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| :Fate側の入り口は[[冬木市]]の新都にある。作品によっては[[ネコアルク|大量の半獣人らしき何か]]だけで店員が構成されていたり、某慢心王が金塊を代金代わりにして来店したりする。 | | :Fate側の入り口は[[冬木市]]の新都にある。作品によっては[[ネコアルク|大量の半獣人らしき何か]]だけで店員が構成されていたり、某慢心王が金塊を代金代わりにして来店したりする。 |
| :【関連項目】三咲町、冬木市、魔法、魔法使いの匣 | | :【関連項目】三咲町、冬木市、魔法、魔法使いの匣 |
| + | |
| + | ;アイギス・エクリプス |
| + | :大西洋異聞帯において、機神アルテミスを撃ち落とすためアキレウスの鎧を材料に鍛治神ヘファイストスが造り出した神造兵装。対狙撃型星間戦闘機専用複合長弓。 |
| | | |
| ;[[アインツベルン]] | | ;[[アインツベルン]] |
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| ;アガートラム | | ;アガートラム |
| :輝ける銀の腕。ケルト神話におけるダーナの戦神ヌァザが争乱のさなかに失った右腕の代替である神腕。医療と鍛冶と工芸の神ディアン・ケヒトによって生み出された神造兵装。 | | :輝ける銀の腕。ケルト神話におけるダーナの戦神ヌァザが争乱のさなかに失った右腕の代替である神腕。医療と鍛冶と工芸の神ディアン・ケヒトによって生み出された神造兵装。 |
− | :『Fate/Grand Order』に登場する[[ベディヴィエール]]はこのアガートラムと同名の宝具を持つが、あくまでもレプリカである。 | + | :『Fate/Grand Order』に登場する[[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]]はこのアガートラムと同名の宝具を持つが、あくまでもレプリカである。 |
| :【関連項目】神造兵装 | | :【関連項目】神造兵装 |
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| :月の裏側には人類が言葉による文明を築き上げた時から記録され続けた悪性情報が投棄されている。はじめはただの「使われないデータ」にすぎなかったが、何千万、何億万という悪性情報を溜め込むに至り、ついには現実を犯す泥となってしまった。月の表側には人間社会の正しい歴史が記録され、裏側には捨てられた忌まわしい犯罪の歴史が記録された。これら等価値か、あるいは表以上の悪性情報は表以上の霊子熱量を持つ。 | | :月の裏側には人類が言葉による文明を築き上げた時から記録され続けた悪性情報が投棄されている。はじめはただの「使われないデータ」にすぎなかったが、何千万、何億万という悪性情報を溜め込むに至り、ついには現実を犯す泥となってしまった。月の表側には人間社会の正しい歴史が記録され、裏側には捨てられた忌まわしい犯罪の歴史が記録された。これら等価値か、あるいは表以上の悪性情報は表以上の霊子熱量を持つ。 |
| :『Fate/EXTRA CCC』ではこの莫大なエネルギーを飲み干してムーンセルを支配するに至った[[BB|AI]]がいたが、最終段階でその目的を諦め、月の裏側に沈んだ。 | | :『Fate/EXTRA CCC』ではこの莫大なエネルギーを飲み干してムーンセルを支配するに至った[[BB|AI]]がいたが、最終段階でその目的を諦め、月の裏側に沈んだ。 |
| + | :『[[Fate/Grand Order]]』では[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に倒された存在の未練、怨み、想いが悪性情報として彼/彼女の精神世界にある廃棄孔に捨てられている他、[[蘆屋道満|アルターエゴ・リンボ]]によって[[アレッサンドロ・ディ・カリオストロ]]が悪性情報となり、主人公の精神世界に侵入している。 |
| :【関連項目】タタリ/ワラキアの夜、月の裏側、ヘブンズホール | | :【関連項目】タタリ/ワラキアの夜、月の裏側、ヘブンズホール |
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| :悪魔の概念は人類にとっても最大の障害として扱われ、神が全知全能であるのなら、悪魔は人知無能の存在。手の届く範囲にありながら決して理解できない淵。 | | :悪魔の概念は人類にとっても最大の障害として扱われ、神が全知全能であるのなら、悪魔は人知無能の存在。手の届く範囲にありながら決して理解できない淵。 |
| :『Fate/stay night』においては悪魔は偽物しか存在せず、『Fate/EXTRA』でも真性悪魔を生み出した現象は2030年現在においてもひとつの成功例もない。 | | :『Fate/stay night』においては悪魔は偽物しか存在せず、『Fate/EXTRA』でも真性悪魔を生み出した現象は2030年現在においてもひとつの成功例もない。 |
− | :悪魔は人間の体を用いて受肉しようと働くが、苗床になる人間の精神が耐えられず、周囲に間を撒き散らして自壊するのが通例。 | + | :たいてい悪魔は憑くものとされ、悪魔は人間の体を用いて受肉しようと働くが、苗床になる人間の精神が耐えられず、周囲に間を撒き散らして自壊するのが通例。 |
| + | :中には自らの業によって人間ではなくなってしまい、結果的に悪魔のカテゴリーに含まれる人間もいるが、これは、魔人化と呼ばれるもので真性悪魔ではない。 |
| :悪魔に憑かれると他の要素に異常が起き、最後には肉体も変化して異形の怪物と化す。高位の悪魔ほど「症状」が表に出づらく検知が困難で、露見するのは大惨事が約束された後になりやすい。 | | :悪魔に憑かれると他の要素に異常が起き、最後には肉体も変化して異形の怪物と化す。高位の悪魔ほど「症状」が表に出づらく検知が困難で、露見するのは大惨事が約束された後になりやすい。 |
| + | :悪魔、魔人化、と銘打ってはいるが、その在り方は異なる文明圏、異なる惑星に住まう高次元生命体と変わらない。この認識宇宙における『人』ではなくなったのだから。その在り方は二十世紀に流行した、[[クトゥルフ神話|とある創作神話における邪神]]の在り方に近い。 |
| + | :『[[Fate/EXTRA CCC]]』の真ルートで変生した[[殺生院キアラ]]はこの域に達していたが、些細なミスで神の座から転落した。 |
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| ;アグレッサー | | ;アグレッサー |
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| :中南米に伝わる神話大系。他の神話大系と違い、アステカ神話の神性は地球で生まれたものではなく宇宙から降ってきたもの。 | | :中南米に伝わる神話大系。他の神話大系と違い、アステカ神話の神性は地球で生まれたものではなく宇宙から降ってきたもの。 |
