差分

128 バイト追加 、 2018年9月30日 (日) 19:54
編集の要約なし
29行目: 29行目:  
}}
 
}}
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
紫の髪、褐色の肌と眼鏡が特徴の少女。[[Fate/EXTRA|ムーンセルの聖杯戦争]]において、[[呂布奉先|バーサーカー]]のマスターとなる。<br>通称「ラニ」。
+
エルトナム・ラニ=Ⅷ。通称ラニ。その名は「8番目の女」を意味する。<br>紫の髪、褐色の肌と眼鏡が特徴の少女。[[Fate/EXTRA|ムーンセルの聖杯戦争]]において、[[呂布奉先|バーサーカー]]のマスターとなる。
    
;略歴
 
;略歴
:蔵書の穴倉・[[アトラス院]]に所属する、[[魔術|錬金術師]]。師であるシアリム・エルトナムの指示によって聖杯戦争に参加。
+
:[[アトラス院]]のホムンクルス。[[シアリム・エルトナム・レイアトラシア]]は人間として彼女を作り出した。エジプトの国籍を持つ。
:予選時に[[主人公 (EXTRA)|主人公]]と邂逅。二回戦では[[ダン・ブラックモア]]に興味を持ち、星を見るため対戦相手である主人公に協力を要請し、結果的に主人公の助言者となる。三回戦では概念武装「ヴォーパルの剣」を練成し、主人公に協力する。
+
:その後、シアリムは病没し、彼女の残した2つの指示に従って聖杯戦争に参加する。
 +
:予選時に[[主人公 (EXTRA)|主人公]]と邂逅。二回戦では[[ダン・ブラックモア]]に興味を持ち、星を見るため対戦相手である主人公に協力を要請し、結果的に主人公の助言者となる。三回戦では[[概念武装]]「ヴォーパルの剣」を練成し、主人公に協力する。
 
:自身の第三回戦にて、[[遠坂凛 (EXTRA)|遠坂凛]]と対戦し、敗北寸前まで追い詰められる。その時、主人公が選んだ行動により、彼女の運命は大きく分岐する。
 
:自身の第三回戦にて、[[遠坂凛 (EXTRA)|遠坂凛]]と対戦し、敗北寸前まで追い詰められる。その時、主人公が選んだ行動により、彼女の運命は大きく分岐する。
:[[Fate/EXTRA CCC|月の裏側]]では[[BB]]に操られ、第二階層の衛士(センチネル)として登場。敗れた後は生徒会会計として味方に復帰する。
+
:ラニルートに入ると、当初はサーヴァントも心臓も失ったことで自棄になるが、主人公の境遇を知ったことが切っ掛けで心を開くようになる。
:自身の階層において、かなり突飛な真理に辿り着き、主人公に究極の選択を迫る。
+
:[[Fate/EXTRA CCC|月の裏側]]では[[BB]]に操られ、第二階層の衛士(センチネル)として登場。かなり突飛な真理に辿り着き、主人公に究極の選択を迫る。敗れた後は生徒会会計として味方に復帰する。
 
:『[[Fate/EXTRA Last Encore]]』では第六階層にて遠坂リンと完全な相打ちとなる。勝敗がつかなかったことで死の直前の状態のまま両者共にフロアマスターと化して階層に囚われの身となり、無数の分身(アバター)を生み出し決着をつけるべくお互い戦い続けていた。
 
:『[[Fate/EXTRA Last Encore]]』では第六階層にて遠坂リンと完全な相打ちとなる。勝敗がつかなかったことで死の直前の状態のまま両者共にフロアマスターと化して階層に囚われの身となり、無数の分身(アバター)を生み出し決着をつけるべくお互い戦い続けていた。
 
:しかし幾度繰り返しても決着はつかず、業を煮やした二人は休戦協定を結び、生き残ったマスターを第六階層まで導き、改めて勝敗を決することで階層から解放されようと試みた。両者各階層に分身を派遣していたが、ラニは第二階層において[[ダン・ブラックモア]]と戦う岸浪ハクノを救出し、その戦いをサポートする。
 
:しかし幾度繰り返しても決着はつかず、業を煮やした二人は休戦協定を結び、生き残ったマスターを第六階層まで導き、改めて勝敗を決することで階層から解放されようと試みた。両者各階層に分身を派遣していたが、ラニは第二階層において[[ダン・ブラックモア]]と戦う岸浪ハクノを救出し、その戦いをサポートする。
43行目: 44行目:  
;人物
 
