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3 バイト除去 、 2018年10月10日 (水) 22:22
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: 同上。「私はマスターのサーヴァントだ」というアルジュナの返答に対して。<br/>彼には英霊として致命的な「何か」が欠けていると説いたうえで更に深淵に向かうよう促し、自身も同行する。
 
: 同上。「私はマスターのサーヴァントだ」というアルジュナの返答に対して。<br/>彼には英霊として致命的な「何か」が欠けていると説いたうえで更に深淵に向かうよう促し、自身も同行する。
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;「玉座に座り、嘲弄の笑みを零す。<br/> 戦士としての路を外れることを恐れもしない。<br/> それこそが、<ruby><rb>“黒”</rb><rt>クリシュナ</rt></ruby>。<br/> アルジュナ、おまえの抱える闇そのもの……そうか?」<br/>「そうだ、クリシュナ。<br/>> ヴィシュヌ神の<ruby><rb>化身</rb><rt>アヴァター</rt></ruby>であり、マハーバーラタにおいて、アルジュナの味方についた男。<br/> 彼は間違いなく存在した。オレたちの軍を翻弄した大英雄の一人だ。<br/> アルジュナの戦車を引く御者を務めていた、とも。<br/> ……だが、それとは知られない、もう一人のクリシュナが、此処に巣食っていた。」
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;「玉座に座り、嘲弄の笑みを零す。<br/> 戦士としての路を外れることを恐れもしない。<br/> それこそが、<ruby><rb>“黒”</rb><rt>クリシュナ</rt></ruby>。<br/> アルジュナ、おまえの抱える闇そのもの……そうか?」<br/>「そうだ、クリシュナ。<br/> ヴィシュヌ神の<ruby><rb>化身</rb><rt>アヴァター</rt></ruby>であり、マハーバーラタにおいて、アルジュナの味方についた男。<br/> 彼は間違いなく存在した。オレたちの軍を翻弄した大英雄の一人だ。<br/> アルジュナの戦車を引く御者を務めていた、とも。<br/> ……だが、それとは知られない、もう一人のクリシュナが、此処に巣食っていた。」
 
: 深淵にて待ち受けるものの正体。かつて彼を翻弄した大英雄とは名を同じくするそれは、宿敵アルジュナが抱える闇そのものの姿である。
 
: 深淵にて待ち受けるものの正体。かつて彼を翻弄した大英雄とは名を同じくするそれは、宿敵アルジュナが抱える闇そのものの姿である。
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;「言うべきだ、アルジュナ。<br/>> 正しい答えなど存在しない。最後まで、その信条にしがみつくしかない。<br/>> 迷うこともあるだろう。だからこそ、オレたちはマスターと共に歩まねばならない。<br/> この迷いと共に、サーヴァントは第二の生を生きなければならないのだ。<br/> 今やおまえは、生前のアルジュナですら辿り着けなかった領域に居るのだから。」
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;「言うべきだ、アルジュナ。<br/> 正しい答えなど存在しない。最後まで、その信条にしがみつくしかない。<br/> 迷うこともあるだろう。だからこそ、オレたちはマスターと共に歩まねばならない。<br/> この迷いと共に、サーヴァントは第二の生を生きなければならないのだ。<br/> 今やおまえは、生前のアルジュナですら辿り着けなかった領域に居るのだから。」
 
: 自身の「邪悪」を受け入れようとするアルジュナ、それを拒もうとするクリシュナに対して。カルナは受け入れるように進言する。そしてアルジュナは言う――――「あの矢を放ったのは、俺だ」と。
 
: 自身の「邪悪」を受け入れようとするアルジュナ、それを拒もうとするクリシュナに対して。カルナは受け入れるように進言する。そしてアルジュナは言う――――「あの矢を放ったのは、俺だ」と。
  
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