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| | タイトル = シールダー | | | タイトル = シールダー |
| | 真名 = マシュ・キリエライト | | | 真名 = マシュ・キリエライト |
− | | 依代 =
| + | | 外国語表記 = ''Mash Kyrielight''<ref group="出">[https://anime.fate-go.jp/FirstOrder/character.html アニメ「Fate/Grand Order -First Order-」Official Site]</ref> |
− | | 読み =
| |
− | | 外国語表記 = ''Mash Kyrielight'' | |
| | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] | | | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] |
| | 声優 = 種田梨沙(初代)<br />高橋李依(2代目) | | | 声優 = 種田梨沙(初代)<br />高橋李依(2代目) |
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| | 体重 = 46kg | | | 体重 = 46kg |
| | 誕生日 = 2000年<ref group = "注">ロマニ「今から16年前……西暦2000年の話だ。それがマシュの誕生年でもある。」- 『Grand Order』第六特異点「アバンタイトル」より</ref> | | | 誕生日 = 2000年<ref group = "注">ロマニ「今から16年前……西暦2000年の話だ。それがマシュの誕生年でもある。」- 『Grand Order』第六特異点「アバンタイトル」より</ref> |
− | | 年齢 = 16歳<ref group = "注">『Grand Order』プロローグ時点。</ref> | + | | 年齢 = 16歳<ref group = "注">『Grand Order』プロローグ時点。</ref> |
− | | 血液型 =
| |
| | 出典 = Fate/Grand Order | | | 出典 = Fate/Grand Order |
| | 地域 = カルデア | | | 地域 = カルデア |
| | 属性 = 秩序・善 | | | 属性 = 秩序・善 |
− | | 隠し属性 = 地 | + | | 副属性 = 地 |
| | 性別 = 女性 | | | 性別 = 女性 |
| | スリーサイズ = | | | スリーサイズ = |
| + | | 好きな物 = 空の色、地面の匂い |
| + | | 苦手な物 = 今のところはない |
| | 一人称 = わたし | | | 一人称 = わたし |
− | | 二人称 = 〇〇さん/〇〇氏/ミスター・〇〇〇……とTPOに合わせて敬称は変化 | + | | 二人称 = ○○さん/○○氏/ミスター・○○○……とTPOに合わせて敬称は変化<br/>[[主人公 (Grand Order)|主人公]]の事は先輩/マスター呼び |
| | 三人称 = 彼/彼女 | | | 三人称 = 彼/彼女 |
− | | イメージカラー =
| |
− | | サーヴァント階位 =
| |
− | | 特技 =
| |
− | | 好きな物 =
| |
− | | 苦手な物 =
| |
− | | 天敵 =
| |
| | デザイン = 武内崇 | | | デザイン = 武内崇 |
| | 設定作成 = 奈須きのこ | | | 設定作成 = 奈須きのこ |
− | | レア度 = ☆3→☆4 | + | | レア度 = ☆3→☆4(1部7章クリアで変化) |
| }} | | }} |
| | | |
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| :誕生後14年間に渡り無菌室へ隔離・秘匿され監視されるという扱いを受けていたが、彼女が隔離されていたセクションの存在を知り憤ったDr.ロマンの「マシュのマスター適性は一流のものであり、これを活用しないのは資源の無駄だ」という説得によって15歳からカルデア内なら移動していいようになり、選りすぐりのマスターを集めたAチームのメンバーとして訓練を受け、半年も経たずにマスター候補Aチーム主席となる。 | | :誕生後14年間に渡り無菌室へ隔離・秘匿され監視されるという扱いを受けていたが、彼女が隔離されていたセクションの存在を知り憤ったDr.ロマンの「マシュのマスター適性は一流のものであり、これを活用しないのは資源の無駄だ」という説得によって15歳からカルデア内なら移動していいようになり、選りすぐりのマスターを集めたAチームのメンバーとして訓練を受け、半年も経たずにマスター候補Aチーム主席となる。 |
| :『Grand Order』のプロローグで16歳の誕生日の朝、カルデアにやって来た主人公と運命的な出会いを果たす。 | | :『Grand Order』のプロローグで16歳の誕生日の朝、カルデアにやって来た主人公と運命的な出会いを果たす。 |
− | : ギャラハッドは召喚以降沈黙を守り続けたが、『Grand Order』本編開始から間もなくカルデアを襲った破壊工作で下半身が潰れるという致命傷を負った彼女に手を差し伸べて最後まで寄り添おうとした主人公に心打たれ、マシュとの間に「過去の異変の排除」を条件に戦闘能力を譲り受ける契約を交わし、人間と英霊の融合体「デミ・サーヴァント」として彼女を蘇生させて消滅した。これ以降マシュは主人公をマスターとして、'''シールダー'''のクラスのサーヴァントとして共に聖杯探索を行っていくこととなる。 | + | : ギャラハッドは召喚以降沈黙を守り続けたが、『Grand Order』本編開始から間もなくカルデアを襲った破壊工作で下半身が潰れるという致命傷を負った彼女に手を差し伸べて最後まで寄り添おうとした主人公に心打たれ、マシュとの間に「過去の異変の排除」を条件に戦闘能力を授ける契約を交わし、人間と英霊の融合体「デミ・サーヴァント」として彼女を蘇生させて消滅した。これ以降マシュは主人公をマスターとして、'''シールダー'''のクラスのサーヴァントとして共に聖杯探索を行っていくこととなる。 |
| : なお、戦闘能力を譲ったギャラハッドは真名も告げずに消滅してしまったため、当初マシュは自身の宝具はおろかクラス名すら解らない状態であった(三章においては自身をシールダークラスのサーヴァントとして認識しているが、それ以前は何のクラスか他の英霊に質問されても答えられなかった)。 | | : なお、戦闘能力を譲ったギャラハッドは真名も告げずに消滅してしまったため、当初マシュは自身の宝具はおろかクラス名すら解らない状態であった(三章においては自身をシールダークラスのサーヴァントとして認識しているが、それ以前は何のクラスか他の英霊に質問されても答えられなかった)。 |
− | : ちなみに人間であった頃には眼鏡に白衣と研究者然とした服装を纏っていたが、シールダーとなってからは視力も向上したのか眼鏡を外し、初期状態のままでは少々露出の多いサーヴァントとしての姿のままで行動している。一応カルデアでの待機中には元の眼鏡を付けた白衣姿に戻っているようだ。
| |
− | : ショートヘアーで片目が隠れるような前髪をしているが、[[ランスロット]]がマシュに融合した英霊の正体に気づきかけた時のポイントに「片目を隠す髪」を挙げていたため、髪型などの外見も融合した英霊にいくらか影響を受けている可能性がある。
| |
| ; 人物 | | ; 人物 |
− | : 外交的<ref group = "注">自分からしっかり挨拶をする。相手に会話、意見を求める。</ref>、弱気<ref group = "注">しっかりしているようで恐がり。戦うのがいつも怖い。でも頑張る。</ref>、能動的<ref group = "注">控えめのようでぐいぐい前に出る。不思議ちゃん系に見えるのはここが原因。</ref>。 | + | : ショートヘアーで片目が隠れるような前髪をしているが、[[ランスロット]]がマシュに融合した英霊の正体に気づきかけた時のポイントに「片目を隠す髪」を挙げていたため、髪型などの外見も融合した英霊にいくらか影響を受けている可能性がある。ちなみに、髪の色はグラフィックで見る限り薄い紫だが<ref group = "注">[[武則天]]からも色味に因んで<ruby>紫菜<rb></rb><rt>ずーさい</rt></ruby>(海苔の意味)というあだ名をつけられている。一方で、アニメ版や概念礼装等のイラストによってはピンク色に見える場合もある。</ref>、[[バーソロミュー・ロバーツ]]からは「亜麻色の髪」と言われている。(とはいえ、亜麻色の髪というのは賛辞の言葉としてありふれたものなので、マシュの髪の色が亜麻色だという事は確認されていない) |
− | :無口、かつ無駄のないクールな態度と言葉遣いなため、まるで人形のような~といった形容詞がピッタリはまってしまう。実際にはマシュ本人は知的好奇心が旺盛で能動的、少しだけ無口で台詞回しがおかしいだけの、いたって普通の少女。性格は真面目、純真さ故にたまに天然。
| + | : 人間であった頃には眼鏡に白衣と研究者然とした服装を纏っていたが、シールダーとなってからは視力も向上したのか眼鏡を外し、初期状態のままでは少々露出の多いサーヴァントとしての姿のままで行動している。一応カルデアでの待機中には元の眼鏡を付けた白衣姿に戻っている。 |
| + | : 性格は外交的<ref group = "注">自分からしっかり挨拶をする。相手に会話、意見を求める。</ref>、弱気<ref group = "注">しっかりしているようで恐がり。戦うのがいつも怖い。でも頑張る。</ref>、能動的<ref group = "注">控えめのようでぐいぐい前に出る。不思議ちゃん系に見えるのはここが原因。</ref>。無口、かつ無駄のないクールな態度と言葉遣いなため、まるで人形のような~といった形容詞がピッタリはまってしまう。実際にはマシュ本人は知的好奇心が旺盛で能動的、少しだけ無口で台詞回しがおかしいだけの、いたって普通の少女。真面目、純真さ故にたまに天然。 |
| :うまれたばかりのひな鳥のような精神構造をしており、純粋で疑う事を知らず、自分が信じるもののためだけに活動する。人間的な精神構造、矛盾は旅を通じて成長していく。 | | :うまれたばかりのひな鳥のような精神構造をしており、純粋で疑う事を知らず、自分が信じるもののためだけに活動する。人間的な精神構造、矛盾は旅を通じて成長していく。 |
| :マシュの要素は「真面目でおとなしい優等生」「先輩をたてる後輩。それが愛情かどうかは見てる方には分からない」「ちょっとだけ不思議ちゃん(に勘違いされる)」といったものに要約される。 | | :マシュの要素は「真面目でおとなしい優等生」「先輩をたてる後輩。それが愛情かどうかは見てる方には分からない」「ちょっとだけ不思議ちゃん(に勘違いされる)」といったものに要約される。 |
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| : 主人公に対して初対面の時から「敵意も脅威も感じなかった」と信頼を寄せ、シールダーとなってからも一途な信頼を向ける。主人公が特に女性サーヴァントから好意を向けられると「妬く」こともあり、中には必死に主人公を引き止めたり、叱ったりする場面もある。しかし自分が「恋心を抱いている」事を自覚しておらず、アルテミスや清姫にその事を指摘されても不思議がっている一面も見られる。 | | : 主人公に対して初対面の時から「敵意も脅威も感じなかった」と信頼を寄せ、シールダーとなってからも一途な信頼を向ける。主人公が特に女性サーヴァントから好意を向けられると「妬く」こともあり、中には必死に主人公を引き止めたり、叱ったりする場面もある。しかし自分が「恋心を抱いている」事を自覚しておらず、アルテミスや清姫にその事を指摘されても不思議がっている一面も見られる。 |
| :一方で外面こそクールでしっかりしているように見えるが、芯は至って真逆の「恐がり」。どれだけ慣れても強くなっても戦うのはいつも怖く、できれば穏やかに過ごしたがっているが、主人公のために頑張っている。彼女はマスターを守ることを第一に考え、マスターが危機に陥れば命を投げ出すくらいであるが、そこに戦士としての覚悟や経験が全くなく、元から持つ恐怖と戸惑いを克服しないままソレを実行する姿を子ギルは「容易く折れそうが故の可憐さ」と評している。 | | :一方で外面こそクールでしっかりしているように見えるが、芯は至って真逆の「恐がり」。どれだけ慣れても強くなっても戦うのはいつも怖く、できれば穏やかに過ごしたがっているが、主人公のために頑張っている。彼女はマスターを守ることを第一に考え、マスターが危機に陥れば命を投げ出すくらいであるが、そこに戦士としての覚悟や経験が全くなく、元から持つ恐怖と戸惑いを克服しないままソレを実行する姿を子ギルは「容易く折れそうが故の可憐さ」と評している。 |
− | : 意外とお祭り好きで、イベントの時には普段の様子からは想像もつかないほどテンションの高い振る舞いを見せることもある。また酒に非常に弱く、酔うと積極的になりやたらと主人公に抱きついたりする。他にも、『人魚姫』に胸をときめかせたり、[[チャールズ・バベッジ|主人公の夢の中]]で自分がお姫様として登場していたと知ると機嫌が良くなったりとかなりの乙女でもある。 | + | : 意外とお祭り好きで、イベントの時には普段の様子からは想像もつかないほどテンションの高い振る舞いを見せることもある。また酒に非常に弱く、酔うと積極的になりやたらと主人公に抱きついたりする<ref group="注">タチが悪いことに多分に心理的なものらしく、ノンアルコールカクテルでも「酒を飲んだ」と認識すると酔っぱらってしまう。</ref>。他にも、『人魚姫』に胸をときめかせたり、[[チャールズ・バベッジ|主人公の夢の中]]で自分がお姫様として登場していたと知ると機嫌が良くなったりとかなりの乙女でもある。 |
| :また、素直すぎるが故に嘘もつき慣れていないようであり、『二代目はオルタちゃん』では「こういう嘘が苦手で、絶対にバレるから」という理由でマシュに一切伝えなかった。 | | :また、素直すぎるが故に嘘もつき慣れていないようであり、『二代目はオルタちゃん』では「こういう嘘が苦手で、絶対にバレるから」という理由でマシュに一切伝えなかった。 |
| :[[クロエ・フォン・アインツベルン|クロエ]]曰く、見た目は[[リーゼリット|リズ]]寄りだが性格は[[セラ]]寄り。かつての自分は皆と会話をしておらず、状況に対する意見を述べるだけで、自分の気持ちを伝える事をできなかった。だが人理修復の旅を経て、多くの場所で多くの人々に、個人が生きる意味、理由、その目的。善悪の観念と人間性の在り方などを教わった。それ故に[[クリプター|他のAチーム]]の事を、結成してからの一年間の時間にどのような意味があったのかを確かめたいと考えている。 | | :[[クロエ・フォン・アインツベルン|クロエ]]曰く、見た目は[[リーゼリット|リズ]]寄りだが性格は[[セラ]]寄り。かつての自分は皆と会話をしておらず、状況に対する意見を述べるだけで、自分の気持ちを伝える事をできなかった。だが人理修復の旅を経て、多くの場所で多くの人々に、個人が生きる意味、理由、その目的。善悪の観念と人間性の在り方などを教わった。それ故に[[クリプター|他のAチーム]]の事を、結成してからの一年間の時間にどのような意味があったのかを確かめたいと考えている。 |
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| : また、半分は人間であるために霊体化などは不可能なようだが、半分は英霊であるためか肉体的な疲労にはかなり耐性があり、眠らなくとも十全に能力を発揮できる。 | | : また、半分は人間であるために霊体化などは不可能なようだが、半分は英霊であるためか肉体的な疲労にはかなり耐性があり、眠らなくとも十全に能力を発揮できる。 |
| :デミ・サーヴァントが持つ特殊「憑依継承(サクスィード・ファンタズム)」によって憑依した英霊が持つスキルを一つだけ継承し、自己流に昇華しており、マシュの場合は魔力をそのまま防御力に変換する『魔力防御』を継承している。 | | :デミ・サーヴァントが持つ特殊「憑依継承(サクスィード・ファンタズム)」によって憑依した英霊が持つスキルを一つだけ継承し、自己流に昇華しており、マシュの場合は魔力をそのまま防御力に変換する『魔力防御』を継承している。 |
− | | + | :芸術面ではかなり残念であり、下記の『偉人と神話のぐらんどおーだー』では彼女のヘタウマ系の挿絵が拝める他、本編でも主人公の顔を描いた凧が「前衛芸術」と評されたり、中国異聞帯では主人公一行が総ツッコミした「多多益善号」のデザインをただ一人褒めていたりとその片鱗が伺える。もっとも、本人には自覚がないようで、曰く「風景画と人物画には絶対の自信がある」との事<ref group = "注">『偉人と神話のぐらんどおーだー』でも、彼女が絵を初披露した回のタイトルは「見たものしか描けないタイプ」なので、実際には(というか見たものであれば)もっと上手い可能性もある。</ref>。 |
| | | |
| ===霊衣解放=== | | ===霊衣解放=== |
| ;常夏の水着 | | ;常夏の水着 |
