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: 固有スキル「怨霊調伏」は、企画段階『Apocrypha』によれば“臨兵闘者皆陣列在前”の九字が成す邪悪な呪いへの抵抗呪文で、敵の魔術を封じ込めるというもの。「演じる」という海尊自身の属性と、勧進帳のくだりに象徴される弁慶の即興能力により、魔術を封じるだけではなく、限定的ながら敵の魔術を覚えて使用することも可能になる。また、対象が逆らうことのできない存在が発行した「宝具を使うな」という命令書をその場で偽造することができ、判定に成功すれば命令書を信じる信じないに関わりなく対象は宝具を封印される(ターンごとに抵抗判定があり、抵抗に成功した場合、再び宝具が使用可能な状態に復帰する)という「白紙の勧進帳」というスキルも保有している。
 
: 固有スキル「怨霊調伏」は、企画段階『Apocrypha』によれば“臨兵闘者皆陣列在前”の九字が成す邪悪な呪いへの抵抗呪文で、敵の魔術を封じ込めるというもの。「演じる」という海尊自身の属性と、勧進帳のくだりに象徴される弁慶の即興能力により、魔術を封じるだけではなく、限定的ながら敵の魔術を覚えて使用することも可能になる。また、対象が逆らうことのできない存在が発行した「宝具を使うな」という命令書をその場で偽造することができ、判定に成功すれば命令書を信じる信じないに関わりなく対象は宝具を封印される(ターンごとに抵抗判定があり、抵抗に成功した場合、再び宝具が使用可能な状態に復帰する)という「白紙の勧進帳」というスキルも保有している。
 
: その他にも、そこにいるだけでマスターの身体能力を強化し、更に敵サーヴァントの能力を封印するという反則的な能力を持つ「くろがねの傅」というスキルも所持している。
 
: その他にも、そこにいるだけでマスターの身体能力を強化し、更に敵サーヴァントの能力を封印するという反則的な能力を持つ「くろがねの傅」というスキルも所持している。
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== バリエーション ==
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===武蔵坊弁慶 (ケイオスタイド)===
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:ランサーが[[聖杯の泥#ケイオスタイド|ケイオスタイド]]に沈められ黒化した事で、[[ティアマト]]の眷属に変生させられた姿。……と思われる。
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:期間限定イベント『レディ・ライネスの事件簿』にて、第七特異点のパッチワークで現れた存在。
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:本来の歴史では牛若丸がケイオスタイドに飲まれる筈の所を弁慶が飲まれた姿……という設定のようで、主人公達の前に立ちふさがる。
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:牛若丸のそれ同様に無数に分身して増える<ref group="注">戦闘でも、デバフを大量に受けて元のタフさと併せて長期戦にした上でケイオスタイドと毒のダメージで削り殺しにかかってくる、と非常にタチが悪く、「元の牛若丸より厄介」と一部では言われている。</ref>上、こちらをケイオスタイドに引きずり込むべく宝具『裏・五百羅漢補陀落渡海』を使ってくるものの、それによってまだ本体が残っている事を見抜かれ、牛若丸の手によって相討ちになる形で消滅した。
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:強烈に変転した牛若丸と異なり感性はあまり元と変わっていないが、[[ラフム]]を「美しい」と評している。その理由は「誰か一人が皆の為に犠牲になる事も無いし、周囲も自分の事しか考えないから他人にそれを望まない」という牛若丸に対する強烈な負い目に関連したもののようである。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
18,095

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