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;<font size=4>「オレが! ここに いるぜ!」</font>
 
;<font size=4>「オレが! ここに いるぜ!」</font>
 
:第2部第2章、初登場時。可能性の象徴である英霊は高らかに叫ぶ。第2部開始直前のTVCM第5弾、戦闘勝利ボイス、第2章第15節でも同様の台詞が使用されている。ナポレオンという英霊を象徴する台詞。
 
:第2部第2章、初登場時。可能性の象徴である英霊は高らかに叫ぶ。第2部開始直前のTVCM第5弾、戦闘勝利ボイス、第2章第15節でも同様の台詞が使用されている。ナポレオンという英霊を象徴する台詞。
;「明日を夢見ない。未来に何も願わない。想わない。<br> ならば……ああ、誰かが教えてやらねばなるまいさ! 希望を! 願いを!<br> いや、いいや! ――――それは、オレがやるしかあるまいよ!」<br>「ゆえに今、オレは! 此処に! 勝利の虹を撃ち放つ!<br> とっておきの隠し球だ―――受け取れ! 怪物!!」<br><font size=5>『<ruby><rb>凱旋を高らかに告げる虹弓</rb><rt>アルク・ドゥ・トリオンフ・ドゥ・レトワール</rt></ruby>』!</font>
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;「―――不可能だって?」<br>「そう言ったか。ああ、言ったよな。そいつはオレに火を点ける言葉だぜ、オーララ!」<br>「知ってるか! 新兵とマシュ! それに小さな<ruby><rb>お嬢さん</rb><rt>マドモワゼル</RT></RUBY>とおっさん!」<br>「人が不可能を語る時、そこにはささやかな願いが込められるもんだ。」<br>「もしかしたら。きっと。もしも。ってな。」<br>「……生前のナポレオン・ボナパルトがどうかは分からん。何せオレとは背丈も違うと来るからな。」<br>「当時、人々は想った。願った。おあの皇帝ナポレオンならば勝てるのではないか?」<br>「別の時にはこんな風に想った。もはや、あの皇帝は市民の幸福の邪魔なのでは?」<br>「結果、どうなったか分かるか。」<br>「<ruby><rb>どちらも叶えた</rb><rt>・・・・・・</RT></RUBY>! <ruby><rb>痺</rb><rt>しび</RT></RUBY>れるねえ!」<br>「願いに応えて勝利して、願いに応えて失墜した。それが結果だ。」<br>「それがオレだ。」<br>「人理が刻んだ―――期待に応える英雄、英霊さ! ―――英霊ナポレオンは! 願いに! 応える男だ!」<br>「―――勝利砲・射線よし、射角よし、射高よし。―――勝利砲・砲弾装填!」<br>「絶対の窮地。行き詰まり。そいつは別段、今だけじゃあなかろうさ―――」<br>「ずっとそうだったろう? たとえば此処だ。」<br>「この<ruby><rb>異聞帯</rb><rt>ロストベルト</RT></RUBY>には、後がない。希望がない。」<br>「誰しもが願いを抱けない。人も、神も、巨人種さえもそうだ。」<br>「明日を夢見ない。未来に何も願わない。想わない。<br> ならば……ああ、誰かが教えてやらねばなるまいさ! 希望を! 願いを!<br> いや、いいや! ――――――それは、オレがやるしかあるまいよ!」<br>「ゆえに今、オレは! 此処に! 勝利の虹を撃ち放つ!<br> とっておきの隠し球だ―――受け取れ! 怪物!!」<br><font size=5>『<ruby><rb>凱旋を高らかに告げる虹弓</rb><rt>アルク・ドゥ・トリオンフ・ドゥ・レトワール</rt></ruby>』!</font>
 
:宝具『太陽を越えて耀け、炎の剣』を放つ[[スルト]]に対して、一度限りの隠し玉を使う。
 
:宝具『太陽を越えて耀け、炎の剣』を放つ[[スルト]]に対して、一度限りの隠し玉を使う。
  
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