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=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
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====戦闘====
 
;「全能の神よ、我が業を見よ!そして平伏せよ。我が無限の光輝、太陽は此処に降臨せり!『<ruby><rb>光輝の大複合神殿</rb><rt>ラムセウム・テンティリス</RT></RUBY>』!」
 
;「全能の神よ、我が業を見よ!そして平伏せよ。我が無限の光輝、太陽は此処に降臨せり!『<ruby><rb>光輝の大複合神殿</rb><rt>ラムセウム・テンティリス</RT></RUBY>』!」
 
: 宝具発動。大質量弾のカタチをとりて此処に降臨する、太陽王の威光。
 
: 宝具発動。大質量弾のカタチをとりて此処に降臨する、太陽王の威光。
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: それを意識したのか、『ネロ祭再び』フィナーレでの彼の名称は「'''地上にあってファラオに不可能な'''」と途中で切れたような形になっている。
 
: それを意識したのか、『ネロ祭再び』フィナーレでの彼の名称は「'''地上にあってファラオに不可能な'''」と途中で切れたような形になっている。
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====マイルーム====
 
;「古き天空の女王がいるな。再び相見えることになろうとは」
 
;「古き天空の女王がいるな。再び相見えることになろうとは」
 
: [[ニトクリス]]を所持している際のマイルーム会話。
 
: [[ニトクリス]]を所持している際のマイルーム会話。
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: 誕生日限定の台詞。いつもの振る舞いだが、支配するものとしてプレゼントの事を問うのを欠かさないツンデレ。
 
: 誕生日限定の台詞。いつもの振る舞いだが、支配するものとしてプレゼントの事を問うのを欠かさないツンデレ。
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====本編====
 
;「おまえたちがカルデアからの使者である事。これまで五つの特異点を修復した者である事。<br> そしてついにこの第六の<ruby><rb>楔</rb><rt>くさび</RT></RUBY>―――砂の聖地に現れた事。すべて承知している。」<br>「何故ならおまえたちの探す聖杯は、この通り、余が手にしているからだ。」
 
;「おまえたちがカルデアからの使者である事。これまで五つの特異点を修復した者である事。<br> そしてついにこの第六の<ruby><rb>楔</rb><rt>くさび</RT></RUBY>―――砂の聖地に現れた事。すべて承知している。」<br>「何故ならおまえたちの探す聖杯は、この通り、余が手にしているからだ。」
: カルデアの動向を把握しているだけでなく、目的の聖杯まで彼の手の内にあった。主人公達は魔術王との関わりを疑うが……。
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: 第六特異点『神聖円卓領域キャメロット』にて。カルデアの動向を把握しているだけでなく、目的の聖杯まで彼の手の内にあった。主人公達は魔術王との関わりを疑うが……。
    
;「誰が魔術王などに与するか。これは余がこの地に降臨した際、十字軍めから―――」<br>「―――十字軍めから没収したものだ。真の王たる余に相応しいものとして、な。」
 
;「誰が魔術王などに与するか。これは余がこの地に降臨した際、十字軍めから―――」<br>「―――十字軍めから没収したものだ。真の王たる余に相応しいものとして、な。」
: 聖杯を手に入れた経緯を話すが、'''その最中、突然太陽王の首がズレた'''。目をかっ開くこと請け合い。
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: 同上。聖杯を手に入れた経緯を話すが、'''その最中、突然太陽王の首がズレた'''。目をかっ開くこと請け合い。
    
;「―――あり得ぬ、旅の疲れであろう。不敬だが、一度のみ許す。」<br>「余の首は何ともないのだからな。そして、聖杯を手に入れた事により余は―――おっと」<br>「………………。(見たか?という沈黙)」
 
;「―――あり得ぬ、旅の疲れであろう。不敬だが、一度のみ許す。」<br>「余の首は何ともないのだからな。そして、聖杯を手に入れた事により余は―――おっと」<br>「………………。(見たか?という沈黙)」
: 首の事を問いただされ軽くいなすがその矢先にまた首がズレた。なんでこうなったのかは後々明らかになる。
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: 同上。首の事を問いただされ軽くいなすがその矢先にまた首がズレた。なんでこうなったのかは後々明らかになる。
 
