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| *奈須氏お気に入りのキャラクター。『Fate/EXTRA CCC』に参戦が決まったのは、『Fate/Apocrypha』の企画が没になっていた当時、そのままお蔵入りさせるには勿体無いという理由で採用したためとの事。<br>奈須氏は『CCC』での彼の実力について<br>「確かにギルガメッシュと同格の英雄ではありますが、なんたってマスターがアレですからね(笑)どうなるかはお楽しみという事で」、「カルナはギルガメッシュと同格の非常に強力な英霊です。ストーリー前半における最大の壁として主人公達の前に立ち塞がります」とコメントしている。 | | *奈須氏お気に入りのキャラクター。『Fate/EXTRA CCC』に参戦が決まったのは、『Fate/Apocrypha』の企画が没になっていた当時、そのままお蔵入りさせるには勿体無いという理由で採用したためとの事。<br>奈須氏は『CCC』での彼の実力について<br>「確かにギルガメッシュと同格の英雄ではありますが、なんたってマスターがアレですからね(笑)どうなるかはお楽しみという事で」、「カルナはギルガメッシュと同格の非常に強力な英霊です。ストーリー前半における最大の壁として主人公達の前に立ち塞がります」とコメントしている。 |
| **その前評判に違わず、『CCC』内において皆から一目置かれており、彼と初めて対峙した主人公はその圧倒的な存在感から、「ひょっとすると何のペナルティもないギルガメッシュでもこのサーヴァントには一歩譲ってしまうのではないか?」「両者の実力は拮抗している」等々と発言。ギルガメッシュ本人も「戦う時が楽しみだ。申し分ない実力」と非常に高く評価している。<br>また、用語集では最上級のAランクサーヴァントの中でも強力な特Aランクサーヴァントと紹介され、メディア媒体でも、最強のサーヴァントの一角であるギルガメッシュと同等、もしくはそれ以上の英雄として紹介されている。<br>それほどまでの実力を誇りながら、ジナコの力量では彼の力を完全に引き出せておらず、マスター差で火力ではガウェインには及ばないと評されている。<br>更に怠惰で臆病な彼女の方針で闘う機会に恵まれず、鎧を失ったことで「神殺しの槍」のランクも低下しているといった弱体化を果たしている。 | | **その前評判に違わず、『CCC』内において皆から一目置かれており、彼と初めて対峙した主人公はその圧倒的な存在感から、「ひょっとすると何のペナルティもないギルガメッシュでもこのサーヴァントには一歩譲ってしまうのではないか?」「両者の実力は拮抗している」等々と発言。ギルガメッシュ本人も「戦う時が楽しみだ。申し分ない実力」と非常に高く評価している。<br>また、用語集では最上級のAランクサーヴァントの中でも強力な特Aランクサーヴァントと紹介され、メディア媒体でも、最強のサーヴァントの一角であるギルガメッシュと同等、もしくはそれ以上の英雄として紹介されている。<br>それほどまでの実力を誇りながら、ジナコの力量では彼の力を完全に引き出せておらず、マスター差で火力ではガウェインには及ばないと評されている。<br>更に怠惰で臆病な彼女の方針で闘う機会に恵まれず、鎧を失ったことで「神殺しの槍」のランクも低下しているといった弱体化を果たしている。 |
− | **CCCのシナリオでは前半の実質最強ボスであり、高い攻撃力と防御力、HPに最強レベルの宝具やスキルを持ち、テストプレイした奈須氏が「本気で殺しにかかっている」と評する性能を持つ<ref group="出" name="『Fate EXTRA material』p.172"/>。 | + | **CCCのシナリオでは前半の実質最強ボスであり、高い攻撃力と防御力、HPに最強レベルの宝具やスキルを持ち、テストプレイした奈須氏が「本気で殺しにかかっている」と評する性能を持つ<ref group="出">『Fate EXTRA material』p.172</ref>。 |
