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| ;略歴 | | ;略歴 |
− | :ハーウェイの裏側を担当する暗殺者。[[レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ|レオ]]の異母兄。<br>聖杯戦争では本来、予選においては月海原学園の生徒としての役割をムーンセルから振られるが、セラフのシステムに介入し、「葛木」の名と教師という立場を手に入れる。他にも数々の反則を駆使して、実力のある他のマスター達を闇から闇へ葬り去る「放課後の殺人鬼」として暗躍する。<br>[[主人公 (EXTRA)|主人公]]とは第五回戦にて対戦。アサシンを従え、圧倒的な実力差を見せ付ける。<br>主人公に敗北し消滅したかと思われたが、他のマスターから奪った令呪を自らに移植することで、半ばゴーストと化してセラフに残留。七回戦のアリーナにて、再び主人公達の前に立ちはだかる。<br>[[Fate/EXTRA CCC|月の裏側]]では主人公の味方の一人。聖杯戦争がチャラになってしまい使命であった「敵のマスターを殺す」行為に理由や必然性が一切無くなった事により、殺人者としての面は大きく抑えられており専らレオの補佐を勤めている。<br>中盤[[BB]]側に通じていたことが発覚したが、その真意は懐に入り込み、彼女に干渉して事件を起こした[[殺生院キアラ|黒幕]]を探るためだった。そして虚数空間に閉じ込められた主人公を自らの命を賭して救い、「友人」として全てを託し、散っていった。 | + | :ハーウェイの裏側を担当する暗殺者。[[レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ|レオ]]の異母兄。 |
| + | :[[聖杯戦争]]では本来、予選においては月海原学園の生徒としての役割をムーンセルから振られるが、セラフのシステムに介入し、「葛木」の名と教師という立場を手に入れる。他にも数々の反則を駆使して、実力のある他のマスター達を闇から闇へ葬り去る「放課後の殺人鬼」として暗躍する。 |
| + | :[[主人公 (EXTRA)|主人公]]とは第五回戦にて対戦。アサシンを従え、圧倒的な実力差を見せ付ける。 |
| + | :主人公に敗北し消滅したかと思われたが、他のマスターから奪った令呪を自らに移植することで、半ばゴーストと化してセラフに残留。七回戦のアリーナにて、再び主人公達の前に立ちはだかる。 |
| + | :[[Fate/EXTRA CCC|月の裏側]]では主人公の味方の一人。聖杯戦争がチャラになってしまい使命であった「敵のマスターを殺す」行為に理由や必然性が一切無くなった事により、殺人者としての面は大きく抑えられており専らレオの補佐を勤めている。 |
| + | :中盤[[BB]]側に通じていたことが発覚したが、その真意は懐に入り込み、彼女に干渉して事件を起こした[[殺生院キアラ|黒幕]]を探るためだった。そして虚数空間に閉じ込められた主人公を自らの命を賭して救い、「友人」として全てを託し、散っていった。 |
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| ;人物 | | ;人物 |
− | :殺気と威圧感を周囲に振り撒く黒服の青年。<br>聖杯戦争には「レオを勝たせるため」に参加。行動も一貫してレオの脅威になりうるマスターを陰で排除していく。<br>レオの兄にあたるが、ユリウスの方は庶子であり、ハーウェイの家督には縁がない。また、本人も興味はない。<br>ハーウェイの子として生み出されたデザインベビーだが、胎児の状態で期待されていた全ての能力値が低く、老化速度も常人の二倍、個体寿命は最長で25年と欠陥を備えていたことが判明。それによって“利益を生まない”という理由で廃棄されたが、強靭な精神力で生き延びる。そして六歳の時、大人たちの言う『利益』を生み出すため薬によって成人の体に成長し、三年後に生存価値を認められ初仕事を終えた事で対テロ部隊に身を置くようになる。<br>それからも強靭な精神力によって部隊の荒くれ者達を纏め上げ、西欧財閥の対テロ部隊の隊長にまで這い上がった。ハーウェイに敵対する者のことごとくを葬ってきたが、殺人を楽しみとする殺人狂ではなく、ただ義務としてそれを遂行してきた職業的な暗殺者。