;人物
 
:無表情で感情表現に乏しく、自らを「人形」「道具」と称する。また、占星術を嗜むことから、それに基づいた難しい言い回しで話すことも特徴。
 
:無表情で感情表現に乏しく、自らを「人形」「道具」と称する。また、占星術を嗜むことから、それに基づいた難しい言い回しで話すことも特徴。
:その無表情さと言い回しの双方によって、非常にとっつき難い人間になってしまっている。
+
:その無表情さと言い回しの双方によって、非常にとっつき難い人間になっている。
 
:自ら語るように、他人や自身の感情というものを理解していない。師によって、その欠けた心を与えてくれる誰かを探すことも求められており、それゆえ主人公に興味を持つ。
 
:自ら語るように、他人や自身の感情というものを理解していない。師によって、その欠けた心を与えてくれる誰かを探すことも求められており、それゆえ主人公に興味を持つ。
 
:人間性の欠落によって、使命のために自身が死ぬことをいとわない。また、羞恥心が欠落しているためか、下着全般を着けていない。
 
:人間性の欠落によって、使命のために自身が死ぬことをいとわない。また、羞恥心が欠落しているためか、下着全般を着けていない。
:ラニルートに入ると、当初はサーヴァントも心臓も失ったことで自棄になるが、主人公の境遇を知ったことが切っ掛けで心を開くようになる。
  −
:漫画版では、3回戦で主人公・白野に凛と一緒に救われる。ラニルートと同じく人間性を獲得していくが、後に[[トワイス・H・ピースマン]]から参加資格とバーサーカーを彼女の意志を無視する形で再び与えられ、白野と殺し合う事を要求されてしまう。
  −
:『Fate/EXTRA CCC』では衛士状態の時はいろいろとアレで、ある意味ものすごい名言も飛び出したが、生徒会に参加してからは基本的に冷静で無表情なラニ。ただし人間性は増しており、衛士時代の黒歴史を掘り起こされそうになって静かに怒ったり、桜や凛とガールズトークに花を咲かせたりと、普通の少女のような表情を見せる。
      
;能力
 
;能力
 
:錬金術によって練成されたホムンクルス。ただし、EXTRAの世界では既にマナが枯渇しているため、その製法は従来のものと大きく異なり、ラニは「自然の触覚」としてのホムンクルスではない。EXTRA世界の裏社会に流通しているクローンとしてのホムンクルスでもない。旧世界の魔術理論とアトラス院の最新科学技術で作られた、来るべき電脳世界に対応した新人類である。その一環として、新世代の魔術回路を人工的に埋め込まれている<ref group="出">「EXTRA OF TYPE-MOON」『コンプティーク』2010年4月号付録 p.9</ref>。
 
:錬金術によって練成されたホムンクルス。ただし、EXTRAの世界では既にマナが枯渇しているため、その製法は従来のものと大きく異なり、ラニは「自然の触覚」としてのホムンクルスではない。EXTRA世界の裏社会に流通しているクローンとしてのホムンクルスでもない。旧世界の魔術理論とアトラス院の最新科学技術で作られた、来るべき電脳世界に対応した新人類である。その一環として、新世代の魔術回路を人工的に埋め込まれている<ref group="出">「EXTRA OF TYPE-MOON」『コンプティーク』2010年4月号付録 p.9</ref>。
:非常に優秀な[[ウィザード|霊子ハッカー]]であり、錬金術(高速思考、並列思考を含む)の心得もあるほか、占星術も扱う。電脳空間へはナノ単位の繊維の方のエーテライトを介して入り込んでいる。<br>ちなみにEDからリアルの姿はアバターと殆ど同一と判明している。
+
:非常に優秀な[[ウィザード|霊子ハッカー]]であり、錬金術(高速思考、並列思考を含む)の心得もあるほか、占星術も扱う。電脳空間へはナノ単位の繊維の方のエーテライトを介して入り込んでいる。アバターは現実と同様の姿にしている。
 
:生命としての生存能力はホムンクルスの例に漏れず低い。その代わり演算・情報処理能力はムーンセルの管理AIに匹敵し、仮に彼女に心が無ければ、月の聖杯戦争において最強のマスターになれたと[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|アンデルセン]]は語る。
 
:生命としての生存能力はホムンクルスの例に漏れず低い。その代わり演算・情報処理能力はムーンセルの管理AIに匹敵し、仮に彼女に心が無ければ、月の聖杯戦争において最強のマスターになれたと[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|アンデルセン]]は語る。
 