| :白亜紀の地球に激突した小惑星に付着していた"何か"が植物に寄生して生き延び、やがて現地生物を神に変化させる微生物となり文明を築いたのだという。 | | :白亜紀の地球に激突した小惑星に付着していた"何か"が植物に寄生して生き延び、やがて現地生物を神に変化させる微生物となり文明を築いたのだという。 |
− | :[[ケツァル・コアトル]]、[[ジャガーマン]]が登場する。 | + | :[[ケツァル・コアトル]]、[[ジャガーマン]]、[[テスカトリポカ]]、[[トラロック]]、ウィツィロポチトリが登場する。 |
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| ;アゾット剣 | | ;アゾット剣 |
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| :そは、[[クー・フーリン]]がその最期に、倒れて果てることをよしとせず、己の身体を柱に縛りつけ、絶命するまで戦い続けた故事とその地である川瀬に因む。 | | :そは、[[クー・フーリン]]がその最期に、倒れて果てることをよしとせず、己の身体を柱に縛りつけ、絶命するまで戦い続けた故事とその地である川瀬に因む。 |
| :【関連項目】ケルト神話 | | :【関連項目】ケルト神話 |
| + | |
| + | ;アドミラブル大戦略 |
| + | :Fate世界で販売されているシミュレーションゲームのシリーズタイトル。 |
| + | :第2次世界大戦を舞台に枢軸国を操って連合国と戦う超人気ウォーゲームであり、『Fate/Zero』の時代には「Ⅳ」が発売されている。 |
| + | :「Ⅲ」の時点でルールの複雑さや難易度が限界点を迎えていたのだが、「Ⅳ」では新要素を追加した結果ウォーゲームの範疇を超えたカオスな代物に仕上がっており、一部のマニアの間では高い人気を誇っているとか。 |
| + | :かなり息が長いタイトルのようで、『Fate/Grand Order』の時代には「Ⅺ」が発売されている模様。だが、開発会社のゴタゴタに伴うスタッフの入れ替えや好評だったシステムの変更に伴ってゲームバランス崩壊からクソゲー化したらしく、マニアの間ではもっぱら一つ前の「Ⅹ」が最高傑作とされている。 |
| | | |
| ;[[アトラス院]] | | ;[[アトラス院]] |
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| :アリーナそのものへのハッキングは規制されているが、アリーナにトラップを仕掛ける程度ならば規制されない。 | | :アリーナそのものへのハッキングは規制されているが、アリーナにトラップを仕掛ける程度ならば規制されない。 |
| :データバグは一旦アリーナに転送され、消去待ち状態になり、アリーナ内に残された物は二日ほどで消去される。 | | :データバグは一旦アリーナに転送され、消去待ち状態になり、アリーナ内に残された物は二日ほどで消去される。 |
| + | |
| + | ;アリスィア |
| + | :「真体」とも。オリュンポス十二神の星間航行船としての本来の姿のこと。汎人類史においては[[セファール]]によって機神としての真体は全て機能停止し、人間体の端末のみが生き残った。異聞帯においてはゼウスら一部の真体は未だに健在である。 |
| | | |
| ;[[アリストテレス]] | | ;[[アリストテレス]] |
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| ;[[アルターエゴ]] | | ;[[アルターエゴ]] |
| :[[BB]]の感情から作られた上級AI。 | | :[[BB]]の感情から作られた上級AI。 |
| + | :『Fate/Grand Order』においては、[[エクストラクラス]]の一種として数えられるクラスとなっている。 |
| | | |
| ;アルテミット・ワン | | ;アルテミット・ワン |
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| | | |
| ;アルトリウム | | ;アルトリウム |
− | :宇宙に遍在するエネルギー粒子。超高密度のエネルギー結晶。キラキラ光る。たいていの無茶は何とかできるらしい超粒子。 | + | :宇宙に遍在するエネルギー粒子。超高密度のエネルギー結晶。キラキラ光る。たいていの無茶は何とかできるらしい超粒子。見た目はキラキラと光る[[アルトリア・ペンドラゴン]]のアホ毛の形。 |
| :サーヴァント界では全銀河周知の常識の、新たに発見された万能エネルギー粒子。宇宙船の航行にも欠かせない。 | | :サーヴァント界では全銀河周知の常識の、新たに発見された万能エネルギー粒子。宇宙船の航行にも欠かせない。 |
| :アルミより軽く、ダイヤより頑丈で、黄金より輝く素敵な金属。主にアヴァロン星で採掘されており、『約束されたヒロインの証』とも呼ばれている。 | | :アルミより軽く、ダイヤより頑丈で、黄金より輝く素敵な金属。主にアヴァロン星で採掘されており、『約束されたヒロインの証』とも呼ばれている。 |
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| :ムーンセルが地球文明から高度な情報生命体であるサーヴァントとデザインしたように、ヴォイドセルの手により文明を効率よく破壊するための有機生命体であるアンチセルをデザインした。 | | :ムーンセルが地球文明から高度な情報生命体であるサーヴァントとデザインしたように、ヴォイドセルの手により文明を効率よく破壊するための有機生命体であるアンチセルをデザインした。 |
| :これが捕食対象の惑星に降り立ち、それぞれの手段で文明を破壊する。だがアンチセルたちは方法こそ異なるものの、知性体から霊子を吸収して成長するため、全生命体が消滅すれば栄養源がなくなり、やがて自壊する。 | | :これが捕食対象の惑星に降り立ち、それぞれの手段で文明を破壊する。だがアンチセルたちは方法こそ異なるものの、知性体から霊子を吸収して成長するため、全生命体が消滅すれば栄養源がなくなり、やがて自壊する。 |
| + | |
| + | ;アンブロシア |
| + | :「不死」を意味する、大西洋異聞帯において星間航行物資生産艦としてのデメテルが生み出し続けている不老不死を実現する食物。これを与えられているオリュンポスの民達は一万年を超える時を生き続けている。 |
| | | |
| ===い=== | | ===い=== |
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| :ケルト、北欧における聖なる樹木の一種。 | | :ケルト、北欧における聖なる樹木の一種。 |
| :[[ロビンフッド]]の弓はシャーウッドの森の木から作られている。 | | :[[ロビンフッド]]の弓はシャーウッドの森の木から作られている。 |
− | :伝説によるとアーチャーは「この矢が当たったところに埋葬してほしい」と残したという。 | + | :伝説によると彼は生前「この矢が当たったところに埋葬してほしい」と言い残して矢を放ち、それがイチイの木の根元に刺さったためそこに埋葬されたという。 |
| | | |
