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404 バイト追加 、 2018年8月17日 (金) 13:21
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: 宝具発動。世界を象徴する大樹――ソレに通ずるのは帝国を造りし神祖の槍。
 
: 宝具発動。世界を象徴する大樹――ソレに通ずるのは帝国を造りし神祖の槍。
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==== 本編 ====
 
;「さあ、来い。<ruby><rb>私</rb><rt>ローマ</rt></ruby>へと帰ってくるがいい、愛し子よ」<br>「お前も連なるがよい。許す。お前のすべてを、<ruby><rb>私</rb><rt>ローマ</rt></ruby>は許してみせよう。」<br>「お前の内なる獣さえ、<ruby><rb>私</rb><rt>ローマ</rt></ruby>は愛そう。それができるのは、<ruby><rb>私</rb><rt>ローマ</rt></ruby>ひとりだけなのだから」
 
;「さあ、来い。<ruby><rb>私</rb><rt>ローマ</rt></ruby>へと帰ってくるがいい、愛し子よ」<br>「お前も連なるがよい。許す。お前のすべてを、<ruby><rb>私</rb><rt>ローマ</rt></ruby>は許してみせよう。」<br>「お前の内なる獣さえ、<ruby><rb>私</rb><rt>ローマ</rt></ruby>は愛そう。それができるのは、<ruby><rb>私</rb><rt>ローマ</rt></ruby>ひとりだけなのだから」
 
:当代の皇帝、ネロに向けた台詞。ローマに等しいロムルスならではの圧倒的な包容力とカリスマ性を持つ台詞だが、後の歴史に暴君と記される彼女に神祖は何を見て、それさえも許したのか。
 
:当代の皇帝、ネロに向けた台詞。ローマに等しいロムルスならではの圧倒的な包容力とカリスマ性を持つ台詞だが、後の歴史に暴君と記される彼女に神祖は何を見て、それさえも許したのか。
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:同上。
 
:同上。
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==== 幕間の物語 ====
 
;「当世より過去の皇帝たちよ!当世より未来の皇帝たちよ!」<br>「お前たちは去るがいい!お前たちはローマではあるが、当世はネロの時代!」<br>「初めの連合は既にない!故に、おお、虚ろに集いし我が子たちよ!」<br>「槍を通じて<ruby><rb>私</rb><rt>ローマ</rt></ruby>へと還るがいい。おお、おお、マグナ・ウォルイッセ・マグヌム!!」
 
;「当世より過去の皇帝たちよ!当世より未来の皇帝たちよ!」<br>「お前たちは去るがいい!お前たちはローマではあるが、当世はネロの時代!」<br>「初めの連合は既にない!故に、おお、虚ろに集いし我が子たちよ!」<br>「槍を通じて<ruby><rb>私</rb><rt>ローマ</rt></ruby>へと還るがいい。おお、おお、マグナ・ウォルイッセ・マグヌム!!」
 
:ロムルスの神威に惹かれて召喚された過去・未来の歴代ローマ皇帝の亡霊への台詞。亡霊とは言え存在するだけで歴代ローマ皇帝が集まってくるなど彼の存在の規格外さがうかがえる。
 
:ロムルスの神威に惹かれて召喚された過去・未来の歴代ローマ皇帝の亡霊への台詞。亡霊とは言え存在するだけで歴代ローマ皇帝が集まってくるなど彼の存在の規格外さがうかがえる。
139行目: 141行目:  
:同じ「生きて神となったモノ」だからこその言葉であり、ローマの歴史的価値も象徴している。
 
:同じ「生きて神となったモノ」だからこその言葉であり、ローマの歴史的価値も象徴している。
 
:なお、浪漫の由来は「ロマンス」であり「ローマ的な」という意味なので、ドラマCD『アルトリア・ロマンス』でも言われているように、「人間的なものの象徴」という比喩はそう的外れではない。
 
:なお、浪漫の由来は「ロマンス」であり「ローマ的な」という意味なので、ドラマCD『アルトリア・ロマンス』でも言われているように、「人間的なものの象徴」という比喩はそう的外れではない。
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=== その他 ===
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;「<font size=5>ローマ!!!</font>」
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:『Fate/Grand Order 2nd Anniversary ALBUM』の英霊正装より。
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:祝いのメッセージでも安定のローマである。
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:そして隣ページの[[ブーディカ]]には「ローマじゃないっての!」と突っ込まれている。
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:うんうん、それもまたローマだね。
    
== メモ ==
 
== メモ ==