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====戦闘====
 
====戦闘====
 
;「蹴散らす」<br>「目障りだ」
 
;「蹴散らす」<br>「目障りだ」
:戦闘開始時の台詞。非常さに徹しきった騎士王は、目障りな敵を冷酷に蹴散らす。
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:戦闘開始時の台詞。非情さに徹しきった騎士王は、目障りな敵を冷酷に蹴散らす。
    
;「卑王鉄槌。極光は反転する。光を呑め! 『<ruby><rb>約束された勝利の剣</rb><rt>エクスカリバー・モルガン</rt></ruby>』!」
 
;「卑王鉄槌。極光は反転する。光を呑め! 『<ruby><rb>約束された勝利の剣</rb><rt>エクスカリバー・モルガン</rt></ruby>』!」
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====マイルーム====
 
====マイルーム====
; 「好きなものは、強い者だ。身体でも心でも構わない。」 <br />「嫌いなものは、弱い者だ。身体はともかく、心が弱い者は見ていて辛い。」
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; 「好きなものは、強い者だ。身体でも心でも構わない」 <br />「嫌いなものは、弱い者だ。身体はともかく、心が弱い者は見ていて辛い」
 
: マイルーム会話「好きなこと」「嫌いなこと」。なお、[[アルトリア・ペンドラゴン|普段のアルトリア]]も「聖剣覚醒」においてこれと似たやり取りを行っている。つまり性質が変わろうと根底は同じであることが分かる。
 
: マイルーム会話「好きなこと」「嫌いなこと」。なお、[[アルトリア・ペンドラゴン|普段のアルトリア]]も「聖剣覚醒」においてこれと似たやり取りを行っている。つまり性質が変わろうと根底は同じであることが分かる。
   −
;「もっきゅもっきゅもっきゅもっきゅ……はっ!? い、いつからそこにいた貴様! 何? おかわり? あと1ダース追加だと!?<br/>  んぅ……よい、無礼を許す。そこに座るがよい。特別に其方をわが主と認めてやろうではないか。」
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;「もっきゅもっきゅもっきゅもっきゅ……はっ!? い、いつからそこにいた貴様! 何? おかわり? あと1ダース追加だと!?<br/>  んぅ……よい、無礼を許す。そこに座るがよい。特別に其方をわが主と認めてやろうではないか」
 
:マイルーム会話「絆Lv5」。音を立てて食事に勤しむ姿をお代わりを持ってきた主人公に見られて。
 
:マイルーム会話「絆Lv5」。音を立てて食事に勤しむ姿をお代わりを持ってきた主人公に見られて。
 
:「もっきゅもっきゅ」や、その後の頬を染めて恥ずかしがったり照れたりする姿にKOされるマスター多数。
 
:「もっきゅもっきゅ」や、その後の頬を染めて恥ずかしがったり照れたりする姿にKOされるマスター多数。
    
====本編====
 
====本編====
; 「ああ。何を語っても見られている。故に<RUBY><RB>案山子</RB><RT>かかし</RT></RUBY>に徹していた。」
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; 「ああ。何を語っても見られている。故に<RUBY><RB>案山子</RB><RT>かかし</RT></RUBY>に徹していた」
 
: 『炎上汚染都市 冬木』にて。主人公達と相対するまで誰にも何も語らず、案山子を決め込んでいた。一体、誰に見られていたのか。そして、後に現れた過去と未来を見通す千里眼を持つ[[ゲーティア|人理焼却の黒幕]]は聖杯を渡して人理を歪ませたサーヴァント達の名を挙げる中、なぜか彼女の存在はなかった。これは何を意味するのか。
 
: 『炎上汚染都市 冬木』にて。主人公達と相対するまで誰にも何も語らず、案山子を決め込んでいた。一体、誰に見られていたのか。そして、後に現れた過去と未来を見通す千里眼を持つ[[ゲーティア|人理焼却の黒幕]]は聖杯を渡して人理を歪ませたサーヴァント達の名を挙げる中、なぜか彼女の存在はなかった。これは何を意味するのか。
 
: 『冠位時間神殿 ソロモン』では七つの特異点、本来の流れの外のサーヴァント達が助太刀に現れたが、彼女と[[エミヤ|アーチャー]]、[[クー・フーリン|キャスター]]は一番最初にカルデア側と関わったサーヴァントにも関わらずどの座にも現れなかった。また、人理焼却の黒幕が用意した起爆点たる聖杯は第一から第七までの七つのみで冬木のものはカウントされていない。
 
