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: またイベント開始から一週間後のメンテナンスでチャレンジクエストと共に新たなクエスト挑戦アイテムと交換アイテムが追加された。
 
: またイベント開始から一週間後のメンテナンスでチャレンジクエストと共に新たなクエスト挑戦アイテムと交換アイテムが追加された。
 
: 追加された各種アイテムの入手増加は同時に追加された礼装と、今回のシナリオで登場した敵サーヴァントたちに設定されており、イベントガチャ限定礼装や三蔵一行では増加しない。
 
: 追加された各種アイテムの入手増加は同時に追加された礼装と、今回のシナリオで登場した敵サーヴァントたちに設定されており、イベントガチャ限定礼装や三蔵一行では増加しない。
: しかしこのイベントアイテム追加は事前の告知が一切なかったこと、折角引いたガチャ限定礼装が特攻対象にならないこと、事実上1つのイベント期間で2つのイベントを同時進行するようなアイテム収集が必要になったこと、特攻となる8騎のうち'''4騎は☆5'''、'''2騎は☆4'''(うち1騎はストーリーガチャ限定)と入手難度が相当高い(前述の通り、登場人物に合わせた結果ではあるが)……と批判される要素が特に多いイベントだった。
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: しかしこのイベントアイテム追加は事前の告知が一切なかったこと、折角引いたガチャ限定礼装が特攻対象にならないこと、事実上1つのイベント期間で2つのイベントを同時進行するようなアイテム収集が必要になったこと、特攻となる8騎のうち'''4騎は☆5'''、'''2騎は☆4'''(うち1騎はストーリーガチャ限定)と入手難度が相当高い(前述の通り、登場人物に合わせた結果ではあるが)、だというのに配布サーヴァントは引き続きなし……と批判される要素が特に多いイベントだった。
 
: これは上記の通りシナリオが大増量されたので急遽1週間のイベントを2週に伸ばしたが、調整が間に合わなかったためである。交換アイテムを融通する仕組みも考えられてはいたが、実装できなかったとのこと。
 
: これは上記の通りシナリオが大増量されたので急遽1週間のイベントを2週に伸ばしたが、調整が間に合わなかったためである。交換アイテムを融通する仕組みも考えられてはいたが、実装できなかったとのこと。
 
: ただし、本イベントで用いられた「APを使用せず、戦闘がなく会話のみが行われる」クエストに関しては賛同的な意見が多く得られ、後のイベント及び本編でも導入された。
 
: ただし、本イベントで用いられた「APを使用せず、戦闘がなく会話のみが行われる」クエストに関しては賛同的な意見が多く得られ、後のイベント及び本編でも導入された。
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: 「桃太郎」を題材としたシナリオで「鬼哭酔夢魔京 羅生門」とストーリーが繋がっている。ただし本イベントの参加条件は序章突破にまで抑えられている。
 
: 「桃太郎」を題材としたシナリオで「鬼哭酔夢魔京 羅生門」とストーリーが繋がっている。ただし本イベントの参加条件は序章突破にまで抑えられている。
 
: イベント開催に併せて本イベントのキーキャラクターである[[源頼光]]や[[風魔小太郎]]、羅生門イベントでメインキャラであった[[茨木童子]]のピックアップガチャも開催された。
 
: イベント開催に併せて本イベントのキーキャラクターである[[源頼光]]や[[風魔小太郎]]、羅生門イベントでメインキャラであった[[茨木童子]]のピックアップガチャも開催された。
: 2016年度に開催されたマチアソビにおける一日目のトークショーから本来存在しなかったがイラストレーターからライダー金時のイラストが送られてきたので急遽作られたイベント、と誤解されがちであるが、その次の日のトークイベントにて鬼ヶ島イベは元々やるかやらないかの余白期間でありイラストレーターが勝手にやったわけではなく誤解を与えて申し訳ないという旨の内容がディレクターの塩川洋介氏から話された。
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: 2016年度に開催されたマチアソビにおける一日目のトークショーから本来存在しなかったがイラストレーターからライダー金時のイラストが送られてきたので急遽作られたイベント、と誤解されがちであるが、その次の日のトークイベントにて鬼ヶ島イベは元々やるかやらないかの余白期間であり、イラストレーターが勝手にやったわけではなく誤解を与えて申し訳ないという旨の内容がディレクターの塩川洋介氏から話された。
 
