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== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
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;魔性菩薩
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:殺生院キアラを指した言葉、名称。
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:頭に生えた角は天魔のもの。即ち、この者が覚者の敵対者である事を示している<ref group="出" name="『Fate/EXTRA material』p.209"/>。
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:『快楽』を優先する自己愛の塊。その過程で他人の人生を利用・食い物にし、破滅させる人畜災害<ref group="出" name="『Fate/EXTRA material』p.209">「Fate/EXTRA用語辞典-魔性菩薩」『Fate/EXTRA material』p.209。</ref>。
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:殺生院キアラを知った人間は、先ず彼女の聖母の如き慈愛に触れ、魅了されたように入信。その後、彼女に愛されたいあまり、自己の欲望のみをひたすら追及し痴態を晒す。だが欲望は満たせば満たすほど薄くなっていき、薄くなった快楽をキアラは好まないため、信者たちは関心を持ってもらえなくなり、「もう愛して貰えない」という絶望から自殺して命を絶っていく<ref group="出" name="『Fate/EXTRA material』p.209"/>。
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:この様に被害者は体も資産も丸ごと食い物にされる。限りなく有罪なのだが、自殺した者たちが全員がキアラに感謝しているため、犯罪として立件できていない<ref group="出" name="『Fate/EXTRA material』p.209"/>。
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;無論、感謝というのは被害者たちの勘違い、もしくは自己欺瞞。信者たちもキアラが聖女ではなく、底なしの悪魔である事に薄々気が付いてはいたが、その魔性から抜け出せず、畜生道に落ちていくだけだった<ref group="出" name="『Fate/EXTRA material』p.209"/>。
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方向性は違うが、女版の言峰とも言える。言峰は自分を悪と認め、その性を良しとした非人間。キアラは自分の行い全てを善と捉え、主張する物の怪<ref group="出" name="『Fate/EXTRA material』p.210">「Fate/EXTRA用語辞典-魔性菩薩」『Fate/EXTRA material』p.210。</ref>。
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:この物の怪は自分に何一つ嘘をつかず、しかし嘘塗れの言葉で周りを食い物にし、自分の為に消費する。その自我の絶対性、迷いのなさは常人から見れば悟りの境地。キアラに聖女と呼べる部分があるとすれば、それはこの一点とされる。
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;TYPE-MOON世界最強?
 
;TYPE-MOON世界最強?
 
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