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:『序/2017年』では[[聖堂教会]]からの査問官と偽って[[ゴルドルフ・ムジーク]]と共に[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]に侵入し、異聞帯のサーヴァントである[[アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ|アナスタシア]]率いる[[殺戮猟兵]]を用いてカルデアを襲撃させた。
:『序/2017年』では[[聖堂教会]]からの査問官と偽って[[ゴルドルフ・ムジーク]]と共に[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]に侵入し、異聞帯のサーヴァントである[[アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ|アナスタシア]]率いる[[殺戮猟兵]]を用いてカルデアを襲撃させた。
:カルデアから脱出する直前、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]の心臓を背後から貫いて退去させた後、管制室にあるカルデアスをアナスタシアによる物理凍結を見届けた。
:カルデアから脱出する直前、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]の心臓を背後から貫いて退去させた後、管制室にあるカルデアスをアナスタシアによる物理凍結を見届けた。
:『永久凍土帝国 アナスタシア』ではマカリー枢機卿を騙ることで[[イヴァン雷帝]]の眠りを維持する等、アナスタシアに協力。彼女が雷帝を下した後は正体を明かすと共に姿を消す。
:『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』では北欧に向かうシャドウ・ボーダーを追撃し、捕らわれていたカドックを仮死状態にすることでカルデアを欺き奪還する。その後はギリシャ異聞帯で汎人類史勢力との戦いに身を投じている模様。
;人物
;人物
:深い藍色の法衣を着た神父。性格は依り代に近く、「外側も内側も神の従僕ではない」「エゴの塊」と評されている。
:深い藍色の法衣を着た神父。性格は依り代に近く、「外側も内側も神の従僕ではない」「エゴの塊」と評されている。
:『永久凍土帝国 アナスタシア』で[[アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ]]を皇帝にした後はラスプーチン自体は消滅し、完全に言峰綺礼になっている。
:『永久凍土帝国 アナスタシア』で[[アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ]]を皇帝にした後はラスプーチン自体は消滅し、完全に言峰綺礼になっている。
:一方ラスプーチンの方は自らの在り方、持って生まれた自らの悪性に悩み、苦しむ人物であったこと、アナスタシアをツァーリにする為に死体を依り代にした疑似サーヴァントになることを受け入れた事が伺える。
:一方ラスプーチンの方は自らの在り方、持って生まれた自らの悪性に悩み、苦しむ人物であったこと、アナスタシアをツァーリにする為に死体を依り代にした疑似サーヴァントになることを受け入れた事が伺える。
:『異星の神』の赦しがなければ次の異聞帯に行く事が出来ない、中間管理職のような存在。
:『異星の神』に仕える3騎のサーヴァントの1つで、赦しがなければ次の異聞帯に行く事が出来ない、中間管理職のような存在。
;能力
;能力
:[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]に気付かれずに背後に接近して素手の一突きで心臓を貫く、時速90キロで移動するなど高い能力を持つ。
:[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]に気付かれずに背後に接近して素手の一突きで心臓を貫く、時速90キロで移動するなど、サーヴァント相応の能力を持つ。
:NFFサービスのステッカーが付いた[[コヤンスカヤ]]のお手製の魔術近代兵器の、近代技術と魔術理論の複合装甲に通用するRPGなどを持つ。
:また、近代兵器の扱いも心得ており、[[コヤンスカヤ]]に提供された近代技術と魔術理論の複合装甲に通用するロケットランチャーを追跡しながらシャドウ・ボーダーに命中させていた。
== ステータス ==
== ステータス ==
;「……勿論。しかと<ruby><rb>承</rb><rt>うけたまわ</RT></RUBY>りましたとも。それでは最後の<ruby><rb>皇帝</rb><rt>ツァーリ</RT></RUBY>、おさらばです。」
;「……勿論。しかと<ruby><rb>承</rb><rt>うけたまわ</RT></RUBY>りましたとも。それでは最後の<ruby><rb>皇帝</rb><rt>ツァーリ</RT></RUBY>、おさらばです。」
:去り際にアナスタシアから一つお願いを聞いた。
:去り際にアナスタシアから一つ「お願い」を聞いて。アナスタシアに再会する気はないことから、カドックに関することと思われる。
;「貴方はかつて、人理焼却を『神話級の殺人事件』と呼称した。であれば、この侵略も同じようにラべリングするがいい。」<br>「これは『誰が、どのようにして行った犯罪』なのか。それが貴方の中で組みあがった時、もう一度お会いしよう。」<br>「いったい誰に咎があったのか。それを貴方自身の口から聞き出す為に。」
;「貴方はかつて、人理焼却を『神話級の殺人事件』と呼称した。であれば、この侵略も同じようにラべリングするがいい。」<br>「これは『誰が、どのようにして行った犯罪』なのか。それが貴方の中で組みあがった時、もう一度お会いしよう。」<br>「いったい誰に咎があったのか。それを貴方自身の口から聞き出す為に。」