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| ; 略歴 | | ; 略歴 |
− | : [[シオン・エルトナム・ソカリス (Grand Order)|シオン]]によってカルデアのシステムを模倣し、[[彷徨海]]で召喚された。 | + | : [[シオン・エルトナム・ソカリス (Grand Order)|シオン]]によってカルデアのシステムを模倣し、[[彷徨海]]で召喚された。しかしまっとうな召喚に必要なマシュの盾(あるいはその代替品となる聖遺物)が無かったため、掛け合わせることで霊基を成立させた幻霊である。 |
| :シオンと共に[[ノウム・カルデア]]に編入された。 | | :シオンと共に[[ノウム・カルデア]]に編入された。 |
| ; 人物 | | ; 人物 |
| : 海軍服のような白い服を身にまとい、頭にターバンを巻いた少年。 | | : 海軍服のような白い服を身にまとい、頭にターバンを巻いた少年。 |
− | : 「人間嫌い」と口にするように愛想が悪くてぶっきらぼうだが、自分の仕事に誇りをもっている職人気質の持ち主。 | + | : 「人間嫌い」と口にするように愛想が悪くてぶっきらぼうだが、自分の仕事に誇りをもっている職人気質の持ち主。船を綺麗にするのが趣味。 |
| : 「キャプテン」と呼ばれるのはあまり好きではないが、別の渾名の「プリンス」よりはマシだと渋々受け入れている。 | | : 「キャプテン」と呼ばれるのはあまり好きではないが、別の渾名の「プリンス」よりはマシだと渋々受け入れている。 |
| : 海に拘りがあるようで、比喩に海に関する言葉が混じる事が多い。 | | : 海に拘りがあるようで、比喩に海に関する言葉が混じる事が多い。 |
| ; 能力 | | ; 能力 |
− | : 何らかの乗り物を操縦できるようで、異聞帯付近までの移動を担当している。 | + | : 何らかの移動に関する能力を持つらしく、彷徨海ドックから中国異聞帯の近くまでシャドウ・ボーダーの虚数潜航をサポートした。 |
− | : また、自分と同じような外見の少年を生み出して作業させる事で、カルデアベースの整備を担っている。 | + | : また、自分と同じような外見の少年を多数生み出して作業させる事で、シャドウ・ボーダーやカルデアベースの整備を担っている。 |
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| == ステータス == | | == ステータス == |
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| ==メモ== | | ==メモ== |
− | *真名については第二部第三章の時点では明かされていないが、「キャプテン」という船長を思わせる口調や海に関する拘り、何より頭に巻いたターバンから、ジュール・ヴェルヌのSF小説『海底二万海里』の登場人物であり、潜水艦ノーチラス号の艦長「ネモ船長」ではないかと噂されている。 | + | *真名については第二部第三章の時点では明かされていないが、海軍服を思わせる服装、キャプテンや王子という呼ばれ方、多数の部下を召喚できること、「冥界のメリークリスマス」イベントで潜水艦の英霊の存在が示唆されていること、呼び名を尋ねられて「名無し」と答えたこと、頭に巻いたインド風のターバン等々の要素から、ジュール・ヴェルヌのSF小説『海底二万海里』の登場人物であり、潜水艦ノーチラス号の艦長「ネモ船長」ではないかと噂されている。 |
| **彼の出自については同じ作者の別作品『神秘の島』にてインドの王族であることが明かされているため、インドの異聞帯でも出番があるのではないかと噂されている。また『海底二万海里』でもアトランティスの遺跡を訪れる場面があるので、ギリシャの異聞帯との関係性も噂されている。 | | **彼の出自については同じ作者の別作品『神秘の島』にてインドの王族であることが明かされているため、インドの異聞帯でも出番があるのではないかと噂されている。また『海底二万海里』でもアトランティスの遺跡を訪れる場面があるので、ギリシャの異聞帯との関係性も噂されている。 |
| **何故子供の外見になっているのかは不明であるが、正規の召喚ではない上に小説の登場人物なので、何らかの[[幻霊]]が混じった可能性が推測されている。 | | **何故子供の外見になっているのかは不明であるが、正規の召喚ではない上に小説の登場人物なので、何らかの[[幻霊]]が混じった可能性が推測されている。 |