| :カルデアのみんなに選んでもらった初めての水着。2016年の思い出。 | | :カルデアのみんなに選んでもらった初めての水着。2016年の思い出。 |
− | ;オルテナウス | + | ;常夏の水着Ver.02 |
− | :[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチ]]が改良した霊基外骨格。アーマードとも呼ばれる。 | + | :ダヴィンチちゃんに見立ててもらった水着。2020年の思い出。 |
− | :この霊衣を装備すると、マシュのスキル、宝具、モーションが変化する。 | + | ;Bright Voyager |
− | :スキルレベルはオルテナウスの霊衣を獲得する前と共通。 | + | :[[ミス・クレーン]]に製作してもらったアイドル衣装。『[[Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM]]』に登場した同名の曲がモチーフ。 |
− | :霊衣を第三再臨まで、または水着に変更するとスキル・宝具・モーションは以前の物に戻る。その関係で、オルテナウスを装備している事になっている第二部ストーリーの該当部分では、マシュの霊衣はオルテナウスで固定される。 | + | ;華麗なるサーカス団員 |
| + | :『Fate/Grand Order Arcade』に実装された総身霊衣。2019年冬祭りの際の衣装がモチーフ。 |
| + | ;オルテナウス、オルテナウス(改修型) |
| + | :[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチ]]が改良した霊基外骨格。シールダー・アーマードとも呼ばれる。 |
| + | :バイザーが付いている(改修型では付いていない)。オルテナウス計画に使う予定だった。 |
| + | :内部加圧、燃焼機関、ソフトウェアなどが組み込まれており、ソフトウェアは遠距離のシャドウ・ボーダーから更新する事が出来る。 |
| + | :魔力探知の機能も付いており、ソフトウェアによって動いている。駆動音と排気音を静音の護符を起動する事で緩和する静音モードがあり、戦闘する際は静音モードを解除する。自動調律機能があり、戦闘前に整備したて一歩手前の調子にしたり、戦闘中に出力が低下した際に回復してくれる。連続で戦闘を行う場合には、連続戦闘対応モードに自動調律され、排気を行う。アマルガムゴートによって機能を拡大し、出力を一時上昇させる事が可能。出力は数値で表示される。ボーダー観測機器と同期させることができる。 |
| + | :耐火設計も仕込まれており、自然界に存在する超高熱ならばそこそこ耐えることができる。だが溶岩の中に浸かるような状況は想定外で、魔力を帯びた氷雪の中心地でなければ[[スルト]]の超高熱によって吹き飛んでいたとされる。対閃光防御も付いている。 |
| + | :盾は格納スペースがあり、カルデア式簡易キャンプや寝袋などの野営道具、レーションなどの糧食や携帯食料、飲料水、皿などの一式を入れて常備している。[[フォウ]]を収納スペースに入れることもある。背中に加速用のブースターが付いており、これを用いて加速する。下部にはバンカーボルトが付いており、攻撃や全力防御時の姿勢固定に使う。 |
| + | :ただし、元の霊基ではないため[[ギャラハッド]]由来の<ruby><rb>技術</rb><rt>スキル</rt></ruby>は使う事が出来ない。それらの欠けた部分は霊基外骨骼で補う。 |
| + | :第2部では[[ギャラハッド]]が抜けた事で霊基の出力が半分以下になったマシュを補うために使用した。 |
| + | :外見だけでなくスキル・宝具・モーションもオルテナウス仕様へと変化する<ref group="注">スキルレベルなどは変化前のものを引き継ぐ</ref>。霊衣を第三再臨まで、または水着に変更するとスキル・宝具・モーションは以前の物に戻る。 |
| + | :ゲームではマシュ・キリエライトの霊衣として実装された。他のサーヴァントの文字通りの「着せ替え」に過ぎない霊衣とは異なり、ストーリー進行に応じて自動的に追加される上、オルテナウスを装備している事になっている第二部ストーリーの該当部分では、マシュの霊衣はオルテナウスで固定される。 |
| + | :なおメインストーリーと関係のない期間限定イベントや幕間の物語、フリークエスト等はマシュの霊衣を変更する事で以前のマシュの仕様に戻す事ができる<ref group="注">2019年正月イベント『雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~』が初の例外で、明確にメインストーリー第2部第3章以降の出来事とされており、イベント内でもマシュはオルテナウス固定となる。</ref>。 |
| :名前の元ネタは、ユーフラテス川に住み、その骨を握ると俗世の喜びや悲しみが消えるという伝説を持つ魚と思われる。なお、マシュと融合した英霊であるギャラハッドが持つ「ダビデの剣」の柄にこれが素材として使用されているという伝説もある。 | | :名前の元ネタは、ユーフラテス川に住み、その骨を握ると俗世の喜びや悲しみが消えるという伝説を持つ魚と思われる。なお、マシュと融合した英霊であるギャラハッドが持つ「ダビデの剣」の柄にこれが素材として使用されているという伝説もある。 |
| + | |
| + | ==バリエーション== |
| + | === マシュ・キリエライト〔デスクトップアーミー〕 === |
| + | メガハウスが販売しているフィギュアシリーズ『デスクトップアーミー』におけるマシュ。<br/> |
| + | 「SENTINEL GROLY」に属するD-phone(人型携帯端末)であり、正式な型番名は「TM-731[SD]s[CHALDEA]series」。スマートフォンゲーム『Fate/Grand Order』がプリインストールされている特化型で、TRY-MOVE社によって販売された。<br/> |
| + | 人格はカルデアのマシュそのものであり、自我を持った後はデスクトップアーミーの「人が消失した世界」も特異点であると結論付け、「先輩」や人類の手がかりを探すべくたった一人の「聖杯探索」に挑んでいく。<br/> |
| + | ……世界の状況を鑑みると、コラボで出張した他のメンバーに比べると'''群を抜いて救いが無い。'''<ref group="注">上記のように、『Fate/Grand Order』はスマートフォンゲームである。つまり、特異点も人理焼却も「先輩」ですら架空の話である。サーヴァントであるなら自身が虚構であることを受け入れられる可能性はあるが、残酷な事にマシュは人間である。彼女を一言で言うなら'''「ありもしないものを探し、居もしない人を求める、自分をゲームキャラだと思い込んでいるロボット」'''である。</ref> |
| + | |
| + | ===真白キリエ=== |
| + | 奏章Ⅱ『不可逆廃棄孔 イド』にて、[[巌窟王 モンテ・クリスト|「決意の巌窟王」]]が自らの魂からマシュをモデルとして生み出した存在。<br> |
| + | 疑似東京では主人公の後輩かつ隣人であり、主人公やその家族と共に夕飯を食べるほどの関係だったが、「決意の巌窟王」によって殺害された。 |
| | | |
| == ステータス == | | == ステータス == |
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| ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 | | ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 |
| |- | | |- |
− | | rowspan="2"|[[シールダー]] || rowspan="2"|[[主人公 (Grand Order)]] || rowspan="2"|C || rowspan="2"|A || rowspan="2"|D || rowspan="2"|B || rowspan="2"|C || rowspan="2"|? || rowspan="2"|対魔力:A<br />騎乗:C<br />自陣防御:C<br />憑依継承:?<br />星見の旅路 || 今は脆き雪花の壁<br/>誉れ堅き雪花の壁<br/>時に煙る白亜の壁<br/>奮い断つ決意の盾 || style="text-align:left"|「今は脆き雪花の壁」は、第六章で「誉れ堅き雪花の壁」に強化。<ref group = "注" name="第3スキルは、当初は「戦闘続行:C」だったが、第四章追加時のアップデートにて「奮い断つ決意の盾」に変更となった。">第3スキルは、当初は「戦闘続行:C」だったが、第四章追加時のアップデートにて「奮い断つ決意の盾」に変更となった。</ref><br/>憑依継承と自陣防御はゲーム内では未実装。 | + | | rowspan="2"|[[シールダー]] || rowspan="2"|[[主人公 (Grand Order)]] || rowspan="2"|C || rowspan="2"|A || rowspan="2"|D || rowspan="2"|B || rowspan="2"|C || rowspan="2"|? || rowspan="2"|対魔力:A<br />騎乗:C<br />自陣防御:C<br />憑依継承:?<br />星見の旅路 || 今は脆き雪花の壁<br/>誉れ堅き雪花の壁<br/>時に煙る白亜の壁<br/>奮い断つ決意の盾 || style="text-align:left"|「今は脆き雪花の壁」は、第六章で「誉れ堅き雪花の壁」に強化。<ref group = "注" name="第3スキルは、当初は「戦闘続行:C」だったが、第四章追加時のアップデートにて「奮い断つ決意の盾」に変更となった。>第3スキルは、当初は「戦闘続行:C」だったが、第四章追加時のアップデートにて「奮い断つ決意の盾」に変更となった。</ref><br/>憑依継承と自陣防御はゲーム内では未実装。<br>「星見の旅路」は第2部1章の特定のクエストをクリアで追加 |
| |- | | |- |
− | |バンカーボルト:A<br>アマルガムゴート:D<br>悲壮なる奮起の盾 || style="text-align:left"|オルテナウス装備時 | + | |バンカーボルト:A<br>アマルガムゴート:D<br>悲壮なる奮起の盾<br>ブラックバレル:B<br>パラドクス・シリンダー:C || style="text-align:left"|オルテナウス装備時 |
| + | 第2部5章後半第7節「汝、星を鋤く豊穣(Ⅳ)」をクリアで「バンカーボルト」→「ブラックバレル」に変化<br>第2部7章第1節「死の国へ」をクリアで「悲壮なる奮起の盾」から「パラドクス・シリンダー」に変化 |
| |} | | |} |
| | | |
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| : 作中では「マシュにも意味のある名前」「ぴったりな名前」とどこか曖昧に表現されるが、プロフィールでは「カルデアスの名を冠しているのはマシュの根底にある願いが、“人類の未来を見る”ものであるからだと思われる」とより直接的に言及されている。 | | : 作中では「マシュにも意味のある名前」「ぴったりな名前」とどこか曖昧に表現されるが、プロフィールでは「カルデアスの名を冠しているのはマシュの根底にある願いが、“人類の未来を見る”ものであるからだと思われる」とより直接的に言及されている。 |
| : 宝具ランクこそDと低いものの、シナリオ上では[[クー・フーリン]]曰く「抜群の相性」によって[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]の「約束された勝利の剣」を防いだり、[[ジャンヌ・ダルク|ジャンヌ]]の「我が神はここにありて」とともに2人がかりでファヴニールのブレスを一時的にとはいえ防いで[[ジークフリート]]が回復するまでの時間を稼いだり、[[ブーディカ]]とともに2人がかりで対城宝具級の威力を発した[[アルテラ]]の「軍神の剣」を防いだりするなど、主人公たちの命を救う活躍を幾度も見せている。 | | : 宝具ランクこそDと低いものの、シナリオ上では[[クー・フーリン]]曰く「抜群の相性」によって[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]の「約束された勝利の剣」を防いだり、[[ジャンヌ・ダルク|ジャンヌ]]の「我が神はここにありて」とともに2人がかりでファヴニールのブレスを一時的にとはいえ防いで[[ジークフリート]]が回復するまでの時間を稼いだり、[[ブーディカ]]とともに2人がかりで対城宝具級の威力を発した[[アルテラ]]の「軍神の剣」を防いだりするなど、主人公たちの命を救う活躍を幾度も見せている。 |
− | : 作中における戦闘以外での使い道として、触媒にしてカルデアの召喚サークルを設置する他、聖杯を一つ程度だか仕舞うスペースを作られている。何故か、ピクニック中にシート代わりに弁当の下にひいてたりする事も。 | + | : 作中における戦闘以外での使い道として、触媒にして霊脈地にカルデアの召喚サークルを設置する他、聖杯を一つ程度くらい仕舞えるスペースを作られている。何故か、ピクニック中にシート代わりに弁当の下にひいてたりする事も。 |
| : [[エミヤ|アーチャー]]曰く、本来は盾として用いるような代物ではないらしい。 | | : [[エミヤ|アーチャー]]曰く、本来は盾として用いるような代物ではないらしい。 |
− | :『Grand Order』では「味方全体の防御力をアップ<ref group = "注" name="3ターン">3ターン</ref><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>&ダメージカット状態を付与<ref group = "注">[Lv.1~]</ref><ref group = "注" name="3ターン" />」という効果のArts宝具。 | + | :『Grand Order』では「味方全体の防御力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&ダメージカット状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のArts宝具。 |
| ; いまは遙か理想の城(ロード・キャメロット) | | ; いまは遙か理想の城(ロード・キャメロット) |
| : ランク:B+++<br />種別:対悪宝具 | | : ランク:B+++<br />種別:対悪宝具 |
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| : 強度は使用者の精神力に比例し、使用者の心が一切の穢れなく、また迷いがなく、折れない限り、その城壁と正門も決して崩れ去ることはない無敵城壁と化すが、逆に言えばその心に迷い・曇り・汚れがあれば綻びを生み、壊されてしまう。初めてその真名を解放した時は[[ベディヴィエール]]の指南もあって、通常規格における宝具の最高級火力を遥かに超越していた獅子王の「最果てにて輝ける槍」を防ぎ切った。 | | : 強度は使用者の精神力に比例し、使用者の心が一切の穢れなく、また迷いがなく、折れない限り、その城壁と正門も決して崩れ去ることはない無敵城壁と化すが、逆に言えばその心に迷い・曇り・汚れがあれば綻びを生み、壊されてしまう。初めてその真名を解放した時は[[ベディヴィエール]]の指南もあって、通常規格における宝具の最高級火力を遥かに超越していた獅子王の「最果てにて輝ける槍」を防ぎ切った。 |
| : またこの多くの英雄が集った円卓が「英霊を集めるもの」と見なされているため、カルデアが英霊の召喚を安定させるための触媒としても使用されている。すなわち、主人公とマシュとギャラハッドが契約していること自体が、カルデアに多くの英霊を集める下地となっている。 | | : またこの多くの英雄が集った円卓が「英霊を集めるもの」と見なされているため、カルデアが英霊の召喚を安定させるための触媒としても使用されている。すなわち、主人公とマシュとギャラハッドが契約していること自体が、カルデアに多くの英霊を集める下地となっている。 |
− | :『Grand Order』では「味方全体の防御力をアップ<ref group = "注" name="3ターン" /><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP" />&ダメージカット状態を付与<ref group = "注">[Lv.2~]</ref><<ref group = "注" name="3ターン" />&自身を除く味方全体の攻撃力をアップ<ref group = "注" name="3ターン" />」という効果のArts宝具。 | + | :『Grand Order』では「味方全体の防御力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&ダメージカット状態を付与[Lv](3ターン)+自身を除く味方全体の攻撃力をアップ(3ターン)」という効果のArts宝具。 |
| ;いまは脆き夢想の城(モールド・キャメロット) | | ;いまは脆き夢想の城(モールド・キャメロット) |
