差分

407 バイト追加 、 2019年1月19日 (土) 22:48
371行目: 371行目:  
;「私を頼む。知っての通り頼りないヤツだからな。───君が、支えてやってくれ。」<br>「答えは得た。大丈夫だよ遠坂。オレも、これから頑張っていくから。」
 
;「私を頼む。知っての通り頼りないヤツだからな。───君が、支えてやってくれ。」<br>「答えは得た。大丈夫だよ遠坂。オレも、これから頑張っていくから。」
 
:彼が[[衛宮士郎|かつての自分]]を彼女に託した瞬間。昔の彼を思わせる穏やかな笑みを浮かばせながら、静かに消えていった。
 
:彼が[[衛宮士郎|かつての自分]]を彼女に託した瞬間。昔の彼を思わせる穏やかな笑みを浮かばせながら、静かに消えていった。
:この凜との別れ際のやり取りはFate屈指の名シーンとして名高い。特に原作でのシーンは地の文やBGM、諏訪部氏の演技も相まって多くのプレイヤーの涙腺を崩壊させた。
+
:この凜との別れ際のやり取りはFate屈指の名シーンとして名高い。特に原作でのシーンは地の文やBGM、声優陣の演技も相まって多くのプレイヤーの涙腺を崩壊させた。
    
;「それでも───俺は、間違えてなどいなかった───」
 
;「それでも───俺は、間違えてなどいなかった───」
 
:たとえ、その先に続く物が無くとも。何一つとして報われる事が無くとも。それは彼が得た、たった一つの『答え』。
 
:たとえ、その先に続く物が無くとも。何一つとして報われる事が無くとも。それは彼が得た、たった一つの『答え』。
 +
 +
;「――――ここまでか。達者でな、遠坂」
 +
:HFルートにて、黒い影の攻撃から凜を庇って致命傷を負い、消滅間際に残した最期の台詞。
 +
:このルートでは直接彼の正体が示される事はないが、気絶した凜の髪を愛おしげに梳きながら別離を告げるその声音は[[衛宮士郎|若き日の彼]]を思わせるものだった。
    
; “────ついて来れるか”
 
; “────ついて来れるか”
115

回編集