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8,602 バイト追加 、 2019年4月17日 (水) 16:05
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
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====召喚====
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;「サーヴァント、セイバー。蘭陵王、召喚に応じました。仮面をつけての参上、まこと無礼とお思いでしょうが、平にご容赦を……」
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: 忠義にあつい彼は仮面で顔を隠しての非礼が気になるのか、それを詫びての参上となる。
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====戦闘====
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;「我が仮面にかけて。いくぞ!」<br>「蘭陵王、此処にあり!討てると思うなら前へ出よ!」
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: 戦闘開始時。勇ましく名乗りをあげて戦う。容貌こそ音容兼美と謳われた彼だが、その中身は正しく勇猛な武人である。
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;「我が封印、これより解きます!」<br>「わが貌をそれほど望むか。──ならば見せよう、呪われし貌を! 儚く散るまで、唄い続けるために!」<br>「道を開けよ、出陣である! ──この仮面を脱ぎ、蘭陵王の証明とする。ふっ…退け、魔性ども──!」
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: 宝具解放。仮面を外して自身の身元を明かし、味方に援軍を知らせ勝利した蘭陵王入陣曲の逸話を元にした口上。周囲に影響を与える程のその圧倒的な美貌と絶大な重圧、清廉な高潔さは魔をも退ける。
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;「ああ、こうして討ち死にするとは、なんと幸福な……」<br>「此処までか……っ! だが、後悔はない……」
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: 戦闘不能時。生前主君から毒を賜り、戦場で武人として果てることが許されなかった彼は心満ちたように退場する。
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;「我が主、いかがでしたか? さあ、勝鬨をあげよ!」<br>
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: 勝利時。
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====霊基再臨====
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;「どうやら性能が向上したようです。サーヴァントとは、便利なものですな」
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: レベルアップ時。
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;「なるほど、これが霊基の向上。心が沸き立ちますね」<br>「ありがとうございます。益々の奉仕を、お約束いたします。」<br>「なっ……、よろしいのですか? 仮面がないと、落ち着かないのですが。……いえ、ここまで与えてくれた力に報いるためならば当然ですが!」<br>「あなたと共にあるならば、この蘭陵王、すべての虚飾を捨てましょう。ありがとうございます、マスター!」
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: 再臨1~3、最終再臨。第3再臨からは仮面をはずすことになる。互いに心から信を置ける主を得た彼にはもう虚飾は必要ないのだろう。
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====マイルーム====
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;「主従。私は忠実にお仕えします」<br>「我が主、どうか胸を張って我が奉仕をお受けください。私はそれで、満ち足りるのです」<br>「嫌いなこと、ですか……。疑われること、ですね。……この話題はやめましょう。際限なく、暗くなります」
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: マイルーム会話2、3、嫌いなこと。生前、主に猜疑心を向けられ主従関係が破綻した彼にとって、マスターに忠義を受け入れられることに強い思いがあるのかもしれない。
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;「いかがしました? マスター」<br>「仮面はないと落ち着かないものです。人の視線は不躾ですから」<br>「マスター、よければ遠乗りなどいかがですか?気分も晴れますとも」<br>「あなたと共にいるためには、やはり仮面が必要なようです。数多のサーヴァントが、妬まないとも限らないでしょう」
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: マイルーム会話「絆Lv.1、2、3、4」。
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: 忠臣である彼は、気分転換を促したりとよくマスターの様子を見て気遣ってくれる。
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: それと同時に、この時点ではまだ素顔や仮面を手放すことについて抵抗があるようだ(実際絆ポイントも2、4と仮面に関わる話題のポイントは1、3、5の3~4倍必要になる)。
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;「マスター。こうしてマスターと貌を突き合わせるだけで不思議と私は幸福に包まれます。我が忠義と愛、どうか間近でご覧あれ」