: その後出てくる選択肢<del>という名の沈黙</del>問わず、調子を取り戻すために戦闘となる。
 
: その後出てくる選択肢<del>という名の沈黙</del>問わず、調子を取り戻すために戦闘となる。
    
;「……ふん。正直、第四あたりで息絶えたものと思ったがな。余の憶測も笑えぬわ。<br>まったく―――遅すぎる!遅い遅い、遅きにも程がある!カルデアのマスターよ!<br> 貴様らが訪れる前に、この時代の人理はとっくに崩壊したわ!」<br>「言葉通りの意味だ。この時代―――本来であれば聖地を奪い合う戦いがあった。<br>一方は守り、一方は攻める。二つの民族による、絶対に相容れぬ殺し合いだ。その果てに聖杯はどちらかの陣営に渡り、聖地は魔神柱の苗床となったであろうよ。<br>―――おまえたちが、もう少し早くこの地に到達していれば、な。」
 
;「……ふん。正直、第四あたりで息絶えたものと思ったがな。余の憶測も笑えぬわ。<br>まったく―――遅すぎる!遅い遅い、遅きにも程がある!カルデアのマスターよ!<br> 貴様らが訪れる前に、この時代の人理はとっくに崩壊したわ!」<br>「言葉通りの意味だ。この時代―――本来であれば聖地を奪い合う戦いがあった。<br>一方は守り、一方は攻める。二つの民族による、絶対に相容れぬ殺し合いだ。その果てに聖杯はどちらかの陣営に渡り、聖地は魔神柱の苗床となったであろうよ。<br>―――おまえたちが、もう少し早くこの地に到達していれば、な。」
 
;「故に、心して聞くがよい。この時代を特例の特異点とし、人理を完膚なきまでに破壊した者は―――貴様らが目指したエルサレムの残骸、絶望の聖都に君臨している!<br>通り名を獅子王。純白の獅子王と<ruby><rb>謡</rb><rt>うた</RT></RUBY>ってなァ!」
 
;「故に、心して聞くがよい。この時代を特例の特異点とし、人理を完膚なきまでに破壊した者は―――貴様らが目指したエルサレムの残骸、絶望の聖都に君臨している!<br>通り名を獅子王。純白の獅子王と<ruby><rb>謡</rb><rt>うた</RT></RUBY>ってなァ!」
: この時代の人理が崩壊してしまっている事、本来特異点となる争いが起きていない事を告げる。第六特異点の定礎ランクがEXとなった所以。
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: 同上。この時代の人理が崩壊してしまっている事、本来特異点となる争いが起きていない事を告げる。第六特異点の定礎ランクがEXとなった所以。
    
;「―――さて。何の話をしていたのだったか。」<br>主人公「王よ、共同戦線の話ですぞ」<br>「分かっておる。戦いの後では気まずかろうと、余なりの配慮だ。流さぬか、鰐頭め。」
 
;「―――さて。何の話をしていたのだったか。」<br>主人公「王よ、共同戦線の話ですぞ」<br>「分かっておる。戦いの後では気まずかろうと、余なりの配慮だ。流さぬか、鰐頭め。」
:主人公一行の実力を見極めた後のやりとり。傲慢に振る舞ってはいるが勇者と認めた者に対しては一定の配慮はする太陽王。
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:同上。主人公一行の実力を見極めた後のやりとり。傲慢に振る舞ってはいるが勇者と認めた者に対しては一定の配慮はする太陽王。
    
;「あらゆる裁きはファラオが下すもの!神ならざる人の王ごときが……。<br/> 否、もはや貴様は女神にも等しいモノではあるが、しかし!<br/> ファラオは余であり、余こそがファラオなれば!神王を名乗る年季の違いを知るがいい!」<br>「大電球アモン・ラー、開眼!見るがいい―――<ruby><rb>アメンの愛よ</rb><rt>メェリィアメン</RT></RUBY>!!」
 