| ;[[聖杯戦争|偽りの聖杯戦争]] | | ;[[聖杯戦争|偽りの聖杯戦争]] |
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| | | |
| ;id_es | | ;id_es |
− | :イデス。[[アルターエゴ]]たちが生まれながらに持つ能力。 | + | :イデス。[[アルターエゴ]]たちが生まれながらに持つ特殊能力。 |
| :違法改造の結果、既存のスキルが変質・強化したもの。通常のサーヴァントには発現しないものが多い。身体能力ではなく精神の在り方が発露したもの。 | | :違法改造の結果、既存のスキルが変質・強化したもの。通常のサーヴァントには発現しないものが多い。身体能力ではなく精神の在り方が発露したもの。 |
| :[[パッションリップ|リップ]]の被虐体質、[[メルトリリス|メルト]]の加虐体質、幼児退行、緊縛嗜好、同族嫌悪、などのイデスがある。 | | :[[パッションリップ|リップ]]の被虐体質、[[メルトリリス|メルト]]の加虐体質、幼児退行、緊縛嗜好、同族嫌悪、などのイデスがある。 |
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| :本来の(能力)数値とは異なるイフの存在へとブレてしまう現象。 | | :本来の(能力)数値とは異なるイフの存在へとブレてしまう現象。 |
| :虚数空間や特異点といった、あやふやな世界で起こる。 | | :虚数空間や特異点といった、あやふやな世界で起こる。 |
| + | :『Grand Order』ではこれを防ぐため、レイシフトの際は事象記録電脳魔・ラプラスを用いて常にマスターの観測を行っている。 |
| :【関連項目】Fate/EXTRA CCC、Fate/Grand Order | | :【関連項目】Fate/EXTRA CCC、Fate/Grand Order |
| + | |
| + | ;使い切り魔術書(インスタントスクロール) |
| + | :[[魔術]]の使えないものでも魔術を使用できる魔術書。使い切りなので、一度しか使えない。 |
| + | :『[[Fate/Grand Order]]』では[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]が用意したものを[[アルトリア・ペンドラゴン]]の[[幕間の物語]]「聖剣覚醒」で、アルトリアが使用して、かつてアルトリアが斬り伏せて封印した双子の悪魔とその悪魔を従えていた[[竜種]]を召喚した。 |
| + | |
| + | ;夢幻召喚(インストール) |
| + | :[[クラスカード]]に宿っている英霊自体の能力を、術者自身の体を媒介に具現化し、術者を英霊と化さしめる。ただし、莫大な魔力が必要。 |
| + | :転身すると、衣装が魔法少女verから各英霊verに変化する。 |
| + | :英霊化した際の、魔力、土地、知名度の影響力は、魔力が○、土地が×、知名度が△。 |
| + | :使用者の魔力や相性によって強さや衣装が変化する。 |
| | | |
| ;[[インストールスキル]] | | ;[[インストールスキル]] |
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| :インドに伝わる神話大系。北欧神話、ギリシャ神話に並ぶ世界三大神話の一つ。ヒンドゥー教や仏教など、宗教と結びつきが強い。 | | :インドに伝わる神話大系。北欧神話、ギリシャ神話に並ぶ世界三大神話の一つ。ヒンドゥー教や仏教など、宗教と結びつきが強い。 |
| :話のスケールが壮大で、インフレしたかのごとくありえない数字が乱舞するのが特徴的。 | | :話のスケールが壮大で、インフレしたかのごとくありえない数字が乱舞するのが特徴的。 |
− | :[[カルナ]]、[[アルジュナ]]、[[ラーマ]]、[[シータ]]らが登場する他、[[パッションリップ]]に組み込まれた[[パールヴァティー]]とドゥルガー、[[メルトリリス]]に組み込まれたサラスヴァティー、[[ヴァイオレット]]に組み込まれたアプサラスはこの神話の女神である。 | + | :[[カルナ]]、[[アルジュナ]]、[[ラーマ]]、[[シータ]]らが登場する他、[[パッションリップ]]に組み込まれた[[パールヴァティー]]と[[ドゥルガー]]、[[メルトリリス]]に組み込まれたサラスヴァティー、[[ヴァイオレット]]に組み込まれたアプサラスはこの神話の女神である。 |
| :二大叙事詩としてアルジュナを主人公としカルナを最大のライバルとする『マハーバーラタ』、ラーマを主人公とする『ラーマーヤナ』が存在する。 | | :二大叙事詩としてアルジュナを主人公としカルナを最大のライバルとする『マハーバーラタ』、ラーマを主人公とする『ラーマーヤナ』が存在する。 |
| :【関連項目】聖杯戦争、サーヴァント | | :【関連項目】聖杯戦争、サーヴァント |
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| ;∞黒餡子 | | ;∞黒餡子 |
| :インフィニティ黒餡子。[[謎のヒロインX〔オルタ〕]]が所持する謎のアイテム。 | | :インフィニティ黒餡子。[[謎のヒロインX〔オルタ〕]]が所持する謎のアイテム。 |
− | :六つの原始力「<RUBY><RB>欲求</RB><RT>ソウル</RT></RUBY>、<RUBY><RB>糖分</RB><RT>パワー</RT></RUBY>、<RUBY><RB>売り場</RB><RT>スペース</RT></RUBY>、<RUBY><RB>原価</RB><RT>リアリティ</RT></RUBY>、<RUBY><RB>製作</RB><RT>タイム</RT></RUBY>、<RUBY><RB>需要</RB><RT>マインド</RT></RUBY>」が練り込まれたもので、持つ者に無限の力を与え「指先一つで宇宙の半分が菓子工場になったりする」らしいが、[[謎のヒロインX〔オルタ〕|Xオルタ]]はよく分かっていない。 | + | :六つの原始力「<RUBY><RB>欲求</RB><RT>ソウル</RT></RUBY>、<RUBY><RB>糖分</RB><RT>パワー</RT></RUBY>、<RUBY><RB>売り場</RB><RT>スペース</RT></RUBY>、<RUBY><RB>原価</RB><RT>リアリティ</RT></RUBY>、<RUBY><RB>製作</RB><RT>タイム</RT></RUBY>、<RUBY><RB>需要</RB><RT>マインド</RT></RUBY>」が練り込まれたもので、持つ者に無限の力を与え「指先一つで宇宙の半分が菓子工場になったりする」らしいが、Xオルタはよく分かっていない。 |
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| ===う=== | | ===う=== |
| ;ヴァルハラ | | ;ヴァルハラ |
| :北欧神話での死後の世界。大神の宮殿。戦士の館。選ばれた勇士の魂が集う場所。 | | :北欧神話での死後の世界。大神の宮殿。戦士の館。選ばれた勇士の魂が集う場所。 |