; シナリオ
 
; シナリオ
 
: 再び日本に発見された特殊な特異点にレイシフトした主人公たち。そこはまるでお伽噺に出てくる鬼ヶ島がそのまま抜け出したようだった。
 
: 再び日本に発見された特殊な特異点にレイシフトした主人公たち。そこはまるでお伽噺に出てくる鬼ヶ島がそのまま抜け出したようだった。
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:: これを利用して鬼の耐性を打ち消したり、敢えて耐性と異なる豆を使用することでさらにダメージを伸ばすことが可能になる。豆はイベントアイテムと交換するほか、クエストでのドロップアイテムとしても入手できる。
 
:: これを利用して鬼の耐性を打ち消したり、敢えて耐性と異なる豆を使用することでさらにダメージを伸ばすことが可能になる。豆はイベントアイテムと交換するほか、クエストでのドロップアイテムとしても入手できる。
 
: 討伐戦・とどめ戦では「羅生門」同様BPを消費するが、最大値が8に増加したほか、イベント限定アイテムの団子での回復量も増加している。
 
: 討伐戦・とどめ戦では「羅生門」同様BPを消費するが、最大値が8に増加したほか、イベント限定アイテムの団子での回復量も増加している。
: 討伐戦の難易度も5段階に増え、15ターン経過までに全滅してしまった場合でも、QPが失われ経験値と絆の獲得量も減少するものの、アイテムやDPは全滅時点までに得た分をすべて入手可能になった。
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: 討伐戦の難易度も5段階に増え、15ターン経過までに全滅してしまった場合でも、QPが失われマスター/礼装への経験値と絆ポイントの獲得量も減少するものの、アイテムやDPは全滅時点までに得た分をすべて入手可能になった。
 
: 本イベントでも、イベントアイテムやDPで入手できる限定礼装を装備したサーヴァントのほか、指定されたサーヴァント(日本のサーヴァント)では与えられるダメージが増加する。
 
: 本イベントでも、イベントアイテムやDPで入手できる限定礼装を装備したサーヴァントのほか、指定されたサーヴァント(日本のサーヴァント)では与えられるダメージが増加する。
 
: 加えて討伐戦開始時点で、控え含むパーティ全員に特殊スキル「闘志」(難易度に応じてランクが上昇)が発動し、与ダメージがさらに増加する。
 
: 加えて討伐戦開始時点で、控え含むパーティ全員に特殊スキル「闘志」(難易度に応じてランクが上昇)が発動し、与ダメージがさらに増加する。
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: 開催期間:2016年7月30日~8月7日
 
: 開催期間:2016年7月30日~8月7日
 
: 『Fate/Grand Order』の配信開始から一年を記念して開催されたイベント。
 
: 『Fate/Grand Order』の配信開始から一年を記念して開催されたイベント。
: それを記念に聖晶石召喚のリニューアル<ref group = "注">これまで聖晶石4個で1回召喚できていたところを、3個で召喚可能となった</ref>や、入手した[[聖杯]]でサーヴァントを強化する「聖杯転臨」の追加、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]のピックアップガチャが開催された。
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: それを記念に聖晶石召喚の価格改定<ref group = "注">これまで聖晶石4個で1回召喚できていたところを、3個で召喚可能となった</ref>や、入手した[[聖杯]]でサーヴァントを強化する「聖杯転臨」の追加、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]のピックアップガチャが開催された。
 
: 加えて期間中1回のみ、☆5サーヴァントが1体確定で召喚できる福袋ガチャが開催された。
 
: 加えて期間中1回のみ、☆5サーヴァントが1体確定で召喚できる福袋ガチャが開催された。
 
: また、[[ヴラド三世 (Apocrypha)|ヴラド三世]]、[[ジャンヌ・ダルク]]、[[ロード・エルメロイⅡ世|諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]]のバトルモーション並びに宝具演出が一新された。
 
: また、[[ヴラド三世 (Apocrypha)|ヴラド三世]]、[[ジャンヌ・ダルク]]、[[ロード・エルメロイⅡ世|諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]]のバトルモーション並びに宝具演出が一新された。
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: また、同時にエキシビジョンクエストとして『超高難易度』と銘打たれた特殊なクエストが開催から1日ごとに7日まで一つずつ開放された。
 
