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| | 真名 = 源頼光 | | | 真名 = 源頼光 |
| | 依代 = | | | 依代 = |
− | | 読み = みなもと の よりみつ(らいこう) | + | | 読み = みなもと の らいこう(よりみつ) |
| | 外国語表記 = | | | 外国語表記 = |
| | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] | | | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] |
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| :まっとうな愛を語りながら、愛の為なら社会道徳が目に入らなくなり、あらゆる行為を容認しており、そういった破綻している所を外部にまったく悟らせないところが他のバーサーカーたちと一線を画している。故に、彼女を基本的に説得、改心させる事は不可能。 | | :まっとうな愛を語りながら、愛の為なら社会道徳が目に入らなくなり、あらゆる行為を容認しており、そういった破綻している所を外部にまったく悟らせないところが他のバーサーカーたちと一線を画している。故に、彼女を基本的に説得、改心させる事は不可能。 |
| :頼光はその出生から、たとえ神の血を戴いていようと自分を『魔性』に近いものとして考え苦しんできた。父の期待に応える、京の都を護る、などといった献身の下にも『自分は人間ではない』という負い目が常にある。人としては生きられず、さりとて魔性としての生き様も全うできないのだから。 | | :頼光はその出生から、たとえ神の血を戴いていようと自分を『魔性』に近いものとして考え苦しんできた。父の期待に応える、京の都を護る、などといった献身の下にも『自分は人間ではない』という負い目が常にある。人としては生きられず、さりとて魔性としての生き様も全うできないのだから。 |
| + | :そうした経緯に加え、父から男として育てられたこと、母になることを禁じられたことから、頼国・頼家といった史実に伝わる息子の存在を記憶から封印している。それらを思い出すと、性別、子の有無、源氏と魔性等、あらゆる苦悩が押し寄せ自我が保てなくなるため、通常の思考を切り離し、誅伐を行うためだけの存在『<RUBY><RB>独武者</RB><RT>ひとりむしゃ</RT></RUBY>モード』と化してしまう。 |
| + | |
| ;能力 | | ;能力 |
| :刀剣や弓矢の扱いに長けており、戦闘においては刀と弓矢に魔力放出(雷)による雷を付与させながら戦う。 | | :刀剣や弓矢の扱いに長けており、戦闘においては刀と弓矢に魔力放出(雷)による雷を付与させながら戦う。 |
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| |- | | |- |
| ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 | | ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 |
− | |- | + | |- |
− | | [[バーサーカー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || A || B || D || A || C || A+ || 対魔力:D<br>狂化:EX<br>騎乗:A<br />神性:C || 無窮の武練:A+<br />魔力放出(雷):A<br>神秘殺し:A || style="text-align:left"| | + | | rowspan="2"|[[バーサーカー]] || [[レイラ=ライドウ]] || ? || ? || ? || ? || ? || ? || ? || || style="text-align:left"| |
| + | |- |
| + | | [[主人公 (Grand Order)]] || A || B || D || A || C || A+ || 対魔力:D<br>狂化:EX<br>騎乗:A<br />神性:C || 無窮の武練:A+<br />魔力放出(雷):A<br>神秘殺し:A <br />源氏の武練:EX|| style="text-align:left"|幕間の物語クリアで「無窮の武練」→「源氏の武練」に変化。 |
| |} | | |} |
| | | |
| ==[[宝具]]== | | ==[[宝具]]== |
− | ; 牛王招雷・天綱恢々(ごおうしょうらい・てんもうかいかい) | + | ; 牛王招雷・天網恢々(ごおうしょうらい・てんもうかいかい) |
| : ランク:B++<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1~100<br />最大捕捉:200人 | | : ランク:B++<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1~100<br />最大捕捉:200人 |
| : 魔性・異形としての自己の源である牛頭天王、その神使である牛(あるいは牛鬼)を一時的に召喚し、これと共に敵陣を一掃する。 | | : 魔性・異形としての自己の源である牛頭天王、その神使である牛(あるいは牛鬼)を一時的に召喚し、これと共に敵陣を一掃する。 |
