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| :認識機能に多大な問題を抱えているのか、自分に対してではなくレースの風景に「美しい」と言いかけた[[ネロ・クラウディウス〔キャスター〕|ネロ]]とうっかり「美しい」と言葉を放った[[メディア]]、言葉にしなくとも「目が言っていた」という理由で殺しにかかろうとした例がある。ただし、皇帝クラスのサーヴァントが「自分が(ペンテシレイアよりも)美しい」と全力の自信で断言すれば静まる(こともある)。 | | :認識機能に多大な問題を抱えているのか、自分に対してではなくレースの風景に「美しい」と言いかけた[[ネロ・クラウディウス〔キャスター〕|ネロ]]とうっかり「美しい」と言葉を放った[[メディア]]、言葉にしなくとも「目が言っていた」という理由で殺しにかかろうとした例がある。ただし、皇帝クラスのサーヴァントが「自分が(ペンテシレイアよりも)美しい」と全力の自信で断言すれば静まる(こともある)。 |
| ;能力 | | ;能力 |
− | :アクロバティックな軽い身のこなしで巨大な2つの棘付き鉄球や剣を振り回して戦う。更に普段は勇猛で攻撃的なアマゾネスを見事に統率し、奇襲攻撃を仕掛けてきた敵陣営にも難なく対応する理知的な一面もあり、戦士としても指揮官としても高い力量を発揮する。更に『雄叫び』で、一般のアマゾネス兵すらも<ruby><rb>強化</rb><rt>狂化</rt></ruby>させることができる。 | + | :アクロバティックな軽い身のこなしで、両端に巨大な棘付き鉄球が付いた鎖や剣を振り回して戦う。パワーファイターだが、倒れた姿勢のまま、片腕と片足で鎖を槍に巻き付けて止めるなど、器用な事が出来る。 |
| + | :更に普段は勇猛で攻撃的なアマゾネスを見事に統率し、奇襲攻撃を仕掛けてきた敵陣営にも難なく対応する理知的な一面もあり、戦士としても指揮官としても高い力量を発揮する。更に『雄叫び』で、一般のアマゾネス兵すらも<ruby><rb>強化</rb><rt>狂化</rt></ruby>させることができる。 |
| :しかし、一度アキレウスの気配を感じると狂化の影響が爆発的に増大して肉体が強化、目の色が変わって理性や言語能力すらも一気に吹っ飛んだ状態から凄まじい殺気を放ち、猛烈な勢いでアキレウスの気配がする方向へと一直線に突撃する。 | | :しかし、一度アキレウスの気配を感じると狂化の影響が爆発的に増大して肉体が強化、目の色が変わって理性や言語能力すらも一気に吹っ飛んだ状態から凄まじい殺気を放ち、猛烈な勢いでアキレウスの気配がする方向へと一直線に突撃する。 |
| :この状態に移行すると武器による攻撃よりもクロー攻撃や噛み付き攻撃などの肉弾戦をメインとするようになり、通常の狂化状態から更に強化された[[ヘラクレス・メガロス]]が相手になっても真っ向勝負を張る程の凄まじい戦闘能力を発揮するが、余りにも「アキレウス」に対する敵意や殺意が強すぎるせいで周囲の状況が全く見えなくなってしまい、目の前の最優先事項の敵さえも置き去りにして一人で飛び去ってしまったり、直接指揮を下せなくなって部下の指揮がリーダー任せになってしまうなど、指揮官としての能力は一気に低下してしまう。 | | :この状態に移行すると武器による攻撃よりもクロー攻撃や噛み付き攻撃などの肉弾戦をメインとするようになり、通常の狂化状態から更に強化された[[ヘラクレス・メガロス]]が相手になっても真っ向勝負を張る程の凄まじい戦闘能力を発揮するが、余りにも「アキレウス」に対する敵意や殺意が強すぎるせいで周囲の状況が全く見えなくなってしまい、目の前の最優先事項の敵さえも置き去りにして一人で飛び去ってしまったり、直接指揮を下せなくなって部下の指揮がリーダー任せになってしまうなど、指揮官としての能力は一気に低下してしまう。 |
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| + | ==バリエーション== |
| === アマゾネスCEO === | | === アマゾネスCEO === |
| [[サーヴァントユニヴァース]]におけるペンテシレイア。 | | [[サーヴァントユニヴァース]]におけるペンテシレイア。 |
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| :自分を戦場に導き、試練を与えてくれる存在と見なしているため、いつも次の戦場を求めてせっついている。 | | :自分を戦場に導き、試練を与えてくれる存在と見なしているため、いつも次の戦場を求めてせっついている。 |
| ;[[ヘラクレス・メガロス]] | | ;[[ヘラクレス・メガロス]] |
− | :「亜種特異点Ⅱ」では彼が現れた場所に必ず訪れ、狂化を発生させながら戦闘している。 | + | :亜種特異点Ⅱでは彼が現れた場所に必ず訪れ、狂化を発生させながら戦闘している。 |
| + | ;[[アストルフォ]] |
| + | :亜種特異点Ⅱで敵対した相手。 |
| + | :ゲーム本編では積極的な絡みは無かったが、漫画版ではアガルタでの緒戦がアストルフォと彼女の対決になっている。 |
| + | :一角の勇者であることは認めているが、男か女かよくわからない有様は好きではない。 |
| + | :彼の「戦うのに容姿なんて関係ない」と反論された時は戦士としての礼を欠いた事を謝罪したり、彼の「男に嫌な思い出がある」という発言で激昂したり、と波の激しい性格も描かれている。 |
| ;[[カリギュラ]] | | ;[[カリギュラ]] |
| :2017年のネロ祭でチームを組んだ相手。 | | :2017年のネロ祭でチームを組んだ相手。 |
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| :マスターに対して考え方を変えようと、折れるつもりはない。美しい女性としてみるのなら、それを上回る程の強さを見せつける。 | | :マスターに対して考え方を変えようと、折れるつもりはない。美しい女性としてみるのなら、それを上回る程の強さを見せつける。 |
| :もう二度と屈辱を味わないために、そしてマスターに己の強さを証明するために。 | | :もう二度と屈辱を味わないために、そしてマスターに己の強さを証明するために。 |
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| + | ;「そう……だな。すまなかった。戦士としての礼を失していたやもしれん」 |
| + | :漫画版での亜種特異点Ⅱにて、「戦うのに容姿なんて関係ないじゃないか」と言ってきたアストルフォに対しての素直な謝罪。 |
| + | :彼女の性格を考えれば当然の発言だが、直前まで足止めを買って出たり「男に嫌な思い出でもあるのか」と言ってきた彼に対して目の色が変わるレベルでブチ切れていたので、そのあまりの緩急にアストルフォもドン引きであった。 |
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| ;「いいか? 私は放って置くとすぐに美しくなる。<br/> <ruby><rb>なってしまう</rb><rt>・・・・・・</RT></RUBY>。そういう<ruby><rb>宿命</rb><rt>さだめ</RT></RUBY>なのだ。」 | | ;「いいか? 私は放って置くとすぐに美しくなる。<br/> <ruby><rb>なってしまう</rb><rt>・・・・・・</RT></RUBY>。そういう<ruby><rb>宿命</rb><rt>さだめ</RT></RUBY>なのだ。」 |
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