| : ランク:D<br />種別:対人宝具 | | : ランク:D<br />種別:対人宝具 |
| : オルテナウス装備時の宝具。この宝具の展開が度重なると、クールダウンが必要になる。 | | : オルテナウス装備時の宝具。この宝具の展開が度重なると、クールダウンが必要になる。 |
− | :『Grand Order』では「味方全体の防御力をアップ<ref group = "注" name="3ターン" /><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP" />&ダメージカット状態を付与<ref group = "注" name="3回">3回</ref><ref group = "注" name="5ターン">5ターン</ref>」という効果のArts宝具。 | + | :『Grand Order』では「味方全体の防御力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&ダメージカット状態を付与[Lv](3回・5ターン)」という効果のArts宝具。 |
| + | ;いまに在りし夢想の城(ロード・キャメロット) |
| + | :ランク:C<br />種別:対人宝具 |
| + | : オルテナウス装備時の宝具。南米異聞帯突入後、こちらの宝具に変化する。 |
| + | :『Grand Order』では「味方全体の防御力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&ダメージカット状態を付与[Lv](3回・5ターン)&攻撃力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のArts宝具。 |
| | | |
| ==真名:マシュ・キリエライト== | | ==真名:マシュ・キリエライト== |
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| | | |
| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| + | ===MELTY BLOOD=== |
| + | ; [[MELTY BLOOD: TYPE LUMINA]] |
| + | : DLCキャラとして参戦。 |
| + | |
| ===Fateシリーズ=== | | ===Fateシリーズ=== |
| ; [[Fate/Grand Order]] | | ; [[Fate/Grand Order]] |
| + | : 主人公が最初に出会う少女であり、パートナー。 |
| : レア度が設定されているのはシステム上のもので、召喚(ガチャ)から登場することはなく、また他のサーヴァントと違ってシナリオの進行に伴ってレベル上限の解放、及び絆レベル、レア度の上昇が行われる特別な扱いをされる。 | | : レア度が設定されているのはシステム上のもので、召喚(ガチャ)から登場することはなく、また他のサーヴァントと違ってシナリオの進行に伴ってレベル上限の解放、及び絆レベル、レア度の上昇が行われる特別な扱いをされる。 |
| : 特に第六特異点後半からクリアにかけて、宝具の真名解放による変化および宝具レベルの上昇、そしてレア度が上昇することによる基礎ステータス及び上限レベルの変更(順番はこちらが先)と、大きく強化される。 | | : 特に第六特異点後半からクリアにかけて、宝具の真名解放による変化および宝具レベルの上昇、そしてレア度が上昇することによる基礎ステータス及び上限レベルの変更(順番はこちらが先)と、大きく強化される。 |
| : また、第五特異点途中で発生するイベントで「より強い決意の表れ」として戦闘モーション及び戦闘中のボイスの大半が一新される。そのあと前述のレア度上昇によって戦闘グラフィックが変化するが、これは他のサーヴァント同様外見のみでモーションやボイスは一新後のものと共通。 | | : また、第五特異点途中で発生するイベントで「より強い決意の表れ」として戦闘モーション及び戦闘中のボイスの大半が一新される。そのあと前述のレア度上昇によって戦闘グラフィックが変化するが、これは他のサーヴァント同様外見のみでモーションやボイスは一新後のものと共通。 |
| + | |
| + | ===Fate関連作品=== |
| + | ; [[Fate/Grand Order|Fate/Grand Order -turas rèalta-]] |
| + | : ゲームではずっと一緒に行動しているが、別マガ版コミカライズではレイシフト直後にはぐれ、アサシンに襲撃されたタイミングで英霊状態で助けに来てくれる。 |
| + | : なお、助けに来た時の状況も「咄嗟に逃げ込んだ武家屋敷で敵に全力で蹴っ飛ばされて土蔵に転げ込み、危機的状況で助けが入り、倒れた状態で逆光の中見上げる」という、完全に[[衛宮士郎]]と[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]を意識した構図になっている。 |
| + | |
| + | ; [[氷室行進曲 冬木Game Over]] |
| + | : 藤丸立香の奥義によって召喚されるものの、まだレベルが低かったために5秒程で消えてしまった。 |
| + | |
| ; [[マンガで分かる!Fate/Grand Order]] | | ; [[マンガで分かる!Fate/Grand Order]] |
| : 準レギュラー。主人公にやたらと弄られる。 | | : 準レギュラー。主人公にやたらと弄られる。 |
| : 後に「マンガで分かるライダー」のマスターとなり、カルデアの聖杯戦争に巻き込まれるハメに。 | | : 後に「マンガで分かるライダー」のマスターとなり、カルデアの聖杯戦争に巻き込まれるハメに。 |
| | | |
− | ===Fate関連作品===
| + | ;[[教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]] |
− | ; [[氷室行進曲 冬木Game Over]] | + | :準レギュラー。授業の進行に併せて絵を描く事も多いが、出来はお察しである。 |
− | : 藤丸立香の奥義によって召喚されるものの、まだレベルが低かったために5秒程で消えてしまった。 | + | |
| + | ; [[Fate/Grand Order 英霊食聞録]] |
| + | : 準レギュラー。基本食べる側だが、歴史の知識が多少はあるので解説をすることも。 |
| + | |
| + | ; [[Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]] |
| + | : 準レギュラー。主人公の天然な言動に振り回されているが、彼女もそこそこ天然気味。 |
| + | |
| + | ; [[Fate/Grand Order フロム ロストベルト]] |
| + | : 端役としてたびたび登場していたが、31話でメインを担当。 |
| | | |
| ===その他=== | | ===その他=== |
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| ; [[ちびちゅき!]] | | ; [[ちびちゅき!]] |
| : 相も変わらずの後輩属性のために可愛がられ、生徒会に勧誘される。 | | : 相も変わらずの後輩属性のために可愛がられ、生徒会に勧誘される。 |
| + | |
| + | ===外部コラボ=== |
| + | ; デスクトップアーミー |
| + | : メガハウスが販売しているフィギュアシリーズ。『Fate/Grand Order』コラボ第一弾として出張した。 |
| | | |
| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| ===Fate/Grand Order=== | | ===Fate/Grand Order=== |
| + | ==== カルデア関係者 ==== |
| ; [[主人公 (Grand Order)]] | | ; [[主人公 (Grand Order)]] |
| : マスター。「先輩」と呼び慕い、彼(彼女)に対して何かと世話を焼く。サーヴァントに徹している時は「マスター」呼称を使うことも多い。 | | : マスター。「先輩」と呼び慕い、彼(彼女)に対して何かと世話を焼く。サーヴァントに徹している時は「マスター」呼称を使うことも多い。 |
| :サーヴァントになってからは主人公の力になろう、主人公の役に立とう、と頑張る。マシュはそれが何より嬉しいと思っている。 | | :サーヴァントになってからは主人公の力になろう、主人公の役に立とう、と頑張る。マシュはそれが何より嬉しいと思っている。 |
− | :あまり「!」を使わないマシュが戦闘時に「マスター、指示を!」「先輩、お願いします!」と強く言うのは、“弱いわたしを助けてください!”というお願い&信頼の顕れ。 | + | :あまり「!」を使わないマシュが戦闘時に「マスター、指示を!」「先輩、お願いします!」と強く言うのは、“弱いわたしを助けてください!” というお願い&信頼の顕れ。 |
| : ムック本付属ドラマCDの収録現場では、初期に声優を務めていた種田氏に奈須先生は「(主人公に対して)まだ自覚はしてない淡い恋心を抱いているような感じで」という演技指導をしたとのこと。 | | : ムック本付属ドラマCDの収録現場では、初期に声優を務めていた種田氏に奈須先生は「(主人公に対して)まだ自覚はしてない淡い恋心を抱いているような感じで」という演技指導をしたとのこと。 |
| | | |
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| | | |
| ;[[ロマニ・アーキマン]] | | ;[[ロマニ・アーキマン]] |
− | : たいへんお世話になっているので信頼も信用もしている。マシュにとっては隣の家の親切な父親とも、隣の家の親切な兄とも取れる人物。 | + | : たいへんお世話になっているので信頼も信用もしている。マシュにとっては隣の家の親切な父親とも兄とも取れる人物。 |
| : 親しさの裏返しなのか、時に頭痛を覚えるほどお気楽な彼の言動にはきついツッコミを入れることもある。 | | : 親しさの裏返しなのか、時に頭痛を覚えるほどお気楽な彼の言動にはきついツッコミを入れることもある。 |
| : ロマニの事は普段「ドクター」と呼ぶが、前述したようにボケがあまりにも酷いと辛辣な評価を下す形で「Dr.ロマン」と呼んでいる。 | | : ロマニの事は普段「ドクター」と呼ぶが、前述したようにボケがあまりにも酷いと辛辣な評価を下す形で「Dr.ロマン」と呼んでいる。 |
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| | | |
| ; [[レフ・ライノール]] | | ; [[レフ・ライノール]] |
− | : 二年間限定だが、魔術部門の恩師で。彼がカルデアを爆破した際、マシュも巻き込まれた。以降は敵対関係に。 | + | : 二年間限定だが、魔術部門の恩師で。彼がカルデアを爆破した際、 マシュも巻き込まれた。以降は敵対関係に。 |
| : しかし、彼もまた例外的にマシュを“一人の人間”として扱っていたため、マシュは彼が悪人だという意識が持てないでいる。 | | : しかし、彼もまた例外的にマシュを“一人の人間”として扱っていたため、マシュは彼が悪人だという意識が持てないでいる。 |
| | | |
| + | ;[[クリプター|Aチーム]] |
| + | :主人公に出逢う前、カルデアにいた頃のかつての仲間達。マシュが“心”を得る前だったこともあり、あまり仲間同士での接点はなかったが、彼女が知らない所で[[オフェリア・ファムルソローネ|幾]][[スカンジナビア・ペペロンチーノ|人]][[ベリル・ガット|か]]<ref group="注">ベリルの人物像や彼が過去に自分にしていたことを主人公に黙っていたのは、当時は理解出来ていなかった事実を客観的に見つめ直し、今の自分に置き換える事でその異常性と嫌悪感に気づいたからだと思われる。</ref>。に影響を与えていた。マシュにもまた『仲間意識』があり、全てが終わったらもう一度向き合いたいと思っていた。 |
| + | |
| + | ==== サーヴァント ==== |
| ; [[ギャラハッド]] | | ; [[ギャラハッド]] |
| : 融合しているサーヴァント。マシュにとっては二度に渡って命を救われ、戦う力を授けてくれた恩人。 | | : 融合しているサーヴァント。マシュにとっては二度に渡って命を救われ、戦う力を授けてくれた恩人。 |
| : デミ・サーヴァントとなったマシュの中には既に彼の意識は残っていないが、サーヴァントとしての霊基を通してマシュに影響を与えている。 | | : デミ・サーヴァントとなったマシュの中には既に彼の意識は残っていないが、サーヴァントとしての霊基を通してマシュに影響を与えている。 |
− | :第一部クリア後はギャラハッドの力を失う。 | + | :第一部クリア後は詳細不明だがギャラハッドの力を失ってしまうも、ブリテン異聞帯で彼女が戦う決意を示した時は改めて力を貸した。 |
| | | |
| ; [[ランスロット〔セイバー〕]] | | ; [[ランスロット〔セイバー〕]] |
| : 融合しているギャラハッドの父親。 | | : 融合しているギャラハッドの父親。 |
− | : 上述の通りマシュはギャラハッドの霊基から感情面で影響を受けているようで、基本的に礼儀正しい態度で他人と接するいつもの彼女からは信じられないほどの辛辣な言動で対応する。 | + | : 上述の通りマシュはギャラハッドの霊基から感情面で影響を受けているようで、基本的に礼儀正しい態度で他人と接するいつもの彼女からは信じられないほど辛辣に対応し<ref group = "注">特にランスロットが女性絡みに関するプレイボーイな一面を見せた時に強まる傾向がある。</ref>、劇場版『[[神聖円卓領域 キャメロット]]』後編では一方的に叩きのめし、それがランスロットに決意を起こさせる引き金となった。 |
| | | |
| ; [[クー・フーリン〔キャスター〕]] | | ; [[クー・フーリン〔キャスター〕]] |
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| : 「人間は好きなものを自分で選べる」という[[マリー・アントワネット|マリー]]の今際の言葉が理解出来ない故に彼女と旧知の仲たる彼に質問してみた所、「人間は何かを好きになる義務がある」と説かれる。 | | : 「人間は好きなものを自分で選べる」という[[マリー・アントワネット|マリー]]の今際の言葉が理解出来ない故に彼女と旧知の仲たる彼に質問してみた所、「人間は何かを好きになる義務がある」と説かれる。 |
| : 世界からあらゆるものを受け取って、いつか世界を越えよと激励を受けた。偉大なる音楽家の善や悪を超越した人間賛歌に感銘を受け、彼女は一歩成長する。 | | : 世界からあらゆるものを受け取って、いつか世界を越えよと激励を受けた。偉大なる音楽家の善や悪を超越した人間賛歌に感銘を受け、彼女は一歩成長する。 |
| + | : コミック版『Fate/Grand Order -turas réalta-』ではさらに掘り下げが成されており、上記の経緯の後、サンソン相手に苦戦する彼に対し、初めて自分から「誰かを助けたい」という思いを抱いた。 |
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| ; [[ブーディカ]] | | ; [[ブーディカ]] |
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| ; [[ランスロット|ランスロット(狂)]] | | ; [[ランスロット|ランスロット(狂)]] |
− | : 同上。また、セイバーのランスロットと異なり正体に気がついていないのか、親しげに会話している。 | + | : 同上。また、セイバーのランスロットと異なり親しげに会話している。<del>あっちのお父さんは泣いてもいい</del> |
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| ; [[エミヤ]] | | ; [[エミヤ]] |
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| : 四六時中アレな発言を垂れ流しているため、最早発言に怒ったり驚いたりせず無視を決め込んでいる。 | | : 四六時中アレな発言を垂れ流しているため、最早発言に怒ったり驚いたりせず無視を決め込んでいる。 |
| : しかし彼の「~~氏」呼びが感染してしまった一人でもあり、彼とのイザコザが終わった後に彼の話題で数度「黒髭氏」と呼んでいる。 | | : しかし彼の「~~氏」呼びが感染してしまった一人でもあり、彼とのイザコザが終わった後に彼の話題で数度「黒髭氏」と呼んでいる。 |
| + | |
| + | ;[[ギルガメッシュ]] |
| + | :[[幕間の物語]]でギルガメッシュが関わると思いっきり怖いのか、思いっきりおかしいのしか出てこない、と呆れていた。 |
| | | |
| ; [[モードレッド]] | | ; [[モードレッド]] |
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| ; [[シャーロック・ホームズ]] | | ; [[シャーロック・ホームズ]] |
