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| ==メモ== | | ==メモ== |
− | * 自称キツネ、名前はキャット、語尾にワン、好物はニンジン……'''最早お前は何なのか。'''[[エリザベート=バートリー|邪教ホーン派]]や[[鈴鹿御前|パクリ狐耳]]も呆れそうな哺乳類という括りしかないブレようである。<br>当人の言葉を借りるのなら、「'''ブレブレなキャラであることにブレない'''」というべきか。<br>ちなみに手袋は「きかせて!! ブロッサム先生 メリクリ編」で[[ネロ・クラウディウス|サンタになった赤セイバー]]が[[玉藻の前|オリジナル]]に送ったミンクの手袋と同じデザイン。 | + | * 自称キツネ、名前はキャット、語尾にワン、好物はニンジン……'''最早お前は何なのか。'''[[エリザベート=バートリー|邪教ホーン派]]や[[鈴鹿御前|パクリ狐耳]]も呆れそうな哺乳類という括りしかないブレようである。当人の言葉を借りるのなら、「'''ブレブレなキャラであることにブレない'''」というべきか。 |
− | *猫属性? でメタ発言を含めた電波な言動を繰り返す様は[[ネコアルク]]を彷彿とさせる。 | + | **ちなみに手袋は「きかせて!! ブロッサム先生 メリクリ編」で[[ネロ・クラウディウス|サンタになった赤セイバー]]が[[玉藻の前|オリジナル]]に送ったミンクの手袋と同じデザイン。 |
| + | **猫属性? でメタ発言を含めた電波な言動を繰り返す様は[[ネコアルク]]を彷彿とさせる。 |
| **事実『FGO material』では「ネコアルク枠」と明言されており、同時に「'''キャットがメインシナリオに絡み始めた時が『FGO』の終わり'''」とすら語られている。そのためか彼女の出番は殆どがイベントストーリーに顔出して場を引っ掻き回したりしなかったりと言う程度だったが、準メインシナリオ扱いされたイベント『深海電脳楽土 SE.RA.PH』では[[玉藻の前|オリジナル]]の代役という相当大きな出番で活躍したため、半ば形骸化しかけている。<del>おかげで6章回想と第1部時代のイベントにしか登場していない[[アルトリア・ペンドラゴン|青セイバー]]の立場がない。</del> | | **事実『FGO material』では「ネコアルク枠」と明言されており、同時に「'''キャットがメインシナリオに絡み始めた時が『FGO』の終わり'''」とすら語られている。そのためか彼女の出番は殆どがイベントストーリーに顔出して場を引っ掻き回したりしなかったりと言う程度だったが、準メインシナリオ扱いされたイベント『深海電脳楽土 SE.RA.PH』では[[玉藻の前|オリジナル]]の代役という相当大きな出番で活躍したため、半ば形骸化しかけている。<del>おかげで6章回想と第1部時代のイベントにしか登場していない[[アルトリア・ペンドラゴン|青セイバー]]の立場がない。</del> |
| *突っ込みどころ満載の性格と反比例するかのように、料理は非常に上手い。 | | *突っ込みどころ満載の性格と反比例するかのように、料理は非常に上手い。 |
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| *入手最初期(「第一段階」)はキャス狐と同じデザインの赤い着物姿であるが、「第二段階」はメイド服、「第三段階」は'''裸エプロン'''と外見が変化していく。……本作の女性サーヴァント達は色々と際どい絵のものが多いが、その中でも屈指の一人。よく厳しいと評判のAppleの審査に通してもらえたものである。 | | *入手最初期(「第一段階」)はキャス狐と同じデザインの赤い着物姿であるが、「第二段階」はメイド服、「第三段階」は'''裸エプロン'''と外見が変化していく。……本作の女性サーヴァント達は色々と際どい絵のものが多いが、その中でも屈指の一人。よく厳しいと評判のAppleの審査に通してもらえたものである。 |
