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| == 話題まとめ == | | == 話題まとめ == |
− | ; 刺し穿てない死棘の槍は間違い | + | ; 刺し穿つ死棘の槍の命中率 |
− | : 「確実に心臓を貫く」という殺すことに長けた宝具持ちなのに心臓を貫けたものが少ないとよくネタにされるが……そもそも「刺し穿つ死棘の槍」自体を使用した数が少なく、SNでは全ルート通して初戦のセイバー以外には実は使っておらず、共通シナリオゆえにそのシーンを毎回見てやたら外してる印象が強いだけである。hollowまでの段階で言えば2回使い、バゼットには当たっているため2分の1の確率でちゃんと仕留めており、心臓に外したセイバー戦でも心臓から反れただけで相手に命中自体はしている。 | + | : 「確実に心臓を貫く」という宝具なのに心臓を貫けてないとよくネタにされる。しかし、そもそも「刺し穿つ死棘の槍」を使用した回数が少なく、SNでは全ルートを通して初戦のセイバーにしか使っていない。hollowではバゼットに当てて仕留めており、心臓を外したセイバー戦でも心臓から反れたが相手に命中はしている。 |
− | : とはいえ外してる印象が強いため『CCC』で自サーヴァントが「刺し穿つ死棘の槍」に耐えると、言峰に「毎度毎度、お前の槍はなぜ外れるのか」とまで言われる始末……。<br>一応『EXTRA』では爆発寸前の[[ラニ=Ⅷ]]の心臓を摘出し、その場にいた面々を生還させるという快挙を成し遂げているのだが。 | + | : また、『CCC』で自分のサーヴァントが「刺し穿つ死棘の槍」に耐えると、言峰に「毎度毎度、お前の槍はなぜ外れるのか」とまで言われる。<br>一応『EXTRA』では爆発寸前の[[ラニ=Ⅷ]]の心臓を摘出し、その場にいた面々を生還させるという快挙を成し遂げている。 |
− | : ちなみに、『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』で[[美遊・エーデルフェルト|美遊]]や[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)|イリヤ]]が「刺し穿つ死棘の槍」を使用した時には、ライダーの[[クラスカード]]の化身をきちんと一撃で仕留めている。それどころか、番外編やドラマCDまで含めても、発動した場合の致死率は100%である。一回は壁抜きに使っただけだが。 | + | : ちなみに、『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』で[[美遊・エーデルフェルト|美遊]]や[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)|イリヤ]]が「刺し穿つ死棘の槍」を使用した時には、ライダーの[[クラスカード]]の化身を一撃で仕留めている。それどころか、番外編やドラマCDまで含めても確実に心臓を貫いている。 |
− | : メタ的な視点から考えると、7組とそれほど多いわけでもないバトルロイヤル物で敵側の登場人物に「一撃必殺の攻撃」が存在してしまうと物語を展開する上で障害になる、という事情から制限されているとも言える。事実、上記のように一対一が基本で味方が使用する『プリズマ☆イリヤ』や、敵味方共に登場人数が多かった『Fate/Grand Order』での[[クー・フーリン〔オルタ〕]]などはその驚異的な性能を十全に発揮してくれている。 | + | : メタ的な視点から考えると、7組とそれほど多いわけでもないバトルロイヤル物で敵側の登場人物に「一撃必殺の攻撃」が存在してしまうと物語を展開する上で障害になる、という事情から制限されているとも言える。事実、上記のように一対一が基本で味方が使用する『プリズマ☆イリヤ』や、敵味方共に登場人数が多かった『Fate/Grand Order』での[[クー・フーリン〔オルタ〕]]などはその性能を十全に発揮している。 |
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| ; 突き穿つ死翔の槍の威力 | | ; 突き穿つ死翔の槍の威力 |
| : [[エミヤ|アーチャー]]によれば「突き穿つ死翔の槍」は「大神宣言」を超える威力であるらしい。 | | : [[エミヤ|アーチャー]]によれば「突き穿つ死翔の槍」は「大神宣言」を超える威力であるらしい。 |
− | : そう評したアーチャーは英霊になった後には記憶はないものの知識は蓄積出来るが、北欧の主神と巡り合う可能性は低いと考えれば、生前にギルガメッシュが保有するゲイ・ボルクの原典を見て比較している可能性が高い。あるいはバゼットの「斬り抉る戦神の剣」のようにオーディン以外の人間がグングニルを使用している場面を見た可能性もある。 | + | : そう評したアーチャーが北欧の主神と巡り合う可能性が低いと考えれば、生前にギルガメッシュが保有するゲイ・ボルクの原典を見て比較している可能性がある。あるいはバゼットの「斬り抉る戦神の剣」のようにオーディン以外の人間がグングニルを使用している場面を見た可能性もある。 |
− | : またアーチャーが言及したのは「威力」についてであるため、オーディンの槍は伝承において敵に向けただけで勝利が確定する等の神が持つに相応しい能力を数々取り揃えており、そちらが肝という可能性もある。だが、その場合はわざわざ「威力」を比較する意味が無いのだが(例えば、[[メディア|キャスター]]の「破戒すべき全ての符」の切れ味のみを比較して、武器としての優劣を語るようなもの)。 | + | : またアーチャーが言及したのは「威力」についてであるため、オーディンの槍は伝承において敵に向けただけで勝利が確定するなどの神が持つに相応しい能力を数々取り揃えており、そちらが肝という可能性もある。だが、その場合はわざわざ「威力」を比較する意味が無い(例えば、[[メディア|キャスター]]の「破戒すべき全ての符」の切れ味のみを比較して、武器としての優劣を語るようなもの)。 |
− | : 初期からの設定変更や矛盾のシーンが多く改変されているアニメ版『UBW』においても、アーチャーのこの台詞は変化していない。現在においても(少なくともアーチャーの視点から見て)これは変わらない事実であるようだ。 | + | : 初期からの設定変更や矛盾したシーンが多く改変されているアニメ版『UBW』においても、アーチャーのこの台詞は変化していない。現在においても(少なくともアーチャーの視点から見て)これは変わらない事実のようである。 |
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