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257 バイト除去 、 2019年2月14日 (木) 19:22
→‎概要: トラッシュ&クラッシュ、ブラストバレー
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:またその内向的な性格から、非常に高い「気配遮断」の[[スキル (サーヴァント)|スキル]]も持っているが、巨大な爪が邪魔になり接近するとすぐに気づかれてしまう。実は誰も気づかなかっただけで、第一階層から主人公を尾行し、陰から見守っていたらしい。
 
:またその内向的な性格から、非常に高い「気配遮断」の[[スキル (サーヴァント)|スキル]]も持っているが、巨大な爪が邪魔になり接近するとすぐに気づかれてしまう。実は誰も気づかなかっただけで、第一階層から主人公を尾行し、陰から見守っていたらしい。
 
:集団戦において敵の標的になる確率が増すスキルである「被虐体質」を持ち、防御能力が上昇している。Aランクともなると、攻撃側は攻めれば攻めるほど冷静さを欠いていき、このスキルを持つ者のこと以外を考えることができなくなる。その効果は絶大で、普段は全く隙を見せない[[ロビンフッド|アーチャー]]ですら主人公達に無防備な状態を晒した上で彼女を虐め続けるほど。戦いは好まない彼女でも、このスキルによって周囲から襲われる事になり、仕方なく迎撃している。
 
:集団戦において敵の標的になる確率が増すスキルである「被虐体質」を持ち、防御能力が上昇している。Aランクともなると、攻撃側は攻めれば攻めるほど冷静さを欠いていき、このスキルを持つ者のこと以外を考えることができなくなる。その効果は絶大で、普段は全く隙を見せない[[ロビンフッド|アーチャー]]ですら主人公達に無防備な状態を晒した上で彼女を虐め続けるほど。戦いは好まない彼女でも、このスキルによって周囲から襲われる事になり、仕方なく迎撃している。
:だが彼女の真の恐ろしさはアルターエゴにのみ許された特殊能力・id-es(イデス)にある。彼女のイデスはスキル『怪力』が進化して生まれた極限圧縮能力『'''トラッシュ&クラッシュ'''』で、「手に包んでしまえる物」なら何であれ圧縮することが出来ることが出来る能力。圧縮できる対象は「彼女の手より小さいもの」ではなく、彼女の視点上において「手に収まる物」なら対象として扱われる。
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:だが彼女の真の恐ろしさはアルターエゴにのみ許された特殊能力・id-es(イデス)にある。彼女のイデスはスキル『怪力』が進化して生まれた極限圧縮能力『'''トラッシュ&クラッシュ'''』で、「手に包んでしまえる物」なら何であれ圧縮することが出来ることが出来る能力。圧縮された物は5センチ四方のキューブとなる。この状態となった物は「破壊されていながら、形式としては以前のままで生き続けている」ことになるため、例え誰であろうと、どのような手段を用いても元に戻すことは不可能で、キューブになった時点で「かつてそのようなデータであったモノ」に過ぎない廃棄物(ダストデータ)になってしまう。圧縮できる対象は「彼女の手より小さいもの」ではなく、彼女の視点上において「手に収まる物」なら対象として扱われる。つまり、彼女の視力が及ぶ限り遥か遠方に存在する標的にも使用可能で、対象の強度、質量、大きさを無視し極小にまで圧縮する事が出来る。対象がアリーナのような数kmもある巨大構造物でも、全体を見渡せる位置で、その手に対象の全体像が収まれば彼女は『捉えた』と認識し、発動条件は満たされる。遠近法を無視した物理干渉能力だが、対象が大きいほど時間がかかり、質量は圧縮前の十分の一程にしか軽量化できない。サーヴァントやマスター相手だと、すぐに危険を察知されてリップの視界から離脱され、鈍重なリップは追いつけない、という欠点がある。
:つまり、彼女の視力が及ぶ限り遥か遠方に存在する標的にも使用可能で、対象の強度、質量、大きさを無視し極小にまで圧縮する事が出来る。対象がアリーナのような数kmもある巨大構造物でも、全体を見渡せる位置で、その手に対象の全体像が収まれば彼女は『捉えた』と認識し、発動条件は満たされる。
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:彼女のトレードマークである巨大な胸は、虚数空間を利用して作られた廃棄場「ブレストバレー」。『トラッシュ&クラッシュ』でキューブにした物ならどんな容量であろうと無限に収納可能で、彼女自身の容量を超える物さえ収納することが可能だが、収納された生物は自力では絶対に這い上がることができない一種のブラックホールと化している。その内部は王家の墓の棺桶捨て場のような景観をしており<ref group = "出" name = "幕間の物語『サクラ迷宮/M』">Fate/Grand Order 「パッションリップ」幕間の物語『サクラ迷宮/M』</ref>、捕えられた人間(NPC)達は常に苦痛の声を上げている<ref group = "注">彼女との闘いに敗れると主人公がその様態をプレイヤーに説明するかのように述懐する</ref>が、外部には絶対に聞こえることはない。
:遠近法を無視した物理干渉能力だが、対象が大きいほど時間がかかり、質量は圧縮前の十分の一程にしか軽量化できない。
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:彼女のトレードマークである巨大な胸は、虚数空間を利用して作られた廃棄場「ブレストバレー」。『トラッシュ&クラッシュ』でキューブにした物ならどんな容量であろうと無限に収納可能で、彼女自身の容量を超える物さえ収納することが可能だが、収納された生物は自力では絶対に這い上がることができない一種のブラックホールと化している。
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:圧縮された物は5センチ四方のキューブとなる。この状態となった物は、「破壊されていながら、形式としては以前のままで生き続けている」ことになるため例え誰であろうと、どのような手段を用いても元に戻すことは不可能で、キューブになった時点で「かつてそのようなデータであったモノ」に過ぎない廃棄物(ダストデータ)になってしまう。
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:この状態にされた者は厳密にはまだ「死亡」しておらず、ダストデータとして保存されているため死ぬことも出来ない。そのため蘇生も不可能で、彼女に捕えられた者は肉片と化したまま生き続けることになる。ブレストバレー内部の人間(捕えられたNPC達)は常に苦痛の声を上げている(彼女との闘いに敗れると主人公がその様態をプレイヤーに説明するかのように述懐する)が、外部には絶対に聞こえることはない。
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:またBBやメルトリリスと違い、この力の応用で旧校舎に無理やり侵入する事が可能で、相手が地形や建築物ならBB以上の破壊力を有する。
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:しかし、サーヴァントやマスター相手だと、すぐに危険を察知されてリップの視界から離脱され、鈍重なリップは追いつけない、という欠点がある。
      
=== スキル ===
 
=== スキル ===
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