: 『冠位時間神殿 ソロモン』では七つの特異点、本来の流れの外のサーヴァント達が助太刀に現れたが、彼女と[[エミヤ|アーチャー]]、[[クー・フーリン|キャスター]]は一番最初にカルデア側と関わったサーヴァントにも関わらずどの座にも現れなかった。また、人理焼却の黒幕が用意した起爆点たる聖杯は第一から第七までの七つのみで冬木のものはカウントされていない。
 
: 2004年の特異点、焼け野原となった冬木には、未だ数多の謎が埋もれている。
 
: 2004年の特異点、焼け野原となった冬木には、未だ数多の謎が埋もれている。
   −
;「聖杯を守り通す気でいたが、己が執着に傾いたあげく敗北してしまった。」 <br />「結局、どう運命が変わろうと、私ひとりでは同じ末路を迎えるという事か。」
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;「聖杯を守り通す気でいたが、己が執着に傾いたあげく敗北してしまった」 <br />「結局、どう運命が変わろうと、私ひとりでは同じ末路を迎えるという事か」
 
: 『炎上汚染都市 冬木』にて。主人公達に敗北し、吐露する言葉。
 
: 『炎上汚染都市 冬木』にて。主人公達に敗北し、吐露する言葉。
 
: [[並行世界]]の鉄則である『過程を変えても結末を変えることはできない』という人理定礎に何度も挑み、何度も敗北を重ねてきたかのような口ぶりで述べている。彼女が聖杯を守り通した先に行き着く新たな末路とは…。
 
: [[並行世界]]の鉄則である『過程を変えても結末を変えることはできない』という人理定礎に何度も挑み、何度も敗北を重ねてきたかのような口ぶりで述べている。彼女が聖杯を守り通した先に行き着く新たな末路とは…。
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: しかし素直に「喜んで!」と即答すると、顔を赤くして照れる一面もあり、 このやり取りはサンタオルタとトナカイの仮契約の時と同様である。
 
: しかし素直に「喜んで!」と即答すると、顔を赤くして照れる一面もあり、 このやり取りはサンタオルタとトナカイの仮契約の時と同様である。
   −
;「何しろこちらは、マスターがついたからな。」<br />「そう。マスターがついたからな!」<br />「フ。<br /> デキる女は違うということだ、突撃女。」
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;「何しろこちらは、マスターがついたからな」<br />「そう。マスターがついたからな!」<br />「フ。<br /> デキる女は違うということだ、突撃女」
 
:『悪性隔絶魔境 新宿』にて[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]への自慢。サンタ・オルタの時と同様に2回自慢する。
 
:『悪性隔絶魔境 新宿』にて[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]への自慢。サンタ・オルタの時と同様に2回自慢する。
 
: 何にでも噛みつくカミツキガメにマスターなどつくわけがない、ロクでもないマスターだと言い返されるが、そのマスターは世界の救世主である。  
 
: 何にでも噛みつくカミツキガメにマスターなどつくわけがない、ロクでもないマスターだと言い返されるが、そのマスターは世界の救世主である。  
 
: ジャンヌ・オルタへは度々挑発し、自慢するだけあって、アルトリアにとってもマスターの評価は高いものであることがわかる。
 
: ジャンヌ・オルタへは度々挑発し、自慢するだけあって、アルトリアにとってもマスターの評価は高いものであることがわかる。
   −
;「おまえと一緒にするな。私は悪を許容するが、それは秩序が前提だ。」
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;「おまえと一緒にするな。私は悪を許容するが、それは秩序が前提だ」
 
: 同上。「<ruby><rb>反転</rb><rt>オルタ化</rt></ruby>している以上、悪徳は美徳に等しい」というジャンヌ・オルタへの反論。
 
: 同上。「<ruby><rb>反転</rb><rt>オルタ化</rt></ruby>している以上、悪徳は美徳に等しい」というジャンヌ・オルタへの反論。
 
: 黒に染まってもなおアルトリアの行動目標が曲がってはいないことがわかる言葉。
 
: 黒に染まってもなおアルトリアの行動目標が曲がってはいないことがわかる言葉。
   −
;「浅薄な考えではあるが。<br /> 同時に、深く押し悩んだ末の道でもある。」
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;「浅薄な考えではあるが。<br /> 同時に、深く押し悩んだ末の道でもある」
 
