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| : この宝具の存在故にクー・フーリンは[[死徒|死徒二十七祖]]を相手にしても戦闘を安心して見守れるメンバーに数えられている。 | | : この宝具の存在故にクー・フーリンは[[死徒|死徒二十七祖]]を相手にしても戦闘を安心して見守れるメンバーに数えられている。 |
| : ちなみに、発動したと同時に「心臓を貫いたという結果」が成立しているため、仮に放った直後で彼が死んだとしても、槍はひとりでに動いて相手の心臓を貫く。芸達者なアーチャーですら、発動体勢になったら発動されないよう必死に下がるしかないという。 | | : ちなみに、発動したと同時に「心臓を貫いたという結果」が成立しているため、仮に放った直後で彼が死んだとしても、槍はひとりでに動いて相手の心臓を貫く。芸達者なアーチャーですら、発動体勢になったら発動されないよう必死に下がるしかないという。 |
− | : 回避に必要なのは敏捷性ではなく幸運の高さであり、幸運が低ければ例え敏捷EX合っても意味をなさないと原作者は語っている。その回避難易度は幸運のランクが上位になってようやく稀に外れる程とされる。幸運Bかつ「直感」のスキルを持つ[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]の場合でも、心臓からややズレた場所に命中して致命傷を免れた程度だった。 | + | : 回避に必要なのは敏捷性ではなく幸運の高さであり、幸運が低ければ例え敏捷EXがあっても意味をなさないと原作者は語っている。その回避難易度は幸運のランクが上位になってようやく稀に外れる程とされる。幸運Bかつ「直感」のスキルを持つ[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]の場合でも、心臓からややズレた場所に命中して致命傷を免れた程度だった。 |
| : なお、因果操作の判定を回避しても、槍を完全に避けなければ負傷と回復阻害の呪いを残される。因果を逆転させる「原因の槍」であるため、余程の幸運が無ければこの世にこの槍が存在する限り、これによる傷を癒す事は出来ない。セイバーが初戦で受けた傷は、その後士郎と会話している最中に大して戦闘に支障が無い程には傷が癒えているが、一晩では完全に癒えておらず、三日後に[[佐々木小次郎|アサシン]]と戦う時点まで傷を負ったままだった。 | | : なお、因果操作の判定を回避しても、槍を完全に避けなければ負傷と回復阻害の呪いを残される。因果を逆転させる「原因の槍」であるため、余程の幸運が無ければこの世にこの槍が存在する限り、これによる傷を癒す事は出来ない。セイバーが初戦で受けた傷は、その後士郎と会話している最中に大して戦闘に支障が無い程には傷が癒えているが、一晩では完全に癒えておらず、三日後に[[佐々木小次郎|アサシン]]と戦う時点まで傷を負ったままだった。 |
| : また、同じゲイ・ボルク同士をぶつけると、全く同じ軌道のため相殺するという現象が起きる。[[権能]]の一歩手前とされる。 | | : また、同じゲイ・ボルク同士をぶつけると、全く同じ軌道のため相殺するという現象が起きる。[[権能]]の一歩手前とされる。 |
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| : 叔父。育ての親であり剣の師でもある。元はアルスターの騎士であったが、追放されコノートに亡命。ランサーとは互いに勝ち負けを繰り返す誓約を交わした。 | | : 叔父。育ての親であり剣の師でもある。元はアルスターの騎士であったが、追放されコノートに亡命。ランサーとは互いに勝ち負けを繰り返す誓約を交わした。 |
| ; フェルディア | | ; フェルディア |
− | : コノート最強の騎士。共にスカサハの下で修行した親友でありクーフーリンにとっての兄貴。登場はしていないがfate/hollow ataraxiaにてクーフーリンの口から最も多く語られた人物。 | + | : コノート最強の騎士。共にスカサハの下で修行した親友でありクーフーリンにとっての兄貴。登場はしていないがFate/hollow ataraxiaにてクーフーリンの口から最も多く語られた人物。 |