:扱うコードキャストは、耐久を上昇させるgain_con(128)と魔力を上昇させるgain_mgi(128)。
 
:扱うコードキャストは、耐久を上昇させるgain_con(128)と魔力を上昇させるgain_mgi(128)。
69行目: 67行目:  
=== Fateシリーズ ===
 
=== Fateシリーズ ===
 
;[[Fate/EXTRA]]
 
;[[Fate/EXTRA]]
:聖杯戦争に参加するマスターにして、ヒロインの一人。
+
:ヒロインの1人にして、聖杯戦争に参加するマスター。
 +
:漫画版では、3回戦で主人公・白野に凛と一緒に救われる。ラニルートと同じく人間性を獲得していくが、後に[[トワイス・H・ピースマン]]から参加資格とバーサーカーを彼女の意志を無視する形で再び与えられ、白野と殺し合う事を要求される。
 
;[[Fate/EXTRA CCC]]
 
;[[Fate/EXTRA CCC]]
:前作に引き続き登場。彼女のPUNISH!の時の画像は色々とあぶない。
+
:前作に引き続き登場。彼女のPUNISH! の時の絵は色々とあぶない。
 +
:衛士状態の時はいろいろとアレで、ある意味ものすごい名言も飛び出した。生徒会に参加してからは基本的に冷静で無表情だが、人間性は増した。衛士時代の黒歴史を掘り起こされそうになって静かに怒ったり、桜や凛とガールズトークに花を咲かせたりと、普通の少女のような表情を見せる。
 
;[[Fate/EXTRA CCC FoxTail]]
 
;[[Fate/EXTRA CCC FoxTail]]
 
:白野からお説教をスルーされるなど、ちょっと扱いが悪い。
 
:白野からお説教をスルーされるなど、ちょっと扱いが悪い。
82行目: 82行目:  
=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;[[ちびちゅき!]]
 
;[[ちびちゅき!]]
:第3話でインド人と間違えられてシエルを手伝うことになる。特別編ではメガネキャラとして招集がかかった。
+
:第3話でインド人と間違えられてシエルを手伝うことになる。第9話では大河と下着を巡って争う。特別編ではメガネキャラとして招集がかかった。
 
;[[コハエース|ぐだぐだエース]]
 
;[[コハエース|ぐだぐだエース]]
 
:第7話にてバーサーカーの通訳に呼ばれる。
 
:第7話にてバーサーカーの通訳に呼ばれる。
91行目: 91行目:  
:召喚したサーヴァント。指示によるタイムラグをなくし完全に制御するため、ラニと意識を合わせているのでバーサーカー化している。実は真名を把握しておらず、バーサーカーは「バーサーカーという名称の道具」として認識している。
 
:召喚したサーヴァント。指示によるタイムラグをなくし完全に制御するため、ラニと意識を合わせているのでバーサーカー化している。実は真名を把握しておらず、バーサーカーは「バーサーカーという名称の道具」として認識している。
 
:実は彼の方はラニに亡き妻の面影を見ているので、彼女がマスターの場合に限り、裏切りの心配は左程無い。
 
:実は彼の方はラニに亡き妻の面影を見ているので、彼女がマスターの場合に限り、裏切りの心配は左程無い。
  −
;[[エリザベート=バートリー|ランサー]]
  −
:『CCC』において契約したサーヴァント。ノリが悪いと言われていたが、彼女のプロデュース能力は高く評価されていた。
      
;[[主人公 (EXTRA)]]
 
;[[主人公 (EXTRA)]]
103行目: 100行目:  
:サーヴァントの実力は全くの互角だったのが、彼女達の方が柔軟性に勝り、互いに信頼しあっていたため、僅かだが確実に押されていた。
 
:サーヴァントの実力は全くの互角だったのが、彼女達の方が柔軟性に勝り、互いに信頼しあっていたため、僅かだが確実に押されていた。
 
:『CCC』では良き戦友。
 
:『CCC』では良き戦友。
 +
 +
;[[シアリム・エルトナム・レイアトラシア]]
 +
:製作者。師とも父とも呼ぶ。『EXTRA』では「師父」と呼ばれていたために男性かと思われていたが、れっきとした女性。
 +
:ラニは人間として育ててもらったと嬉しそうに語っている。
 +
:ムーンセルが人類の新天地となるか調べるべく、ラニを送り込む。月の聖杯が他の者の手に渡りそうになった場合や、手に入れても手に負えなかった場合は破壊するよう指示していた。
 +
 +
=== Fate/EXTRA CCC ===
 +
;[[エリザベート=バートリー|ランサー]]
 +
:『CCC』において契約したサーヴァント。ノリは悪いが、プロデュース能力は高いと評される。
    