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| :強大な牛鬼を退治したという頼光にエピソードを昇華し取り込むことで、神使の破壊力は本来のものよりも上昇している。 | | :強大な牛鬼を退治したという頼光にエピソードを昇華し取り込むことで、神使の破壊力は本来のものよりも上昇している。 |
| :ゲーム中のモーションではそれぞれ四天王の武器で攻撃を仕掛け、締めに自らの刀から雷撃を食らわせる。 | | :ゲーム中のモーションではそれぞれ四天王の武器で攻撃を仕掛け、締めに自らの刀から雷撃を食らわせる。 |
| + | :「分身を召喚して攻撃する宝具」と思い込んでいると本体から強烈な電撃を叩き込まれ、分身を無視すると分身からやはり強烈な攻撃を食らうという対処が難しい凶悪な宝具。 |
| | | |
| == 真名:源頼光 == | | == 真名:源頼光 == |
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| ;[[Fate/Grand Order]] | | ;[[Fate/Grand Order]] |
| :イベント『天魔御伽草子 鬼ヶ島』にて実装。期間限定サーヴァント。 | | :イベント『天魔御伽草子 鬼ヶ島』にて実装。期間限定サーヴァント。 |
| + | |
| + | ;[[Fate/EXTRA CCC FoxTail]] |
| + | :[[坂神一人]]の2回戦の対戦相手、レイラ=ライドウのサーヴァント。 |
| | | |
| ===その他=== | | ===その他=== |
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| :金時やマスターに近よる鬼として虫認定。 | | :金時やマスターに近よる鬼として虫認定。 |
| ;[[牛若丸]] | | ;[[牛若丸]] |
− | :彼女からだいたい100年ほど後に生まれた彼女の弟の子孫。 | + | :彼女からだいたい150年ほど後に生まれた彼女の弟の子孫。 |
| ;[[エミヤ]]、[[ブーディカ]] | | ;[[エミヤ]]、[[ブーディカ]] |
| :カルデアのキッチンで料理を習っている相手。 | | :カルデアのキッチンで料理を習っている相手。 |
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| ;[[玉藻の前]]・安倍晴明・[[蘆屋道満]] | | ;[[玉藻の前]]・安倍晴明・[[蘆屋道満]] |
| :(ノーコメント)、という謎の対応。 | | :(ノーコメント)、という謎の対応。 |
| + | ;[[紫式部]] |
| + | : 金時同様、生前に同じ時代を生きた旧知。直接的な関りは少ないものの、その出会いを互いに覚えており、紫式部からは京の守護者への感謝の念や憧れを抱かれている。 |
| + | ;[[パールヴァティー]] |
| + | :仏教的にも重要な存在の為「烏摩妃様」と呼んで敬っている。 |
| + | :彼女の幕間の物語では、いつも通り金時や酒呑童子を追いかける為にカルデア内の風紀チェックの代行を依頼する事になった。 |
| + | |
| + | === Fate/EXTRA CCC FoxTail === |
| + | ;[[レイラ=ライドウ]] |
| + | :マスター。相変わらず母親ムーブをしているが、相手からも悪くは思われていない。 |
| + | ;[[鈴鹿御前]] |
| + | :月の聖杯戦争二回戦の対戦相手。 |
| + | :怪異退治の先輩として敬いつつも、負ける気もなく本気で激突する。 |
| + | |
| ===生前=== | | ===生前=== |
| ;源満仲 | | ;源満仲 |
− | :父親。 | + | :父親。娘の異形の力に着目し、寺から呼び戻し、頼光の名を与えて源氏の棟梁に仕立てた。 |
| + | :幕間の物語『母ならず、女ならず、けれど私は』の回想シーンにて台詞のみであるが登場。頼光に跡取り作りの方針について命令を下している。このシーンは頼光の意識が混濁していたためか何通りかの異なる光景がフラッシュバックしており、どれが真実だったのか、そもそもこの中に真実が含まれていたのかすら分からず、満仲がどのようなことを命じたのかは不明なままである。しかし、フラッシュバックした光景の中には頼光を戦いの道具としか見做さないような冷酷なものも含まれていた。後の金時の言によれば「源氏の棟梁として父となることのみを許し、母となることは許さない」としたことだけは事実のようで、魑魅魍魎が跋扈する時代に京を守るためとはいえ、非常に酷薄な面のある人物だったことが伺える。 |
| ;[[丑御前]] | | ;[[丑御前]] |
| :「浅草寺の牛鬼」伝説で頼光が討ったとされている牛鬼。彼女とは血を分けた兄弟であったと伝えられているが、実際には自身の異形の側面。 | | :「浅草寺の牛鬼」伝説で頼光が討ったとされている牛鬼。彼女とは血を分けた兄弟であったと伝えられているが、実際には自身の異形の側面。 |
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| | | |
| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| + | ===マイルーム=== |
| ; 「こんにちは、愛らしい魔術師さん。サーヴァント、セイバー……あら? あれ? 私、セイバーではなくて……まあ」<br />「あの……源頼光と申します。大将として、いまだ至らない身ではありますが、どうかよろしくお願いしますね?」 | | ; 「こんにちは、愛らしい魔術師さん。サーヴァント、セイバー……あら? あれ? 私、セイバーではなくて……まあ」<br />「あの……源頼光と申します。大将として、いまだ至らない身ではありますが、どうかよろしくお願いしますね?」 |
| : 召喚時のセリフ。剣の腕に長け弓や馬の扱いも一流な万能の武将……ゆえに本人もセイバーだと思い込んでいた様子。 | | : 召喚時のセリフ。剣の腕に長け弓や馬の扱いも一流な万能の武将……ゆえに本人もセイバーだと思い込んでいた様子。 |
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195行目: |
| : 裏切られたと感じた時、その狂信的な愛と鬼の血による暴走は、彼女自身本当にわからないのかもしれない。 | | : 裏切られたと感じた時、その狂信的な愛と鬼の血による暴走は、彼女自身本当にわからないのかもしれない。 |
| | | |
| + | ===幕間=== |
| + | ; 「私は、とうに貴方の事をマスターと認めていますよ。」<br />「認めていなければ、こんなに世話を焼いたりはしません。おわかりでなかったのですか?」 |
| + | : 幕間『丑御前の御本地、異説』、[[丑御前]]との戦闘終了後。生きて戻れたということは認められたと主人公は安堵するが、認めるために[[丑御前]]が出てきたわけではないと頼光の言葉から窺える。 |
| + | : 頼光も[[丑御前]]も同じ存在であり、異形でもないただの人間――自分を一度は捨てた父親と同じただの人間が、<RUBY><RB>[[丑御前]]</RB><RT>わたし</RT></RUBY>を愛してくれるかという不安の現れだったのだろう。 |
| + | : 生前からずっと囚われていた暗闇の中に現れた一筋の救いは、二人の子として愛され続けることになる。 |
| + | |
| + | ; 「私は 子を成したのか?」<br>「私は 子を成せなかったのか? 分からない。分からない。」<br>「私は何だ? 私は、戦う者です。」<br >「私は何だ? 私は、殺す者です。」 |
| + | : 幕間『母ならず、女ならず、けれど私は』での、<RUBY><RB>独武者</RB><RT>ひとりむしゃ</RT></RUBY>モードへの前兆。 |
| + | : 自分は父なのか。男なのか。母のはずではないのか。子はどうしたのか。 |
| + | : 混沌とした記憶の苦痛から逃れるための現実逃避として、大切な子であるマスターすら魔性化生を操る存在として認識するほどの、誅伐を行うだけの殺戮機械と化す。 |
| + | |
| + | ===イベント=== |
| ; 「繊細で慎重、小心ながらも理を持って万事に当たる……そんなお人柄を感じますが」 | | ; 「繊細で慎重、小心ながらも理を持って万事に当たる……そんなお人柄を感じますが」 |
| : [[ロマニ・アーキマン|ロマニ]]の声を聞いての感想。恒例の女性サーヴァントによるロマニ第一印象シリーズ。 | | : [[ロマニ・アーキマン|ロマニ]]の声を聞いての感想。恒例の女性サーヴァントによるロマニ第一印象シリーズ。 |
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| : 頼光が残した鬼達の調伏を断ると仮定した場合の話。さぼり癖のついただらしない子には罰を。 | | : 頼光が残した鬼達の調伏を断ると仮定した場合の話。さぼり癖のついただらしない子には罰を。 |
| : 母も辛い。辛いが悪い子にはお仕置きをしなければならない。 | | : 母も辛い。辛いが悪い子にはお仕置きをしなければならない。 |
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− | ; 「私は、とうに貴方の事をマスターと認めていますよ。」<br />「認めていなければ、こんなに世話を焼いたりはしません。おわかりでなかったのですか?」
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− | : [[丑御前]]との戦闘終了後。生きて戻れたということは認められたと主人公は安堵するが、認めるために[[丑御前]]が出てきたわけではないと頼光の言葉から窺える。
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− | : 頼光も[[丑御前]]も同じ存在であり、異形でもないただの人間――自分を一度は捨てた父親と同じただの人間が、<RUBY><RB>[[丑御前]]</RB><RT>わたし</RT></RUBY>を愛してくれるかという不安の現れだったのだろう。
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− | : 生前からずっと囚われていた暗闇の中に現れた一筋の救いは、二人の子として愛され続けることになる。