− | :『フェルディアは影の国に修行に来たときには既にコノートの戦士であった。もともとクーフーリンとは歳が近かったこともありゲイボルクの伝授をかけて競い合ってたライバル的存在だったが、いつのまにか意気投合し兄弟の誓いを交わす仲になる。 | + | :フェルディアは影の国に修行に来たときには既にコノートの戦士であった。もともとクーフーリンとは歳が近かったこともありゲイボルクの伝授をかけて競い合ってたライバル的存在だったが、いつのまにか意気投合し兄弟の誓いを交わす仲になる。 |
| :同じ日に影の国から旅立ち、城を出た瞬間「オレの国に来る気はないか?」と全く同時にお互い口にし、「こりゃ引き抜きは無理だ」と二人して笑ったとのこと。 | | :同じ日に影の国から旅立ち、城を出た瞬間「オレの国に来る気はないか?」と全く同時にお互い口にし、「こりゃ引き抜きは無理だ」と二人して笑ったとのこと。 |
− | :最も戦いたくなかった人物でありながら、クーリーの牛争いで最後の相手として立ち塞がる。実力は伯仲しており4日間の戦闘の末追いつめられたクーフーリンはゲイボルクを以てフェルディアの心臓を貫く。』(fate/hollow ataraxiaより) | + | :最も戦いたくなかった人物でありながら、クーリーの牛争いで最後の相手として立ち塞がる。実力は伯仲しており4日間の戦闘の末追いつめられたクーフーリンはゲイボルクを以てフェルディアの心臓を貫く。(Fate/hollow ataraxiaより) |
| :全身を硬化する能力を持つ。 | | :全身を硬化する能力を持つ。 |
| ; [[女王メイヴ|メイヴ]] | | ; [[女王メイヴ|メイヴ]] |
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| ; アイフェ | | ; アイフェ |
| : 影の国の隣国の領主。影の国に攻め入った彼女を一騎打ちで負かすも惚れ込んで妻にした。 | | : 影の国の隣国の領主。影の国に攻め入った彼女を一騎打ちで負かすも惚れ込んで妻にした。 |
− | :「もし子を成したらコンラと名付けてアルスターに寄越して、その時は3つの誓いを付けさせてな。」(fate/hollow ataraxiaより) | + | :「もし子を成したのならコンラと名付けてアルスターに寄越してくれと。その時は三つの誓いも付けさせてな。」(Fate/hollow ataraxiaより) |
− | :3つの誓い『名を訊ねられても答えるな』『決して進む道を変えるな』『戦いを挑まれたら断るな』(クーフーリン曰く「俺の息子としちゃあ最低限の条件だな」) | + | :三つの誓い『名を訊ねられても答えるな』『決して進む道を変えるな』『戦いを挑まれたら断るな』(クーフーリン曰く「オレの息子としちゃあ最低限の条件だな」) |
| ; コンラ | | ; コンラ |
| : アイフェとの間に生まれた息子であり、スカサハの弟子。ゲッシュによって名乗らなかったため正体を知らずに戦う。 | | : アイフェとの間に生まれた息子であり、スカサハの弟子。ゲッシュによって名乗らなかったため正体を知らずに戦う。 |
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| **『stay night』では「昔からいい女とは縁がなかった」と語っているが、これは「いい女と出会えなかった」ではなく「いい女とほど早く死に別れる」という意味。 | | **『stay night』では「昔からいい女とは縁がなかった」と語っているが、これは「いい女と出会えなかった」ではなく「いい女とほど早く死に別れる」という意味。 |
| **その一方で『Fate』関連で[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]や[[メディア|キャスター]]、バゼットやスカサハをおちょくってる場面があり、その度に怒りを買って痛い目に遭う事が多い。 | | **その一方で『Fate』関連で[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]や[[メディア|キャスター]]、バゼットやスカサハをおちょくってる場面があり、その度に怒りを買って痛い目に遭う事が多い。 |
