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1,299 バイト除去 、 2018年9月18日 (火) 09:51
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; まるで時間が止まったかのような夜だった。<br />カレンダーは12月31日の23:59で停止したまま、もうしばらく、一向に動かない。<br />傍らで愛しい彼女が微笑む。名前が思い出せない。<br /><br />天文台の明かりは落ちているが今夜はソラが明るい。<br />まるで深宇宙が目の前に墜ちてきたような。<br />淑やかに囁く甘い声。弛緩する指先。閉塞する思い出。常駐する時間。名前が思い出せない。<br /><br />見上げるソラはもう何もかもが手遅れだった。<br />巨大な深淵。三つの赤い星。発狂する冬の星座。<br />全ての生命が消えた惑星。であれば、ここは月面に開いたクレーターか。<br />傍らで■■が微笑む。名前を思い出せない。彼女のではなく、自分の名前が。
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: 絆礼装「深淵のラストリゾート」のフレーバーテキストに記載された「何者か」による謎の独白。
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: 全絆礼装の中でもとりわけ不可解な内容だが、そのテキストには「深宇宙」「常駐する時間」「三つの赤い星」「発狂する冬の星座」など、とある神格にまつわるワードが頻出する。
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== メモ ==
 
== メモ ==
 
*このサーヴァントにおける宝具『C.C.C.』の演出は、『Fate/Extra material』で掲載された(水着コスチューム採用にあたって没となった)原案を再現している。
 
*このサーヴァントにおける宝具『C.C.C.』の演出は、『Fate/Extra material』で掲載された(水着コスチューム採用にあたって没となった)原案を再現している。
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