| **『Apocrypha』においても破格の大英雄という扱いは変わらず、シロウからは圧倒的な知名度補正によって最強クラスの実力になった[[ヴラド三世 (Apocrypha)|黒のランサー]]に匹敵する戦力に数えられていた。<br>実際は自分から魔力消費を制限した状態でも黒のランサーを圧倒するほどで、計り知れない強さを見せつけた。 | | **『Apocrypha』においても破格の大英雄という扱いは変わらず、シロウからは圧倒的な知名度補正によって最強クラスの実力になった[[ヴラド三世 (Apocrypha)|黒のランサー]]に匹敵する戦力に数えられていた。<br>実際は自分から魔力消費を制限した状態でも黒のランサーを圧倒するほどで、計り知れない強さを見せつけた。 |
| **『Grand Order』のマテリアルにおいては、「あり得ない話だとは思うが」と前置きした上で「'''このサーヴァントと契約して勝利できないマスターがいるとしたら、それは[[ジナコ=カリギリ|戦いに向かない、トップランクに困った性質の人間]]だろう。'''」とまで言及されており、少なくとも優秀なマスターの下では名実ともに無双を誇るサーヴァントであることが改めて示されている。 | | **『Grand Order』のマテリアルにおいては、「あり得ない話だとは思うが」と前置きした上で「'''このサーヴァントと契約して勝利できないマスターがいるとしたら、それは[[ジナコ=カリギリ|戦いに向かない、トップランクに困った性質の人間]]だろう。'''」とまで言及されており、少なくとも優秀なマスターの下では名実ともに無双を誇るサーヴァントであることが改めて示されている。 |
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| *生前のカルナは本来戦車に乗り弓を引く「[[ライダー]]」と「[[アーチャー]]」を兼ねた戦士。その彼がランサーとして召喚されるのは黄金の鎧と引き換えに神殺しの槍を手に入れたが故。 | | *生前のカルナは本来戦車に乗り弓を引く「[[ライダー]]」と「[[アーチャー]]」を兼ねた戦士。その彼がランサーとして召喚されるのは黄金の鎧と引き換えに神殺しの槍を手に入れたが故。 |
| *設定段階~小説版『Apocrypha』第1巻までは「どのような命令にも忠実に従う冷酷な武人」というイメージを持つ人が多かった。しかし『CCC』発売後は、忠実な武人であるが、同時に意外と面白みのある人柄なことが判明した。<br>性格はやや天然ぎみで、主人の言動にツッコミをいれつつも時々素面でボケるなど、大英霊らしからぬ人間味溢れた姿が見られる。 | | *設定段階~小説版『Apocrypha』第1巻までは「どのような命令にも忠実に従う冷酷な武人」というイメージを持つ人が多かった。しかし『CCC』発売後は、忠実な武人であるが、同時に意外と面白みのある人柄なことが判明した。<br>性格はやや天然ぎみで、主人の言動にツッコミをいれつつも時々素面でボケるなど、大英霊らしからぬ人間味溢れた姿が見られる。 |
− | *没デザイン案は赤毛で、黒い馬の様な物体を纏わせており、今のカルナよりも悪役らしい風貌だった<ref group="出" name="『Fate/complete material Ⅳ』p.302"/>。 | + | *没デザイン案は赤毛で、黒い馬の様な物体を纏わせており、今のカルナよりも悪役らしい風貌だった<ref group="出">『Fate/complete material Ⅳ』p.302</ref>。 |
| *大きな実力を持ちながらも、説教臭いこととネットサーフィンやゲームのスキルを持ち合わせていないこと等の理由により、普段ジナコからは「ハズレ」「ダメサーヴァント」扱いされている。 | | *大きな実力を持ちながらも、説教臭いこととネットサーフィンやゲームのスキルを持ち合わせていないこと等の理由により、普段ジナコからは「ハズレ」「ダメサーヴァント」扱いされている。 |
| **この時の台詞で「ゲームも下手~」とジナコが言っていることから、一応は付き合ってあげたことが伺える。いくらムーンセルから現代の知識を与えられたとはいえ、生前を武芸に生きた彼にコンピュータゲームの腕を求めるのは酷な話だろう。<br>サーヴァントの中には[[イスカンダル|ハードごと購入してゲームを楽しむ人]]もいるにはいるが。 | | **この時の台詞で「ゲームも下手~」とジナコが言っていることから、一応は付き合ってあげたことが伺える。いくらムーンセルから現代の知識を与えられたとはいえ、生前を武芸に生きた彼にコンピュータゲームの腕を求めるのは酷な話だろう。<br>サーヴァントの中には[[イスカンダル|ハードごと購入してゲームを楽しむ人]]もいるにはいるが。 |