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;[[スカンジナビア・ペペロンチーノ]]
 
;[[スカンジナビア・ペペロンチーノ]]
 
:人物自体は嫌いではないが、担当している[[異聞帯]]は好かない。
 
:人物自体は嫌いではないが、担当している[[異聞帯]]は好かない。
:ペペロンチーノという名に妙な愛嬌を感じていた。
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:「スカンジナビア」の語源が「スカディ」という説があるためか親近感を抱いている模様。
    
;[[シグルド]]
 
;[[シグルド]]
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== メモ ==
 
== メモ ==
 
*イラストを担当したこやまひろかず氏によるとスカサハに比べて<del>若</del>肉体年齢を少し下げて頭身も少し下げてデザインされており、身長も少し低いという設定だったりする<ref group = "注">[https://twitter.com/k_hiroriro/status/1023522675845517313 こやまひろかずTwitter2018年7月29日3:56]</ref>。
 
*イラストを担当したこやまひろかず氏によるとスカサハに比べて<del>若</del>肉体年齢を少し下げて頭身も少し下げてデザインされており、身長も少し低いという設定だったりする<ref group = "注">[https://twitter.com/k_hiroriro/status/1023522675845517313 こやまひろかずTwitter2018年7月29日3:56]</ref>。
*『Fate/Grand Order』ではケルトの英雄スカサハと由来を同じくする北欧の女神スカディが集合した存在となっているが、原典ではスカサハとスカディは起源を同じとしたモノではない……が、同一視する説は存在している。
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*『Fate/Grand Order』ではケルトの英雄スカサハと由来を同じくする北欧の女神スカディが集合した存在となっているが、原典ではスカサハとスカディは起源を同じとしたモノではない……が、アメリカの作家でありフェミニストのバーバラ・ウォーカーの1983年の著作『神話・伝承事典 失われた女神たちの復権』 (原題:The Woman's Encyclopedia of Myths and Secrets)において同一視されている。
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**もっともバーバラ・ウォーカーは神話の研究者ではなく『神話・伝承事典』は彼女の思想に都合良く神話や伝承を解釈・捏造している箇所が多々あるため学術的な正当性はないと見なされている。
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***バーバラ・ウォーカーの説の無茶苦茶さの一例を挙げると、スカサハとスカディだけでなくインド神話のカーリー、スコットランド神話のカリアッハ、ギリシャ神話のペルセポネも同一であるとしている。
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**とはいうものの異なる神話の神が同一であるという解釈は創作において利用しやすいこともあるためかFGO以前にも『女神転生Ⅲ』でスカアハ(『女神転生』シリーズではこの表記)とスカディを親族と設定し、スカアハの進化形態がスカディとしている。
 
*Qカードに強力なバフや他サーヴァントのNPゲージ増加のスキルを持つことから、宝具の回転率を上げる「スカディシステム」と呼ばれるパーティ編制が検証されている。
 
*Qカードに強力なバフや他サーヴァントのNPゲージ増加のスキルを持つことから、宝具の回転率を上げる「スカディシステム」と呼ばれるパーティ編制が検証されている。
  
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