111行目: |
111行目: |
| | | |
| ;[[天草四郎時貞|シロウ・コトミネ]] | | ;[[天草四郎時貞|シロウ・コトミネ]] |
− | :聖杯大戦に参加した全ての存在は己の掌の上にあると思っていた彼は、頭では短命なホムンクルスなど脅威ではないと分かっているのに、突然現れたイレギュラーな存在であるジークに言いようのない不快感と悪寒を感じている。 | + | :戦う前に彼のことをユグドミレニアにあった書物などで調べた結果、弱者のために戦った彼に尊敬に近い気持ちを抱いた。 |
| + | :しかしジャンヌ・ダルクを失った怒りと憎しみの前にはそのような気持ちなど些細なことであり、シロウもジークに複雑な嫌悪を抱いていたこともあって殺し合った。 |
| + | :最終的に大聖杯を裏に運び彼の計画を阻止することを選んだが、それはジャンヌの力になりたいと思った個人的な欲求の結果であるため、シロウのことは「何もかも正しいのにほんの少しだけ何かを間違えた」と否定しきれず、裏側でも共感や理解の入り混じった複雑な思いを抱いている。 |
| | | |
| ;[[セレニケ・アイスコル・ユグドミレニア]] | | ;[[セレニケ・アイスコル・ユグドミレニア]] |