− | *第5次のバーサーカーを低確率ではあるが12回倒せると公式から言われており、勝率3割と劣勢であるとはいえギリシャの大英雄に勝機がある稀有な存在。『ランサーはルーン魔術と宝具の組み合わせで一時的にAランクに届くので、かなり不利な戦いになりますが「いくらか勝ち目のある」戦いを展開できます。』(コンプティーク一問一答より) | + | *第5次のバーサーカーを低確率ではあるが12回倒せると公式から言われており、勝率3割と劣勢であるとはいえギリシャの大英雄に勝機がある稀有な存在。『ランサーはルーン魔術と宝具の組み合わせで一時的にAランクに届くので、かなり不利な戦いになりますが「いくらか勝ち目のある」戦いを展開できます。』(コンプティーク2006年3月号の一問一答より) |
| *伝承で竜や魔物と戦った逸話が豊富にあるからか、ライダーなどの魔物としての属性を持つサーヴァントには有利に闘えると説明されている。 | | *伝承で竜や魔物と戦った逸話が豊富にあるからか、ライダーなどの魔物としての属性を持つサーヴァントには有利に闘えると説明されている。 |
| *『hollow』では女性陣を差し置いて着替え最多。アロハ、ギャルソン、Tシャツ、花屋のエプロンと実に多彩。 | | *『hollow』では女性陣を差し置いて着替え最多。アロハ、ギャルソン、Tシャツ、花屋のエプロンと実に多彩。 |
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| == 話題まとめ == | | == 話題まとめ == |
| ; 刺し穿てない死棘の槍は間違い | | ; 刺し穿てない死棘の槍は間違い |
− | : 「確実に心臓を貫く」という殺すことに長けた宝具持ちなのに心臓を貫けたものが少ないとよくネタにされるが....そもそも「刺し穿つ死棘の槍」自体を使用した数が少なく、SNでは全ルート通して初戦のセイバー以外には実は使っていおらず。共通シナリオゆえにそのシーンを毎回見てやたら外してる印象が強いだけである。hollowまでの段階で言えば2回使い、バゼットには当たっているため2分の1の確率でちゃんと仕留めており、心臓に外したセイバー戦でも心臓から反れただけで相手に命中自体はしている。 | + | : 「確実に心臓を貫く」という殺すことに長けた宝具持ちなのに心臓を貫けたものが少ないとよくネタにされるが……そもそも「刺し穿つ死棘の槍」自体を使用した数が少なく、SNでは全ルート通して初戦のセイバー以外には実は使っておらず、共通シナリオゆえにそのシーンを毎回見てやたら外してる印象が強いだけである。hollowまでの段階で言えば2回使い、バゼットには当たっているため2分の1の確率でちゃんと仕留めており、心臓に外したセイバー戦でも心臓から反れただけで相手に命中自体はしている。 |
| : とはいえ外してる印象が強いため『CCC』で自サーヴァントが「刺し穿つ死棘の槍」に耐えると、言峰に「毎度毎度、お前の槍はなぜ外れるのか」とまで言われる始末……。<br>一応『EXTRA』では爆発寸前の[[ラニ=Ⅷ]]の心臓を摘出し、その場にいた面々を生還させるという快挙を成し遂げているのだが。 | | : とはいえ外してる印象が強いため『CCC』で自サーヴァントが「刺し穿つ死棘の槍」に耐えると、言峰に「毎度毎度、お前の槍はなぜ外れるのか」とまで言われる始末……。<br>一応『EXTRA』では爆発寸前の[[ラニ=Ⅷ]]の心臓を摘出し、その場にいた面々を生還させるという快挙を成し遂げているのだが。 |
| : ちなみに、『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』で[[美遊・エーデルフェルト|美遊]]や[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)|イリヤ]]が「刺し穿つ死棘の槍」を使用した時には、ライダーの[[クラスカード]]の化身をきちんと一撃で仕留めている。それどころか、番外編やドラマCDまで含めても、発動した場合の致死率は100%である。一回は壁抜きに使っただけだが。 | | : ちなみに、『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』で[[美遊・エーデルフェルト|美遊]]や[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)|イリヤ]]が「刺し穿つ死棘の槍」を使用した時には、ライダーの[[クラスカード]]の化身をきちんと一撃で仕留めている。それどころか、番外編やドラマCDまで含めても、発動した場合の致死率は100%である。一回は壁抜きに使っただけだが。 |