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| タイトル = Fate/EXTELLA LINK
 
| タイトル = Fate/EXTELLA LINK
 
| ジャンル = ハイスピードサーヴァントアクション
 
| ジャンル = ハイスピードサーヴァントアクション
| 発売日 = 2018年6月7日
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| 発売日 = 2018年6月7日(PS4・PSVita)<br> 2019年1月31日予定(Nintendo Switch)
| 機種 = PS4・PSVita
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| 機種 = PS4・PSVita/Nintendo Switch
 
| 開発 = マーベラス 1st Studio
 
| 開発 = マーベラス 1st Studio
 
| 発売 =  
 
| 発売 =  
| 定価 = 7980円+税(PS4)/5980円+税(PSVita)
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| 定価 = 7980円+税(PS4)/5980円+税(PSVita)<br> 7980円+税(Nintendo Switch)
 
| 前 = [[Fate/EXTELLA]]
 
| 前 = [[Fate/EXTELLA]]
 
| 次 =  
 
| 次 =  
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;サポート部隊
 
;サポート部隊
 
:操作サーヴァントとは別に、戦闘中のアシストとして出撃させることができるサーヴァント。操作サーヴァント以外の開放済みサーヴァントから任意で2騎まで選択可。
 
:操作サーヴァントとは別に、戦闘中のアシストとして出撃させることができるサーヴァント。操作サーヴァント以外の開放済みサーヴァントから任意で2騎まで選択可。
:サポート部隊は戦闘には直接参加せず、操作サーヴァントの被弾時や攻撃時にガードや特定スキルを発動したりするなどのアクションを取ったあと再び退避し待機状態に戻る。絆レベルに応じて戦闘中のアシストが多彩になっていき、「攻撃被弾時ガード」と「アクティブスキル同時撃ち」の2つについては発動頻度や発動対応スキルの異なる「改」バージョンを別枠で習得する。
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:サポート部隊は戦闘には直接参加せず、操作サーヴァントの被弾時や攻撃時にガードや特定スキルを発動したりするなどのアクションを取ったあと再び退避し待機状態に戻る。絆レベルに応じて戦闘中のアシストが多彩になっていき、「追撃」と「アクティブスキル同時撃ち」の2つについては発動対応スキルなどが異なる「改」バージョンを別枠で習得する。
    
;インストールスキル
 
;インストールスキル
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;連動ボーナス
 
;連動ボーナス
 
:上記のインストールスキルに関連する新システム。スキルスロットに特定のスキルを装備した場合、ボーナスとしてスキルの強化値へさらに+1が上乗せされることがある。これが連動ボーナスであり、基本的には各サーヴァントが所有するクラス別スキルと個別スキルに対応したスキルが連動する仕様となっている。
 
:上記のインストールスキルに関連する新システム。スキルスロットに特定のスキルを装備した場合、ボーナスとしてスキルの強化値へさらに+1が上乗せされることがある。これが連動ボーナスであり、基本的には各サーヴァントが所有するクラス別スキルと個別スキルに対応したスキルが連動する仕様となっている。
:このため最多でスキル4種へボーナスを得られるサーヴァントがいる一方、仕様上一つも連動しない場合もある。
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:このため最多でスキル4種へボーナスを得られるサーヴァント<ref group = "注">アルジュナが該当。対魔力、単独行動、千里眼、魔力放出(炎)の4つが連動する。次点で3種ボーナス持ちが複数存在(アルトリアや無銘、ロビンフッドなど)。</ref>がいる一方、仕様上一つも連動しない<ref group = "注">アルキメデスと李書文が該当。陣地作成や対魔力といったクラススキルを持たず、一方で所有している道具作成や気配遮断、個別スキルと同名のインストールスキルは存在しないため。</ref>場合もある。
    
==開発スタッフ==
 
==開発スタッフ==
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*新規参戦の10騎が選出された経緯について、『コンプティーク』2018年7月号に掲載されているインタビュー記事<ref group = "出">「コンプティーク」2018年7月号 p.36-38</ref>によると、今作のストーリーを検討する段階でボスキャラクターを設定するところから始まり、いくつかの候補の中からカール大帝を起用することが決定した。そこでTYPE-MOONより「主人公をシャルルマーニュにするのはどうか」との提案がなされ、設定・ストーリーが構成されていったという。当初シャルルマーニュのキャラクターはダークヒーロー系であったが、紆余曲折を経て現行の「ノリが良くて可愛い後輩」系キャラクターに落ち着いたとのことである。ほかのサーヴァントについては、まずロビンフッドとドレイクは前作『EXTELLA』の時から登場させたいという意図があったため最初に参戦が決定した。またアクションゲームというジャンルの特徴を活かすため、派手なモーションが映えるサーヴァントとしてランスロット、イスカンダルと因縁があり、さらに巨大な3Dモデルを動かすというインパクトの大きさを考慮してダレイオス三世などが選出されている。師弟対決やライバル対決を再現して楽しめるのではないかとの考えもあり選択されたスカサハやアルジュナ、ジャンル的に攻撃手段が斬撃に偏りがちであるため別の攻撃方法によるアクションも楽しんでほしいという意図から飛び道具や海魔召喚といった一風変わったスタイルを持つジルなどもおり、シナリオ面だけではなく総合的な判断でサーヴァントを選出したとのことである。
 