: 自身の聖槍を『塔』として形成し、選んだ人間以外全て消し去るつもりだった獅子王について。
 
: 自身の聖槍を『塔』として形成し、選んだ人間以外全て消し去るつもりだった獅子王について。
 
: その行為を浅薄と酷評しながらも、聖槍に取り込まれるまでは同じ自分の側面でもあったためか、そこに辿りつくまでの苦悩を推し量っている。
 
: その行為を浅薄と酷評しながらも、聖槍に取り込まれるまでは同じ自分の側面でもあったためか、そこに辿りつくまでの苦悩を推し量っている。
   −
; 「フ。<br /> 王とは<ruby><rb>往々</rb><rt>おうおう</rt></ruby>にして<ruby><rb>横暴</rb><rt>おうぼう</rt></ruby>なものだ。」<br />「……。<br /> ……。」<br />「聞かなかったことにしろ。」
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; 「フ。<br /> 王とは<ruby><rb>往々</rb><rt>おうおう</rt></ruby>にして<ruby><rb>横暴</rb><rt>おうぼう</rt></ruby>なものだ」<br />「……。<br /> ……。」<br />「聞かなかったことにしろ」
 
:「横暴だ!」と[[カヴァスⅡ世|犬以下]]の扱いを訴える主人公に対して。
 
:「横暴だ!」と[[カヴァスⅡ世|犬以下]]の扱いを訴える主人公に対して。
 
: 王によるダジャレだったが……。気づかれなかったのか、もしくは反応がイマイチだったのか。恥ずかしそうに黙り込んだ後、強引に話題を切り上げた。
 
: 王によるダジャレだったが……。気づかれなかったのか、もしくは反応がイマイチだったのか。恥ずかしそうに黙り込んだ後、強引に話題を切り上げた。
   −
;「ダメだ。大騎士王からは逃げられない。」
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;「ダメだ。大騎士王からは逃げられない」
 
: アーラシュ式の飛翔から逃げようとする主人公に対して。
 
: アーラシュ式の飛翔から逃げようとする主人公に対して。
 
: 漫画『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』の名台詞'''「知らなかったのか…? 大魔王からは逃げられない…!!!」'''のパロディであると同時に大ボスからは逃げられないRPGのお約束。
 
: 漫画『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』の名台詞'''「知らなかったのか…? 大魔王からは逃げられない…!!!」'''のパロディであると同時に大ボスからは逃げられないRPGのお約束。
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====幕間の物語====
 
====幕間の物語====
; 「……………………そうか。貴様がそう言うのなら、私も手を抜けないな。」
+
; 「……………………そうか。貴様がそう言うのなら、私も手を抜けないな」
 
: 幕間の物語「オルタの系譜」にて。
 
: 幕間の物語「オルタの系譜」にて。
 
: 大聖杯の中にレイシフトしろという、オルタの無茶な言葉を鵜呑みにしたことについて[[主人公 (Grand Order)|マスター]]は「まぁ、セイバーの頼みだし」と返した。
 
: 大聖杯の中にレイシフトしろという、オルタの無茶な言葉を鵜呑みにしたことについて[[主人公 (Grand Order)|マスター]]は「まぁ、セイバーの頼みだし」と返した。
 
: 屈託のない強い信頼を受けて、オルタにしては珍しく言葉に詰まっている貴重なシーン。表情には変化がないため心中は察することができないが……?
 
: 屈託のない強い信頼を受けて、オルタにしては珍しく言葉に詰まっている貴重なシーン。表情には変化がないため心中は察することができないが……?
   −
; 「それは貴様がそう信じているだけの話だ。だがサーヴァントはマスターに従うもの。貴様がそう信じているかぎりは、私も自分を決めつける愚は犯すまい。」
+
; 「それは貴様がそう信じているだけの話だ。だがサーヴァントはマスターに従うもの。貴様がそう信じているかぎりは、私も自分を決めつける愚は犯すまい」
 
: 上記の後[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]を倒した際、悪に落ちた者同士の共感を口にしたが、[[主人公 (Grand Order)|マスター]]に「今のジャンヌとキミは違う」と言われた。
 
: 上記の後[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]を倒した際、悪に落ちた者同士の共感を口にしたが、[[主人公 (Grand Order)|マスター]]に「今のジャンヌとキミは違う」と言われた。
 
