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== メモ ==
 
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*「姿を隠す能力を持つ狂戦士」という、[[バーサーカー (第四次)|ランスロット]]との共通点を持つ。過去の聖杯戦争に参加したサーヴァント、という点も同じである。またマスターの意向で戦術も状況も完全に無視して、セカンドオーナーの陣営に対し執拗に襲撃を行う展開も共通する。
 
*「姿を隠す能力を持つ狂戦士」という、[[バーサーカー (第四次)|ランスロット]]との共通点を持つ。過去の聖杯戦争に参加したサーヴァント、という点も同じである。またマスターの意向で戦術も状況も完全に無視して、セカンドオーナーの陣営に対し執拗に襲撃を行う展開も共通する。
**皮肉なことに「最初は善なる思いから始めた事だが、見当違いな方向に向かっていく」「最終的に“女”によって破滅する」という彼のマスターが辿った道は、ランスロットのマスターであった[[間桐雁夜]]に重なる。
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**第二部で語られた「他の陣営全てが結託した総戦力で袋叩きにされ」「サーヴァントはセイバーの剣に倒れ、マスターはセイバーのマスターに暗殺される」という退場の仕方もかぶっている。
**第三部に入り明かされた経緯でいえば、魔術師ではなく聖杯戦争の存在も知らなかった一般人がその血に潜む魔術の因子と先祖の書き残した魔術書によって偶然、正しい儀式を経ずにサーヴァントを召喚してしまったという[[雨生龍之介|Zeroの]][[キャスター (第四次)|キャスター陣営]]枠でもあった。第二部で語られた「他の陣営全てが結託した総戦力で袋叩きにされ」「サーヴァントはセイバーの剣に倒れ、マスターはセイバーのマスターに暗殺される」という退場の仕方もかぶっている。
   
**普段は穏やかな性格で理性を保ち、かつ近代のロンドンを出身地とするバーサーカーと、サーヴァントを友として遇する善性の青少年マスター、という組み合わせは[[フラット・エスカルドス|strange fakeの]][[バーサーカー (fake)|バーサーカー組]]を彷彿とさせるものではあるが、fakeの彼らにはあった安心感──チートな魔術性能や師匠譲りのLUCの高さなど──が皆無な点で実にお先は真っ暗である。
 
**普段は穏やかな性格で理性を保ち、かつ近代のロンドンを出身地とするバーサーカーと、サーヴァントを友として遇する善性の青少年マスター、という組み合わせは[[フラット・エスカルドス|strange fakeの]][[バーサーカー (fake)|バーサーカー組]]を彷彿とさせるものではあるが、fakeの彼らにはあった安心感──チートな魔術性能や師匠譲りのLUCの高さなど──が皆無な点で実にお先は真っ暗である。
 
*[[バーサーカー (Apocrypha・黒)|フランケンシュタイン]]に続く創作小説のキャラクターが英霊化したサーヴァントである。またその性質上真名が二つある珍しい英霊。
 
*[[バーサーカー (Apocrypha・黒)|フランケンシュタイン]]に続く創作小説のキャラクターが英霊化したサーヴァントである。またその性質上真名が二つある珍しい英霊。
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