聖杯戦争でも、極めて冷酷に、あらゆる手段を選ばず暗殺を遂行していく。<br>「弟のため」を口にしながら、その実、レオ自身には特別な思い入れはない。あくまで「ハーウェイの一員としての義務」で行動する。レオの優勝は即ち自身の死でもあるが、それも承知の上。その根幹となっている行動原理は、彼を唯一気遣ってくれた人物であったレオの母と交わした「レオのことお願いね」という言葉。それを忠実に守るためにユリウスは生きている。<br>『CCC』では年相応の無邪気さを全開にしているレオをはじめ、組まされたガウェインやガトーの暴走に付き合わされ、苦労人として濃すぎる生徒会メンバー達のフォローに回り、また迷宮探索から帰ってきた主人公を毎回迷宮入り口付近で労ったり等々常に彼(彼女)に気を使っていたりと、表では立場上見られなかった彼の人間味が顕れている。 | + | :殺気と威圧感を周囲に振り撒く黒服の青年。 |
| + | :聖杯戦争には「レオを勝たせるため」に参加。行動も一貫してレオの脅威になりうるマスターを陰で排除していく。 |
| + | :レオの兄にあたるが、ユリウスの方は庶子であり、ハーウェイの家督には縁がない。また、本人も興味はない。 |
| + | :ハーウェイの子として生み出されたデザインベビーだが、胎児の状態で期待されていた全ての能力値が低く、老化速度も常人の二倍、個体寿命は最長で25年と欠陥を備えていたことが判明。それによって“利益を生まない”という理由で廃棄されたが、強靭な精神力で生き延びる。そして六歳の時、大人たちの言う『利益』を生み出すため薬によって成人の体に成長し、三年後に生存価値を認められ初仕事を終えた事で対テロ部隊に身を置くようになる。 |
| + | :それからも強靭な精神力によって部隊の荒くれ者達を纏め上げ、西欧財閥の対テロ部隊の隊長にまで這い上がった。ハーウェイに敵対する者のことごとくを葬ってきたが、殺人を楽しみとする殺人狂ではなく、ただ義務としてそれを遂行してきた職業的な暗殺者。聖杯戦争でも、極めて冷酷に、あらゆる手段を選ばず暗殺を遂行していく。 |
| + | :「弟のため」を口にしながら、その実、レオ自身には特別な思い入れはない。あくまで「ハーウェイの一員としての義務」で行動する。レオの優勝は即ち自身の死でもあるが、それも承知の上。その根幹となっている行動原理は、彼を唯一気遣ってくれた人物であったレオの母と交わした「レオのことお願いね」という言葉。それを忠実に守るためにユリウスは生きている。 |
| + | :『CCC』では年相応の無邪気さを全開にしているレオをはじめ、組まされた[[セイバー (EXTRA・白)|ガウェイン]]や[[臥藤門司|ガトー]]の暴走に付き合わされ、苦労人として濃すぎる生徒会メンバー達のフォローに回り、また迷宮探索から帰ってきた主人公を毎回迷宮入り口付近で労ったり等々常に彼(彼女)に気を使っていたりと、表では立場上見られなかった彼の人間味が顕れている。 |
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| ;能力 | | ;能力 |
− | :凄腕の暗殺者。遠坂凛からは「殺し屋」、[[ラニ=VIII|ラニ]]からは「黒蠍」と呼ばれる。<br>聖杯戦争では数々の反則(ルールブレイク)を行うが、それは彼の[[ウィザード|霊子ハッカー]]としての実力ではなく、地上のハーウェイのバックアップを得てのこと。(地上のユリウスの肉体はハーウェイのスパコンと有機的に接続されており、半ば死体となっている)また、『CCC』ではBBの送り込んだ攻性プログラムを基準に座標を図り、虚数空間に入り込んでいる。<br>隠密行動に長け、エネミーの目を掻い潜り単独でサクラ迷宮を探索することが出来る。また本気で戦えば生身でエネミーの一体は倒せるらしい。 | + | :凄腕の暗殺者。遠坂凛からは「殺し屋」、[[ラニ=VIII|ラニ]]からは「黒蠍」と呼ばれる。 |
− | :扱うコードキャストは相手のGUARDを封印するseal_guardと味方の傷を回復させるheal(64)。 | + | :聖杯戦争では数々の反則(ルールブレイク)を行うが、それは彼の[[ウィザード|霊子ハッカー]]としての実力ではなく、地上のハーウェイのバックアップを得てのこと。(地上のユリウスの肉体はハーウェイのスパコンと有機的に接続されており、半ば死体となっている)また、『CCC』ではBBの送り込んだ攻性プログラムを基準に座標を図り、虚数空間に入り込んでいる。 |
