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== メモ ==
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*『蒼銀のフラグメンツ』本編に先駆け、TYPE-MOONエースvol.10の『Grand Order』記事にてキャラクターデザインが、『Grand Order』にて真名が(『蒼銀のフラグメンツ』のアーチャーと同一人物だとは伏せた上で)公開された。
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*『蒼銀のフラグメンツ』本編に先駆け、TYPE-MOONエースVol.10の『Grand Order』記事にてキャラクターデザインが、『Grand Order』にて真名が(『蒼銀のフラグメンツ』のアーチャーと同一人物だとは伏せた上で)公開された。
**ただし「東方の大英雄」などのワードから彼らが同一人物であることに気づいたプレイヤーも少なからずいた模様。
**ただし「東方の大英雄」などのワードから彼らが同一人物であることに気づいたプレイヤーも少なからずいた模様。
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***「東方の大英雄」という肩書を持っているアーラシュだが、そもそも狭義的に言う「東方」とは古代ローマから見て東方にある世界を意味しており、アナトリア、シリア、古代エジプト、古代メソポタミア、ペルシアなどの国がソレに該当する。
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***ここで言う「東方」とは古代ローマから見て東方にある世界を意味しており、アナトリア、シリア、古代エジプト、古代メソポタミア、ペルシアなどの国が該当する。
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*上記のTYPE-MOONエースで桜井氏本人が「日本では殆ど知られていないので調べるのに苦労した」と語っている様に日本では非常にマイナーな大英雄であり、『Grand Order』開始時には'''Wikipediaの日本版の個人記事すらなかった程'''。
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*TYPE-MOONエースVol.10で桜井氏本人が「日本では殆ど知られていないので調べるのに苦労した」と語っている様に、日本では非常にマイナーな大英雄であり、『Grand Order』開始時には'''Wikipedia日本版の独立記事すらなかった'''程。FGOで名を知られて以降は、驚くべき速さで[https://ja.wikipedia.org/wiki/アーラシュ_(イラン神話) 日本語版記事]が作られた。
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**もっともアーラシュという彼に由来するミュージシャンの記事は存在しており、また誘導記事において一文程でしかないが一応は紹介されていた。
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**あくまでマイナーなのは「日本では」と言う話であり、「Arash the archer」などのワードで検索すれば、それなりに海外のサイトがヒットする。またFGOで名を知られて以降は、驚くべき速さで日本語版記事も作られていた。
**アーラシュの原典に相当する史料は未訳が多かったが、森瀬繚氏の協力で詳細な史料調査が出来たらしい。<ref group = "出">『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』4巻 あとがき</ref>
**アーラシュの原典に相当する史料は未訳が多かったが、森瀬繚氏の協力で詳細な史料調査が出来たらしい。<ref group = "出">『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』4巻 あとがき</ref>
*宝具は2500kmというとてつもない射程を持つがこれは現代における弾道ミサイルの飛距離に匹敵し、蒼銀のフラグメンツの舞台となっている東京を中心とすれば'''完全に日本を覆い尽くすばかりかユーラシア大陸にまで届く'''。
*宝具は2500kmというとてつもない射程を持つがこれは現代における弾道ミサイルの飛距離に匹敵し、蒼銀のフラグメンツの舞台となっている東京を中心とすれば'''完全に日本を覆い尽くすばかりかユーラシア大陸にまで届く'''。