差分
→概要
人類「が」滅ぼす悪。その人理を脅かすものの本質は人間への悪意という一過性のものではなく、人理を守ろうとする願いそのもの。即ち、'''人類愛'''である<ref group = "出" name="終局特異点 第14節">『冠位時間神殿 ソロモン』第14節「Fate/Grand Otder」より。</ref>。<br>
人類「が」滅ぼす悪。その人理を脅かすものの本質は人間への悪意という一過性のものではなく、人理を守ろうとする願いそのもの。即ち、'''人類愛'''である<ref group = "出" name="終局特異点 第14節">『冠位時間神殿 ソロモン』第14節「Fate/Grand Otder」より。</ref>。<br>
曰く、より善い未来を望む精神が今の安寧に牙を剥き<ref group = "出" name="終局特異点 第14節"/>、やがて、英霊召喚の元になった人類の自滅機構・即ち自業自得の死の要因(アポトーシス)となる<ref group = "出" name="第四特異点 第13節">『死界魔霧都市 ロンドン』第13節「そして、霧の彼方にて」より。</ref><ref group = "出" name="第七特異点 第16節"/>。<br>
実際、顕現したビースト達の思想は(形や方向性はどうあれ)慈しみと幸福への願いに溢れた眩いものとも見ることができる。
実際、顕現したビースト達の思想は(形や方向性はどうあれ)慈しみと幸福への願いに溢れた眩いものとも見ることができる。
当然これも霊基として存在し、顕現するが<ref group = "出" name="第七特異点 第16節"/>、全てが通常のサーヴァントでは到底太刀打ち出来ないレベルの強さを持つ。<br>
当然これも霊基として存在し、顕現するが<ref group = "出" name="第七特異点 第16節"/>、全てが通常のサーヴァントでは到底太刀打ち出来ないレベルの強さを持つ。<br>
これが地球上に完全に顕現してしまった場合、その打倒のために[[抑止力]]・人類の安全装置として[[グランドクラス|七つの冠位クラス]]のサーヴァントが召喚される<ref group = "出" name="第四特異点 第13節"/><ref group = "出" name="第七特異点 第16節"/>。
また、クラススキルである「獣の権能」「単独顕現」「自己改造」以外にも、<br>
また、クラススキルである「獣の権能」「単独顕現」「自己改造」以外にも、<br>
「ネガ・○○」などの名を持つスキルとして、ビースト毎に何かしらの特殊スキルを備えている。
そして恐ろしい点としては、'''一度ビーストが顕現した世界は他のビースト達が連鎖的に顕現する宿命となる'''<ref group = "出" name="終局特異点 第14節"/>。<br>
そして恐ろしい点としては、'''一度ビーストが顕現した世界は他のビースト達が連鎖的に顕現する宿命となる'''<ref group = "出" name="終局特異点 第14節"/>と言われており、<br>
[[ギルガメッシュ]]も、ビーストⅠが討たれた段階で「終局のⅦは『Grand Order』の世界のどこかに出現している」旨を語った<ref group = "出" name="終局特異点 第14節"/>。<br>
[[ギルガメッシュ]]も、ビーストⅠが討たれた段階で「終局のⅦは『Grand Order』の世界のどこかに出現している」旨を語った<ref group = "出" name="終局特異点 第14節"/>。<br>
加えてビーストのうち何体かには『対』の概念があり、右と左、陰と陽のように複数に分かれたセットとして存在している<ref group = "出" name = "『深海電脳楽土 SE.RA.PH』-閉幕-">『深海電脳楽土 SE.RA.PH』 -閉幕-より。</ref>模様で、<br>
その『対』となる片割れが顕現し打倒された場合、重りを取り除かれた天秤が傾く様にもう片割れが自然に目覚め顕現することになる。<br>
これまで登場したのは以下の6体。
これまで登場したのは以下の6体。