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**9巻折り返しと裏表紙にて、'''まさかのHeaven's Feelルートベース'''であることが判明。柳洞寺での「ガス漏れ事故」がかなり早い段階で起きていたりと伏線はあったが、大量殺人事件が発生するストーリーがどのような経緯を辿るのか不安視する読者が多発。結果として犠牲者数が減少するなど若干本編とは異なる点もあるものの、冬木市に大きな爪痕を残すこととなった。
 
**9巻折り返しと裏表紙にて、'''まさかのHeaven's Feelルートベース'''であることが判明。柳洞寺での「ガス漏れ事故」がかなり早い段階で起きていたりと伏線はあったが、大量殺人事件が発生するストーリーがどのような経緯を辿るのか不安視する読者が多発。結果として犠牲者数が減少するなど若干本編とは異なる点もあるものの、冬木市に大きな爪痕を残すこととなった。
 
**そして10巻奥付と折り返しには[[メドゥーサ|あるキャラクター]]の作中登場が示唆されるイラストが掲載されている。要は'''巨乳眼鏡キャラという作者にとってドストライクな彼女を出したかったから、彼女が生存するHFルートを選んだ'''のでは、と…。
 
**そして10巻奥付と折り返しには[[メドゥーサ|あるキャラクター]]の作中登場が示唆されるイラストが掲載されている。要は'''巨乳眼鏡キャラという作者にとってドストライクな彼女を出したかったから、彼女が生存するHFルートを選んだ'''のでは、と…。
**原作Fateと所謂「世界線」がズレるきっかけとなるのは[[言峰綺礼]]が遠坂家の資産を本編より少しだけ多く売り払った事が原因で、そのうちのひとつ、極上の霊地に目を付けた沙条姉妹の父である沙条広樹が冬木に移り住んでくる(よって彼らは冬木出身ではない)ことから本編Fateとの並行世界が発生するきっかけとなったらしい。ただ[[Fate/Apocrypha|他の]][[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ|作品]]とは違い、事象の帰趨に大きな差を及ぼさなかったことから一連の流れはFateのHFルートに準拠したものとなっている。
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**原作Fateと所謂「世界線」がズレるきっかけとなるのは[[言峰綺礼]]が遠坂家の資産を本編より少しだけ多く売り払った事が原因で、そのうちのひとつ、極上の霊地に目を付けた沙条姉妹の父である沙条広樹が冬木に移り住んでくる(よって彼らは冬木出身ではない)ことから本編Fateとの並行世界が発生するきっかけとなったらしい。ただ[[Fate/Apocrypha|他の]][[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ|作品]]とは違い、事象の帰趨に大きな差を及ぼさなかったことから一連の流れはFateのHFルートに準拠したものとなっている。作者はこれを「桜ルートVer1.5」と名付けている<ref group="出">[https://twitter.com/eiitirou/status/969191893262192640 磨伸映一郎氏のツイート 2018年3月1日]</ref>。
***なお具体的に明言はされてなかったが、この世界のアーサー王がプロト基準の[[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]ではなくアルトリアであったために沙条愛歌の恋愛脳が暴走しなかったことも大きいようである。ちなみに沙条綾香とシエルが裏でうごめいていた陰謀のあらかたを阻止してはいたのだが、ほんの少しだけ取りこぼした「何か」がアメリカに渡り…、と後の「Fate/strange Fake」に繋がる事も示唆されている。
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***なお具体的に明言はされてなかったが、この世界のアーサー王がプロト基準の[[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]ではなくアルトリアであったために沙条愛歌の恋愛脳が暴走しなかったことも大きいようである<ref group="出">[https://twitter.com/eiitirou/status/839675192636919808 磨伸映一郎氏のツイート 2017年3月9日]</ref>。ちなみに沙条綾香とシエルが裏でうごめいていた陰謀のあらかたを阻止してはいたのだが、ほんの少しだけ取りこぼした「何か」がアメリカに渡り…、と後の「Fate/strange Fake」に繋がる事も示唆されている。
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**[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]]とは一部共通項はあるものの世界線が根本的に異なるという<ref group="出">[https://twitter.com/eiitirou/status/987554917173743617 磨伸映一郎氏のツイート 2018年4月21日]</ref><ref group="出">[https://twitter.com/eiitirou/status/998547033714606080 磨伸映一郎氏のツイート 2018年5月21日]</ref><ref group="出">[https://twitter.com/eiitirou/status/1109812756612435969 磨伸映一郎氏のツイート 2019年3月24日]</ref>。
 
*多数登場しているFate作品におけるスピンオフ作品の中では驚くべきことに、2018年時点で連載中の作品の中では'''最古にして最長'''の連載である。ちなみに同年(2006年)に発表されたスピンオフ作品はかの原作版[[Fate/Zero]]。
 
*多数登場しているFate作品におけるスピンオフ作品の中では驚くべきことに、2018年時点で連載中の作品の中では'''最古にして最長'''の連載である。ちなみに同年(2006年)に発表されたスピンオフ作品はかの原作版[[Fate/Zero]]。
 
*出版社が角川グループでない一迅社であることが災いしたのか、[[TYPE-MOONエース]]では10号にしてやっとその存在を紹介された。
 
*出版社が角川グループでない一迅社であることが災いしたのか、[[TYPE-MOONエース]]では10号にしてやっとその存在を紹介された。
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