− | :勇者、勇士、英傑、英雄、そういった戦士たちの魂が辿り着く場所。大神オーディンの遣いである戦乙女に選ばれた勇士の魂だけが赴く事が出来る伝説の領域。生者が行けるような場所ではない。 | + | :勇者、勇士、英傑、英雄、そういった戦士たちの魂が辿り着く場所。大神[[オーディン]]の遣いである[[ワルキューレ|戦乙女]]に選ばれた勇士の魂だけが赴く事が出来る伝説の領域。生者が行けるような場所ではない。 |
− | :『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』の集落では、愛された証として子供たちが半年かけて育てた特別な花の花束を持って、定めの日に巨人に殺されればヴァルハラに行けるとされている。 | + | :『[[無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング]]』の集落では、愛された証として子供たちが半年かけて育てた特別な花の花束を持って、定めの日に巨人に殺されればヴァルハラに行けるとされている。 |
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| ;ヴィーナス・スタチュー | | ;ヴィーナス・スタチュー |
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| ;ヴェッテルン湖 | | ;ヴェッテルン湖 |
| :スウェーデン南部にある1900平方メートルを超える、氷河期後に形成された大型の湖。 | | :スウェーデン南部にある1900平方メートルを超える、氷河期後に形成された大型の湖。 |
− | :[[異聞帯]]では山間部になっており、存在しない。 | + | :北欧[[異聞帯]]では山間部になっており、存在しない。 |
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| ;ウェンディゴ | | ;ウェンディゴ |
| :人間を素体にした人型の怪物。アルゴンキンの民に伝わる人食いの精霊憑き。こうなったものを戻す術はない。 | | :人間を素体にした人型の怪物。アルゴンキンの民に伝わる人食いの精霊憑き。こうなったものを戻す術はない。 |
− | :『オール・ザ・ステイツメン! ~マンガで分かる合衆国開拓史~』でエネミーとして登場した。『オール・ザ・ステイツメン! ~マンガで分かる合衆国開拓史~』のウェンディゴは[[ポール・バニヤン]]の中から生まれたもの。 | + | :『オール・ザ・ステイツメン! ~マンガで分かる合衆国開拓史~』でエネミーとして登場した。ここでのウェンディゴは[[ポール・バニヤン]]の中から生まれたもの。 |
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| ;ヴォイドセル | | ;ヴォイドセル |
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| :アルキメデスは星舟に接触した際、自らこのヴォイドセルに汚染され、その後エリザベートにも移植してしまった。 | | :アルキメデスは星舟に接触した際、自らこのヴォイドセルに汚染され、その後エリザベートにも移植してしまった。 |
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− | ;ヴォーティガーン | + | ;[[ヴォーティガーン]] |
| :「卑王」の異名を持つブリテン王の一人。戦乱の最中にあるブリテンに、大陸から流入してきたサクソン人を招き入れて統一を目指し、さらなる混乱を生み出した。 | | :「卑王」の異名を持つブリテン王の一人。戦乱の最中にあるブリテンに、大陸から流入してきたサクソン人を招き入れて統一を目指し、さらなる混乱を生み出した。 |
| :白き竜の血を飲み、ブリテン島の意思と同化して魔竜と化し、ブリテンを守護するために人間を滅ぼそうとした。 | | :白き竜の血を飲み、ブリテン島の意思と同化して魔竜と化し、ブリテンを守護するために人間を滅ぼそうとした。 |
| :「約束すべき勝利の剣」と「転輪すべき勝利の剣」といった聖剣の光を喰らい、ただの一撃で[[ガウェイン]]を地に伏せ、二人の騎士を除く遊軍を全滅に追い込んだ。 | | :「約束すべき勝利の剣」と「転輪すべき勝利の剣」といった聖剣の光を喰らい、ただの一撃で[[ガウェイン]]を地に伏せ、二人の騎士を除く遊軍を全滅に追い込んだ。 |
| :アーサー王が単独で数時間粘り、復帰したガウェインとアーサーが同時に放った聖剣で動きを封じられ、聖槍ロンゴミニアドで仕留められてしまう。 | | :アーサー王が単独で数時間粘り、復帰したガウェインとアーサーが同時に放った聖剣で動きを封じられ、聖槍ロンゴミニアドで仕留められてしまう。 |
| + | :[[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ|ブリテン異聞帯]]においては[[オベロン|汎人類史と異なった形]]で成立する。 |
| :【関連項目】ブリテン島、アーサー王伝説、竜種 | | :【関連項目】ブリテン島、アーサー王伝説、竜種 |
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| ;月霊髄液 | | ;月霊髄液 |
− | :ヴォールメン・ハイドラグラム。[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]]の切り札である[[魔術礼装]]。ケイネスが持つ数多の礼装の中でも最強の一品。 | + | :ヴォールメン・ハイドラグラム。[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]]の切り札である[[魔術礼装]]。ケイネスが持つ数多の礼装の中でも最強の一品で、エルメロイ家の至上礼装。 |
| :水と風、ふたつの属性に共通する流体操作術式をベースに、ケイネスの魔力を充填して意のままに操る水銀。簡易ゴーレムの一種であり、使用中は礼装というよりも[[使い魔]]に近い。 | | :水と風、ふたつの属性に共通する流体操作術式をベースに、ケイネスの魔力を充填して意のままに操る水銀。簡易ゴーレムの一種であり、使用中は礼装というよりも[[使い魔]]に近い。 |
| :本来の用途は超高性能な演算機械だが、自在に形態を変化させ、水銀をその性質と質量を生かした武器兼防具として自由自在に扱うことができる。攻撃・防御・索敵の三つの要素を兼ね備えた万能武器。ただし、総合力では高い性能を持つが、各要素にはいずれも機能の制限とそれに伴う弱点が存在する。 | | :本来の用途は超高性能な演算機械だが、自在に形態を変化させ、水銀をその性質と質量を生かした武器兼防具として自由自在に扱うことができる。攻撃・防御・索敵の三つの要素を兼ね備えた万能武器。ただし、総合力では高い性能を持つが、各要素にはいずれも機能の制限とそれに伴う弱点が存在する。 |
