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;略歴
 
;略歴
:中国異聞帯にて登場。カルデアの危機に対処すべく「凍結英雄」の中から選ばれ目覚めさせられた。そのため、サーヴァントではなく生身の人間としての登場である。
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:明の武将。
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:中国の正統な歴史書である『二十四史』の中で、唯一女性で立伝されている武将として有名。
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:少数民族出身で忠州という土地を治めていた馬千乗という男の妻となり、夫と共にある叛乱の鎮圧に従軍した。
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:その後、民事訴訟などで獄死してしまった夫の後を継いで、将軍となった彼女は盗賊を幾度も退けた。
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:彼女が率いる部下たちはトネリコの槍を持ち、白杆兵と呼ばれ、恐れられたという。
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:中国の正統な歴史書である『二十四史』の中で、唯一女性で立伝されている武将として有名。
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:FGOでは第二部中国異聞帯にて登場。カルデアの危機に対処すべく「凍結英雄」の中から選ばれ目覚めさせられた。そのため、サーヴァントではなく生身の人間としての登場である。
 
:始皇帝の命により幾度もカルデアのマスターの前に立ちはだかる。シャドウ・ボーダーの奪取も成功させるなど彼女が敗走を重ねていた訳ではないのだが、それでもあきらめずに事態を打開してゆくカルデアのマスターについに咸陽に攻め入られ、最終防衛線で最後まで戦い、命を落とした。
 
:始皇帝の命により幾度もカルデアのマスターの前に立ちはだかる。シャドウ・ボーダーの奪取も成功させるなど彼女が敗走を重ねていた訳ではないのだが、それでもあきらめずに事態を打開してゆくカルデアのマスターについに咸陽に攻め入られ、最終防衛線で最後まで戦い、命を落とした。
 
;人物
 
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:韓信のような異常に突出した能力がある訳では無いが、万事に優れ、前線での戦いも指揮もこなす。
 
:韓信のような異常に突出した能力がある訳では無いが、万事に優れ、前線での戦いも指揮もこなす。
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:彼女が部下と共に愛用したと言われるトネリコで出来た槍には、特に逸話があるわけではないが、反英雄のサーヴァントをやや畏怖させる効果がある。
 
:ただ彼女を英雄足ら占めたのは何よりも「忠義」。夫を無実の罪で投獄されても尚、時の皇帝のために戦い続け、あちこちの軍が無視した救援要請にただ一人私財を投げてまで応えたその忠義は、疑い深く重臣を何度も処刑していた崇禎帝にさえ、彼女を称えるための詩を贈らせた程である。
 
:ただ彼女を英雄足ら占めたのは何よりも「忠義」。夫を無実の罪で投獄されても尚、時の皇帝のために戦い続け、あちこちの軍が無視した救援要請にただ一人私財を投げてまで応えたその忠義は、疑い深く重臣を何度も処刑していた崇禎帝にさえ、彼女を称えるための詩を贈らせた程である。
 
:中国異聞帯ではその忠を捧げる相手は始皇帝であったが、それでもその忠義は曲がる事はなく、最後まで戦い抜いた。
 
:中国異聞帯ではその忠を捧げる相手は始皇帝であったが、それでもその忠義は曲がる事はなく、最後まで戦い抜いた。
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