質量を持った雷柱を十数本全方位に放出し、周囲の全てをなぎ払って終末的な破壊をもたらす広範囲攻撃。<br>総合出力は通常の使用の3倍にも及ぶ。 | | ::: 上記の槌に帯雷二段階を上乗せし、質量を持った雷柱を十数本全方位に放出し、周囲の全てをなぎ払って終末的な破壊をもたらす広範囲攻撃。<br>総合出力は通常の使用の3倍にも及ぶ。 |
| ::; 黄昏に響け父の雷葬(ミョルニル・ラグナロク) | | ::; 黄昏に響け父の雷葬(ミョルニル・ラグナロク) |
− | ::: 特定条件で使用可能になるが、それ以降ミョルニルは失われ、持ち主のステータスも変化する。 | + | ::: ランク:EX |
− | ::: 周囲一帯を神代回帰させ、気候、時間に関係なく空が黄昏に染まる「神々の黄昏(ラグナロク)」を再現し、ミョルニル所持者の「生前の記憶」を雷に変換して放つ技。 | + | ::: 特定条件で発動する。以降ミョルニルは失われ、持ち主のステータスも変化する。ミョルニルは割れて、マグニはトールとは性質の異なる神霊となる。 |
− | :::その本質は、父トールの記憶を雷に変えて天へと還す葬送であり、子がその思いを継いで地平の彼方を目指すための決別である。 | + | ::: 気候、時間に関係なく空が黄昏に染まり、ミョルニル所持者の「生前の記憶」を雷となって降り注ぐ。周囲一帯が現代の法則や魔術基盤、物理法則すら成り立たなくなり神代のものに回帰させ、「神々の黄昏(ラグナロク)」としか形容できない終焉の光景を引き起こす。 |
| + | :::発動中はトールの神核を失っており、雷神としての性質やミョルニルの所有権を失いトールの力を持たない半神マグニとなっているため、ミョルニルの暴走を止められず、自らも雷に打たれる。ミョルニル所持者の生前の記憶を雷として放出しているためか、打たれるとその記憶を垣間見る。 |
| + | :::その本質は、父トールの記憶を雷に変えて天へと還す葬送であり、子がその思いを継いで地平の彼方を目指すための決別である。ミョルニルという父の生きた証をその記憶ごと空に還す。遺された者が先へ進むため弔いの儀式。故に宝具名は『黄昏に響け父の雷葬』。 |
| + | :::死はただそれだけで悲しい。けれど、その死を悼む者がいたのなら繋がりは消えない。たとえ肉体が滅んでも、記憶から消えてしまったとしても思いは残る。黄昏(おわり)の先を行く子らへ残した父親(トール)の残した最後のメッセージ。 |
| + | ::: |
| :;[[スキル (サーヴァント)|スキル]] | | :;[[スキル (サーヴァント)|スキル]] |
| ::;<ruby><rb>黄金の先駆け</rb><rt>グルファクシ</RT></RUBY> | | ::;<ruby><rb>黄金の先駆け</rb><rt>グルファクシ</RT></RUBY> |