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| ; 「かくれんぼですか。お二人とも、かくれんぼの必勝法をご存じですか?」<br />「隠れられそうな場所を片っ端から焼き払えばいいのですよ。」 | | ; 「かくれんぼですか。お二人とも、かくれんぼの必勝法をご存じですか?」<br />「隠れられそうな場所を片っ端から焼き払えばいいのですよ。」 |
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| : バーサーカーと頼光の怖ろしさを感じさせる一面であり、[[ロビンフッド]]からは「何であんなのと契約してんの?」と常識を疑われた。 | | : バーサーカーと頼光の怖ろしさを感じさせる一面であり、[[ロビンフッド]]からは「何であんなのと契約してんの?」と常識を疑われた。 |
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| + | ===その他=== |
| ;「生前の事です。私は床に伏して、恐ろしい悪夢に悩まされました。それは土蜘蛛の呪詛であったのでしょう、私が誅伐を下した多くの異形、妖怪、人ならざる神秘のものどもの怨念渦巻く夢でした。私はひどく衰弱し、死を覚悟しました。ですがある夜……私の枕元に立った金時が太鼓を打ち鳴らし、まばゆい雷と化しておもむろに悪夢へと飛び込んだのです。そして、呪詛により異界と化していた夢のすべてを雷で焼き尽くしました」<br>「ええ、お陰で私は救われました。あの夜の喜びを、私は生涯忘れませんでしたし、今も憶えています」<br>「……え? それがベアー号と何の関係があるのか?ああ、そうですね。当時の金時が使った雷神の太鼓が、あの鉄馬の車輪に使われているのです」 | | ;「生前の事です。私は床に伏して、恐ろしい悪夢に悩まされました。それは土蜘蛛の呪詛であったのでしょう、私が誅伐を下した多くの異形、妖怪、人ならざる神秘のものどもの怨念渦巻く夢でした。私はひどく衰弱し、死を覚悟しました。ですがある夜……私の枕元に立った金時が太鼓を打ち鳴らし、まばゆい雷と化しておもむろに悪夢へと飛び込んだのです。そして、呪詛により異界と化していた夢のすべてを雷で焼き尽くしました」<br>「ええ、お陰で私は救われました。あの夜の喜びを、私は生涯忘れませんでしたし、今も憶えています」<br>「……え? それがベアー号と何の関係があるのか?ああ、そうですね。当時の金時が使った雷神の太鼓が、あの鉄馬の車輪に使われているのです」 |
| :『FGO material』に書かれた台詞。カルデアでベアー号について語った際の記録。 | | :『FGO material』に書かれた台詞。カルデアでベアー号について語った際の記録。 |
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| *身長は175cmと女性陣のサーヴァントの中ではトップクラスの高身長であるが、後に180cm以上の身長を有する[[ケツァル・コアトル]]に抜かれてしまう。 | | *身長は175cmと女性陣のサーヴァントの中ではトップクラスの高身長であるが、後に180cm以上の身長を有する[[ケツァル・コアトル]]に抜かれてしまう。 |
| *宝具によって現れる武器はおそらく鉞が言わずもがな坂田金時、刀が[[茨木童子]]の腕を切り落とした渡辺綱、弓が弓に関する逸話を持つ卜部季武、薙刀が消去法で碓井貞光の魂を象ったものと思われる。 | | *宝具によって現れる武器はおそらく鉞が言わずもがな坂田金時、刀が[[茨木童子]]の腕を切り落とした渡辺綱、弓が弓に関する逸話を持つ卜部季武、薙刀が消去法で碓井貞光の魂を象ったものと思われる。 |
| + | *清和源氏の系譜は後の世に多数の家系に別れるが、頼光の系譜には『忠臣蔵』で有名な赤穂浅野家が含まれている。 |
| + | *紫式部とは同時代の人物……というより、雇用主が同じである。頼光は父・満仲の代より藤原摂関家に仕える武士であり、頼光が当主になった時期には藤原道長の郎党として栄達を共にした。一方、紫式部は道長の娘・彰子の入内に伴い、その後宮を文化的な面で盛り上げるために女房として抜擢された(清少納言を擁する中宮定子のサロンに対抗させる目的で、というのが通説となっている)。 |
| + | *最初は頼光の設定を決める段階で武内氏が'''「頼光は女の子がいい」'''と言い始め、奈須氏は'''「本当にやめて!」'''と思ったが担当ライターと頼光のことを調べると[[丑御前]]のエピソードに行き着いたので現在の設定になったらしい。<ref group = "出">『週刊ファミ通 2019年8月22・29日合併号』 p125</ref> |
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| == 関連商品 == | | == 関連商品 == |
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| [[Category:教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]] | | [[Category:教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]] |
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