| **尤も、ただでさえスレスレであることは変わりなく、『Fate/EXTELLA』で3Dにしたら完全にアウト。後方は尻尾がなければ大変なことになってしまう。 | | **尤も、ただでさえスレスレであることは変わりなく、『Fate/EXTELLA』で3Dにしたら完全にアウト。後方は尻尾がなければ大変なことになってしまう。 |
− | *「酒池肉林」の由来は良く知られる通り殷の紂王が妲己に言われるがまま贅を尽くして林に肉をぶら下げ酒で池を作った庭で日々日夜酒色に耽った逸話である。 | + | *宝具「燦々日光午睡宮酒池肉林」の「酒池肉林」とは、殷の紂王が'''妲己'''に言われるがまま贅を尽くして林に肉をぶら下げ酒で池を作った庭で日夜酒色に耽った逸話に基づく故事成語。 |
− | **宝具「燦々日光午睡宮酒池肉林」の説明に「林に虎を放ちそこに人間を閉じ込め楽しむ」が「酒池肉林」本来の意味とあるが、前述通りであり'''そのような出典は存在しない'''。どこぞの男塾の民明書房並にしれっと独自設定を史実のように書いているだけである。
| + | **[[玉藻の前|オリジナル]]は『Fate/EXTRA』にて妲己と一緒にされたことに憤怒していたが、キャットの宝具が妲己の逸話由来であることから関係が疑われ、『Fate/EXTELLA』にて本人がついに妲己と同一人物と認めた。 |
− | **…殷の紂王の妃は知られる通り妲己である。いよいよもってキャス狐の語った玉藻前≠妲己が弁解出来なくなってきた感がある。…とか言っていたらEXTELLAにて玉藻本人がついに同一人物と認めた。 | + | **『Fate/Grand Order』のプロフィールにおいて酒池肉林は「林に虎を放ちそこに人間を閉じ込め楽しむ」拷問遊戯と説明されているが、'''真っ赤な嘘'''である。原典の『史記』にはないオリジナルの解釈であり、少年ジャンプ連載の藤崎版『封神演義』におけるオリジナルエピソードが元と思われる。 |
− | ***ジャンプ版の「封神演義」においては説明の通り妲己が林に虎を放って人間を閉じ込めているが、この作品の彼女は他にも息子をアレしてアレしたハンバーグを父親に食べさせたり<ref group = "注">なお、このエピソードそのものはジャンプ版オリジナルではなく原典の時点で存在する。ハンバーグではなく肉饅頭だが。</ref>と後に本人もやり過ぎたと述懐するほどの数々の残虐行為をハイテンションで行い、読者も含めて色々な人物にトラウマを植え付けている。 | |
| *[[玉藻の前|オリジナル]]は[[主人公 (EXTRA)|月の聖杯戦争の勝利者]]のことを強く想っており、[[主人公 (Grand Order)|人理修復者]]に対してはどちらかといえば二番手という立場になってしまうが、タマモキャットの場合はオリジナルにあちらを独り占めされたからか獣の本能的になのか、食う寝る場所に困らず愛でられていればよしという感じなのか比較的デレてくれている。 | | *[[玉藻の前|オリジナル]]は[[主人公 (EXTRA)|月の聖杯戦争の勝利者]]のことを強く想っており、[[主人公 (Grand Order)|人理修復者]]に対してはどちらかといえば二番手という立場になってしまうが、タマモキャットの場合はオリジナルにあちらを独り占めされたからか獣の本能的になのか、食う寝る場所に困らず愛でられていればよしという感じなのか比較的デレてくれている。 |
| **マスターが他のサーヴァントにデレデレしていても特に制裁をかますような気配もなく、良くも悪くも獣として寛容かつ放任のようだ。 | | **マスターが他のサーヴァントにデレデレしていても特に制裁をかますような気配もなく、良くも悪くも獣として寛容かつ放任のようだ。 |