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| :「索敵」においては、滴を周囲に散らせて広範囲の空気振動と熱源の感知によって高い知覚力を獲得している。ただしそれを誤魔化す――例えば、心拍音と呼吸音、体温を「通常の人間が行うものではない」ものに変化させる――などされると、反応出来なくなってしまう。 | | :「索敵」においては、滴を周囲に散らせて広範囲の空気振動と熱源の感知によって高い知覚力を獲得している。ただしそれを誤魔化す――例えば、心拍音と呼吸音、体温を「通常の人間が行うものではない」ものに変化させる――などされると、反応出来なくなってしまう。 |
| :総じて、行動パターンが見切られると対処されやすく、複雑な形状をとると消費魔力が一気に上昇する。一旦液圧をかけるのが難しい形態に変形してしまうと次の動作は反応速度・パワーともに著しく劣化するという弱点を持つ。 | | :総じて、行動パターンが見切られると対処されやすく、複雑な形状をとると消費魔力が一気に上昇する。一旦液圧をかけるのが難しい形態に変形してしまうと次の動作は反応速度・パワーともに著しく劣化するという弱点を持つ。 |
− | :使用しない時には陶磁の大瓶に入れて運んでいる。ケイネスは小脇に抱えて運んでいたが、重量軽減魔術のおかげ。10リットルの水銀の質量は約140キログラムに及ぶ。ケイネスの死後は[[ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ]]によって[[トリムマウ|使用人兼ボディガード]]として改良された。 | + | :使用しない時には陶磁の大瓶に入れて運んでいる。ケイネスは小脇に抱えて運んでいたが、それは重量軽減魔術のおかげ。10リットルの水銀の質量は約140キログラムに及ぶ。ケイネスの死後は[[ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ]]によって[[トリムマウ|使用人兼ボディガード]]として改良された。 |
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| ;[[ウォッチャー]] | | ;[[ウォッチャー]] |
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| :このため、サーヴァントとして登場するファラオ達はファラオとしての責務以外に現世に執着する理由があることが多い。 | | :このため、サーヴァントとして登場するファラオ達はファラオとしての責務以外に現世に執着する理由があることが多い。 |
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− | ;[[氷室の天地_Fate/school_life#英雄史大戦|英雄史大戦]] | + | ;[[英雄史大戦]] |
| :学生達の間でブームとなっているオンラインカードアーケードゲーム。元ネタはセガの「三国志大戦」。 | | :学生達の間でブームとなっているオンラインカードアーケードゲーム。元ネタはセガの「三国志大戦」。 |
| :プレイヤーは任意で5枚のICカードを選び、自軍を編成。テーブル型読み取り筐体の上に乗せ操作する。敵プレイヤーのカードを殲滅しても勝ちだが、基本的には相手陣地を落城させることが目的。戦闘不能になったカードも、自軍陣地に回収することで回復が可能。 | | :プレイヤーは任意で5枚のICカードを選び、自軍を編成。テーブル型読み取り筐体の上に乗せ操作する。敵プレイヤーのカードを殲滅しても勝ちだが、基本的には相手陣地を落城させることが目的。戦闘不能になったカードも、自軍陣地に回収することで回復が可能。 |
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| :純粋なカードシミュレーションゲームではなく、カードを筐体上で操作するアクションゲームとしての側面もあり、カード同士の接触やカードの位置を利用して有利な判定を得るテクニックも存在する。 | | :純粋なカードシミュレーションゲームではなく、カードを筐体上で操作するアクションゲームとしての側面もあり、カード同士の接触やカードの位置を利用して有利な判定を得るテクニックも存在する。 |
| :その戦いはさながら卓上の聖杯戦争。他のFateシリーズでサーヴァントとして召喚された英雄のカードも登場している。ただし、キャラクターデザインや特殊能力はサーヴァントに似せていたり([[メドゥーサ|メデューサ]]、[[玉藻の前]])、全くの別物([[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]])だったり、とカードによって様々。 | | :その戦いはさながら卓上の聖杯戦争。他のFateシリーズでサーヴァントとして召喚された英雄のカードも登場している。ただし、キャラクターデザインや特殊能力はサーヴァントに似せていたり([[メドゥーサ|メデューサ]]、[[玉藻の前]])、全くの別物([[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]])だったり、とカードによって様々。 |
− | :スターターパック(構築済みデッキ)は少なくとも三種類あり、中国は古代武将が強く、欧州はバランスよく初心者向け、地中海(ギリシャ神話)は特殊能力が多い玄人向けの模様。500円で販売。< | + | :スターターパック(構築済みデッキ)は少なくとも三種類あり、中国は古代武将が強く、欧州はバランスよく初心者向け、地中海(ギリシャ神話)は特殊能力が多い玄人向けの模様。500円で販売。 |
| :後にバージョンアップ版『英雄史大戦Ver.2 グランドオーダー』としてリニューアルされる。リニューアルの目玉はコスト制の導入。これまでは5対5の固定数対戦であったが、個々のカードにコストが設定され、強い英雄ほどコストが高く少数しか入れられず、逆に弱い英雄は大量に組むことが可能。なお同一カードはデッキに1枚しか組み込めない。 | | :後にバージョンアップ版『英雄史大戦Ver.2 グランドオーダー』としてリニューアルされる。リニューアルの目玉はコスト制の導入。これまでは5対5の固定数対戦であったが、個々のカードにコストが設定され、強い英雄ほどコストが高く少数しか入れられず、逆に弱い英雄は大量に組むことが可能。なお同一カードはデッキに1枚しか組み込めない。 |
| :またバージョンアップに際し『「僕の考えた最強偉人」大募集』というプレイヤー参加型の企画が開始される。なおこれは物語内にとどまらず、現実でも掲載誌において平成26年9月22日~12月1日まで実際に募集されていた。 | | :またバージョンアップに際し『「僕の考えた最強偉人」大募集』というプレイヤー参加型の企画が開始される。なおこれは物語内にとどまらず、現実でも掲載誌において平成26年9月22日~12月1日まで実際に募集されていた。 |
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| :神話や伝説の中でなした功績が信仰を生み、その信仰をもって人間霊である彼らを精霊の領域にまで押し上げた人間サイドの守護者。英霊を英霊たらしめるものは信仰――人々の想念であるが故にその真偽は関係なく、確かな知名度と信仰心さえ集まっていれば物語の中の人物であろうがかまわない。 | | :神話や伝説の中でなした功績が信仰を生み、その信仰をもって人間霊である彼らを精霊の領域にまで押し上げた人間サイドの守護者。英霊を英霊たらしめるものは信仰――人々の想念であるが故にその真偽は関係なく、確かな知名度と信仰心さえ集まっていれば物語の中の人物であろうがかまわない。 |
