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:最終的には、[[ジャンヌ・ダルク]]が宝具『紅蓮の聖女』を使ったことで消滅し、元の少女に戻った。
 
:最終的には、[[ジャンヌ・ダルク]]が宝具『紅蓮の聖女』を使ったことで消滅し、元の少女に戻った。
 
:全ての戦いが終わった後は[[アストルフォ]]によって崩れる空中庭園から脱出した。
 
:全ての戦いが終わった後は[[アストルフォ]]によって崩れる空中庭園から脱出した。
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:全てが終わった後、聖杯大戦の記憶は摩耗していったが、「あの二人が幸福になれますように」と毎日祈りを捧げ続けている。
 
;人物
 
;人物
 
:極めて感受性が強く、信仰心に篤かったからか、自身に宿った聖女の人格をごく自然に受け入れた。やや男性恐怖症気味で、ジークとの距離感に影響することもある。
 
:極めて感受性が強く、信仰心に篤かったからか、自身に宿った聖女の人格をごく自然に受け入れた。やや男性恐怖症気味で、ジークとの距離感に影響することもある。
 
:[[ジャンヌ・ダルク]]の現代における一般知識や聖杯大戦以前の記憶などは彼女の物が用いられている。
 
:[[ジャンヌ・ダルク]]の現代における一般知識や聖杯大戦以前の記憶などは彼女の物が用いられている。
 
:本人の顔立ちやスタイルはジャンヌに似ている程度だが、憑依の際に若干変化している。ジャンヌが消滅した後は元の肉体に戻る。  
 
:本人の顔立ちやスタイルはジャンヌに似ている程度だが、憑依の際に若干変化している。ジャンヌが消滅した後は元の肉体に戻る。  
 +
:他人から見てよく己を律している生活を送っていたが、レティシア自身は目標もなく生きている己を中途半端と自嘲していた。それ故に、強い意志を持って仲間のために戦う道を選んだジークに憧れを抱く。しかしその感情を、ジャンヌは自らの感情と混同してしまうようになる……。
 
:普段着はノースリーブのシャツに紫色のネクタイ、ショートパンツ、ハイソックス。『Fate/Apocrypha material』では上着の設定が掲載されているが、上着を着た状態だとどこか学校の制服じみている。
 
:普段着はノースリーブのシャツに紫色のネクタイ、ショートパンツ、ハイソックス。『Fate/Apocrypha material』では上着の設定が掲載されているが、上着を着た状態だとどこか学校の制服じみている。
 
:アニメ版『Apocrypha』では背中の令呪を見せるためか、背面が大きく開いているデザインに変更されている。
 
:アニメ版『Apocrypha』では背中の令呪を見せるためか、背面が大きく開いているデザインに変更されている。
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:ジャンヌとの旅の中で出会ったホムンクルス。
 
:ジャンヌとの旅の中で出会ったホムンクルス。
 
:その生き方に憧れと敬意を抱くが、彼女自身は恋心までには至っていない。
 
:その生き方に憧れと敬意を抱くが、彼女自身は恋心までには至っていない。
 
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;[[アストルフォ|黒のライダー]]
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:関わる回数が多かった相手。
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:裸をみてしまったり、ジークをどう思っているか問われたり、空中庭園から共に脱出などしており、最後には抱擁して別れの挨拶を交わすほど親密な関係になっていた。
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
===Fate/Apocrypha===
 
===Fate/Apocrypha===
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;「はい、聖女ジャンヌ。御身の力になりましょう」
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:アニメ版において、聖女ジャンヌ・ダルクからの助力を願うお告げを受け入れる。
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;「いやその。前々から少し気になっていたのです。ジークさん、はライダーさんのことがお好きなんですか?」
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:トゥリファスの喫茶店での会話。
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:この後に続くジークとの問答は聖女を悶えさせることになる。
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;どうしてこんなに純粋で綺麗なものが呼吸をして、生きているのだろうと。そう思ってしまうほどに、その人は美しかった。
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:聖杯大戦を追想しながらの独白。ジークへの尊敬の想い。
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:壮絶な戦い、凄惨な光景、英雄、魔術師、神々しい巨人、空に浮かぶ大要塞。聖杯大戦に関わったことで彼女は様々なあり得ざるものを見たが、何よりも目を惹いたのは、仲間のために命を賭して戦う道を選んだ少年だった。
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:これほど熱烈にジークを想っているのだから、聖女が「レティシアは恋をしている」と勘違いするのもむべなるかな。
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;「ジークさんは、マスターでなくても、サーヴァントでなくても、魔術を使えなくても、ただ貴方というだけで、本当に素敵な人なんですよ」
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:最初で最後の、ジークと互いの存在を認識し合っての会話。
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:己の価値を戦力としか見出してないジークに対し、控えめな性格の少女は精いっぱいの勇気を出して伝えた。
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;「ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ちゃんと、伝えるべきでした。私が……あなたの心は正しいのだと」
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:聖女が自身の恋と罪を自覚した時の嘆き。
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:聖女ジャンヌがジークに恋をしていること。それを自分の感情ではないと思い違いをしていることにレティシア自身は薄々勘づいていたが、それを指摘しても否定されると思い、伝えることは出来なかった。
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;「……あの二人は、また会えるでしょうか」
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:誇り高く空を征き、誰も知らない世界へと旅立っていく竜を見て。涙を溢れさせながら聖女の恋が真実であったと確信を持って、少女は問う。
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:問いかけられた黒のライダーは、欠片の疑いもなく「会えるさ。」と肯定した。
    
==メモ==
 
==メモ==
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