差分

181 バイト追加 、 2019年1月18日 (金) 23:23
117行目: 117行目:  
;桜「それでは尚更ですね。だって、もうお爺さまの手は要りません。あとはわたしだけでも、門を開ける事はできますから」
 
;桜「それでは尚更ですね。だって、もうお爺さまの手は要りません。あとはわたしだけでも、門を開ける事はできますから」
 
;臓硯「ーーーーー!待て、待つのだ、待ってくれ桜......!<br>ワシはおまえの事を思ってやってきたのだぞ......!?<br>それを、それを、恩を仇で返すような真似をーーーー」
 
;臓硯「ーーーーー!待て、待つのだ、待ってくれ桜......!<br>ワシはおまえの事を思ってやってきたのだぞ......!?<br>それを、それを、恩を仇で返すような真似をーーーー」
 +
;桜「さようならお爺さま。<br>二百年も地の底で蠢いていたのは疲れたでしょう?<br>ーーーーさあ、もうお消えになっても結構です」
 
:人形と思い込んでいた桜に反逆され、自身の身体から本体を摘まみ出されて慌てふためく。恩着せがましい言い訳をするが、勿論聞き入れる筈も無く、そのまま潰される。
 
:人形と思い込んでいた桜に反逆され、自身の身体から本体を摘まみ出されて慌てふためく。恩着せがましい言い訳をするが、勿論聞き入れる筈も無く、そのまま潰される。
 
:稀代の妖怪の実に呆気ない、そして多くのプレイヤーが溜飲を下げた最期であった。
 
:稀代の妖怪の実に呆気ない、そして多くのプレイヤーが溜飲を下げた最期であった。
1,688

回編集