| : 彼の物語についても愛読していたようで、英霊として現れた彼に尊敬の念を表しており、あちらもそんなマシュに珍しく好意的。 | | : 彼の物語についても愛読していたようで、英霊として現れた彼に尊敬の念を表しており、あちらもそんなマシュに珍しく好意的。 |
| + | :第2部6.5章で彼が霊基消滅という形で戦線離脱してしまった際は、「原作で復活を遂げたように、サーヴァントの彼もきっとまた戻って来てくれる」と激励の言葉をかけ皆を鼓舞させた。 |
| + | |
| + | ;[[アルトリア・ペンドラゴン]] |
| + | :セイバーオルタとは別人として接する。 |
| + | :目的の為に意図的に作られた、という点で似ている。 |
| | | |
| ; [[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕]] | | ; [[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕]] |
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| : レオニダスがメインストーリーで初登場した第二章では何の接点もなく、イベントでマシュがやたらに熱く語っているだけの関係だったが、第七章では味方として関わりを持つことになった。 | | : レオニダスがメインストーリーで初登場した第二章では何の接点もなく、イベントでマシュがやたらに熱く語っているだけの関係だったが、第七章では味方として関わりを持つことになった。 |
| | | |
− | ; [[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (Grand Order)]] | + | ; [[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (Grand Order)]] |
| : 自分よりも年下の相手は珍しいのか、積極的に面倒を見ようとする。 | | : 自分よりも年下の相手は珍しいのか、積極的に面倒を見ようとする。 |
| : 同時に、どんなに過酷な運命に置かれても決して諦めようとしない強さを見て、その支えになろうとしている。 | | : 同時に、どんなに過酷な運命に置かれても決して諦めようとしない強さを見て、その支えになろうとしている。 |
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| :彼女が「友達」と明言した数少ない人物。お互い「人為的に創られた存在」という事でシンパシーを感じるのだろうか。 | | :彼女が「友達」と明言した数少ない人物。お互い「人為的に創られた存在」という事でシンパシーを感じるのだろうか。 |
| | | |
| + | ; [[紫式部]] |
| + | : 2019年のバレンタインイベントにて、彼女が開催した作文教室に通い、主人公に対する感謝の手紙を作っていた事が示唆されている。 |
| + | |
| + | ;[[殺生院キアラ〔アルターエゴ〕]] |
| + | :いつの間にかカルデアに居たサーヴァントだが、セラフィックスでの顛末は歴史に残っていない為「とても頼りになる、有能な人」と真相を知っていたら卒倒しそうな程信頼している。 |
| + | |
| + | ;[[清姫]]、[[源頼光]]、[[静謐のハサン]] |
| + | :ハロウィンイベントで、彼女達を『'''マイルームの寝床に勝手に入り込んでくる三人組'''』と称した。 |
| + | |
| + | ;[[マルタ]]、[[牛若丸]]、[[荊軻]]、[[マタ・ハリ]] |
| + | :クリスマスイベントで、彼女達の宴会を『'''へべれけ残念女子会'''』と称した。 |
| + | |
| + | ;[[クリストファー・コロンブス]]、[[ヴィクター・フランケンシュタイン]] |
| + | :劇中でも非常に珍しい、マシュが面と向かって嫌悪感を顕にした外道な人物達。 |
| + | |
| + | ;[[ハベトロット]] |
| + | :ブリテン異聞帯にて、シェフィールドの砦城で出逢った糸紡ぎの妖精。前半で[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に変わって彼女をサポートする役割を担う。 |
| + | :また過去のブリテン異聞帯では彼女と約束を交わし、その約束のために親身になってもらったり、彼女自身の身を犠牲にしながらも、「ブラックバレル」を送り届けてもらうなど多大なサポートを受けた。 |
| + | :汎人類史の彼女がカルデアに召喚されてからは、自身の守護霊として支援をされている。 |
| + | |
| + | ;[[ラーヴァ/ティアマト]] |
| + | :『Fate/Grand Order Arcade』で共演。 |
| + | :その母性っぷりに「主人公は自分が抱えていくから防御を頼む」という普段なら即答できないようなお願いについ頷いてしまったり、うっかり「ティアマトお母さん」と言ってしまったりと懐きまくっている。 |
| + | :なお、アーケード世界のマシュは『Fate/Grand Order』本編の世界とは微妙に異なっているため、[[ティアマト]]そのものとはまったく面識がない。 |
| + | |
| + | ;[[ヴラド三世 (Grand Order)|ドラキュラ]]、[[巌窟王 エドモン・ダンテス|モンテ・クリスト]]、[[アレッサンドロ・ディ・カリオストロ]] |
| + | :マシュが個人的に「三大伯爵」と呼んでいる三人。 |
| + | :ドラキュラと混同されているヴラド三世とは面識があり、彼の幕間の物語では特異点に同行しているものの、彼にとっての地雷であるため目の前ではドラキュラの名前はぼかしている。 |
| + | :モンテ・クリスト伯爵を名乗っていた巌窟王ことエドモン・ダンテスとは、あまり話したことがないとのこと。彼が霊基を変化させた[[巌窟王 モンテ・クリスト]]とは未だ面識がない。 |
| + | :カリオストロに関しても未だ面識がないものの、フェルセン伯爵とどちらを第三の伯爵にしようかと迷っていた様子。 |
| + | :ただし「異星の使徒」として召喚されたカリオストロとは面識があり、カリオストロとは気づかなかったものの[[U-オルガマリー]]の遺体を悪用していたため、あまり良いイメージを持っていない。 |
| + | |
| + | ==== その他 ==== |
| ;ドクター・ドリトル | | ;ドクター・ドリトル |
| :動物と話せることに憧れてはいるが、ニュアンスまでしか分からない自分には才能がないと考えている。 | | :動物と話せることに憧れてはいるが、ニュアンスまでしか分からない自分には才能がないと考えている。 |
| :主人公からは動物話せる人はあんまりいないから大丈夫、と言われている。 | | :主人公からは動物話せる人はあんまりいないから大丈夫、と言われている。 |
| + | |
| + | ;ロブ、ワグ、ウィンキー |
| + | :ブリテン異聞帯で記憶を失くした自分を保護し「アニス」という仮名をくれた妖精達。 |
| + | :彼等の生き様と最後に託した願いが、彼女を奮い立たせると同時にギャラハッドの力を再び呼び起こした。 |
| + | |
| + | ;[[ボガード]] |
| + | :ブリテン異聞帯でマシュを『花嫁』という形で匿ったシェフィールドの領主。 |
| + | |
| + | ;[[カマソッソ]] |
| + | :南米異聞帯では主人公の令呪を勝手に使用して、サーヴァント達をオルタ化させまくったため、'''『重犯罪蝙蝠(クライムマン)』'''呼ばわりして敵視していた。 |
| | | |
| === マンガで分かる!Fate/Grand Order === | | === マンガで分かる!Fate/Grand Order === |
− | ;[[主人公 (マンガで分かる!FGO)]] | + | ;[[主人公 (マンガで分かる!FGO)]] |
| :マスター。 | | :マスター。 |
| :奇矯な言動やセクハラに振り回されてばかりだが、<del>主に性的に</del>依存気味。 | | :奇矯な言動やセクハラに振り回されてばかりだが、<del>主に性的に</del>依存気味。 |
| + | :第二部時空ではこれまでの行動にいい加減思うところがあったのか別れて別行動中。 |
| | | |
| ;[[マンガで分かるライダー]] | | ;[[マンガで分かるライダー]] |
| :サーヴァント。 | | :サーヴァント。 |
| :マスターとしてはきちんと認められているが、若干フリーダムな性格なので振り回されがち。 | | :マスターとしてはきちんと認められているが、若干フリーダムな性格なので振り回されがち。 |
| + | :後に彼女に裏切られて勝手に聖杯戦争を始められたため、「自分が育てたのに人の道に外れてしまった」と嘆いている。 |
| | | |
− | == 名台詞 ==
| + | ;[[マンガで分かるセイバー]] |
− | ===Fate/Grand Order===
| + | :サーヴァント。 |
− | ====戦闘====
| + | :上記の裏切りの後にアルトリアから預けられたうどんサーヴァントの幼体を成長させた結果誕生した。 |
− | ;「戦闘です。マスター、指示を」<br />「武装完了……行きます、先輩!」
| |
− | : モーション変更前の「開始1~2」。武器を装備し、マスターでもある先輩の指示を仰ぐ。 | |
| | | |
− | ;「はい…」<br />「了解です」<br />「行きます」 | + | ;[[メアリー・アニング|マンガで分かるランサー]] |
− | : モーション変更前の「コマンドカード1~3」。マスターの指示に従順に従う。 | + | :主人公を背後から貫いたり、[[大黒天|キャスター]]の陣地に蹴り落としたりと碌でもないことをされたのを根に持っていたようで、捕獲時には上記のセイバーの手を借りて、彼女のイクチオサウルスを楽器に改造して演奏を聴かせるという慰問行為(という名の嫌がらせ)で意趣返しをした。 |
| | | |
− | ;「これで、倒れて!」 | + | ;[[芥ヒナコ]] |
− | : モーション変更前の「エクストラアタック」。彼女は英霊と融合しただけであり、決して英雄ではない。 | + | :クリプターの一人。 |
| + | :ゲーム本編とは打って変わってセンパイ呼びして懐きまくっている。当初は先輩の代用のように扱っていた。 |
| | | |
− | ; 「最大火力、発揮します」 | + | === MELTY BLOOD: TYPE LUMINA === |
− | : モーション変更前のスキル使用時の台詞の一つなのだが、彼女のスキルは全て防御系のものであり、「火力」と言えるような部分には一切影響しない、いささか不可解な台詞。 | + | ;[[ネコアルク]] |
| + | :同じDLCでの参戦キャラ。 |
| + | :カルデアではイロモノには慣れているためか、怪生物っぷりについては完全にスルーしている。 |
| + | :持ち前の天然っぷりで明らかに裏がある胡乱な言動を信じながら一緒に様々な世界を回っていく。 |
| | | |
− | ; 「シールドエフェクト、発揮します」 | + | ;[[シエル|完全武装シエル]] |
− | : よって、CV変更後はこちらに変更された。全台詞中、CV変更に伴って「内容」が変わったものはこれだけ。やはり開発上の意図通りの台詞ではなかった模様である。 | + | :戦闘前ボイスでサインをねだっている。 |
| + | :彼女からも記念写真をと返されており、別作品のヒロイン同士良好な関係である模様。 |
| | | |
− | ; 「ステータスアップ……頑張ります」 | + | ;[[ノエル|死徒ノエル]] |
− | : モーション変更前のスキル使用時の台詞の一つ。確かに防御力を上げられるが、こちらも見方によっては違和感のある言い回しではある。 | + | :いろいろと英霊を見てきているためか、彼女については「絶望に酔っているだけ」とバッサリ切り捨てている。 |
| | | |
− | ; 「見事な采配です……先輩」<br />「戦闘終了。…何とかなりましたね」 | + | ;[[遠野志貴]] |
− | : モーション変更前の戦闘終了時の台詞。マスターを褒め、戦闘が無事終わった事を安堵する。 | + | :同じ一作品のメインキャラ同士の間柄。 |
| + | :彼について「シバの危険予知が一切鳴りやまないなんて[[“山の翁”]]以来だった」と戦慄していた。 |
| | | |
− | ;「見ていてください、マスター」<br />「武装完了……行きますね、先輩」 | + | ;[[翡翠]] |
− | : モーション一新後の戦闘開始時の台詞。若干の自信とマスターに自分の勇姿を見せたいという思いが伝わって来る。 | + | :実物のメイドを見るのは初めてだったようで、興味津々でいろいろと教えてもらいたがっていた。 |
− | | |
− | ;「はい」<br />「落ち着いて……落ち着いて……」<br />「了解、押し切ります」
| |
− | : モーション一新後のカード選択時の台詞。より強い決意と共に、決意による緊張が見て取れる。
| |
− | | |
− | ;「これで、倒します!」
| |
− | :モーション一新後のエクストラアタック時の台詞。経験を積んだことでの心境の変化を感じさせる。
| |
− | | |
− | ; 「ステータスアップ。これで耐えます」<br>「まだ、倒れません」
| |
− | : モーション一新後のスキル使用時の台詞。シールダーらしく耐えることを宣言する。
| |
− | | |
− | ;「戦闘終了……。あの、お役に立てましたか……?」
| |
− | : モーション一新後の戦闘終了時の台詞。役に立っているか不安な模様。
| |
| | | |
| + | == 名台詞 == |
| + | ===Fate/Grand Order=== |
| + | ====戦闘==== |
| ;「真名、偽装登録───行けます」<br />「宝具、展開します……!」 | | ;「真名、偽装登録───行けます」<br />「宝具、展開します……!」 |
| : 宝具選択&発動。台詞の通り真名解放ではないが、真名解放出来ずとも、マスターを守る壁となる。 | | : 宝具選択&発動。台詞の通り真名解放ではないが、真名解放出来ずとも、マスターを守る壁となる。 |
| | | |
− | ;「真名、開帳───私は災厄の席に立つ……」<br />「それは全ての疵、全ての怨恨を癒す我らが故郷――顕現せよ、『<ruby><rb>いまは遙か理想の城</rb><rt>ロード・キャメロット</RT></RUBY>』!」 | + | ;「真名、開帳───私は災厄の席に立つ……」<br />「それは全ての疵、全ての怨恨を癒す我らが故郷───顕現せよ、『<ruby><rb>いまは遙か理想の城</rb><rt>ロード・キャメロット</rt></ruby>』!」 |
| : 真名解放後の宝具選択&発動。顕現した白亜の城は、使い手の心に曇り無き限りあらゆる害悪を阻み、その正門は決して崩れない。 | | : 真名解放後の宝具選択&発動。顕現した白亜の城は、使い手の心に曇り無き限りあらゆる害悪を阻み、その正門は決して崩れない。 |
| : "災厄の席"とは、伝説においてギャラハッドが円卓13番目の呪われた席を選び、その呪いに打ち勝った事からと思われる。 | | : "災厄の席"とは、伝説においてギャラハッドが円卓13番目の呪われた席を選び、その呪いに打ち勝った事からと思われる。 |
| | | |
− | ;「真名、凍結展開――。これは多くの道、多くの願いを受けた幻想の城――呼応せよ、『<ruby>いまは脆き夢想の城<rb></rb><rt>モールド・キャメロット</rt></ruby>』!」 | + | ;「真名、凍結展開───。これは多くの道、多くの願いを受けた幻想の城───呼応せよ、『<ruby>いまは脆き夢想の城<rb></rb><rt>モールド・キャメロット</rt></ruby>』!」 |
− | :第二部以降の宝具展開。弱体化し、以前ほどの防御力はなくなったものの、それでも彼女は戦い続ける。 | + | :第2部7章までの宝具展開。弱体化し、以前ほどの防御力はなくなったものの、それでも彼女は戦い続ける。 |
− | | |
− | ; 「だめ…まだ、戦わなく…ちゃ…」<br />「ごめん…なさい……」
| |
− | : 消滅時の台詞。マスターに対する申し訳なさが伝わって来る。
| |
− | | |
− | =====常夏の水着=====
| |
− | ;「行ってきます、先輩っ!」<br>「マシュ・キリエライト、夏を楽しみますっ!」
| |
− | :戦闘開始の台詞。戦いに挑むとは思えないほど明るい。
| |
− | :なお、霊衣を外し忘れて零下120度の極寒の世界で夏を楽しませてしまったマスターが幾らかいた模様。
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− | | |
− | ;「プールサイドは走りません!」<br>「UVカット、セット!」
| |
− | :スキル使用時の台詞。最早スキルの内容と全く関係がない。
| |
− | :というか、聖騎士の加護をUVカットに使って良いのだろうか?
