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*おそらく、最初に世に出た「物書き系キャスター」。実戦に耐える宝具の贋作を作る方法は定かではないが、「[[エミヤ|魔術を使って無限にコピー造れる奴]]もいる」という台詞からして魔術を用いたものではなさそうである。
 
*おそらく、最初に世に出た「物書き系キャスター」。実戦に耐える宝具の贋作を作る方法は定かではないが、「[[エミヤ|魔術を使って無限にコピー造れる奴]]もいる」という台詞からして魔術を用いたものではなさそうである。
*『昇華』の仕組みは[[ウィリアム・シェイクスピア|赤のキャスター]]の『エンチャント』と同様、筆力を用いた「物語の付与」ではないかと思われる。デュマの場合はガリバルディを支援した見返りに遺跡や遺物を発掘調査する博物館の統括責任者になったことと、後述する裁判騒ぎの逸話も合わさっている。
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*『昇華』の仕組みは[[ウィリアム・シェイクスピア|赤のキャスター]]の『エンチャント』や[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]の『貴方のための物語』と同様、筆力を用いた「物語の付与」ではないかと思われる。デュマの場合はガリバルディを支援した見返りに遺跡や遺物を発掘調査する博物館の統括責任者になったことと、後述する裁判騒ぎの逸話も合わさっている。
 
*極端な性格と芝居がかったマシンガントークという、非常に「成田良悟作品らしい」キャラ。作者の波長にも合うようで、2015年のエイプリルフール企画では実況めいたトークを終始展開していたにもかかわらず、最初に決めていたことは「12時までアンデルセンのふりをする」ことのみで残りは全てアドリブだったらしい。
 
*極端な性格と芝居がかったマシンガントークという、非常に「成田良悟作品らしい」キャラ。作者の波長にも合うようで、2015年のエイプリルフール企画では実況めいたトークを終始展開していたにもかかわらず、最初に決めていたことは「12時までアンデルセンのふりをする」ことのみで残りは全てアドリブだったらしい。
  
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