: また、同時にエキシビジョンクエストとして『超高難易度』と銘打たれた特殊なクエストが開催から1日ごとに7日まで一つずつ開放された。
 
: 超高難易度の名に違わず、十二の試練を再現し十一回の解除不可ガッツを持つヘラクレスをはじめとする本気のサーヴァントに苦しめられるプレイヤーが続出。エキシビジョンクエストはいずれも'''コンティニュー不可能'''ということが拍車をかけたため、令呪の使用も強いられた者もいた。
 
: 超高難易度の名に違わず、十二の試練を再現し十一回の解除不可ガッツを持つヘラクレスをはじめとする本気のサーヴァントに苦しめられるプレイヤーが続出。エキシビジョンクエストはいずれも'''コンティニュー不可能'''ということが拍車をかけたため、令呪の使用も強いられた者もいた。
: だが消費APは1であり、加えていずれのクエストにおいても解法と呼べるものが存在するため、何度でも根気よく挑戦すれば勝利に近づける。
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: だが消費APは1であり、加えていずれのクエストにおいても解法と呼べるものが存在するため、何度でも根気よく挑戦すれば勝利に近づける、いわゆるおまけ的な側面を持った挑戦状となっている。
 
: 加えて「真紅の花びら」で入手できる限定礼装はイベント中の攻撃力が増加するものであるため、これを活かせば低レア度のサーヴァントのみでもクリアは可能。
 
: 加えて「真紅の花びら」で入手できる限定礼装はイベント中の攻撃力が増加するものであるため、これを活かせば低レア度のサーヴァントのみでもクリアは可能。
 
: 最後のエキシビジョンクエストに対してはそれまでのクエストと比較して飛躍的に難易度が上昇した事で「超高難易度ではなく理不尽だ」といった批判の声が相次ぎ、難易度もクリアしやすいように下方修正に入った。後日運営側は難易度の調整不足を認めている。(なお修正前の理不尽難易度でもクリアしたユーザーは1000人ほどいたという。)
 
: 最後のエキシビジョンクエストに対してはそれまでのクエストと比較して飛躍的に難易度が上昇した事で「超高難易度ではなく理不尽だ」といった批判の声が相次ぎ、難易度もクリアしやすいように下方修正に入った。後日運営側は難易度の調整不足を認めている。(なお修正前の理不尽難易度でもクリアしたユーザーは1000人ほどいたという。)
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: イベント限定サーヴァントの「ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ」(以下ジャンタリリィ)は1日目のクエストクリア時に期間限定加入となり、イベントシナリオ終了後に「白銀の交換券」と引き換えに正式加入が可能‥…だったのだが、「白銀の交換券」はボックスガチャの5周目の当たりアイテムであり、1~4周目の当たりアイテムにはジャンタリリィの再臨用のアイテムが設定されていた。
 
: イベント限定サーヴァントの「ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ」(以下ジャンタリリィ)は1日目のクエストクリア時に期間限定加入となり、イベントシナリオ終了後に「白銀の交換券」と引き換えに正式加入が可能‥…だったのだが、「白銀の交換券」はボックスガチャの5周目の当たりアイテムであり、1~4周目の当たりアイテムにはジャンタリリィの再臨用のアイテムが設定されていた。
 
: また、ボックスガチャからのみ入手可能な交換用イベントアイテムが存在し、そちらは通常の素材の他、宝具レベルアップ用の2体目以降のジャンタリリィと交換できた。
 
: また、ボックスガチャからのみ入手可能な交換用イベントアイテムが存在し、そちらは通常の素材の他、宝具レベルアップ用の2体目以降のジャンタリリィと交換できた。
: 結果として、ジャンタリリィはボックスガチャを五周しなければ入手すらできず、本格的に育成を考えるならば運がよくない限りその五周分全てのボックスを殆ど空にするのが基本という、ある程度サーヴァントの育成が済んでいなければ難しいイベントであった。
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: 結果として、ジャンタリリィはボックスガチャを五周しなければ入手すらできず、本格的に育成を考えるならば運がよくない限りその五周分全てのボックスを殆ど空にするのが基本という、ある程度サーヴァントの育成を行い、十分な速度での集会を行わなければ難しいイベントであった。
 
: なお、七章と終章の展開の兼ね合いから、同年の一連のクリスマスイベントは11月に前倒しで開催されていた。
 
: なお、七章と終章の展開の兼ね合いから、同年の一連のクリスマスイベントは11月に前倒しで開催されていた。
  
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