| |
| | | |
| ====マイルーム==== | | ====マイルーム==== |
− | ;「お疲れ様です。レベルアップですよ、先輩」
| |
− | :レベルアップ時の台詞。レベルアップさせてくれた主人公を労う。
| |
− |
| |
− | ;「少しはサーヴァントらしくなってきたでしょうか…」<br />「基礎能力向上。レベルアップです、マスター」<br />「もっと先輩のお役に立てるよう……頑張ります」<br>「ありがとうございます。なんだか、すごく嬉しいです。先輩、わたし、今日この時の気持ちをずっと忘れません」
| |
− | :霊基再臨1回目、2回目、3回目、4回目の台詞。成長する過程で、マシュは充分[[サーヴァント]]に相応しい活躍をして来たが……まだまだ不安は拭えない様子。
| |
− | :けれども、恐怖を振り払えなくとも戦うことは出来る…否、恐怖するからこそ戦い抜ける。
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− |
| |
− | ;「武装を変更するのですね。では、失礼してっと……」
| |
− | :霊衣解放の台詞。武装を変更する。
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− |
| |
− | ;「外の世界はすごいですね。カルデアでは知りえなかった情報ばかりで……毎時間新しい発見の連続です。先輩は、どうですか?」
| |
− | : マイルーム会話「絆レベル1」。カルデアで生まれ育った彼女は、カルデア以外のことを知らない。
| |
− | : この会話が開放されるのは第一部序章クリア直後であり、その時点ではまだ語られないマシュの素性を窺わせる台詞となっている。
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− |
| |
− | ; 「私達の時代に至るまで、多くの人々の戦いと、生活があった。歪んだものとはいえ……人類史をこうして肌で感じられる事は、私にとって幸福な事だと思います」
| |
− | : マイルーム会話「絆レベル2」。歪んだものとはいえ、多くの人々の紡いだ人類史を感じている。
| |
− |
| |
− | ;「不謹慎だと自覚していますが……わたしはこの旅に感謝しています。わたしは、もっと多くの空を見たいと感じています。それに……先輩のお役に、もっと立ちたいんです」
| |
− | : マイルーム会話「絆レベル3」。彼女が今まで見ることも触れることもなかった「世界」。それを見て、感じる喜びを示しつつ、慕っている先輩の力になりたいと願っている。
| |
− |
| |
− | ;「あと一つで、魔術王の企みは崩壊する……。先輩の旅も、サーヴァントとしての私の在り方も、もうじき終わるんですね」
| |
− | : マイルーム会話「絆レベル4」。第一部第六章終盤で開放される(内容的には、そのまま第一部第六章を終了させてカルデアに戻ってきた後を想定していると思われる)。果たして、彼女の旅路の果てに待つものは何なのか。
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− |
| |
− | ;「行きましょう、マスター。全ての命は終わるべきだと彼は言いました。わたしはそれを理解していますが、認めることはしたくない。わたしは……先輩のサーヴァントですから」
| |
− | : マイルーム会話「絆レベル5」。全ての命は終わるべき。それを理解しながら、認めずに抗う。
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− |
| |
− | ;「探索を続行しますか? 私はいつでもOKです」
| |
− | :マイルームでの会話「会話1」。暗に自身の休憩はいらないと言いつつ、マスターの事を気遣う台詞。
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− |
| |
− | ;「まだまだ未熟なサーヴァントですが、先輩の力になれるよう努力します」
| |
− | :マイルーム会話「会話2」。自分のサーヴァントとしての力にに自信がない模様。
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− |
| |
− | ;「将来的には、アイコンタクトだけで戦闘、炊飯、掃除、談話ができる……そんな関係を目指しています」
| |
− | :マイルーム会話「会話3」。…どんな関係だろうか。というか、目くばせだけでいいのなら"談話"とは呼ばない気が……。
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− |
| |
− | ;「好きなものが増える、ということはいいことですね。ですが、その分気を付けなくてはいけないことも出来ました。具体的に言うと、デザートのあとの運動など、大変重要です!」
| |
− | :マイルーム会話「会話4」。終局特異点クリア後に追加される。
| |
− | :デザートなどが好きになった模様。そして、普通の女の子らしく、体重を気にする一面も。
| |
− |
| |
− | ;「カルデアの修復も、もうすぐ終わりそうです。電力削減のために閉鎖されていた区間も少しずつ開放されています。レクリエーション施設などもありますので、ぜひ案内させてください、先輩」
| |
− | :マイルーム会話「会話5」。終局特異点クリア後に追加される。
| |
− | :魔神柱に破壊されたカルデアの修復が進み、電力削減のために閉鎖されていた区間も解放され始めた。
| |
− |
| |
− | ;「先輩のマイルームはいいですね。あまり私物は無くて、私の部屋と変わりはないはずなのに、落ち着きます。え、私の部屋……ですか? 特に見るべきものは無いので、あまり面白くはないと思いますが……」
| |
− | :マイルーム会話「会話6」。終局特異点クリア後に追加される。
| |
− | :主人公のマイルームは落ち着くらしい。
| |
− |
| |
− | ;「デミ・サーヴァントとしての活躍は出来なくなりましたが、情報処理、後方支援、先輩の健康管理など、全力で行いたいと思います。何か些細な違和感などありましたら、是非このマシュ・キリエライトにお知らせください……!」
| |
− | :マイルーム会話「会話7」。終局特異点クリア後に追加される。
| |
− | :前線に立てなくなった分、主人公の後方支援をしようと張り切っている。
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− |
| |
− | ;「マスターとサーヴァントは、近ければ近いほど魔力供給が強くなります。このため、マスターは常に前線に出ることを余儀なくされる……。私も、以前のように戦えればいいのですが……」
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− | :マイルーム会話「会話8」。終局特異点クリア後に追加される。
| |
− | :後方支援を頑張ると決めても、共に戦えない事を憂いている。
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− |
| |
− | ;「好きなもの? 空の色とか、地面の匂いとか…好きです」<br />「嫌いなもの? …すみません。目下のところ、そこまで否定するべきものはありません」
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− | :マイルーム会話「好きなこと」「嫌いなこと」。普通の人間にしてみれば「ごく当たり前なこと」を特別なものと感じ、何かを特別嫌うだけの経験もないと言う。
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− |
| |
− | ;「聖杯を探索し、回収することが私の使命です。頑張りましょう、マスター」
| |
− | :マイルーム会話「聖杯について」。マスターの任務と同様、聖杯を回収する事を自身の使命としている。
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− |
| |
− | ;「これは……2016年の、あの孤島で着たものですね。大変すごしやすく、お気に入りです。……あの、似合っているでしょうか、先輩?」
| |
− | : マイルーム会話「霊衣について」。2016年の孤島での思い出。乙女として異性からの評価が気になる様子。
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− |
| |
− | ; 「特殊事象の発生を確認…!先輩、急ぎましょう!張り切ってレアゲットです!!」
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− | : マイルーム会話「イベント開催中」。案外、物欲的……?
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− |
| |
− | ;「お誕生日おめでとうございます。大変めでたいので、国を挙げての祭日にするべきではないでしょうか」
| |
− | : マイルーム会話「誕生日」。流石に言い過ぎである。というか、ここで指す"国"ってどこだろうか?
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− |
| |
− | ;「何事も小さな備蓄から始まるもの。この調子でいきましょう、先輩」
| |
− | :マスターミッション画面での報酬獲得時の台詞。小さな備蓄からコツコツと。
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− |
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− | ;「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします、先輩」
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− | :謹賀新年2017の台詞。2017年の日の出を迎える。
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− |
| |
− | ;「先輩は、もう初詣には行かれましたか? まだでしたら、是非ご一緒させてください!」
| |
− | :謹賀新年2017の台詞。カルデアは雪山にあるが何処で初詣をするのだろうか?
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− |
| |
− | ;「報酬獲得です。大切にしましょうね、先輩」
| |
− | :マスターミッション画面での報酬獲得時の台詞。報酬は大事に。
| |
− |
| |
− | ;「カッキ―ン。カッチーン。……あ、あぁ、大丈夫です。大切な資源で遊んだりはしていません。……していません」
| |
− | :マスターミッション画面での報酬獲得時の台詞。大切な資源である聖晶片で遊んでいたのを隠すところが可愛らしい。
| |
− |
| |
− | ;「資源回収に成功しました、マスター。小さすぎて手の平から零れ落ちそうですが、これも立派な資源です」
| |
− | :マスターミッション画面での報酬獲得時の台詞。聖晶片は結構小さいらしい。
| |
− |
| |
− | ;「纏まったらダ・ヴィンチちゃん工房に。使い道はマスターにお任せします」
| |
− | :マスターミッション画面での報酬獲得時の台詞。聖晶片は七つ集めることでダ・ヴィンチちゃん工房で聖晶石一個と交換できる。それをどう使うかはマスター次第。
| |
− |
| |
− | ;「朝は早く、夜の訪れは遅い。日が長くなると一日が長く感じられていいですね、先輩」
| |
− | :2016年7月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。
| |
− | :日が長くなると一日が長く感じられる。それを良いと感じられるのは彼女が人間的な精神構造、矛盾は旅を通じて成長した証左。
| |
− |
| |
− | ;「驚くべきことに今年も残り半分です。先の予定はしっかり立てて慌てずにいきましょう、マスター」
| |
− | :2016年7月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。
| |
− | :一年が過ぎるの早いが、慌てると良くないことが起こるかもしれないので注意。
| |
− |
| |
− | ;「夏といえば海水浴と聞きました。水着……はわたしには早いですが、浜辺にレイシフトして泳ぎたいですね、先輩」
| |
− | :2016年7月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。8月のイベント『開拓漂流日誌 ブルースカイランド』と『世紀末女神伝 シャドウアイランド』でその念願は叶った。
| |
− |
| |
− | ;「これが地球の夏……暑さに負けずに頑張りましょう、先輩」
| |
− | :2016年8月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。
| |
− | :夏の熱さを初体験したらしい。カルデアは南極なので仕方ないが。
| |
− |
| |
− | ;「お疲れ様です、マスター。隙をみて、ドクターにかき氷を要求してきましょう」
| |
− | :2016年8月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。
| |
− | :ドクターにかき氷を作らせるつもりらしい。ほぼ不眠不休で作戦にあたっているが暇はあるのだろうか?
| |
− |
| |
− | ;「どうぞ、ほどよく冷えた麦茶です。夏バテをしないように水分補給はしっかりしましょうね、先輩」
| |
− | :2016年8月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。
| |
− | :夏バテ対策の水分補給。……カルデアは雪山なので必要ない気がしないでもない。
| |
− |
| |
− | ;「まだまだ暑い日が続きますが、残暑も夏の醍醐味と聞きます。ファイトです、マスター!」
| |
− | :2016年9月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。
| |
− | :残暑も夏の醍醐味ではあるが、どこから得た情報だろうか?
| |
− |
| |
− | ;「季節の変わり目は体調を崩しやすいもの。先輩も、お体には気を付けてくださいね」
| |
− | :2016年9月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。
| |
− | :季節の変わり目は体調を崩しやすいので、カルデア唯一のマスターは気を付けなければならない。
| |
− |
| |
− | ;「ところで……フォウさんには、抜け毛の季節はあるのでしょうか?」
| |
− | :2016年9月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。
| |
− | :謎生物であるフォウに抜け毛の季節はあるのだろうか?