| :『世界』の外にある『英霊の座』に留められ、輪廻・因果を超えた不変のものとなっている。 | | :『世界』の外にある『英霊の座』に留められ、輪廻・因果を超えた不変のものとなっている。 |
| + | :逆に[[人智統合真国 シン|信仰の無い世界]]では彼らの召喚は行えないが、現地の人々の間に信仰が芽生えることで召喚が可能となる。 |
| :【関連項目】サーヴァント、抑止力 | | :【関連項目】サーヴァント、抑止力 |
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| ;Aチーム | | ;Aチーム |
| :カルデアから選抜されたA級マスター。天才ぞろいの魔術師集団であるが、局員であるマシュもこのチームに含まれていた。 | | :カルデアから選抜されたA級マスター。天才ぞろいの魔術師集団であるが、局員であるマシュもこのチームに含まれていた。 |
− | :[[マリスビリー・アニムスフィア]]はマシュ以外の七人をマスター候補と呼ばず、クリプターと呼んでいた。 | + | :[[マリスビリー・アニムスフィア]]はマシュ以外の七人をマスター候補と呼ばず、[[クリプター]]と呼んでいた。 |
| :メンバーとして、リーダーである[[キリシュタリア・ヴォーダイム]]、[[オフェリア・ファムルソローネ]]、[[カドック・ゼムルプス]]、[[スカンジナビア・ペペロンチーノ]]、[[芥ヒナコ]]、[[ベリル・ガット]]、[[デイビット・ゼム・ヴォイド]]となっている。 | | :メンバーとして、リーダーである[[キリシュタリア・ヴォーダイム]]、[[オフェリア・ファムルソローネ]]、[[カドック・ゼムルプス]]、[[スカンジナビア・ペペロンチーノ]]、[[芥ヒナコ]]、[[ベリル・ガット]]、[[デイビット・ゼム・ヴォイド]]となっている。 |
| :しかしカルデアが準備してきたAチーム含め、47人のマスターたちはレフの妨害工作により瀕死の重傷を負い、コフィンで凍結保存されてしまった。 | | :しかしカルデアが準備してきたAチーム含め、47人のマスターたちはレフの妨害工作により瀕死の重傷を負い、コフィンで凍結保存されてしまった。 |
− | :2017年12月31日、ゴルドルフを始めとする新たなカルデアのスタッフによって解凍され救出されるはずであったが、コフィンの中にいるAチームの面々はいかなる原理か、既にどこか別の次元へと跳んだ後であった。 | + | :2017年12月31日、ゴルドルフを始めとする新たなカルデアのスタッフによって解凍され救出されるはずであったが、コフィンの中にいたAチームの面々は[[異星の神]]によって蘇生され、既にどこか別の次元へと跳んだ後であった。 |
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| ;エーテライト | | ;エーテライト |
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| ;エーテル | | ;エーテル |
| :第五架空要素。西暦以後の人工的に作られたマナ。四大の要素に溶け合い、形を成す為に必要な媒介。これ単体にはカタチはないが、これがなくては魔術は成立しない要素。 | | :第五架空要素。西暦以後の人工的に作られたマナ。四大の要素に溶け合い、形を成す為に必要な媒介。これ単体にはカタチはないが、これがなくては魔術は成立しない要素。 |
| + | :また第五架空要素が証明されたのは西暦20年頃でありエーテルが証明されたことにより新世界が始まり、本来神代の終焉とともに消滅するはずだった魔術、神秘はカタチをかえて続けられることになったという。 |
| :【関連項目】魔術、エーテル塊、真エーテル | | :【関連項目】魔術、エーテル塊、真エーテル |
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| :SGを抜かれると消滅し、本体のいるレリーフ内部に戻っていく。 | | :SGを抜かれると消滅し、本体のいるレリーフ内部に戻っていく。 |
| :そのフロアの心なので、フロアを探索すればエゴを発見する事は難しくない。問題はその後、欲望そのものといえるエゴとどう対話し、これを解決するか。 | | :そのフロアの心なので、フロアを探索すればエゴを発見する事は難しくない。問題はその後、欲望そのものといえるエゴとどう対話し、これを解決するか。 |
| + | |
| + | ;SBN社 |
| + | :Fate世界において、オンライン対戦カードゲーム『[[英雄史大戦]]』や、人気ゲーム機「DC3」や「SSP」などを販売しているゲーム会社。 |
| + | :作中の時間軸を考えると、モチーフとなっているのは「ゲームハード事業から撤退しなかったセガ」であると思われる。セガには1997年にバンダイと合併するという話があったが頓挫しており、この世界ではそれが叶ってSBN(セガ・バンダイ・ナムコ)となったのであろうか。 |
| + | :『[[Fate/Grand Order]]』の特異点の一つを描いた『[[氷室行進曲 冬木Game Over]]』でも存在しており、こちらではDC3の後継機としてフォトニック結晶を使用したAR機能付き量子デバイス兼眼鏡型携帯ゲーム端末「DC7」というとんでもないものを販売しており、これを追いかける形で量子デバイスやAR機器が広く使われるようになったとされている。 |
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| ;st.オルレアン | | ;st.オルレアン |
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| :「グローバルでキッチュな営業コンサルタント」を売り文句にしている。カルデアの新スタッフの学者はNFFサービスのスタッフ。 | | :「グローバルでキッチュな営業コンサルタント」を売り文句にしている。カルデアの新スタッフの学者はNFFサービスのスタッフ。 |
| :また、NFFは「ナイン・フォックス・ファウンデーション」の略称である。 | | :また、NFFは「ナイン・フォックス・ファウンデーション」の略称である。 |
| + | :社長は[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ]]が務めており、またこの企業を興したのも彼女である。 |
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| ;[[NPC]] | | ;[[NPC]] |
| :『[[Fate/EXTRA]]』シリーズでは、聖杯戦争の運用および本戦前期間のための数合わせとして、[[ムーンセル・オートマトン|ムーンセル]]がかつて地上に居た人間をモデルにして作成した仮想生命。 | | :『[[Fate/EXTRA]]』シリーズでは、聖杯戦争の運用および本戦前期間のための数合わせとして、[[ムーンセル・オートマトン|ムーンセル]]がかつて地上に居た人間をモデルにして作成した仮想生命。 |
