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: 期間限定イベント『星の三蔵ちゃん、天竺に行く』にて初登場。この時はNPCとして立ち絵だけが登場した。
: 期間限定イベント『星の三蔵ちゃん、天竺に行く』にて初登場。この時はNPCとして立ち絵だけが登場した。
: その後亜種特異点Ⅳ『異端なるセイレム』解禁に伴いプレイアブルとして実装。およそ1年5ヶ月ぶりの登場となった<ref group = "注">何の前触れも無くカルデア所属になっているが、何があったのかは不明。</ref>。
: その後亜種特異点Ⅳ『異端なるセイレム』解禁に伴いプレイアブルとして実装。およそ1年5ヶ月ぶりの登場となった<ref group = "注">何の前触れも無くカルデア所属になっているが、何があったのかは不明。</ref>。
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: さらに後には第二部の中国異聞帯にてカルデアベースで事前召喚され、同行するメンバーとして選ばれた。
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
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;[[アビゲイル・ウィリアムズ]]
;[[アビゲイル・ウィリアムズ]]
:『禁忌降臨庭園セイレム』にて彼女の家に滞在する。子供好きで自身の過去から子供に優しい善神であろうとする彼女はアビゲイルに対して親身に接していた。そのため基本的に[[主人公 (Grand Order)|主人公]]たちカルデアの一座たちと良好な関係を築いていた中で特にアビゲイルと親密な仲であり、別れ際に「大好きな哪吒」と呼ばれ、別れた後に涙を浮かべていた。
:『禁忌降臨庭園セイレム』にて彼女の家に滞在する。子供好きで自身の過去から子供に優しい善神であろうとする彼女はアビゲイルに対して親身に接していた。そのため基本的に[[主人公 (Grand Order)|主人公]]たちカルデアの一座たちと良好な関係を築いていた中で特にアビゲイルと親密な仲であり、別れ際に「大好きな哪吒」と呼ばれ、別れた後に涙を浮かべていた。
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;[[項羽]]
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:哪吒の残骸を回収した始皇帝によって作成された、いわば後継機。
=== 生前 ===
=== 生前 ===
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;『封神演義』と『Fate』
;『封神演義』と『Fate』
*先ほどから「宝具」と「<ruby><rb>宝貝</rb><rt>パオペエ</RT></RUBY>」の非常に似ている二つの言葉をややこしく思われる方もいるだろうが、元々『Fate』の元ネタの一つが『封神演義』なのではないかという一つの説がある。先ほどの「宝具」と「宝貝」の名前の共通点や同じく名有りのキャラならほぼ誰もが持ち、不思議な現象を発生させる切り札としての立ち位置として似てるだけでなく、神仙が作り出す自己の思い通りの世界を創造する術である「陣」と「固有結界」、死んだ英雄や神仙の魂が集う場である「封神台」と「英霊の座」(作中で死んだ者が行く場となると聖杯にも近しい)、等根幹の設定に共通点が見られる。勿論だからと言って確定とは言えず、仮に元ネタの一つであっても全部が全部そうとは限らないであろう、現にきのこは魔界転生を源流の一つと語っている。だが考察としては非常に興味深い説とも言える。
*先ほどから「宝具」と「<ruby><rb>宝貝</rb><rt>パオペエ</RT></RUBY>」の非常に似ている二つの言葉をややこしく思われる方もいるだろうが、元々『Fate』の元ネタの一つが『封神演義』なのではないかという一つの説がある。先ほどの「宝具」と「宝貝」の名前の共通点や同じく名有りのキャラならほぼ誰もが持ち、不思議な現象を発生させる切り札としての立ち位置として似てるだけでなく、神仙が作り出す自己の思い通りの世界を創造する術である「陣」と「固有結界」、死んだ英雄や神仙の魂が集う場である「封神台」と「英霊の座」(作中で死んだ者が行く場となると聖杯にも近しい)、等根幹の設定に共通点が見られる。勿論だからと言って確定とは言えず、仮に元ネタの一つであっても全部が全部そうとは限らないであろう、現にきのこは魔界転生を源流の一つと語っている。だが考察としては非常に興味深い説とも言える。
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**ちなみにきのこは中国の仙人のサーヴァントを出そうとした虚淵玄に対して西洋縛りの他に「仙人は強すぎる」とZeroマテリアルでコメントを残している。<ref group = "注">仙人が強い理由の一つに、最低でも100年以上、下手をすれば1000年以上も修行してきた人々であり、大半のサーヴァントより長命な点が挙げられる。</ref>
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**ちなみにきのこは中国の仙人のサーヴァントを出そうとした虚淵玄に対して西洋縛りの他に「仙人は強すぎる」とZeroマテリアルでコメントを残している。<ref group = "注">仙人が強い理由の一つに、最低でも100年以上、下手をすれば1000年以上も修行してきた人々であり、大半のサーヴァントより長命な点が挙げられる。後に『Fate/Grand Order』で明かされた話を参考にするなら、先天的であれ後天的であれ、一言で言うと'''[[真祖]]と同格の存在である'''ことが発覚。文字通りサーヴァントとは「格が違う」存在である事がはっきりした。</ref>
== 脚注 ==
== 脚注 ==