差分
編集の要約なし
| 天敵 =
| 天敵 =
| デザイン = 下越
| デザイン = 下越
| 設定作成 =
| 設定作成 = 東出祐一郎
| レア度 = ☆4
| レア度 = ☆4
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;略歴
;略歴
:『[[Fate/Grand Order]]』亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境 新宿』では西暦1999年の新宿において召喚された[[幻霊]]。
:『[[Fate/Grand Order]]』亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境 新宿』では西暦1999年の新宿において召喚された[[幻霊]]。
: 主人公が特異点に来る前は新宿で人間を食い殺して回っていた。主人公の到着後は彼らと幾度か交戦を繰り広げ、一度撃退されて大ダメージを負った後はさらにもう1体の[[幻霊]]を追加して透明化能力を得た。その際、霊基が変質しアヴェンジャーへとクラスチェンジしている。
: 主人公が特異点に来る前は新宿で人間を食い殺して回っていた。主人公の到着後は彼らと幾度か交戦を繰り広げ、一度撃退されて大ダメージを負った後はさらにもう1体の[[幻霊]]「ジャック・グリフィン」を取り込みクラススキル「透明化」を得た<ref group = "注">その際、霊基が変質しアヴェンジャーへとクラスチェンジしている。</ref>。
: 最終的にはロボの最期の逸話を利用した白い狼(犬)とトラバサミの罠へとかかり、機動力と透明化能力を封じられて倒される。
: 最終的にはロボの最期の逸話を利用した白い狼(犬)とトラバサミの罠へとかかり、機動力と透明化能力を封じられて倒される。
;人物
;人物
| [[ライダー]] || - || ? || ? || ? || ? || ? || ? || ? || ? || style="text-align:left"|
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| [[アヴェンジャー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || A+ || B+ || A+ || E || D || B+ || 復讐者:A<br />忘却補正:B<br />自己回復(魔力):B||堕天の魔:A+<br />怪力:B<br />死を纏う者:A || style="text-align:left"|
| [[アヴェンジャー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || A+ || B+ || A+ || E || D || B+ || 復讐者:A<br />忘却補正:B<br />自己回復(魔力):B<br />透明化:D-||堕天の魔:A+<br />怪力:B<br />死を纏う者:A<br />動物会話:A || style="text-align:left"|透明化、動物会話は『FGO material Ⅴ』で言及されるのみ。
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:マスター。憎しみを抱いている人間であるため、容赦なく威嚇している。
:マスター。憎しみを抱いている人間であるため、容赦なく威嚇している。
:しかし絆レベルや霊基再臨を重ねるごとに徐々に心を開き、最終的には笑顔を見せる。
:しかし絆レベルや霊基再臨を重ねるごとに徐々に心を開き、最終的には笑顔を見せる。
;ロボとヘシアン
;ロボとヘシアン
:人格としては一つの霊基に別個に存在する。
:人格としては一つの霊基に別個に存在する。
:ヘシアンは首がないせいもあろうが、基本的に攻撃の補佐役でしかなく主張も少ない。しかしロボが瀕死にまで追い詰められた状況では、ロボを庇う意志を示してみせた。
:ヘシアンは首がないせいもあろうが、基本的に攻撃の補佐役でしかなく主張も少ない。しかしロボが瀕死にまで追い詰められた状況では、ロボを庇う意志を示してみせた。
:ロボは人だったものを乗せる事に内心嫌悪があるが、上記の通りヘシアンは何も語らず、補佐に徹する為まあいいだろうと受け入れている。
:ロボは人だったものを乗せる事に内心嫌悪があるが、上記の通りヘシアンは何も語らず、補佐に徹する為まあいいだろうと受け入れている。
;[[カヴァスⅡ世]]
:亜種特異点Ⅰで、アルトリアオルタが新宿で召喚された折飼っていた白い子犬。
:ただの犬は蹴散らす対象に過ぎないと彼は独白で語るが、最早擦り切れた生前の記憶の白い毛並の妻をカヴァスⅡ世を囮とした捕獲作戦で思い起こすこととなる。
:霊核に致命傷を与えられ、騎乗者のヘシアンも先に去り、敗走したロボは一頭寂しく果てるものだと自負していたが…。
;サーヴァント全般
:基本的にロボは「あらゆる人間サーヴァント<ref group = "注">信仰の対象である[[神霊]]も含む。</ref>」に対して警戒しており、敵対した場合「邪魔な障害物」程度に認識している。
:また、[[鬼種]]の[[酒呑童子]]と[[茨木童子]]に対しても異なる意味で警戒している。
;[[ナーサリー・ライム]]、[[エルキドゥ]]、[[メカエリチャン]]、[[メカエリチャンⅡ号機]]