| + | :隠密行動に長け、エネミーの目を掻い潜り単独でサクラ迷宮を探索することが出来る。また本気で戦えば生身でエネミーの一体は倒せるらしい。 |
| + | :扱うコードキャストは相手のGUARDを封印する「seal_guard」と味方の傷を回復させる「heal(64)」。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| ;[[主人公 (EXTRA)]] | | ;[[主人公 (EXTRA)]] |
− | :因縁の相手であり、幾度と無く衝突するが最後の瞬間、心を通わせる。CCCでは最後までその身を案じ続け、よき協力者となる。 | + | :因縁の相手であり、幾度と無く衝突するが最後の瞬間、心を通わせる。『CCC』では最後までその身を案じ続け、よき協力者となる。 |
| ;[[遠坂凛]] | | ;[[遠坂凛]] |
| :現実世界から続く因縁があり、お互いに隙あらば仕掛けようと狙っていた。 | | :現実世界から続く因縁があり、お互いに隙あらば仕掛けようと狙っていた。 |
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| ;アリシア | | ;アリシア |
− | :レオの母。腹違いのユリウスとは血の繋がりはない。ユリウスが唯一執着する「約束」を交わした相手。故人。<br>レオの後継を盤石にするため、身内の手によって暗殺される。その殺しにきた相手に笑いかけ「約束」を交わした。 | + | :レオの母。腹違いのユリウスとは血の繋がりはない。ユリウスが唯一執着する「約束」を交わした相手。故人。 |
| + | :レオの後継を盤石にするため、身内の手によって暗殺される。その殺しにきた相手に笑いかけ「約束」を交わした。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| === Fate/EXTRA === | | === Fate/EXTRA === |
− | ;「……………いっぱしの目をする。随分と腕を上げたようだ。<br> これだからわからんな。魔術師(ウィザード)というやつは。<br> 肉弾での戦いと違って、僅かな期間で急激に伸びる事がある」<br> 「だが、それもここで終わる<br> 世界は――聖杯はレオが手にするだろう。イレギュラーは起こらない。決して」 | + | ;「……………いっぱしの目をする。随分と腕を上げたようだ。 |
| + | ; これだからわからんな。魔術師(ウィザード)というやつは。 |
| + | ; 肉弾での戦いと違って、僅かな期間で急激に伸びる事がある」 |
| + | ; 「だが、それもここで終わる |
| + | ; 世界は――聖杯はレオが手にするだろう。 イレギュラーは起こらない。決して」 |
| :五回戦の対戦相手発表の場で。それまでは殆ど眼中になかった主人公を、ようやく排除すべき標的と認識する。 | | :五回戦の対戦相手発表の場で。それまでは殆ど眼中になかった主人公を、ようやく排除すべき標的と認識する。 |
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| ;「……オレに、殺しを愉しむ趣味はない。すべて仕事だ。簡潔に済ませろ」 | | ;「……オレに、殺しを愉しむ趣味はない。すべて仕事だ。簡潔に済ませろ」 |
− | :アサシンの毒手から回復した主人公のサーヴァントを目の当たりにして。再び仕留めようとするが、学園内であった故に、ここでは言峰の邪魔が入る。 | + | :アサシンの毒手から回復した主人公のサーヴァントを目の当たりにして。 |
| + | :再び仕留めようとするが、学園内であった故に、ここでは[[言峰綺礼#言峰神父(EXTRA)|言峰]]の邪魔が入る。 |
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− | ;「……やはり、理解できん。その実力で、なぜアサシンと打ち合える……?<br> ……レオがおまえを目に掛けるのは、おまえが凡人だからだ。だが――<br> なぜだ。おまえはそれ以外の理由で、オレの気を苛つかせる」 | + | ;「……やはり、理解できん。その実力で、なぜアサシンと打ち合える……? |