| |
− |
| |
− | ;「大分涼しくなって、体を動かしやすい季節になりました。先輩、トレーニングにお付き合いくださいますか?」
| |
− | :2016年10月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。
| |
− | :概念礼装「パーソナル・トレーニング 」の様にトレーニングに付き合うのだろうか。
| |
− |
| |
− | ;「食事が美味しい季節ですね。わたしは、焼きたてのパンが大好きです」
| |
− | :2016年10月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。
| |
− | :食欲の秋。マシュはパン派なのだろうか。
| |
− |
| |
− | ;「モミジガリ……。日本では山が燃えるように赤く茂るのですか。先輩と……見てみたいです」
| |
− | :2016年10月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。
| |
− | :カルデアは年中雪山なので、山が赤くなるのは見た事がない様子。
| |
− |
| |
− | ;「コートの準備はできていますか? いよいよ寒くなってきましたね、マスター」
| |
− | :2016年11月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。
| |
− | :寒い時期にはコートが必要。一応、コートを着ているマシュのイラストも存在する。
| |
− |
| |
− | ;「風邪をお引きになってしまったら、どうかこのマシュ・キリエライトにご一報を。全力で看病させていただきます」
| |
− | :2016年11月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。
| |
− | :知識はあるだろうが、看病の経験は無いと思われるので若干不安が残る。
| |
− |
| |
− | ;「来月はイベントが盛り沢山です。先輩、準備の方は万全ですか?」
| |
− | :2016年11月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。
| |
− | :若干メタい。実際、「大晦日TVスペシャル記念概念礼装獲得クエスト」「リリース500日突破キャンペーン!」「最終決戦開幕直前キャンペーン!」「公式Twitterフォロワー40万人突破記念キャンペーン」など12月はイベントが沢山ある。
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− |
| |
− | ;「今年も、残りあとわずかとなりました。最後まで頑張りましょう、マスター」
| |
− | :2016年12月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。人理焼却を防ぐ旅の終わりは近い。
| |
− |
| |
− | ;「決戦が近いようですが、ここではどうか気を楽に。いつもの調子で行きましょう」
| |
− | :2016年12月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。冠位時間神殿での決戦が近づく。
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− |
| |
− | ;「外は寒いですが……先輩といると、暖かく感じます。これも……ヒートアイランド現象なのでしょうか?」
| |
− | :2016年12月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。「恋心を抱いている」事を自覚しておらず、現象を自分の知る知識で解釈している。
| |
− | ;「気付けば、随分サンタさんが増えたような ……そもそも、サンタは毎年増えるものでしょうか?」
| |
− | :2018年のクリスマスイベントで、マスターミッション画面を開いた時のセリフ。
| |
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| ====本編==== | | ====本編==== |
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425行目: |
| : 余談だが後半については、サテー氏の四コマ漫画のマシュが事あるごとにデミ・サーヴァントだと主張することからのネタだろうか。 | | : 余談だが後半については、サテー氏の四コマ漫画のマシュが事あるごとにデミ・サーヴァントだと主張することからのネタだろうか。 |
| | | |
− | ;「魔術王ソロモン。あなたはレフ・ライノールと同じです。」<br />「あらゆる生命への感謝がない。人間の、星の命を<ruby><rb>弄</rb><rt>もてあそ</RT></RUBY>んでいる……!」
| + | ; 「た────あっっっっっ!<br /> お──こ──り――ま――し――た――っ!!!!」<br />「完全に怒り心頭です! 私の中にはもういませんが、<br /> きっと彼もそうだと思います!」<br />「ですので、代弁させていただきます!<br /> サー・ランスロット! いい加減にしてください!」 |
− | : 第一部第四章でソロモンに対しての台詞。
| |
− | | |
− | ; 「聖杯戦争!?<br />まさか特異点Xのことですか!?」
| |
− | : 第一部第六章にて、アトラス院の中でのホームズによる真相の究明の中、驚いた発言。『特異点F』のはずが『特異点X』と呼んでいる。初めて主人公と共に旅に出た冬木においてはオルガマリーはその特異点を『空間特異点F』と呼んでおり、冬木にレイシフトした際も同じくマシュも冬木を『特異点F』と述べていたはずなのだが……。最初から常に一緒に旅をしてきたはずなのにマシュの記憶に何が起こっているのか。
| |
− | : また、『MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア』では単行本の帯にてその舞台の名を『特異点X-2』と表記されている。
| |
− | | |
− | ; 「た────あっっっっっ!<br />お──こ──り――ま――し――た――っ!!!!」<br />「完全に怒り心頭です! 私の中にはもういませんが、<br />きっと彼もそうだと思います!」<br />「ですので、代弁させていただきます!<br />サー・ランスロット! いい加減にしてください!」 | |
| : 第一部第六章にて。自分と融合した英霊の正体を知ったことから、王が過ちを犯していると知りつつ従い続けるランスロットに対し、怒りを爆発させた。 | | : 第一部第六章にて。自分と融合した英霊の正体を知ったことから、王が過ちを犯していると知りつつ従い続けるランスロットに対し、怒りを爆発させた。 |
− | | + | : その後も彼に対しては辛辣な態度を取り続けることとなった。 |
− | ; 「ご安心を、マスター!<br />わたしは決して、あの人には負けませんっ!」<br />「この盾が、この鎧が、この胸が、そう叫んでいるのです!<br />だって、だって───!」<br />(霊基第3段階へ再臨)<br />「わたしはマシュ・キリエライト!<br />与えられた英霊の<ruby><rb>真名</rb><rt>な</RT></RUBY>はギャラハッド!」<br />「この<ruby><rb>霊基</rb><rt>からだ</RT></RUBY>にかけて、<br />今こそ円卓の不浄を断ちましょう───!」
| |
− | : 怒りのまま、ランスロットに決闘を申し込んでマスターの度肝を抜いた後に。 | |
− | : これによりマシュの鎧はギャラハッドのものに更に近づき、能力も上昇した。
| |
− | | |
− | ; 「いえ、ノーです三蔵さん。」<br />「父に見えたのは子供の頃だけ。<br />そうギャラハッド氏の霊基は証言したがっています。」<br />「実際、ランスロット卿とギャラハッド卿の仲は<br />そう良くなかったはず。」<br />「そうですよね、お父さん!」
| |
− | : ランスロットとギャラハッドが親子と教えられ、「親子なの、あの二人!?」と驚愕した三蔵に対する無慈悲な即答。一方で生前は呼ばなかった父呼ばわりを唐突にされたため、ランスロットもショック死しかけていたが、彼の受難はこれが始まりに過ぎなかった。
| |
− | | |
− | ; 「穀潰し!<br />顔に似合わずやりますね、お父さん!」<br />「――なにを言ってるんですか?<br />もう一度言いますよ、なにを言ってるんですか?」<br />「いままさに開戦一分前なのに、<br />ランスロット卿は頭の病気なのですか?」<br />「サー・ランスロット!<br />今さらノコノコお疲れ様です!」
| |
− | : 上述の台詞の後、第六章後半の各所で容赦なく投げかけられるランスロットへの痛烈な言葉の矢の数々。
| |
− | :<del>もうやめて!ランスロットのライフポイントはゼロよ!</del>
| |
− | | |
− | ; 「───以上が、ルシュド君とのお別れでした。<br /> わたしには彼の気持ちは分かりませんが、<br /> いま、とても胸が温かくて」<br />「特異点では悲しいことばかり起きますが――<br /> 同じぐらい、良い事があるのだと」
| |
− | : 呪腕のハサンにルシュドとの別れに交わした言葉の内容を語った後で。母の死を受け止め、それでも強く生きようとする少年の言葉は彼女の胸に温かな想いをもたらし、後に奮い立たせる力となった。
| |
− | | |
− | ; 「でも、私はそれ以上に、あの信頼を信じたい。<br /> あの奇蹟を、大切にしたいのです。」<br />「……はい。<br />わたしは一度、死にました。<br />すごい爆発が起きて、瓦礫が落ちてきて……<br />下半身の感覚が、すべて失われて。<br />あと二分保たない、と正確に把握もできました。<br />……正直、ちょっと怖かったです。<br />残されたわずかな時間で何ができるのかを考えたら、<br />何もできないと分かったので。」<br />
| |
− | : 深夜に一人で泣いていたベディヴィエールに会い、成り行きから「獅子王と対決することは怖くないのか」と聞かれ、胸中を語り始める。
| |
− | | |
− | ; 「───でも。<br />手を握ってくれる人がいた。<br />あの炎の中で、助けてくれた人がいた。<br />……もちろん、わたしを助けることは不可能です。<br />その人も、それをはっきりと理解していました。<br />その人はわたしと違って、自分の命が大切な人です。<br />自分が死ぬ事が怖くて、両膝が震えていました。<br />なのに、わたしを気遣ってくれました。<br />わたしのせいで、その人まで死んでしまう――<br />そんな思いをわたしがしないようにと、<br />笑顔で、わたしの手を握ってくれたのです。<br />……いま目の前にあるわたしの死は変えられない。<br />ならその最期の瞬間まで、せめて気持ちを楽にする事が<br />いまできる最善だとその人は信じ、行動した。<br />……あの時の手の温かさを、わたしは覚えています。<br />そしてそれが、ギャラハッドさんを呼び起こした。」
| |
− | : 最悪の中での最善を信じ、寄り添ってくれた者がいた。その思い出を、その手の温もりを、彼女は決して忘れない。
| |
− | | |
− | ;「今なら分かります。英霊ギャラハッドが認めたのは<br />わたしだけではないのです。<br />彼はわたしと先輩を───<br />そういう事ができる人間の善性を信じてくれた。」<br />「わたしは助けられたのではなく、委ねられた。<br />そういうもののために生きなさい、と。」<br />「……だから、怖くても戦うのです。<br />わたしはわたしが見た、あの美しいものの為に───<br />素晴らしい奇蹟のお礼に、<br />こうしてまだ生きているのですから。」
| |
− | : 自分が見た人間の善性、美しさをギャラハッドも認めてくれたからこそ力を委ねられたと彼女は信じ、それを守るために戦うと言葉を結ぶ。
| |
− | | |
− | ;「それはありません。<br />決して、そんな事はありえない。<br />わたしも、このわたしの体も断言しています。<br />ベディヴィエールさんが求めた旅の終わりが、<br />無意味なもののはずがない。<br />だって貴方は……<br />きっと、いつでも旅を終わらせられたはずです。」<br />「でも終わらせなかった。<br />どんなに辛くて怖くても、ここまでやってきています。<br />それは自分のためではなく、<br />他の誰かのための旅だったから。<br />ベディヴィエール卿は臆病者ではあっても、<br />卑怯者ではなかったから。<br />だから───きっと、旅の終わりには意味があります。<br />貴方の長く歩いた痕跡に酬いるだけの、最後の救いが。」
| |
− | : 旅の終わりが無意味なものかもしれないことへの恐怖を吐露したベディヴィエールの言葉を静かに否定し、励ます。彼女もまた、終わりの見える長い旅を続けている身であるからか。
| |
− | | |
− | ;「それは違う!<br />違う、ことです!<br />あなたは間違っている。<br />あなたのいう幸福を、わたしは認めません!<br />なぜなら、わたしは!<br />この時代で、多くの命を見てきたから!<br />子供を助けるために命を落とした人がいました!<br />その事を嘆く人がいました!<br />そして───それでも、生き続けると。<br />自分が生きているかぎり、<br />お母さんの人生は続くと顔をあげた人がいました!<br />終わりは無意味ではないのです。<br />命は先に続くもの、その場かぎりのものではなく!<br />いつまでもいつまでも、多くのものが失われても、<br />広く広く繋がっていくものなのです!」
| |
− | : 「自分によって価値が落ちないように停止され、保管されることこそが人間の幸福」と語った獅子王に、彼女は真っ向からそれを否定し、立ち向かう。最果ての荒波を前に、命の在り方を示さんとして。
| |
− | | |
− | ;「いきます……!<br />マスター・○○、わたしに力を……!」<br />「見ていてください所長───<br />今こそ、人理の礎を証明します……!!!!」<br />「それは全ての疵、<br />全ての怨恨を癒す我らが故郷───<br />顕現せよ、<br />『<ruby>いまは遙か理想の城<rb></rb><rt>ロード・キャメロット</RT></RUBY>』!」
| |
− | : 放たれた[[聖槍]]の一撃を前に、遂に宝具が解放されその真の姿を現す。
| |
− | | |
− | ;「……はい!<br />サー・ベディヴィエールの要請に全力で応えます!」
| |
− | : ベディヴィエールの真実を知り、最後の供を頼まれて。彼の忠義と覚悟に涙しながら、獅子王との最後の戦い――「聖剣の返還」に臨む。
| |
| | | |
| ;「よろしくお願いします、ジャガーマンさん。先輩の正式サーヴァント、マシュ・キリエライトです」 | | ;「よろしくお願いします、ジャガーマンさん。先輩の正式サーヴァント、マシュ・キリエライトです」 |
545行目: |
433行目: |
| : 仲間になった経緯があっさりとしたマスター目的だったためか、この素早い牽制にジャガーマンは野生の感で「怖い子」と理解した。 | | : 仲間になった経緯があっさりとしたマスター目的だったためか、この素早い牽制にジャガーマンは野生の感で「怖い子」と理解した。 |
| | | |
− | ;「……良かった。これなら何とかなりそうです、マスター。」<br />「今まで、ありがとうございました。先輩がくれたものを、せめて少しでも返したくて、弱気を押し殺して、旅を続けてきましたが───<br />ここまで来られて、わたしは、わたしの人生を意義あるものだったと実感しました。<br />……ドレイク船長の言った通り。最期の時に、わたしは、わたしの望みを知ったのです。」<br />「……でも、ちょっと悔しいです。わたしは、守られてばかりだったから――最後に一度ぐらいは、先輩のお役に、立ちたかった。」 | + | ;「マスター!その!とってもお似合いです!」 |
− | : 第一部終章にて、ゲーティアの第三宝具を防ぎながら。
| + | ;「写真、宝物にしますね……!」 |
− | : これほどの戦いを続けてきながら、彼女のマスターに対する感謝への返しとしては何一つとして足りていなかった。
| + | :亜種特異点Ⅰにて、カルデアサーバーに転送された[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]が撮った主人公の変装姿を見た時の台詞。 |
− | : …たとえそれが"ただあの朝に出会っただけ"という些細なきっかけであったとしても。
| + | :主人公を励ますため、後輩として彼女なりに精一杯の労いとお世辞の言葉なのだろうが、実はこの時男性主人公だと'''女装'''、女性主人公だと男装をしており、前者の場合'''どう聞いてもあとの台詞が<del>担当声優の欲望ダダ漏れの</del>危ないセリフ'''に聞こえてしまう。<del>まさに[[ランスロット〔セイバー〕|あの父親]]にしてこの子あり…</del> |
| | | |
