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当初は日本語版のみであったが、後に北米(英語)版、中国語版、韓国語版も配信されている。
 
当初は日本語版のみであったが、後に北米(英語)版、中国語版、韓国語版も配信されている。
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かつてTYPE-MOONでオンラインゲームとして『[[Fate/Apocrypha]]』が企画されていたが、そのプロジェクトは当時の様々な事情で中止となった。現在では『Fate/Apocrypha』は小説として公開され、当時作られたキャラクターたちは人気を博している。だがプロジェクトは水面下で進められていたらしく、公開されたこの作品は「'''Fate/Online project REBOOT'''」と銘打たれている。奈須きのこは本作を「TYPE-MOONのお祭りなので、あらゆる作品とつながっているが完全に独立した場、格闘ゲームでいえば『THE KING OF FIGHTERS』みたいなもの。だから『[[Fate/stay night]]』の続きが『Fate/Grand Order』なのかと言われても、そうとは言い切れない。『Fate/Grand Order』はあらゆる『Fate』を取り入れて騒ぐ場所なので、厳密に設定の統一性を求めてしまうとお祭り自体がつまらまくなってしまうでしょう?」と語っている。
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かつてTYPE-MOONでオンラインゲームとして『[[Fate/Apocrypha]]』が企画されていたが、そのプロジェクトは当時の様々な事情で中止となった。現在では『Fate/Apocrypha』は小説として公開され、当時作られたキャラクターたちは人気を博している。だがプロジェクトは水面下で進められていたらしく、公開されたこの作品は「'''Fate/Online project REBOOT'''」と銘打たれている。
    
サーヴァントのキャラクターデザインを担当する作家の数は企画発表時点で50人超、概念礼装イラストを含めたイラストレーターの総数は2016年9月現在100人を超えている。主に今までTYPE-MOON作品でキャラクターデザインを担当した作家、漫画・コミカライズ版作者、企画や同人誌でのイラスト・挿絵を担当した作家がいる他、TYPE-MOON作品と直接関わりが無くとも、開発スタッフと関係のある著名なイラストレーターも集められている。フリーのイラストレーターも数多く参加し、キャラクターデザインのバリエーションは非常に豊富なものとなっている。
 
サーヴァントのキャラクターデザインを担当する作家の数は企画発表時点で50人超、概念礼装イラストを含めたイラストレーターの総数は2016年9月現在100人を超えている。主に今までTYPE-MOON作品でキャラクターデザインを担当した作家、漫画・コミカライズ版作者、企画や同人誌でのイラスト・挿絵を担当した作家がいる他、TYPE-MOON作品と直接関わりが無くとも、開発スタッフと関係のある著名なイラストレーターも集められている。フリーのイラストレーターも数多く参加し、キャラクターデザインのバリエーションは非常に豊富なものとなっている。
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==メモ==
 
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*奈須きのこ氏は本作を「TYPE-MOONのお祭りなので、あらゆる作品とつながっているが完全に独立した場、格闘ゲームでいえば『THE KING OF FIGHTERS』みたいなもの。だから『[[Fate/stay night]]』の続きが『Fate/Grand Order』なのかと言われても、そうとは言い切れない。『Fate/Grand Order』はあらゆる『Fate』を取り入れて騒ぐ場所なので、厳密に設定の統一性を求めてしまうとお祭り自体がつまらまくなってしまうでしょう?」と語っている。
 
*かつて奈須氏の発言から、『[[Fate/EXTRA CCC]]』で奈須きのこ本人によるFateシリーズの展開はこれで終わりかと思われることもあった。だが「竹箒日記」でのコメントでは<br>「''もうFateは書かないと言ったな。あれは嘘だ。<br>ああ、石を投げないで! むしろ投げてもっと投げて!<br>でもしょうがないだろ、書いてるうちに興が乗っちまったんだから!<br>あいつはSSRが好きだったんだ……<br>このハサンがSSRだから、畜生……!(おにぎりを食べながら涙をこらえている)''」<br>との事<ref group = "注">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201407.html 竹箒日記2014/7/27]</ref>。新たなステージに進出し、Fateシリーズはこれからも続いていくのであった。
 
*かつて奈須氏の発言から、『[[Fate/EXTRA CCC]]』で奈須きのこ本人によるFateシリーズの展開はこれで終わりかと思われることもあった。だが「竹箒日記」でのコメントでは<br>「''もうFateは書かないと言ったな。あれは嘘だ。<br>ああ、石を投げないで! むしろ投げてもっと投げて!<br>でもしょうがないだろ、書いてるうちに興が乗っちまったんだから!<br>あいつはSSRが好きだったんだ……<br>このハサンがSSRだから、畜生……!(おにぎりを食べながら涙をこらえている)''」<br>との事<ref group = "注">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201407.html 竹箒日記2014/7/27]</ref>。新たなステージに進出し、Fateシリーズはこれからも続いていくのであった。
 
*人類史の焼却という未曽有の大事件のためか、現界するサーヴァントは通常ならば例外・不可能・極低確率とされるケースのオンパレードである。具体的には、[[ステンノ|召喚自体が]] [[エウリュアレ|原則不可能な神霊や]][[スカサハ|そもそも英霊ですらない人間が]][[オリオン|サーヴァントとしてやってくる]]、[[アレキサンダー|晩年の精神や]][[メディア〔リリィ〕|全盛期の姿ではなく]][[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕|元の人物がまだ未熟な頃の姿]]で召喚される、など。
 
*人類史の焼却という未曽有の大事件のためか、現界するサーヴァントは通常ならば例外・不可能・極低確率とされるケースのオンパレードである。具体的には、[[ステンノ|召喚自体が]] [[エウリュアレ|原則不可能な神霊や]][[スカサハ|そもそも英霊ですらない人間が]][[オリオン|サーヴァントとしてやってくる]]、[[アレキサンダー|晩年の精神や]][[メディア〔リリィ〕|全盛期の姿ではなく]][[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕|元の人物がまだ未熟な頃の姿]]で召喚される、など。
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