;[[間桐桜#間桐桜 (EXTRA) |間桐桜]]
 
;[[間桐桜#間桐桜 (EXTRA) |間桐桜]]
108行目: 114行目:  
:彼女が主人公に好意を抱いていることにもいち早く気づいていた。
 
:彼女が主人公に好意を抱いていることにもいち早く気づいていた。
   −
;[[シアリム・エルトナム・レイアトラシア]]
  −
:製作者。師とも父とも呼ぶ。『EXTRA』では「師父」と呼ばれていたために男性かと思われていたが、れっきとした女性であり、かなりタイトなミニスカートを履いている。また、月の聖杯が他の者の手に渡りそうになった場合や、手に入れても手に負えなかった場合は破壊するよう指示しており、その危険性を憂慮している。
  −
  −
=== Fate/EXTRA CCC ===
   
;[[臥藤門司]]
 
;[[臥藤門司]]
 
:「王子力ゼロの汚染物」。
 
:「王子力ゼロの汚染物」。
    
;[[ジナコ=カリギリ]]
 
;[[ジナコ=カリギリ]]
:「最強厨」という忌むべき名を付けた張本人。
+
:チェスで無双していたところ、「最強厨」とレッテルを貼られ、冷たい態度を取る。
:普段、理性的な彼女でもこれはかなり腹に据えかねたらしく、ジナコには結構態度が冷たい。
      
;[[メルトリリス]]
 
;[[メルトリリス]]
:下半身露出気味の彼女だが、ラニ的には「隠しているのと同義」で許せないらしい。
+
:大事な所だけ貞淑に隠しており、ラニとしては許せない。
    
=== Fate/EXTRA CCC FoxTail ===
 
=== Fate/EXTRA CCC FoxTail ===
 
;[[鈴鹿御前|セイバー]]
 
;[[鈴鹿御前|セイバー]]
:敵対関係だが、下着関係の趣味が合う数少ない相手。
+
:敵だが、ノーパンで通じ合う。彼女の逸話を解説する。
    
=== Fate/EXTRA Last Encore ===
 
=== Fate/EXTRA Last Encore ===
136行目: 137行目:  
;[[ネコアルク]]
 
;[[ネコアルク]]
 
:時空の破れの先の空間で出会った謎生物。非論理的かつ煽り能力が高いため、ラニの対応は辛辣。
 
:時空の破れの先の空間で出会った謎生物。非論理的かつ煽り能力が高いため、ラニの対応は辛辣。
 +
:別れ際にはニャントマッスル砲が自壊するように設定したことを良い笑顔で告げる。
    
=== ちびちゅき! ===
 
=== ちびちゅき! ===
204行目: 206行目:  
=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;「眼鏡、その形は、無限大のマークと等しい、すなわち私の知力もまた無限大なのです」
 
;「眼鏡、その形は、無限大のマークと等しい、すなわち私の知力もまた無限大なのです」
:コンプティーク付録ドラマCD『とびだせ!史上最大!月面横断ウルトラクイズ』より。ラニ本人というよりは脚本を手がけた磨伸先生が主張したい台詞といえるだろう。
+
:『コンプティーク』付録ドラマCD『とびだせ! 史上最大! 月面横断ウルトラクイズ』より。ラニ本人というよりは脚本を手がけた磨伸が主張したい台詞といえるだろう。
    
;「聞いたことがあります」
 
;「聞いたことがあります」
 
:眼鏡で博識というキャラの宿命か、アンソロジードラマCDでは解説役を務める。
 
:眼鏡で博識というキャラの宿命か、アンソロジードラマCDでは解説役を務める。
:「何!知っているのか!?」の役どころは当然というべきか遠坂凛。
+
:「何! 知っているのか!?」の役どころは当然というべきか遠坂凛。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
*凛が彼女の心臓を指して言った「エーテライト」は、[[シオン・エルトナム・アトラシア]]の持っている擬似神経繊維ではなく、「第五真説要素」。<br>第五架空要素(エーテル)を自壊させる作用があり、他にアトラスの七大兵器のひとつ、[[概念武装|黒い銃身]]にも使用されている。
+
*凛が彼女の心臓を指して言った「第五真説要素」は、『Character material』にて第五架空要素(エーテル)を自壊させる作用があり、アトラスの七大兵器の1つ、[[概念武装|黒い銃身]]にも使われているとされる。
 
*演算能力は聖杯戦争の会場となる校舎と同規模。校舎は一回戦の128人の時点では七つ用意されているので、最低でも18体のサーヴァントを維持できるレベルということである。ちなみに『Fate/EXTRA CCC』での旧校舎は数十体のサーヴァントを維持できる。
 