:「完全な人間ではないサーヴァント」なので、わずかに警戒を緩めている。
;[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|ジャック・ザ・リッパー]]、[[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ]]
:「ナーサリーだけが共にいる事を許されるのに、ズルい」と少しばかりロボに不満を抱いている。
===マンガで分かる!Fate/Grand Order===
===マンガで分かる!Fate/Grand Order===
***真相は「まったく関係のない別個の存在が無理矢理結びつけられた存在」という、本編のシナリオを読んだ上でなければ正解を出す事がほぼ不可能な案件であった。
***真相は「まったく関係のない別個の存在が無理矢理結びつけられた存在」という、本編のシナリオを読んだ上でなければ正解を出す事がほぼ不可能な案件であった。
***尤も、双方「アメリカ大陸の近代寓話」「共に本能のまま人を襲っている」と共通点は揃っており、更にシリーズには[[BB|ア]][[パッションリップ|ル]][[メルトリリス|タ]][[ヴァイオレット|ー]][[キングプロテア|エ]][[カズラドロップ|ゴ]]という幻霊はおろか神霊を数柱複合したハイ・サーヴァントの存在も過去にあった他、「'''もう当て嵌めるとしたら複数の逸話が融合したとしか'''」と逆説的に絞り込めたところもあり、狼王ロボとスリーピーホロウの伝説がそれだという推理的中者も極僅かに存在した。
***尤も、双方「アメリカ大陸の近代寓話」「共に本能のまま人を襲っている」と共通点は揃っており、更にシリーズには[[BB|ア]][[パッションリップ|ル]][[メルトリリス|タ]][[ヴァイオレット|ー]][[キングプロテア|エ]][[カズラドロップ|ゴ]]という幻霊はおろか神霊を数柱複合したハイ・サーヴァントの存在も過去にあった他、「'''もう当て嵌めるとしたら複数の逸話が融合したとしか'''」と逆説的に絞り込めたところもあり、狼王ロボとスリーピーホロウの伝説がそれだという推理的中者も極僅かに存在した。
*追加された3番目の幻霊については明言されていないが、「透明化」する能力を持つ「科学者」であること、そして高い推理力を持つモリアーティが「ウェルズのアレ」と推測していることから、H・G・ウェルズの小説『透明人間』の主人公、科学者グリフィンの幻霊であると思われる。
*追加された3番目の幻霊については明言されていないが「透明化」する能力を持つ「科学者」であること、そして高い推理力を持つモリアーティが「ウェルズのアレ」と推測していることから、H・G・ウェルズの小説『透明人間』の主人公、科学者グリフィンの幻霊であるとされ『FGO material Ⅴ』でようやく「ジャック・グリフィン」であることが判明した。
**また性別が「男性・雄・男性」と3人分書かれていることから、この3番目の彼は(それ以外の部分では一切触れられていないものの)カルデアに召喚されたヘシアン・ロボにも融合していると思われる。
**また、性別が「男性・雄・男性」と3人分書かれていることから(それ以外の部分では一切触れられていないものの)カルデアに召喚されたヘシアン・ロボにもグリフィン博士の幻霊が融合していると思われる。
***グリフィン博士の作成した透明化の薬は「肉体は」完全に透明化が可能だが、衣服は不可能。よってグリフィン博士がこの霊基に共にいるとすれば、'''全裸'''である可能性が高い(グリフィン博士は原作で寒空の下全裸で自身を隠遁し犯罪を実行したりもしている為、同じ事を幻霊になってからやっていてもなんらおかしくない)。
***グリフィン博士の作成した透明化の薬は「肉体は」完全に透明化が可能だが、衣服は不可能。よってグリフィン博士がこの霊基に共にいるとすれば、'''全裸'''である可能性が高い(グリフィン博士は原作で寒空の下全裸で自身を隠遁し犯罪を実行したりもしている為、同じ事を幻霊になってからやっていてもなんらおかしくない)。
*[[アンリマユ|悪を押しつけられた存在]]だったり、[[巌窟王 エドモン・ダンテス|復讐の体現者]]だったり、[[アルケイデス|憎悪する対象が神]]だったり、[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|憎悪自体が偽りの贋作]]だったり、[[アントニオ・サリエリ|風評被害の影響で存在が変質した音楽家]]だったりと、性格や行いに問題はあれど何だかんだで人類そのものに対しては意外なほど憎悪を向けない[[アヴェンジャー]]の中にあって'''「ガチで人類そのものを憎悪している」'''という正統過ぎて一種の特異点になっているサーヴァント。
*[[アンリマユ|悪を押しつけられた存在]]だったり、[[巌窟王 エドモン・ダンテス|復讐の体現者]]だったり、[[アルケイデス|憎悪する対象が神]]だったり、[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|憎悪自体が偽りの贋作]]だったり、[[アントニオ・サリエリ|風評被害の影響で存在が変質した音楽家]]だったりと、性格や行いに問題はあれど何だかんだで人類そのものに対しては意外なほど憎悪を向けない[[アヴェンジャー]]の中にあって'''「ガチで人類そのものを憎悪している」'''という正統過ぎて一種の特異点になっているサーヴァント。