差分
→人物&メモ
: 実際に自軍への態度は基本的にはおおらかであり、部下の作戦失敗の報告を受けても常に余裕と冷静さを保って次なる指令を下す。
: 実際に自軍への態度は基本的にはおおらかであり、部下の作戦失敗の報告を受けても常に余裕と冷静さを保って次なる指令を下す。
: また永劫の平和の為とはいえ、事実上一方的に侵攻、ないし強制的に同化させている者達に対して「[[セイヴァー]]の資格を持たなかった自身の愚昧」として謝罪を独白するなど、その内心は決して単なる傲慢な侵略者に限らないことが伺える。
: また永劫の平和の為とはいえ、事実上一方的に侵攻、ないし強制的に同化させている者達に対して「[[セイヴァー]]の資格を持たなかった自身の愚昧」として謝罪を独白するなど、その内心は決して単なる傲慢な侵略者に限らないことが伺える。
: 素の人間性は意外とざっくばらんであり、「気の休める部屋ではもう少し簡素な服装でいたい」「部屋でも王の威厳というものが必要なのか」といった旨の発言をするなど、所々で自身の別側面である[[シャルルマーニュ]]との共通性を見せる。
: 生前の彼は古代遺跡にてアルテラとの邂逅を経て夢見る心を排し徹底した現実主義者として生きたが、英霊として召喚される本来の彼は現実主義者では有るが夢見る心を失っていない、いわば[[シャルルマーニュ]]の要素が混ざったカール大帝として召喚される。
: しかし今回の召喚においては二人のつながりは断絶しており、徹底した現実主義者であるカール大帝と夢見る心を持ち幻想の中で生きたシャルルマーニュといった形で分離してしまっている。
: 「永劫の平和」を目的としているものの、それはあくまでカール大帝という役割を果たすための目的でしかなく、ただの人間としてのカールの本心は「自分らしく生きたい」という純粋なものであり、生に執着のないサーヴァントを除いた多くのサーヴァントが格の高さすら超えて「天声同化(オラクル)」の影響を受けてしまうのもこのため。
: そういった経緯もあってか素の人間性は意外とざっくばらんであり、「気の休める部屋ではもう少し簡素な服装でいたい」「部屋でも王の威厳というものが必要なのか」といった旨の発言をするなど、所々で自身の別側面である[[シャルルマーニュ]]との共通性を見せる。
; 能力
; 能力
: 主に第一宝具でもある大剣を使用しているが、シャルルマーニュ同様に複数の武器を使用している描写も存在している。
: 主に第一宝具でもある大剣を使用しているが、シャルルマーニュ同様に複数の武器を使用している描写も存在している。
**そして、[https://www.youtube.com/watch?v=qENC4uz9Ngo&feature=youtu.be PV2]では「'''あらゆるものを隷属・同一化させる天声同化の力を持つ大帝'''」が新たな脅威として言及されていた。
**そして、[https://www.youtube.com/watch?v=qENC4uz9Ngo&feature=youtu.be PV2]では「'''あらゆるものを隷属・同一化させる天声同化の力を持つ大帝'''」が新たな脅威として言及されていた。
**「聖杯に願うものがない」事が条件のルーラーでありながら「我が不変の願いを」「巨大に、より巨大に」等あからさまに何らかの願望や上昇志向の強さをPV公開時点で台詞の節々に見せており、「[[天草四郎時貞|なんらかの理由で裁定者としておかしくなっているのでは]]」という予想も一部で既にある。
**「聖杯に願うものがない」事が条件のルーラーでありながら「我が不変の願いを」「巨大に、より巨大に」等あからさまに何らかの願望や上昇志向の強さをPV公開時点で台詞の節々に見せており、「[[天草四郎時貞|なんらかの理由で裁定者としておかしくなっているのでは]]」という予想も一部で既にある。
***最終的に彼の目的が「役割を終えた後に自分らしく生きる」というものであることが発覚し、目的に見える「世界平和・世界統一」はあくまでそこ至るまでの過程にすぎず「自分らしく生きる」という目的に聖杯は不要といった点から「聖杯に願うことがない」条件を満たしていると思われる。
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