: セイバーオルタ自身はある種の達観した答えを持っていたとしても、マスターの信頼を否定したりはせず、できるなかで応えようとしてくれる。
 
: セイバーオルタ自身はある種の達観した答えを持っていたとしても、マスターの信頼を否定したりはせず、できるなかで応えようとしてくれる。
   −
;「英霊アルテラ。偉大なる征服者よ。おまえは大きく矛盾している。<br> 民の欲を満たすために万里を征服した王がいた。己の欲を満たすために万里を支配した王がいた。<br> このように、王の在り方は様々だ。それぞれが異なる思想と、正しい目的を持つ。<br> だが―――おまえは違う。おまえは征服者でありながら破壊者だ。<br> 征服の過程で破壊を呼ぶ王もいただろう。だが征服の後に破壊を呼ぶ王はいない。<br> それは人の世を統べる王ではない。人の世界を否定する魔神にすぎない。」
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;「英霊アルテラ。偉大なる征服者よ。おまえは大きく矛盾している。<br> 民の欲を満たすために万里を征服した王がいた。己の欲を満たすために万里を支配した王がいた。<br> このように、王の在り方は様々だ。それぞれが異なる思想と、正しい目的を持つ。<br> だが―――おまえは違う。おまえは征服者でありながら破壊者だ。<br> 征服の過程で破壊を呼ぶ王もいただろう。だが征服の後に破壊を呼ぶ王はいない。<br> それは人の世を統べる王ではない。人の世界を否定する魔神にすぎない」
 
:幕間の物語「似て非なるもの」にて、アルテラと対峙して。
 
:幕間の物語「似て非なるもの」にて、アルテラと対峙して。
 
:[[イスカンダル|征服王]]や[[ギルガメッシュ|英雄王]]のように、王道は王それぞれ。だが、それはあくまで「何かを得る」もの。
 
:[[イスカンダル|征服王]]や[[ギルガメッシュ|英雄王]]のように、王道は王それぞれ。だが、それはあくまで「何かを得る」もの。
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====イベント====
 
====イベント====
; 「………………」<br />「……………………おのれ、なんと巡りの悪い……。」
+
; 「………………」<br />「……………………おのれ、なんと巡りの悪い……」
 
: 期間限定のバレンタインイベントにて。[[主人公 (Grand Order)|マスター]]と"偶然"出会い、食後の散歩中だと語った後の沈黙。
 
: 期間限定のバレンタインイベントにて。[[主人公 (Grand Order)|マスター]]と"偶然"出会い、食後の散歩中だと語った後の沈黙。
 
: 鈍感なマスターに業を煮やし、自分から<ruby><rb>余りもの</rb><rt> チョコレート</rt></ruby>の話題を振る。
 
: 鈍感なマスターに業を煮やし、自分から<ruby><rb>余りもの</rb><rt> チョコレート</rt></ruby>の話題を振る。
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: ネットスラングを使いながら主人公を誘う予行演習をするあたり多少どころではない。
 
: ネットスラングを使いながら主人公を誘う予行演習をするあたり多少どころではない。
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;「そこまで人の心が分からぬ私ではない。」
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;「そこまで人の心が分からぬ私ではない」
 
: 同上イベントにて。「君だけを応援したい」などという[[イシュタル|主人公の偽物]]の甘い言葉を受けて、それ以上言わなくても気持ちは理解している、と顔を赤くしての発言。
 
: 同上イベントにて。「君だけを応援したい」などという[[イシュタル|主人公の偽物]]の甘い言葉を受けて、それ以上言わなくても気持ちは理解している、と顔を赤くしての発言。
 
: しかし、このキーワードに過剰反応した[[トリスタン|間の悪い詩人]]が悪びれもなく割り込んできた所で良い雰囲気は台無しとなった。
 
: しかし、このキーワードに過剰反応した[[トリスタン|間の悪い詩人]]が悪びれもなく割り込んできた所で良い雰囲気は台無しとなった。
 
: なおトリスタンの口から、このオルタとなったアルトリアは「機嫌の悪い方の王」という認識であることが明かされた。
 
: なおトリスタンの口から、このオルタとなったアルトリアは「機嫌の悪い方の王」という認識であることが明かされた。
   −
;「だが……私は享楽に耽る事はできない。オルタだからな。」
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;「だが……私は享楽に耽る事はできない。オルタだからな」
 
: 同上イベント、レースへの参加について。一見、オルタは遊ぶわけにはいかないという、根は真面目なアルトリアらしい自己ルールであるが……。
 
: 同上イベント、レースへの参加について。一見、オルタは遊ぶわけにはいかないという、根は真面目なアルトリアらしい自己ルールであるが……。
 
: その結果が水着メイドへのクラスチェンジ(オルタ曰く別人扱い)なのだから、水着になるための建前としか思えない理屈である。
 
: その結果が水着メイドへのクラスチェンジ(オルタ曰く別人扱い)なのだから、水着になるための建前としか思えない理屈である。
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