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俵藤太
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2018年10月23日 (火) 19:01時点における版
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2018年10月23日 (火) 19:01
→真名:俵藤太
76行目:
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==真名:俵藤太==
==真名:俵藤太==
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:俵藤太。極東の竜殺し。東国における武芸の祖と崇められた、平安時代中期の武将。
<br>真名は「俵藤太」となっているが、後に「藤原秀郷」と名乗っている。<br>
始祖である藤原鎌足から伝わる黄金の太刀を振るい、幾度も手柄を立てた勇将である。
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:俵藤太。極東の竜殺し。東国における武芸の祖と崇められた、平安時代中期の武将。
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:後に藤原秀郷と名乗り、平将門を討ったことで一躍名を馳せた。
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始祖である藤原鎌足から伝わる黄金の太刀を振るい、幾度も手柄を立てた勇将である。
:下野国への旅の途中のある日、道中で近江の瀬田に差しかかかった時、二十丈の大蛇が橋の上に転がり、人々が難儀している所に行き当たった。
:下野国への旅の途中のある日、道中で近江の瀬田に差しかかかった時、二十丈の大蛇が橋の上に転がり、人々が難儀している所に行き当たった。
:人々は何をするでもなく橋の上に佇んでいた蛇を怖がり、誰も跨ごうとすらしなかった。
:人々は何をするでもなく橋の上に佇んでいた蛇を怖がり、誰も跨ごうとすらしなかった。
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だが俵藤太は武士として、蛇如きでは己の歩みを曲げず、大蛇を意に介せず橋を渡った。この時、酒が残っていたため、なんとなく大蛇を踏みつけて喧嘩を売ったという。
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だが俵藤太は武士として、蛇如きでは己の歩みを曲げず、大蛇を意に介せず橋を渡った。
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:彼はこの時、酒が残っていたため、大蛇を踏みつけて喧嘩を売り戦ったという。
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:橋の上にいた大蛇は近江の湖に古くから住む龍神であり、橋の上で憚っていたのは強者を探す為だった。
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:三上山に棲み着いた大百足が山から下に降りては一帯を荒らし回っており、野の獣を食べるだけではなく、家畜や龍神の眷属まで食べてしまい、困らされていた。
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:その為、大百足を退治できる強者を探しており、龍神と戦い認められた俵藤太に退治を頼んだ。
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:龍神の化身に乞われた彼は、山を七巻き半すると言われる三上山の大百足を退治することとなった。
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:だが龍神との戦いが余りに白熱したためか、熱に浮かされ準備などをせずにすぐに三上山へ向かったため、手持ちの矢が三本しかないことが頭から抜け落ちていた。
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:そのため、たった三本の矢で龍神さえ気圧される怪異に立ち向かうこととなった。
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:彼は龍神の化身に乞われて、山を七巻き半すると言われる三上山の大百足を退治することとなった。
:彼は矢に唾を吐いて、八幡神に祈りを捧げ、見事大百足を退治した。
:彼は矢に唾を吐いて、八幡神に祈りを捧げ、見事大百足を退治した。
イルステリア
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