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: マイルーム会話「絆Lv.5」貌について思うところのある彼が、マスターと顔を合わせて過ごす時間に幸福を感じるほどに信頼関係が築かれている。虚飾で覆わず、誠意をもち向き合って顔を合わせることも彼にとっての忠義と愛なのかもしれない。
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;「マスター。あなたの手向けてくれた愛情に、恩情に、慕情に、私はどれだけ返礼できているでしょう。あなたのためならば火も水も、毒すらも障害にはなりませぬ」
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: マイルーム会話「絆Lv.5(最終再臨後)」心から国を愛し仕えながらその忠義を疑われ、最期に至った生前の記憶を持つ彼は、今生においてマスターからの信頼や親愛を感じ、深い忠義と愛でもってそれに報いようとしている。
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;「む、むむっ? マスター?あの二振りの槍を持っている方は一体……。いえ、時代も国も違えど、何故か、無性に気が合うような……」
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: マイルーム会話4「[[ディルムッド・オディナ]]」。
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: 自身と同様に顔にまつわる逸話や主との不和の経験を持つ彼に、知らず気の合う予感を感じ取っている。
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: なお『Fate/Grand Order』2019年3月11日より開催されたCBC2019期間限定イベント『旧き蜘蛛は懐古と共に糸を紡ぐ』にてセイバーのディルムッドとは共演を果たした。
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;「どうやら祝い事のようです。遅れを取るわけにはいきませんな」
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: イベント開催時。催し物には乗り気のようだ。
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====イベント====
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;「まあ、サーヴァントに訓練は不要だ、という考えもありましょうが──やはり剣を振ってなければ、落ち着かない時も存在するのです。」<br>「戦場で強大な敵に臆さぬため、この身に動きを染み込ませる……。どうあれ、敵が私より弱いはずはない。立ちはだかる者全てが難敵でしょうから。」
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: 2019年2月6日より開催された期間限定イベント『バレンタイン2019 ボイス&レター・これくしょん! ~紫式部と7つの呪本~』より。
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: 蘭陵王の戦いへの慢心なき真摯な姿勢が垣間見える一場面。
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;「おや、これは……?甘い香りがしますね、チョコレート……でしょうか。……ああ!こ、これは失礼しました……!少々、少々お待ちを!!」<br>「あ、こちら申し訳ありません。一度返却させていただきたいのですが!いえ、不要という訳ではなく!改めて、改めて受け取らせてください!ともかく!しばし! お待ちを!」
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: 同イベントより。イベント自体は知っていても生前の経験のせいで主から贈り物を貰うという発想がなかったのか、明確に慌てはじめる。
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;「蘭陵王、ここに推参いたしました。何か御用……いえ、失礼!贈り物を戴ける、とのこと。謹んで、お受けいたします。……。……。ありがとうございます、マスター。かつて私が主に贈られたのは、毒の杯でしたが──この記憶が記録としてある限り、私の過去現在未来全ての慰めとなるでしょう。」
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: 同イベントより。最後の贈り物の記憶があたたかなものになったことについて、マスターに喜びを語った。
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;「(しかし……だが……主は期待しているような……。ど、どう言えば正解なのだろうか!)(え、ええいままよ!)」<br>「失敗した──!?ご、誤解です我が主!!どうぞ、お顔をこちらに!こちらにお向けくださいませ……!!」<br>「うわーん!マスターーーーー!」
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: 同イベントより。忠義にあつくマスターのことを考えるあまり、返答を考えすぎて盛大に自爆してしまった一場面。それまでの彼とは全く違った一面はちょっと話題になったほど。
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;「これは……。マスターが酩酊にも似た症状を!」
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: 2019年3月11日より開催されたCBC2019期間限定イベント『旧き蜘蛛は懐古と共に糸を紡ぐ』より。
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: ここでも忠臣ぶりは発揮され、いち早くマスターの様子の違い気づき気遣っている。
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====本編====
    
==メモ==
 
==メモ==
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