;「あらゆる裁きはファラオが下すもの!神ならざる人の王ごときが……。<br/> 否、もはや貴様は女神にも等しいモノではあるが、しかし!<br/> ファラオは余であり、余こそがファラオなれば!神王を名乗る年季の違いを知るがいい!」<br>「大電球アモン・ラー、開眼!見るがいい―――<ruby><rb>アメンの愛よ</rb><rt>メェリィアメン</RT></RUBY>!!」
:獅子王の座する聖都の外壁に向けて放たれる超遠距離大神罰―――デンデラ大電球の放射。
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:同上。獅子王の座する聖都の外壁に向けて放たれる超遠距離大神罰―――デンデラ大電球の放射。
    
;「―――要らぬ。」<br>「十分な働きだ。これ以上は要らぬ。<br/> そして、おまえが冥府に連れ去られるのも面倒だ。余は、あの暗い国はあまり好かぬからな。」<br>「……余はここで休む。おまえも休むがよい、ファラオ・ニトクリス。<br/> あまり無理をするな。暗黒を総べるにはそなたは少々優しすぎよう。」
 
;「―――要らぬ。」<br>「十分な働きだ。これ以上は要らぬ。<br/> そして、おまえが冥府に連れ去られるのも面倒だ。余は、あの暗い国はあまり好かぬからな。」<br>「……余はここで休む。おまえも休むがよい、ファラオ・ニトクリス。<br/> あまり無理をするな。暗黒を総べるにはそなたは少々優しすぎよう。」
:[[女神ロンゴミニアド|獅子王]]との宝具の打ち合いの末、冥府に連れ去られるのを厭わず獅子王の裁きの光から守り切ろうとするニトクリスに対して。
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:同上。[[女神ロンゴミニアド|獅子王]]との宝具の打ち合いの末、冥府に連れ去られるのを厭わず獅子王の裁きの光から守り切ろうとするニトクリスに対して。
    
;「なんという―――なんという奇蹟なのか!よくやった二トクリス、さては幸運を運ぶ鳥だな貴様ッ!」
 
;「なんという―――なんという奇蹟なのか!よくやった二トクリス、さては幸運を運ぶ鳥だな貴様ッ!」
:終章にて、[[アーラシュ|勇者]]と肩を並べ戦えることに上機嫌となり、この場に来るきっかけを作った彼女を褒め称える。
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:終局特異点『冠位時間神殿ソロモン』にて、[[アーラシュ|勇者]]と肩を並べ戦えることに上機嫌となり、この場に来るきっかけを作った彼女を褒め称える。
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====幕間の物語====
 
;「ファラオとしての優劣?くだらん!ファラオはファラオであるだけで十分なのだ!<br>それ以上を欲するなど不遜!」<br>「なぜなら最も尊く、最も優れたファラオが余であると決まりきっている。それ以外は全て有象無象よ!」<br>「暗黒と復讐のみを為したファラオも、征服のファラオも、最後のファラオであろうと……<br>死すまでの数日のみを単独で在位した幼きファラオであろうと……<br>余にとってさしたる差異はない!」
 
;「ファラオとしての優劣?くだらん!ファラオはファラオであるだけで十分なのだ!<br>それ以上を欲するなど不遜!」<br>「なぜなら最も尊く、最も優れたファラオが余であると決まりきっている。それ以外は全て有象無象よ!」<br>「暗黒と復讐のみを為したファラオも、征服のファラオも、最後のファラオであろうと……<br>死すまでの数日のみを単独で在位した幼きファラオであろうと……<br>余にとってさしたる差異はない!」
 
:二トクリスの幕間の物語にて。ファラオ達と戦い勝利しても劣等感が消えない二トクリスに対して。
 
:二トクリスの幕間の物語にて。ファラオ達と戦い勝利しても劣等感が消えない二トクリスに対して。
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