| :『[[Fate/Grand Order]]』では[[人理継続保障機関フィニス・カルデア]]の戦闘シミュレーションで出現する敵性体を指す言葉。 | | :『[[Fate/Grand Order]]』では[[人理継続保障機関フィニス・カルデア]]の戦闘シミュレーションで出現する敵性体を指す言葉。 |
| + | :また『Grand Order』ゲーム内においては本来の意味合いである「Non Player Character」としても用いられ、ストーリーのみに登場するキャラクターをNPCと呼称する他、特定のクエストでゲストとして編成できるサーヴァントをNPCサーヴァントと呼ぶ。 |
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| ;衛宮邸 | | ;衛宮邸 |
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| :『帝都聖杯奇譚』最終回で発表された外伝。 | | :『帝都聖杯奇譚』最終回で発表された外伝。 |
| :1945年の欧州を舞台に、徴兵されてインド戦線に向かった遠野志貴とそれについていったアルクェイドが巻き込まれた事件。 | | :1945年の欧州を舞台に、徴兵されてインド戦線に向かった遠野志貴とそれについていったアルクェイドが巻き込まれた事件。 |
− | :一足先に欧州に渡った翡翠とそれを追った琥珀・秋葉・沖田・ちびノブも合流し、事件に関わっていく。 | + | :一足先に欧州に渡った翡翠とそれを追った琥珀・秋葉・沖田・[[ちびノブ]]も合流し、事件に関わっていく。 |
| :なお、恒例の偽予告であり、本編発表の予定は今の所ない。 | | :なお、恒例の偽予告であり、本編発表の予定は今の所ない。 |
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| ;オーバーチャージ | | ;オーバーチャージ |
− | :NPゲージを200%以上、あるいは300%以上溜めて宝具を使う事で、通常よりも高い効果を発揮すること。オーバーチャージに対応している部分の宝具効果が上昇する(威力は上昇しない。ただし、対応する効果が威力に影響するものであれば結果的に上昇する)。 | + | :ある特定の段階を踏んで宝具を使う事で、通常よりも高い効果を発揮すること。オーバーチャージに対応している部分の宝具効果が上昇する(威力は上昇しない。ただし、対応する効果が威力に影響するものであれば結果的に上昇する)。『Grand Order』ゲーム内では「OC」と略されることも。 |
− | :オーバーチャージの方法は大きく分けて2つあり、1つは単純に複数ゲージ分のNPを溜める事。ただし宝具レベル1だと上限が100%でそもそも溜める事ができず、宝具レベル2~4は上限200%。宝具レベルが最大の5になった時のみ300%まで溜める事ができる。この上限が関係するのはNPゲージを溜める事のみで、下記の宝具チェインやその他スキル・概念礼装などの効果によるオーバーチャージ上乗せは影響されない。 | + | :オーバーチャージの方法は大きく分けて3つあり、1つは単純に複数ゲージ分のNPを溜める事。ただし宝具レベル1だと上限が100%でそもそも溜める事ができず、宝具レベル2~4は上限200%。宝具レベルが最大の5になった時のみ300%まで溜める事ができる。この上限が関係するのはNPゲージを溜める事のみで、下記の宝具チェインやその他スキル・概念礼装などの効果によるオーバーチャージ上乗せは影響されない。 |
− | :もう1つは別のサーヴァントの宝具の直後に宝具を連続して使う「宝具チェイン」を行う事。宝具チェインを行うとチェインの2番目のサーヴァントの宝具は+100%され、3人でチェインした3番目は+200%される。 | + | :2つ目は別のサーヴァントの宝具の直後に宝具を連続して使う「宝具チェイン」を行う事。宝具チェインを行うとチェインの2番目のサーヴァントの宝具は+100%され、3人でチェインした3番目は+200%される。 |
− | :400%以上のチャージを行うにはこの2種類の方法を併用する必要がある。例外として、宝具を使用するときに規定量だけオーバーチャージした状態で宝具を使えるようにする概念礼装およびスキルも存在する。 | + | :最後はサーヴァントのスキルや概念礼装によって「オーバーチャージを引き上げる状態」を付与する事。引き上げられる段階はスキルや礼装の種類によって異なるので要確認。 |
| + | :400%以上のチャージを行うにはこの3種類の方法を併用する必要がある。 |
| :あくまで一部の効果が上乗せされるだけであるため、基本的には200%で1回宝具を使うより100%ごとに2回使った方が有利であり、宝具チェインも「宝具カードを絡めた各種チェイン」の機会を減らすことと引き換えなので、オーバーチャージが有効な性質を持つ宝具でのみ狙うべき要素となっている。 | | :あくまで一部の効果が上乗せされるだけであるため、基本的には200%で1回宝具を使うより100%ごとに2回使った方が有利であり、宝具チェインも「宝具カードを絡めた各種チェイン」の機会を減らすことと引き換えなので、オーバーチャージが有効な性質を持つ宝具でのみ狙うべき要素となっている。 |
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| ;[[殺戮猟兵]] | | ;[[殺戮猟兵]] |
− | :オプリチニキ。 | + | :オプリチニキ。[[イヴァン雷帝]]の宝具にて召喚される親衛隊。 |
| + | :『Grand Order』ではエネミーとして登場する。 |
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| ;天声同化 | | ;天声同化 |
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| :これにより[[カール大帝]]は『[[Fate/EXTELLA LINK]]』で[[主人公 (EXTRA)|主人公]]のかつての仲間達をも敵として使役してくる。 | | :これにより[[カール大帝]]は『[[Fate/EXTELLA LINK]]』で[[主人公 (EXTRA)|主人公]]のかつての仲間達をも敵として使役してくる。 |
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− | ;オリュンポス十二神 | + | ;オリュンピアマキア |
− | :ギリシャ神話に存在する神々の集団。 | + | :数千年前、大西洋異聞帯でのみ起こった四つ目のマキア(大戦)。第二のマキア、<ruby><rb>白き</rb><rt>レウコス</RT></RUBY>マキアにて[[セファール]]を撃退し、オリュンポス十二神は機神としての存在を維持したが、その後神々の間で人間に対する思想の対立が起こった。人類の『完全支配派』には[[ゼウス]]、ヘラ、[[デメテル]]、[[アフロディーテ]]、[[アルテミス〔異聞帯〕|アルテミス]]。『共生派』にはアテナ、ハデス、[[アポロン]]、ヘスティア、[[アレス]]、[[ヘファイストス]]、[[ポセイドン]](当初は支配派)がつき、小神も交えた神々同士の全面戦争ー<ruby><rb>オリュンポス大戦</rb><rt>オリュンピアマキア</RT></RUBY>が勃発した、と語られている。 |