− | :本人にもよく理由は分からず、次第に主人公を意識してゆく。だがそれは、果たして敵意や害意のみなのだろうか?<br>後に、その意外な真意が明らかになる。 | + | ; ……レオがおまえを目に掛けるのは、おまえが凡人だからだ。だが―― |
| + | ; なぜだ。おまえはそれ以外の理由で、オレの気を苛つかせる」 |
| + | :本人にもよく理由は分からず、次第に主人公を意識してゆく。だがそれは、果たして敵意や害意のみなのだろうか? |
| + | :後に、その意外な真意が明らかになる。 |
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− | ;「…………今のこの世界には、愛するに値する人間などいない。<br> オレにはおまえの考えこそが、不可解で、不愉快だ。<br> 愛するものがなければ戦えない、だと?<br> それこそ悪辣だ。愛を知るなら、そもそも戦うな」 | + | ;「…………今のこの世界には、愛するに値する人間などいない。 |
| + | ; オレにはおまえの考えこそが、不可解で、不愉快だ。 |
| + | ; 愛するものがなければ戦えない、だと? |
| + | ; それこそ悪辣だ。愛を知るなら、そもそも戦うな」 |
| :決戦直前のエレベーター内。「愛する人はいないのか?」という質問に対しての答え。 | | :決戦直前のエレベーター内。「愛する人はいないのか?」という質問に対しての答え。 |
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− | ;「……?泣いて……いるのか。オレのために――<br> そうか。そんなものでも、美しく見える時が、あるのか。<br> 自分のために流される涙という……の…は――」 | + | ;「……?泣いて……いるのか。オレのために―― |
| + | ; そうか。そんなものでも、美しく見える時が、あるのか。 |
| + | ; 自分のために流される涙という……の…は――」 |
| :自分の無力さに涙する主人公に対して。その涙は、確かにユリウスの心に救いをもたらしたのだ。 | | :自分の無力さに涙する主人公に対して。その涙は、確かにユリウスの心に救いをもたらしたのだ。 |
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− | ;「おかしいか?決して褒められた人生ではないが、<br>一人も友人がいないまま逝くのは……情けない話だと、思ってな」 | + | ;「おかしいか?決して褒められた人生ではないが、 |
| + | ; 一人も友人がいないまま逝くのは……情けない話だと、思ってな」 |
| :ユリウスの心に触れようとした主人公を友と認め、彼は手を差し出す。 | | :ユリウスの心に触れようとした主人公を友と認め、彼は手を差し出す。 |
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| === Fate/EXTRA CCC === | | === Fate/EXTRA CCC === |
− | ;「………思慮深く、包容力があれば容姿は……<br> いや、しかし容姿は重要か。ロングヘアである事だけは譲れん」 | + | ;「………思慮深く、包容力があれば容姿は…… |
| + | ; いや、しかし容姿は重要か。ロングヘアである事だけは譲れん」 |
| :男達の間で交わされた、好みの異性について。レオに話題を振られたのは主人公なのにガウェインと共に妙に食いついてくる。彼が思い浮かべたのはおそらくレオの母・アリシアだと思われる。女主人公もロングヘアで包容力は割と有る方だと思われるが、「思慮深さ」はちょっと……… | | :男達の間で交わされた、好みの異性について。レオに話題を振られたのは主人公なのにガウェインと共に妙に食いついてくる。彼が思い浮かべたのはおそらくレオの母・アリシアだと思われる。女主人公もロングヘアで包容力は割と有る方だと思われるが、「思慮深さ」はちょっと……… |
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| ;「おっ.................................おか、え、り」 | | ;「おっ.................................おか、え、り」 |
