333行目:
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: 振られたショックで発狂したという形になっているが、聖ヨハネいわく異教徒の女に懸想した罰で理性を抜き取られたという真相が深い所にあった。
: 振られたショックで発狂したという形になっているが、聖ヨハネいわく異教徒の女に懸想した罰で理性を抜き取られたという真相が深い所にあった。
:要するに、Fateのアストルフォは'''女性に振られたショックでおかしくなった友達を慰めるために女装した'''、ということ。
:要するに、Fateのアストルフォは'''女性に振られたショックでおかしくなった友達を慰めるために女装した'''、ということ。
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:なお、この女装設定は原典である「恋するオルランド」「狂えるオルランド」等にはない。Fate Complete Material Ⅳ での再始動前のApocrypha企画についての武内・奈須対談(p.342)にて、最初のラフ段階では、セイバーリリィとイメージのかぶる中性的な美青年で、つぎに上がってきたものが現在の外見で、最初は驚いたという言及があるため、イラスト先行のTYPE-MOON独自設定であると思われる。
:そんなアストルフォの女性とのエピソードは、通りすがりの恋人連れの騎士に女性を賭けた決闘を申し込むが勝ったら欲しかったのは名誉だけと女性は放棄したり、王女アンジェリカに助太刀するが敵軍に友人がいると見るや寝返ったりと、女性に興味が無いわけではないが男性の友人優先だったり、過剰にモテることも本気の恋愛もなかったりとフリーダムで他者に縛られない人物として描かれる(例外的に魔女アルシナに入れ込むが、これはアルシナが強力な魅了の魔術で気に入った男を片っ端から操れるため)。
:そんなアストルフォの女性とのエピソードは、通りすがりの恋人連れの騎士に女性を賭けた決闘を申し込むが勝ったら欲しかったのは名誉だけと女性は放棄したり、王女アンジェリカに助太刀するが敵軍に友人がいると見るや寝返ったりと、女性に興味が無いわけではないが男性の友人優先だったり、過剰にモテることも本気の恋愛もなかったりとフリーダムで他者に縛られない人物として描かれる(例外的に魔女アルシナに入れ込むが、これはアルシナが強力な魅了の魔術で気に入った男を片っ端から操れるため)。
:ちなみに『狂えるオルランド』二十八章で語られるエピソードでロンゴバルド王アストルフォが出てくるが、同名の別人で関係ない。
:ちなみに『狂えるオルランド』二十八章で語られるエピソードでロンゴバルド王アストルフォが出てくるが、同名の別人で関係ない。