− | :サーヴァントとして[[オリオン|アルテミス]]が登場する。 | + | :しかし真実は支配派のゼウスと他の十一の神達との戦いであり、レウコスマキアでの合神で全能の力をつけていたゼウスはこの戦いに勝利。その内の五神を破壊し、生き残った神は神核を調整し自らの支配下においた。この大戦で死した機神の残骸はアトランティスの海洋に落下しそれぞれの島となった。 |
− | :彼らの原型となった十二柱は異星の存在であったらしい。また、その原型であった神々が[[アルテラ|セファール]]に蹂躙されたことでオリュンポス十二神にとってアルテラはトラウマになっているという。
| + | |
| + | ;[[オリュンポス十二神]] |
| + | :ギリシャ神話に存在する神々の集団。またの名を「オリュンポス十二機神」。 |
| + | :その正体は別宇宙にて存在した超高度知的生命体が創り出した「星の海を渡る船団」。彼らを生み出した知性体は既に絶滅しており、船団の旗艦であるカオスがその機能の97%を消費して[[ゼウス]]らを地球の存在するこの宇宙へと送り出した。 |
| + | :船団の本来の目的は「絶滅した母星の再生」であり、それらを受け入れる土壌を見つけるために『着陸条件』に見合った惑星を何万年とかけて探し続けた。そしてその条件の78%をクリアしている地球を奇跡的に見つけ、不時着したという。 |
| + | :その後人々は彼らに名前を与え、神として崇拝し始め、彼らもその信仰を最初は戸惑いつつも歓んで受け入れ、今に伝わるオリュンポスの神話に至る。幻の大陸アトランティスも彼らによって作られた機械大陸であるという。そしてティタノマキアを経てカオスに代わってゼウスがオリュンポス神達の旗艦(主神)となる。 |
| + | :汎人類史においては後に遊星の尖兵として飛来した[[セファール]]によって機神としての真体は全て滅ぼされる(故にオリュンポス十二神にとってアルテラはトラウマになっているという)。だが異聞帯においてはゼウスが他のオリュンポス神の権能を全て取り込み全能合神を果たしたことでセファールを撃退したため未だに神代が存続している。 |
| + | :上記の成り立ちであるが故にオリュンポス神の権能は「星間航行に必要な機能」・「惑星環境の改造機能」としての側面を持つ。(例:豊穣の神・デメテルは「星間航行物資生産艦」、美の女神・アフロディーテは「知性体教導用大型端末」) |
| + | :彼らの母星は汎人類史よりも遥かに高度な文明であったらしく、恒星から発せられるエネルギーを全て活用する理論上の人工構造物である、ダイソン球(カオス)すらも実現させている。 |
| + | :サーヴァントとしては[[オリオン|アルテミス]]、[[パリス]]に羊の姿で付随する[[アポロン]]が登場する。 |
| :【関連項目】ギリシャ神話 | | :【関連項目】ギリシャ神話 |
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| :盾は格納スペースがあり、カルデア式簡易キャンプや寝袋などの野営道具、レーションなどの糧食や携帯食料、飲料水、皿などの一式を入れて常備している。[[フォウ]]を収納スペースに入れることもある。背中に加速用のブースターが付いており、これを用いて加速する。下部にはバンカーボルトが付いており、攻撃や全力防御時の姿勢固定に使う。 | | :盾は格納スペースがあり、カルデア式簡易キャンプや寝袋などの野営道具、レーションなどの糧食や携帯食料、飲料水、皿などの一式を入れて常備している。[[フォウ]]を収納スペースに入れることもある。背中に加速用のブースターが付いており、これを用いて加速する。下部にはバンカーボルトが付いており、攻撃や全力防御時の姿勢固定に使う。 |
| :ただし、元の霊基ではないため[[ギャラハッド]]由来の<ruby><rb>技術</rb><rt>スキル</rt></ruby>は使う事が出来ない。それらの欠けた部分は霊基外骨骼で補う。 | | :ただし、元の霊基ではないため[[ギャラハッド]]由来の<ruby><rb>技術</rb><rt>スキル</rt></ruby>は使う事が出来ない。それらの欠けた部分は霊基外骨骼で補う。 |
− | :第2部では[[ギャラハッド]]が抜けた事で霊基の出力が半分以下になった[[マシュ・キリエライト|マシュ]]を補うために使用した。 | + | :第2部ではギャラハッドが抜けた事で霊基の出力が半分以下になった[[マシュ・キリエライト|マシュ]]を補うために使用した。 |
− | :ゲームでは[[マシュ・キリエライト]]の霊衣として実装された。他のサーヴァントの文字通りの「着せ替え」に過ぎない霊衣とは異なり、ストーリー進行に応じて自動的に追加される上、メインストーリー第2章の該当部分以降はマシュの霊衣はこれで固定される。また外見だけでなくスキル・宝具の性能もオルテナウス仕様へと変化する<ref group="注">スキルレベルなどは変化前のものを引き継ぐ</ref>。 | + | :ゲームではマシュ・キリエライトの霊衣として実装された。他のサーヴァントの文字通りの「着せ替え」に過ぎない霊衣とは異なり、ストーリー進行に応じて自動的に追加される上、メインストーリー第2章の該当部分以降はマシュの霊衣はこれで固定される。また外見だけでなくスキル・宝具の性能もオルテナウス仕様へと変化する<ref group="注">スキルレベルなどは変化前のものを引き継ぐ</ref>。 |
| + | :2部5章オリュンポスではオルテナウスの改修型を霊衣として入手することができ、こちらはバイザーが無いバージョンとなっている。 |
| :なおメインストーリーと関係のない期間限定イベントや幕間の物語、フリークエスト等はマシュの霊衣を変更する事で以前のマシュの仕様に戻す事ができる<ref group="注">2019年正月イベント『雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~』が初の例外で、明確にメインストーリー第2部第3章以降の出来事とされており、イベント内でもマシュはオルテナウス固定となる。</ref>。 | | :なおメインストーリーと関係のない期間限定イベントや幕間の物語、フリークエスト等はマシュの霊衣を変更する事で以前のマシュの仕様に戻す事ができる<ref group="注">2019年正月イベント『雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~』が初の例外で、明確にメインストーリー第2部第3章以降の出来事とされており、イベント内でもマシュはオルテナウス固定となる。</ref>。 |
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| == 関連項目 == | | == 関連項目 == |
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