− | :サクラメイキュウから帰還する時に毎回出迎えてくれるユリウスに対し主人公が「もうちょっと暖かく出迎えて欲しい」という要望に対し行った発言。前作EXTRAからプレイしている人達に衝撃を走らせた。あのハーウェイの黒蠍と恐れられた男の発言とは思えない。<br>あまりのデレに発狂したプレイヤーも少なくないだろう。ユリウス、恐ろしい子!! | + | :サクラメイキュウから帰還する時に毎回出迎えてくれるユリウスに対し主人公が「もうちょっと暖かく出迎えて欲しい」という要望に対し行った発言。前作EXTRAからプレイしている人達に衝撃を走らせた。あのハーウェイの黒蠍と恐れられた男の発言とは思えない。 |
| + | あ:まりのデレに発狂したプレイヤーも少なくないだろう。ユリウス、恐ろしい子!! |
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| ;「大丈夫だ、オレのカレーは絶品だからな」 | | ;「大丈夫だ、オレのカレーは絶品だからな」 |
− | :エリザベートの繰り出した破壊料理によるダメージから、主人公が幻視した彼の発言。本人は自信満々だが、彼のお手製料理「ハーウェイカレー」もかなりの代物。これを食べたレオはまだ無事だったので、危険度はエリザベートの料理よりは劣るのだろうが……… | + | :エリザベートの繰り出した破壊料理によるダメージから、主人公が幻視した彼の発言。本人は自信満々だが、彼のお手製料理「ハーウェイカレー」もかなりの代物。これを食べたレオはまだ無事だったので、危険度は[[ランサー (CCC・赤)|エリザベート]]の料理よりは劣るのだろうが……… |
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− | ;「……は。それは、愚問だな。友人を助けるコトに、そう理由はいらないだろう。<br> ……そうだ。知らなかったか?お前は、オレの唯一の友人なんだ。<br> 何もなかったオレが見た最後の光。それを―――たとえお前が、まだ覚えていなくとも」 | + | ;「……は。それは、愚問だな。友人を助けるコトに、そう理由はいらないだろう。 |
− | :CCCにて、何故自分を助けるのかという主人公の問いに対して。彼は最後の瞬間に得た救いを、そして友のことを忘れていなかった。 | + | ; ……そうだ。知らなかったか?お前は、オレの唯一の友人なんだ。 |
| + | ; 何もなかったオレが見た最後の光。それを―――たとえお前が、まだ覚えていなくとも」 |
| + | :『CCC』にて、何故自分を助けるのかという主人公の問いに対して。彼は最後の瞬間に得た救いを、そして友のことを忘れていなかった。 |
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| ===EXTRA CCC Fox Tail=== | | ===EXTRA CCC Fox Tail=== |
− | ;レオ「おや、兄さんお勤めご苦労様です」<br >ユリウス「ああ。便器の汚れが手強かったが、何とか処理を終えた」 | + | ;レオ「おや、兄さんお勤めご苦労様です」 |
− | :ガトーがいないため、トイレ掃除主任というあんまりな役回りに……(ちなみにこの時はいつもの服装なのに右手にモップ、左手にはラバーカップというシュールさである)。<br>汚れ役は汚れ役でも意味が違う。周囲のみんなからも「似合わない」と評され踏んだり蹴ったりだが、それでも真面目にこなす。まさに'''仕事人の鑑'''である。 | + | ;ユリウス「ああ。便器の汚れが手強かったが、何とか処理を終えた」 |
| + | :ガトーがいないため、トイレ掃除主任というあんまりな役回りに……(ちなみにこの時はいつもの服装なのに右手にモップ、左手にはラバーカップというシュールさである)。 |
| + | :汚れ役は汚れ役でも意味が違う。周囲のみんなからも「似合わない」と評され踏んだり蹴ったりだが、それでも真面目にこなす。まさに'''仕事人の鑑'''である。 |
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| == メモ == | | == メモ == |