− | ;「先輩は七つの特異点を修復した世界最高のマスターですから!」 | + | ;「……あなたは最低です。クリストファー・コロンブス。奴隷制は、今の世では決して肯定されません」 |
− | : 『亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿』で謙遜するマスターに対しての称賛。 | + | :亜種特異点Ⅱにて、アガルタにいる女達を奴隷としか見なさなかった[[クリストファー・コロンブス]]を非難した時の台詞。 |
− | : 以前は『カルデア一のマスター』と言っていたが、人理修復を成し遂げたことで、マシュの中ではついに世界の頂点となった。
| + | :基本的に他人を悪く言うことのないマシュが冗談抜きで他人を罵倒する数少ないシーンである。それほどまでに彼女の価値観からして論外だったようである。 |
− | : ただ元々マシュにとっては主人公を上回るマスターなど存在せず、対外的には控えめに言っていただけかもしれない。 | + | :(ただしこの後[[シェヘラザード]]に対して激怒するシーンもあるなど、担当シナリオライターの解釈ゆえか普段のマシュより攻撃的である点にも留意したい) |
− | | |
− | ;「……あなたは最低です。クリストファー・コロンブス。奴隷制は、今の世では決して肯定されません。」
| |
− | :アガルタにいる女達を奴隷としか見なさなかった[[クリストファー・コロンブス]]を非難した時の台詞。 | |
| :だがコロンブスに生前の価値観に基づいて行動しているだけで、現代の価値観に基づいた善悪の判断はできないと論破される。 | | :だがコロンブスに生前の価値観に基づいて行動しているだけで、現代の価値観に基づいた善悪の判断はできないと論破される。 |
| | | |
− | ;「…………。」<br>「オフェリアさん。クリプターの事情がどのようなものなのか、わたしは分かりません。」<br>「でも、たとえ知っていても退く事はできない───あなたの操る異聞帯サーヴァントが如何に強くとも!」<br>「強いだけの相手に負けるなと、弱くとも強く叫んだ人を、わたしたちは知っている……!」 | + | ;「…………。」<br>「オフェリアさん。クリプターの事情がどのようなものなのか、わたしは分かりません」<br>「でも、たとえ知っていても退く事はできない───あなたの操る異聞帯サーヴァントが如何に強くとも!」<br>「強いだけの相手に負けるなと、弱くとも強く叫んだ人を、わたしたちは知っている……!」 |
| :『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』での台詞。[[パツシィ]]の最期の叫びは今も二人の仲に息づいている。 | | :『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』での台詞。[[パツシィ]]の最期の叫びは今も二人の仲に息づいている。 |
| + | |
| + | ;<font size=4>「つまり<ruby><rb>婚約者</rb><rt>およめさん</rt></ruby>ですね!」</font> |
| + | :同上。ナポレオンがオフェリアを婚約者だとブチ上げ、その経緯を「自分が求婚し、相手が拒まなかった」と説明した返事。 |
| + | :それまでのシリアスな雰囲気はどこへやら、完全にぐだぐだである。それにしてもマシュの恋愛観はどうなっているのであろうか。 |
| | | |
| ====イベント==== | | ====イベント==== |
− | ; 「ああ、でもお団子の回収もしないと……特にレア中のレアであるレアお団子はレア死守しなければ……」
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− | : イベント「月の女神はお団子の夢を見るか?」第0話にて、お団子を持ち去った怪しい3人組を追いかけに行く際に発した言葉。「食い意地が張っているワケでは」ないらしい。
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− |
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| ; 「先輩最低です」 | | ; 「先輩最低です」 |
| : イベント『チョコレート・レディの空騒ぎ』にて、「バレンタイン期間をずっと[[ナーサリー・ライム]]と過ごす」シミュレートをした想像上でのマシュの冷たい一言。 | | : イベント『チョコレート・レディの空騒ぎ』にて、「バレンタイン期間をずっと[[ナーサリー・ライム]]と過ごす」シミュレートをした想像上でのマシュの冷たい一言。 |
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463行目: |
| | | |
| ; 「デミ魔法少女です!……じゃなくてっ、デミ・サーヴァントです!!」 | | ; 「デミ魔法少女です!……じゃなくてっ、デミ・サーヴァントです!!」 |
− | : イベント『プリズマ・コーズ』にて、エレナに「<ruby><rb>肉食酒乱</rb><rt>ビースト</RT></RUBY>系魔法少女ふかふか☆マシュ」と言われての返し。 | + | : イベント『プリズマ・コーズ』にて、エレナに「<ruby><rb>肉食酒乱</rb><rt>ビースト</rt></ruby>系魔法少女ふかふか☆マシュ」と言われての返し。 |
| : なお、公式で使われたことにサテー氏当人はかなり驚いた模様<ref group = "出">[https://twitter.com/syatey_12/status/774445333375881216 サテーTwitter2016年9月10日12:12]</ref>。是非もないネ! | | : なお、公式で使われたことにサテー氏当人はかなり驚いた模様<ref group = "出">[https://twitter.com/syatey_12/status/774445333375881216 サテーTwitter2016年9月10日12:12]</ref>。是非もないネ! |
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− | ; 「止まった時を生きる英霊でも、何かを理解し、何かを育もうとする。<br />たとえそれが一夜限りの夢だとしても、夢を見たこと自体は、決して無駄ではないはず」
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− | : イベント『ハロウィン・カムバック!』にて、ハロウィンを無事開催させたエリザベート、そしてハロウィンを楽しむ街の様子を見て。
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− | : それはマシュにとっても無駄ではない一夜であり、穏やかな表情の彼女を見て、何かに気付いている[[ニトクリス]]も「何も言う必要はない」と見守っていた。
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− | ;「たし<br> かに!」
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− | :期間限定イベント『ハロウィン・ストライク! 魔のビルドクライマー/姫路城大決戦』より。ダ・ヴィンチちゃんの詭弁に賛意を表して。
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− | :彼女にしては珍しく、全力でツッコミたくなる台詞である。
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− | ;「はい! マシュ・キリエライト、吶喊します!<br />聖杯のうどん生地から、友達を引きずり出すために!」
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− | :イベント『オール・ザ・ステイツメン! ~マンガで分かる合衆国開拓史~』にて。自分の全てに絶望し、心を閉ざそうとする<ruby>友達<rb></rb><rt>バニヤン</rt></ruby>を救うべく、マスターの指示に応えを返す。
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− | :友達を助けるためとはいえ、基本戦いを恐れ、嫌う彼女がここまで戦意を露にするのも珍しい。
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− | ;「1周年を記念しての贈り物です これからもよろしくお願いします」
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− | :「FGO夏祭り2016∼1st Anniversary∼」の特別ログインボーナス一日目。
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| ;「これは……ギルドルッシュ……? え? なんで? ふざけてるんですか?」<br>「こんなのは憧れのハワイではありません! BBさん、これはいったいどういう事ですか!?」 | | ;「これは……ギルドルッシュ……? え? なんで? ふざけてるんですか?」<br>「こんなのは憧れのハワイではありません! BBさん、これはいったいどういう事ですか!?」 |
− | :『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』での台詞。マシュにしては珍しく攻撃的な発言をしている。 | + | :『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』での台詞。マシュにしては珍しく攻撃的な発言をしている。 |
| :まあ、夢にまで見たリゾート地に来たら紙幣が訳の分からないモノだったらそりゃ温厚なマシュでも過激にもなる。 | | :まあ、夢にまで見たリゾート地に来たら紙幣が訳の分からないモノだったらそりゃ温厚なマシュでも過激にもなる。 |
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| :同上。スカサハ師匠のスパルタシュートレンジツアーが終わったと思ったら、例によって例の如くなんかどこにでもいる鶏たちが襲来。師匠はツアーが終わったのでほん投げて帰ってしまうし、結局自分達で撃退する羽目に。 | | :同上。スカサハ師匠のスパルタシュートレンジツアーが終わったと思ったら、例によって例の如くなんかどこにでもいる鶏たちが襲来。師匠はツアーが終わったのでほん投げて帰ってしまうし、結局自分達で撃退する羽目に。 |
| :おまけになんか知らんがこの時のマシュはやたらめったらテンションが高く、主人公が思わずツッコんでしまうほどである。<del>トリガーハッピーの気でもあるのだろーか……。</del> | | :おまけになんか知らんがこの時のマシュはやたらめったらテンションが高く、主人公が思わずツッコんでしまうほどである。<del>トリガーハッピーの気でもあるのだろーか……。</del> |
| + | |
| + | ;「陣触れですよ、皆さん! ぶおおー! ぶおおー!」 |
| + | :『ぐだぐだファイナル本能寺』にて、イベント開始時の掛け声の一つ。 |
| + | :後半はボイスで直接再現してくれるため、本当に法螺貝を吹いているのか、声真似をしているのかは不明。 |
| + | :これが気に入ったのか、後の『ぐだぐだ龍馬危機一髪』ではクライマックスで盛大に吹き鳴らしたようで'''「法螺貝を吹きながら進軍してくる盾の英霊」'''呼ばわりされる羽目になってしまった。 |
| + | :また、第2部7章第1節クリア後はエクストラアタックのボイスでも法螺貝の声真似をする。 |
| + | :『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』でも普段から持ち歩いており盾の次くらいに大切なものと見なしているようである。そして『ぐだぐだ超五稜郭』では実際に法螺貝のSEが実装された。 |
| + | |
| + | ;「あなたは。あなたは―――!」<br>「もしかして……リリィさんのお母さんでしょうか?」 |
| + | :『サーヴァント・サマーキャンプ!』にて。リリィから元の姿に戻った水着キアラに対し天然爆発の大暴言。 |
| + | :それまでのシリアスな雰囲気や(カルデア側は覚えていないが)元ビースト・ボスキャラとしての威厳は吹き飛び、BGMもキアラも固まってしまった。 |
| | | |
| ====幕間の物語==== | | ====幕間の物語==== |
− | ;「───そして、巨王は立ち上がりました」<br />「それは古代ペルシャの王。アケネメス朝最後の王」<br />「逆臣バガアスを粛清し、国を正し、運命の相手たる征服王イスカンダルと激突した巨王」<br />「世界最高の戦闘王に立ちはだかった、大いなる壁。無限の勇猛を称えた、巨大な男」<br />「その名はダレイオス三世。彼を倒し得るのは世界にただひとり、イスカンダルのみ」<br />「故に彼は無敵でした。並み居る敵兵をものともせず、打ち砕きます」<br />「左翼から敵大隊、接近。けれど」<br />「絶対無敵。ただ、敵兵は打ち砕かれてゆきます」<br />「右翼から敵大隊、接近。当然───」<br />「究極無敵。ただ、敵兵は薙ぎ払われるのみです」<br />「強大なり、ダレイオス三世。勇壮なり、ダレイオス三世」<br />「その猛進は止まることがありません。それは、まるでかつての生前に戦った征服王を彷彿とさせて」
| |
− | : ダレイオス三世のキャラクエでのマシュのナレーション。ロマニが「やることがなさそうだから、取りあえずこれを朗読してなさい」と台本のようなものを送信してきたので読んでいた。実際ダレイオス三世は周囲の骸骨兵を薙ぎ払っていて、下手に接近できない状況だった。
| |
| | | |
− | ====漫画==== | + | ====その他==== |
− | ;これから そう この<ruby><rb>身体</rb><rt>いのち</RT></RUBY>が終わるその時まで わたしは先輩のサーヴァントとして生存する事が<ruby><rb>許された</rb><rt>できる</RT></RUBY> なんて幸せなのだろう
| |
− | :FGOのコミカライズ版『-mortalis:stella-』より、ロマンから「これから借り物の願いの先にある 君自身の願いを[[主人公 (Grand Order)|立香君]]と一緒に探すといい(意訳)」と言われた後の独白。
| |
− | :デザインベビーとして生まれた自分は短命だと自覚している彼女にとって、あの炎の中で手を握ってくれた[[主人公 (Grand Order)|先輩]]をサーヴァントとして守ることが――共に生きることができる。
| |
− | :[[フォウ|それだけで幸福と思っていたが―――――]]
| |
| | | |
− | ;「ご無事ですか? ──今なら、印象的な自己紹介ができると思います」<br />「<ruby><rb>先輩</rb><rt>マスター</RT></RUBY> マシュ・キリエライト あなたの<ruby><rb>英霊</rb><rt>サーヴァント</RT></RUBY>です」 | + | ===コミカライズ版 Fate/Grand Order -Epic of Remnant- 深海電脳楽土 SE.RA.PH=== |
− | : コミック『Fate/Grand Order -turas realta-』にて、危機に陥った主人公を颯爽と助けての一言。 | + | ;「先輩!<br/> お気をつけて……。ピンチの時は貴方の後輩マシュ・キリエライトをお忘れなく!」 |
− | : ゲームではずっと一緒に行動しているが、こちらではレイシフト直後にはぐれ、アサシンに襲撃されたタイミングで英霊状態で助けに来てくれる。
| + | :コミック『Fate/Grand Order -Epic of Remnant- 深海電脳楽土 SE.RA.PH』にて、SE.RA.PHへとレイシフトする主人公に対するエール。 |
− | : なお、助けに来た時の状況も「咄嗟に逃げ込んだ武家屋敷で敵に全力で蹴っ飛ばされて土蔵に転げ込み、危機的状況で助けが入り、倒れた状態で逆光の中見上げる」という、完全に[[衛宮士郎]]と[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]を意識した構図になっている。 | + | :台詞だけなら普通なのだが、わざわざカルデアの全チャンネルを開いた上で、要するに主人公をセンパイ呼ばわりした'''BBに聞こえるように'''した上での発言。笑顔の裏の闇に周囲のカルデアスタッフも若干引いていた。 |
| | | |
| ===マンガで分かる!Fate/Grand Order=== | | ===マンガで分かる!Fate/Grand Order=== |
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502行目: |
| :『ますます』18話より。VRマシュをプレイしながら顔を赤らめてハァハァし興奮しながらのセリフ。 | | :『ますます』18話より。VRマシュをプレイしながら顔を赤らめてハァハァし興奮しながらのセリフ。 |
| :もう1度言うがプレイしているのは'''VRマシュ'''、つまりマシュ自身の映像である。主人公に調教されもう引き返せないところまで来てしまっていることが窺える。 | | :もう1度言うがプレイしているのは'''VRマシュ'''、つまりマシュ自身の映像である。主人公に調教されもう引き返せないところまで来てしまっていることが窺える。 |