*新規参戦の10騎が選出された経緯について、『コンプティーク』2018年7月号に掲載されているインタビュー記事<ref group = "出">「コンプティーク」2018年7月号 p.36-38</ref>によると、今作のストーリーを検討する段階でボスキャラクターを設定するところから始まり、いくつかの候補の中からカール大帝を起用することが決定した。そこでTYPE-MOONより「主人公をシャルルマーニュにするのはどうか」との提案がなされ、設定・ストーリーが構成されていったという。当初シャルルマーニュのキャラクターはダークヒーロー系であったが、紆余曲折を経て現行の「ノリが良くて可愛い後輩」系キャラクターに落ち着いたとのことである。ほかのサーヴァントについては、まずロビンフッドとドレイクは前作『EXTELLA』の時から登場させたいという意図があったため最初に参戦が決定した。またアクションゲームというジャンルの特徴を活かすため、派手なモーションが映えるサーヴァントとしてランスロット、イスカンダルと因縁があり、さらに巨大な3Dモデルを動かすというインパクトの大きさを考慮してダレイオス三世などが選出されている。師弟対決やライバル対決を再現して楽しめるのではないかとの考えもあり選択されたスカサハやアルジュナ、ジャンル的に攻撃手段が斬撃に偏りがちであるため別の攻撃方法によるアクションも楽しんでほしいという意図から飛び道具や海魔召喚といった一風変わったスタイルを持つジルなどもおり、シナリオ面だけではなく総合的な判断でサーヴァントを選出したとのことである。
 
**以上のこともあり、結果的に新規参戦サーヴァントはその多くが誰かしらに因縁関係を持っている面々となった。シャルルマーニュとカール大帝は両者ともその存在が物語に大きく関わっており、またジルはジャンヌ、ランスロットはアルトリアとガウェイン、スカサハはクー・フーリン、アストルフォはシャルルマーニュ、ダレイオス三世はイスカンダル、アルジュナはカルナとそれぞれ関係がある。
 
**以上のこともあり、結果的に新規参戦サーヴァントはその多くが誰かしらに因縁関係を持っている面々となった。シャルルマーニュとカール大帝は両者ともその存在が物語に大きく関わっており、またジルはジャンヌ、ランスロットはアルトリアとガウェイン、スカサハはクー・フーリン、アストルフォはシャルルマーニュ、ダレイオス三世はイスカンダル、アルジュナはカルナとそれぞれ関係がある。
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*OP映像は『EXTRA CCC』や前作『EXTELLA』のようなアニメ映像ではなく、3Dグラフィックモデルによるムービー映像となっている。これについてはEXTRAシリーズにおけるアニメーション制作を手掛けているシャフトがちょうど『[[Fate/EXTRA Last Encore]]』を制作していた時期だったために、ゲームの方まで受注できなかったのではないかという見方がある。
    
*本作は最初からプラットフォーム(媒体)がPS4およびPSVitaと決まっており、リリース時期も企画当初からある程度定まっていたとのこと。
 
*本作は最初からプラットフォーム(媒体)がPS4およびPSVitaと決まっており、リリース時期も企画当初からある程度定まっていたとのこと。
 
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**その後、当初から予定があったかは不明だが前作同様にNintendo Switch版の発売が発表され、同年10月10日より予約受付が開始された。ただし前作とは異なる点がいくつかあり、PS4/PSVita版で配信中のDLC衣装はソフトに収録されないため後日有料でダウンロードする必要がある。またNintendo Switch版で新規収録される「ふにふに衣装」3種については後日PS4/PSVita版でも有料DLCとして配信される予定となっている。
*OP映像は『EXTRA CCC』や前作『EXTELLA』のようなアニメ映像ではなく、3Dグラフィックモデルによるムービー映像となっている。これについてはEXTRAシリーズにおけるアニメーション制作を手掛けているシャフトがちょうど『[[Fate/EXTRA Last Encore]]』を制作していた時期だったために、ゲームの方まで受注できなかったのではないかという見方がある。
      
==話題まとめ==
 
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