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:維新の英雄、坂本龍馬。土佐藩(高知県)の下級武家の出身。
 
:維新の英雄、坂本龍馬。土佐藩(高知県)の下級武家の出身。
 
:薩長同盟の立役者であり、海援隊の設立、大政奉還の成立に尽力し明治維新に大きく貢献した志士の一人。
 
:薩長同盟の立役者であり、海援隊の設立、大政奉還の成立に尽力し明治維新に大きく貢献した志士の一人。
:同じ維新志士ではあったが、薩摩藩の西郷隆盛や大久保利通、元土佐藩出身の友人で後に龍馬と共に暗殺された中岡慎太郎ら武力討幕路線とは異なり、大政奉還を受け入れた徳川慶喜を諸侯会議に加えるなどの穏健な方法で新政府に移行する構想を持っていた。大政奉還後の慶応3年11月15日(1867年12月10日)に京都河原町近江屋井口新助邸にて暗殺され落命。享年31才。この際、龍馬だけでなく中岡慎太郎と、龍馬の用心棒であった山田藤吉も暗殺されている。
   
:才谷梅太郎などの偽名も使っていた。
 
:才谷梅太郎などの偽名も使っていた。
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:同じ維新志士ではあったが、薩摩藩の西郷隆盛や大久保利通、元土佐藩出身の友人で後に龍馬と共に暗殺された中岡慎太郎ら武力討幕路線とは異なり、大政奉還を受け入れた徳川慶喜を諸侯会議に加えるなどの穏健な方法で新政府に移行する構想を持っていた。
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:大政奉還後の慶応3年11月15日(1867年12月10日)に京都河原町近江屋井口新助邸にて暗殺され落命。享年31才。この際、龍馬だけでなく中岡慎太郎と、龍馬の用心棒であった山田藤吉も暗殺されている。
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:竜馬の口癖である「~ぜよ」という語尾は土佐弁ではなく下級武家が好んで使っていた傾奇言葉で(「~だぜ」の幕末版と考えれば分かりやすい)、本来の土佐弁は京坂弁と博多弁が融合したもの。
 
:竜馬の口癖である「~ぜよ」という語尾は土佐弁ではなく下級武家が好んで使っていた傾奇言葉で(「~だぜ」の幕末版と考えれば分かりやすい)、本来の土佐弁は京坂弁と博多弁が融合したもの。
  
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