差分
→メモ
**サーヴァントの戦闘能力こそ高くなるものの、マスターは消費魔力の負担で十全の力を発揮できなくなるため、マスターが直接戦闘をしなければならない局面になると非常に脆くなってしまう。また、バーサーカーの固有スキルには「対魔力」が含まれていないため、召喚した英霊次第では正面からキャスターの相手をするのが厳しくなるといった場合も考えられる。
**サーヴァントの戦闘能力こそ高くなるものの、マスターは消費魔力の負担で十全の力を発揮できなくなるため、マスターが直接戦闘をしなければならない局面になると非常に脆くなってしまう。また、バーサーカーの固有スキルには「対魔力」が含まれていないため、召喚した英霊次第では正面からキャスターの相手をするのが厳しくなるといった場合も考えられる。
*そもそも「弱い英霊しか呼べない弱小マスター」が「魔力負担の増すバーサーカーを召喚する」と言うのは、勝ち残る為の選択肢として明らかに矛盾している。そもそもの聖杯戦争の成り立ちを考えると、「外来のマスターを釣るために表向きは勝ち目だけを与えつつ、実際には勝ち目が薄い負けクラス」として、はじまりの御三家が意図的にこのような設定にしたのかもしれない。この辺りは、「魔術がメインなのに三騎士みんな対魔術持ち」の[[クラス (キャスター)|キャスター]]も同様か。
*そもそも「弱い英霊しか呼べない弱小マスター」が「魔力負担の増すバーサーカーを召喚する」と言うのは、勝ち残る為の選択肢として明らかに矛盾している。そもそもの聖杯戦争の成り立ちを考えると、「外来のマスターを釣るために表向きは勝ち目だけを与えつつ、実際には勝ち目が薄い負けクラス」として、はじまりの御三家が意図的にこのような設定にしたのかもしれない。この辺りは、「魔術がメインなのに三騎士みんな対魔術持ち」の[[クラス (キャスター)|キャスター]]も同様か。
**ただ、第四次のケイネスや第五次の凛のように「魔術師としては一級だが何らかの問題で良い触媒を用意できなかった」というようなケースもあるため、完全に無用の長物というわけではない。もっとも、ケイネスやユグドミレニアのように魔力負担の分散方法を考えているのでもない限り、最初から狙って呼びたいクラスでもないところである。
*月の聖杯戦争では「狂化」ではなく「バーサーカー化」の特性が与えられている。<br>「バーサーカー化」はマスターと意識を同一させ、より機械的なサーヴァントにするスキル。そのため理性喪失や一部能力の使用不可などのデメリットこそあれど、「狂化」に比べてマスターがサーヴァントを制御し易くなっているようである。
*月の聖杯戦争では「狂化」ではなく「バーサーカー化」の特性が与えられている。<br>「バーサーカー化」はマスターと意識を同一させ、より機械的なサーヴァントにするスキル。そのため理性喪失や一部能力の使用不可などのデメリットこそあれど、「狂化」に比べてマスターがサーヴァントを制御し易くなっているようである。
**[[Fate/EXTRA CCC|月の裏側]]でバーサーカーにクラスチェンジした[[ランサー (CCC・赤)]]に適用されたスキルは通常通りの「狂化」だった。公式にそう提示されたわけではないが、「バーサーカー化」はあくまで表の月の聖杯戦争にて用いられるクラス特性なのかも知れない。ムーンセルの聖杯戦争は『魔術師達の生存競争』が目的であるため、狂戦士のサーヴァントでも勝ち残れるように調整している、等の可能性がある。
**[[Fate/EXTRA CCC|月の裏側]]でバーサーカーにクラスチェンジした[[ランサー (CCC・赤)]]に適用されたスキルは通常通りの「狂化」だった。公式にそう提示されたわけではないが、「バーサーカー化」はあくまで表の月の聖杯戦争にて用いられるクラス特性なのかも知れない。ムーンセルの聖杯戦争は『魔術師達の生存競争』が目的であるため、狂戦士のサーヴァントでも勝ち残れるように調整している、等の可能性がある。