*演算能力は聖杯戦争の会場となる校舎と同規模。校舎は一回戦の128人の時点では七つ用意されているので、最低でも18体のサーヴァントを維持できるレベルということである。ちなみに『Fate/EXTRA CCC』での旧校舎は数十体のサーヴァントを維持できる。
 
**『路地裏ナイトメア』ではアトラス院で脱落していく錬金術師達の分も補って尚余りある程の性能を見せていた。
 
**『路地裏ナイトメア』ではアトラス院で脱落していく錬金術師達の分も補って尚余りある程の性能を見せていた。
 
*自分のサーヴァントの真名を把握せずに戦っていた。それなのに宝具の名前は知っているというのもおかしな話であり、バーサーカーの『軍神五兵』に付けられた「ゴッドフォース」という名は、彼女が勝手に付けた名称であると思われる。
 
*自分のサーヴァントの真名を把握せずに戦っていた。それなのに宝具の名前は知っているというのもおかしな話であり、バーサーカーの『軍神五兵』に付けられた「ゴッドフォース」という名は、彼女が勝手に付けた名称であると思われる。
**呂布自身は『Fate/Grand Order』にて[[天草四郎時貞]]より東洋英霊でありながらルビが横文字の宝具を持つサーヴァントの集いに誘われた際に「我が宝具の名は強い想いを以て付けれられた芸術であるため変更は不許可'''ラニ'''」と([[坂田金時]]による翻訳で)語っている。
+
**呂布自身は『[[Fate/Grand Order]]』にて[[天草四郎時貞]]より東洋英霊でありながらルビが横文字の宝具を持つサーヴァントの集いに誘われた際に「我が宝具の名は強い想いを以て付けれられた芸術であるため変更は不許可'''ラニ'''」と([[坂田金時]]による翻訳で)語っている。
 
*『Fate/EXTRA』における「眼鏡」「はいてない」担当。はいてないのは漫画版曰く「合理的でないから」。
 
*『Fate/EXTRA』における「眼鏡」「はいてない」担当。はいてないのは漫画版曰く「合理的でないから」。
 
**『Fateシリーズ』の女性キャラでは「はいてない」キャラは他に[[カレン・オルテンシア|2]][[ネロ・クラウディウス|名]]存在するが、いずれも「はいてない」のはスカートの方。むしろ[[ヘラクレス|男]][[イスカンダル|性]]の方に彼女と同じモノを「はいてない」のがいる。何かがおかしい。
 
**『Fateシリーズ』の女性キャラでは「はいてない」キャラは他に[[カレン・オルテンシア|2]][[ネロ・クラウディウス|名]]存在するが、いずれも「はいてない」のはスカートの方。むしろ[[ヘラクレス|男]][[イスカンダル|性]]の方に彼女と同じモノを「はいてない」のがいる。何かがおかしい。
**『Fate/EXTRA』の続編である『Fate/EXTRA CCC』では「はいてない」にさらなる磨きがかかり、「はかせない」の域にまで到達する。
+
**『Fate/EXTRA CCC』では「はいてない」にさらなる磨きがかかり、「はかせない」の域にまで到達する。またワダが語るところによると、素肌の上からタイツを履いているとか。えぇ……
 
*彼女の前で衛士になっていた間のことを突っ込むのはタブーであり、不用意な発言をした主人公に対し、凛と「放課後処刑同盟」という名のコンビを組んで報復しそうになった。ちなみにこのコンビ名は[[路地裏同盟|'''某路地裏''']]を彷彿させてしまうため、凛は「セーラー服反逆倶楽部」という代案を出した。どっちもどっちな気がするが………
 
*彼女の前で衛士になっていた間のことを突っ込むのはタブーであり、不用意な発言をした主人公に対し、凛と「放課後処刑同盟」という名のコンビを組んで報復しそうになった。ちなみにこのコンビ名は[[路地裏同盟|'''某路地裏''']]を彷彿させてしまうため、凛は「セーラー服反逆倶楽部」という代案を出した。どっちもどっちな気がするが………
 
**迷宮内で全自動脱衣式オープンロックについて触れられ、思わず主人公のライフラインを断ち切ろうとする場面も。衛士の時の言動は凛と同様にかなりのトラウマになっている模様。
 
**迷宮内で全自動脱衣式オープンロックについて触れられ、思わず主人公のライフラインを断ち切ろうとする場面も。衛士の時の言動は凛と同様にかなりのトラウマになっている模様。
匿名利用者