| + | |
| ;「さあもう一度そのかつらをかぶって」<br>「それでは先輩になりきって私に触れ愛の言葉をささやいてください バラされたくなかったらこれから毎日その変装で私と遊んでくださいね」 | | ;「さあもう一度そのかつらをかぶって」<br>「それでは先輩になりきって私に触れ愛の言葉をささやいてください バラされたくなかったらこれから毎日その変装で私と遊んでくださいね」 |
| :『ますます』50話より。主人公の変装をしたオルガマリーにとんでもない頼みごとをする。 | | :『ますます』50話より。主人公の変装をしたオルガマリーにとんでもない頼みごとをする。 |
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| == メモ == | | == メモ == |
| * 元々はPC版『Fate/stay night』のヒロイン予定だった盾のサーヴァントのキャラクター。ギルガメッシュ同様第四次聖杯戦争から生き延びている「はぐれサーヴァント」として予定されていたのだがこれ以上登場人物を増やしてプレイヤーを混乱させてはいけないとプロット段階にて没になってしまった。当時から既に髪で片目が隠れたデザインであり、現在のマシュの原型が伺える。設定はマスターを殺して暴走している捨てられた子犬系ヒロインでセイバーのライバルというもので現在のマシュとは全く違うキャラクターになっている。<ref group = "出">『Fate/side material』 Encyclopedia 用語辞典 P69</ref><ref group = "出" name="『TYPE-MOONエース Fate/Grand Order』奈須きのこ×武内崇 インタビュー P105">『TYPE-MOONエース Fate/Grand Order』奈須きのこ×武内崇 インタビュー P105</ref> | | * 元々はPC版『Fate/stay night』のヒロイン予定だった盾のサーヴァントのキャラクター。ギルガメッシュ同様第四次聖杯戦争から生き延びている「はぐれサーヴァント」として予定されていたのだがこれ以上登場人物を増やしてプレイヤーを混乱させてはいけないとプロット段階にて没になってしまった。当時から既に髪で片目が隠れたデザインであり、現在のマシュの原型が伺える。設定はマスターを殺して暴走している捨てられた子犬系ヒロインでセイバーのライバルというもので現在のマシュとは全く違うキャラクターになっている。<ref group = "出">『Fate/side material』 Encyclopedia 用語辞典 P69</ref><ref group = "出" name="『TYPE-MOONエース Fate/Grand Order』奈須きのこ×武内崇 インタビュー P105">『TYPE-MOONエース Fate/Grand Order』奈須きのこ×武内崇 インタビュー P105</ref> |
− | **その後2006年のアニメ『Fate/stay night』においてオリジナルストーリーにて小次郎の代わりに登場する予定となり、「ギャラハッドの宝具。城壁で攻撃を防ぐ。[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]はエクスカリバーを精神的に向けられない」というコンセプトで依頼されたPFALZ氏によって改めて盾などの正式なデザインがなされたものの、再びお蔵入りになってしまった<ref group = "注" name = "竹箒日記2016/7/30">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201607.html 竹箒日記2016/7/30]</ref>。そのまま眠らせるのは惜しいということで、ついに『Grand Order』で初めて日の目をみることとなった。<ref group = "出" name="『TYPE-MOONエース Fate/Grand Order』奈須きのこ×武内崇 インタビュー P105"/> | + | **その後2006年のアニメ『Fate/stay night』においてオリジナルストーリーにて小次郎の代わりに登場する予定となり、「ギャラハッドの宝具。城壁で攻撃を防ぐ。[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]はエクスカリバーを精神的に向けられない」というコンセプトで依頼されたPFALZ氏によって改めて盾などの正式なデザインがなされたものの、再びお蔵入りになってしまった<ref group = "出" name = "竹箒日記2016/7/31">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201607.html 竹箒日記2016/7/31]</ref>。そのまま眠らせるのは惜しいということで、ついに『Grand Order』で初めて日の目をみることとなった。<ref group = "出" name="『TYPE-MOONエース Fate/Grand Order』奈須きのこ×武内崇 インタビュー P105"/> |
| ***キャラクターデザインを担当した武内氏によると、元のstay night時のデザインはSF的なボディスーツ姿で重厚な盾を振り回すモノだったが、『Grand Order』用に鎧部分と胸のボリュームを追加したのが今のデザインとのこと。<ref group = "出" name="『TYPE-MOONエース Fate/Grand Order』奈須きのこ×武内崇 インタビュー P105"/><ref group = "出">『Fate/Grand Order material Ⅰ』 P17</ref>このように、セクシーな衣装のせいか、主に男性サーヴァントから度々セクハラを受ける。ちなみに、カエサルによるとバストサイズはネロよりは下とのこと。 | | ***キャラクターデザインを担当した武内氏によると、元のstay night時のデザインはSF的なボディスーツ姿で重厚な盾を振り回すモノだったが、『Grand Order』用に鎧部分と胸のボリュームを追加したのが今のデザインとのこと。<ref group = "出" name="『TYPE-MOONエース Fate/Grand Order』奈須きのこ×武内崇 インタビュー P105"/><ref group = "出">『Fate/Grand Order material Ⅰ』 P17</ref>このように、セクシーな衣装のせいか、主に男性サーヴァントから度々セクハラを受ける。ちなみに、カエサルによるとバストサイズはネロよりは下とのこと。 |
| ***また、私服のメガネ姿も「似合いそうなので付けてみた」とのこと。きっと[[氷室の天地 Fate/school life|あの人]]も喜んでいるのは想像に難くない。というか実際作中のイメージ図やおまけ漫画に出している。 | | ***また、私服のメガネ姿も「似合いそうなので付けてみた」とのこと。きっと[[氷室の天地 Fate/school life|あの人]]も喜んでいるのは想像に難くない。というか実際作中のイメージ図やおまけ漫画に出している。 |
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| *配信当初から最終的に死亡するのではないかという意見がよく出ていた。[[衛宮士郎|力を使う度に確実に死が近づいたり]]、[[ジーク|邪竜になり果てたり]]した過去の類似の能力と比べても高水準で、デメリットらしいデメリットが一つも出てきてないことが不吉な予感を駆り立てるのだろう。だが、実際のところは主人公がマシュと出会ってた時点で死を間近に控える状態だった。デザインベイビーとして作られた当時は30年の寿命だったが、無菌室で育った体に英霊融合術式の影響で18年へと既にただでさえ短かった寿命が更に削られている。 | | *配信当初から最終的に死亡するのではないかという意見がよく出ていた。[[衛宮士郎|力を使う度に確実に死が近づいたり]]、[[ジーク|邪竜になり果てたり]]した過去の類似の能力と比べても高水準で、デメリットらしいデメリットが一つも出てきてないことが不吉な予感を駆り立てるのだろう。だが、実際のところは主人公がマシュと出会ってた時点で死を間近に控える状態だった。デザインベイビーとして作られた当時は30年の寿命だったが、無菌室で育った体に英霊融合術式の影響で18年へと既にただでさえ短かった寿命が更に削られている。 |
| **インタビューでOPテーマソングが「まるで(FGOの)ラストシーンをそのままあらわすかのような歌詞」とも言われており、そもそも創造主こと菌糸類は以前から「英霊との別れがFateの醍醐味」と言うようなことを仰せになっているせいで不吉な予感はますます深まるのであった。 | | **インタビューでOPテーマソングが「まるで(FGOの)ラストシーンをそのままあらわすかのような歌詞」とも言われており、そもそも創造主こと菌糸類は以前から「英霊との別れがFateの醍醐味」と言うようなことを仰せになっているせいで不吉な予感はますます深まるのであった。 |
− | **結果的には生還を果たしたものの、一度は完全に死亡しため、第1部で完全完結するならその予感は的中したともいえる。 | + | **結果的には生還を果たしたものの、一度は完全に死亡した為、第1部で完全完結するならその予感は的中したともいえる。 |
| **フォウによって蘇生された際に、細胞組織は十代の少女同然に蘇り、神経や血管部分も新品同様となっているが、それはあくまで普通の人間としての範囲であり、第一部のようなデミ・サーヴァントとしての膨大な魔力は失われ、魔術回路も錆び付いたかのようになっている。 | | **フォウによって蘇生された際に、細胞組織は十代の少女同然に蘇り、神経や血管部分も新品同様となっているが、それはあくまで普通の人間としての範囲であり、第一部のようなデミ・サーヴァントとしての膨大な魔力は失われ、魔術回路も錆び付いたかのようになっている。 |
| + | ***なお2部7章冒頭ではダ・ヴィンチから、「いま以上の力を求めるならキミはじき『デミ』ではなくなる」という、'''マシュが正真正銘のサーヴァントになってしまう'''可能性が示唆されている。 |
| *たびたび'''チョロイン'''(チョロいヒロインのこと)とも言われる。確かに爆発で瀕死の状態の中助けようとし、最期になるかもしれない瞬間に手を握り付き添ってくれた主人公には心を許すのも止む無しかもしれないが、それ以前に初対面の頃から廊下で爆睡していた主人公に疑いなく近づき起こしたり、彼(彼女)の言葉に一喜一憂したりと対応が全く変わりない。おかげで「マシュはコスト0」=「マシュにかかるコストは0」=「'''マシュは安い女'''」という超解釈をするようなマスターもいたりする。 | | *たびたび'''チョロイン'''(チョロいヒロインのこと)とも言われる。確かに爆発で瀕死の状態の中助けようとし、最期になるかもしれない瞬間に手を握り付き添ってくれた主人公には心を許すのも止む無しかもしれないが、それ以前に初対面の頃から廊下で爆睡していた主人公に疑いなく近づき起こしたり、彼(彼女)の言葉に一喜一憂したりと対応が全く変わりない。おかげで「マシュはコスト0」=「マシュにかかるコストは0」=「'''マシュは安い女'''」という超解釈をするようなマスターもいたりする。 |
| * 比較的豊満な体つきとそれが強調される衣装の為、名前と掛けて「マシュマロ」と作内外の多数の人物からネタにされている。 | | * 比較的豊満な体つきとそれが強調される衣装の為、名前と掛けて「マシュマロ」と作内外の多数の人物からネタにされている。 |
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| * ムック本にて彼女の紹介ページでは、最終ステータス、及び宝具のランクが「????」表記であった。真名の判っていない後者はともかく、前者はゲーム内にて明確な値が示されているにもかかわらずこのような対応がとられていることから鑑みて、ステータスそのものの上限などを改変するような大幅な強化がこの先あるであろうと推測されていた。六章にて真名と共についに真の宝具が開帳され、その予想が的中することとなった。 | | * ムック本にて彼女の紹介ページでは、最終ステータス、及び宝具のランクが「????」表記であった。真名の判っていない後者はともかく、前者はゲーム内にて明確な値が示されているにもかかわらずこのような対応がとられていることから鑑みて、ステータスそのものの上限などを改変するような大幅な強化がこの先あるであろうと推測されていた。六章にて真名と共についに真の宝具が開帳され、その予想が的中することとなった。 |
| ** 第六章において、マシュに融合した英霊の真名が明かされるとともに、マシュのステータス及び宝具が大きく強化された。 | | ** 第六章において、マシュに融合した英霊の真名が明かされるとともに、マシュのステータス及び宝具が大きく強化された。 |
| + | ***なお『Fate/Grand Order material Ⅰ』においては、真名が「召喚形式の不備により照会できず」と記載されている。 |
| * [[エドワード・ティーチ]]の最終霊基再臨時イラストにはマシュのフィギュアがある。ちなみに他にはロムルスのフィギュアなんかも置いてあったりする。 | | * [[エドワード・ティーチ]]の最終霊基再臨時イラストにはマシュのフィギュアがある。ちなみに他にはロムルスのフィギュアなんかも置いてあったりする。 |
| *担当声優の種田梨紗氏は2016年9月より病気療養に専念するため声優の仕事を当面の間休業しており、これに伴って同10月1日からキャラクターボイス担当が高橋李依氏に変更されることになった。一時的な代役ではなく、種田氏が復帰した後も引き続き高橋氏が担当している。 | | *担当声優の種田梨紗氏は2016年9月より病気療養に専念するため声優の仕事を当面の間休業しており、これに伴って同10月1日からキャラクターボイス担当が高橋李依氏に変更されることになった。一時的な代役ではなく、種田氏が復帰した後も引き続き高橋氏が担当している。 |
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| **なお、種田氏が他に担当したキャラである[[清姫]]、[[マリー・アントワネット]]、[[マタ・ハリ]]に関しては特に変更の措置はとられなかった。 | | **なお、種田氏が他に担当したキャラである[[清姫]]、[[マリー・アントワネット]]、[[マタ・ハリ]]に関しては特に変更の措置はとられなかった。 |
| * 第2部「獣国の皇女」の終盤から登場する新しい盾のデザインはこやまひろかず氏が担当。大幅パワーダウンした性能を補うために無骨に盛ってほしいとのオーダーを受けたらしい。大袈裟な装備と反して弱体化してるという設定なので第一稿は強そうに見えるのでNGされたとか<ref group = "出">[https://twitter.com/k_hiroriro/status/985513452083949568 こやまひろかずTwitter2018年4月15日22:41]</ref>。 | | * 第2部「獣国の皇女」の終盤から登場する新しい盾のデザインはこやまひろかず氏が担当。大幅パワーダウンした性能を補うために無骨に盛ってほしいとのオーダーを受けたらしい。大袈裟な装備と反して弱体化してるという設定なので第一稿は強そうに見えるのでNGされたとか<ref group = "出">[https://twitter.com/k_hiroriro/status/985513452083949568 こやまひろかずTwitter2018年4月15日22:41]</ref>。 |
| + | *「オルテナウス」とはユーフラテス川に在る魔魚の種類の名前。[[ギャラハッド]]の愛刀の柄は半分オルテナウスの肋骨一本で作られている。その肋骨に触れる者は手を放すまで全ての楽しみや苦しみを忘れると言われている。 |
| + | **ちなみに、柄の片方の半分はパパグステスの肋骨である。パパグステスとは恐るべきスコットランドの大蛇で、その肋骨を手に持っている者は熱の影響を受けないとされている。 |
| + | *マシュが使用するブラックバレルは『[[MELTY BLOOD]]』でシオンが使用していたものとはデザインが異なっている。もともとはアタッチメントとしてマシュの盾に装着するという設定だったが、ハッタリとしては弱かったのでブラックバレル状態に換装するぐらいまでにデザインを大きく変更して派手にした。<ref group = "出">週刊ファミ通 2020年8月13日号 奈須きのこ氏&武内崇氏インタビュー p135</ref> |
| + | *2部6章ではシェフィールド陥落の際にブラックバレルを失くしてしまうが、これはただ失くした訳ではなくマシュの深層意識にある『戦いの忌避感』から放棄してしまったとのこと。<ref group = "出">『Fate/Grand Order material ⅩⅢ』 P.199</ref> |
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| == 話題まとめ == | | == 話題まとめ == |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |
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