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;オルテナウス
 
;オルテナウス
 
:[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチ]]が改良した霊基外骨格。アーマードとも呼ばれる。
 
:[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチ]]が改良した霊基外骨格。アーマードとも呼ばれる。
:この霊衣を装備すると、マシュのスキル、宝具、モーションが変化する。
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バイザーが付いている。アーマードとも呼ばれる。オルテナウス計画に使う予定だった。
:スキルレベルはオルテナウスの霊衣を獲得する前と共通。
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:内部加圧、燃焼機関、ソフトウェアなどが組み込まれており、ソフトウェアは遠距離のシャドウ・ボーダーから更新する事が出来る。
:霊衣を第三再臨まで、または水着に変更するとスキル・宝具・モーションは以前の物に戻る。その関係で、オルテナウスを装備している事になっている第二部ストーリーの該当部分では、マシュの霊衣はオルテナウスで固定される。
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:魔力探知の機能も付いており、ソフトウェアによって動いている。駆動音と排気音を静音の護符を起動する事で緩和する静音モードがあり、戦闘する際は静音モードを解除する。自動調律機能があり、戦闘前に整備したて一歩手前の調子にしたり、戦闘中に出力が低下した際に回復してくれる。連続で戦闘を行う場合には、連続戦闘対応モードに自動調律され、排気を行う。アマルガムゴートによって機能を拡大し、出力を一時上昇させる事が可能。出力は数値で表示される。ボーダー観測機器と同期させることができる。
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:耐火設計も仕込まれており、自然界に存在する超高熱ならばそこそこ耐えることができる。だが溶岩の中に浸かるような想定外で、魔力を帯びた氷雪の中心地でなければ[[スルト]]の超高熱によって吹き飛んでいたとされる。対閃光防御も付いている。
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:盾は格納スペースがあり、カルデア式簡易キャンプや寝袋などの野営道具、レーションなどの糧食や携帯食料、飲料水、皿などの一式を入れて常備している。[[フォウ]]を収納スペースに入れることもある。背中に加速用のブースターが付いており、これを用いて加速する。下部にはバンカーボルトが付いており、攻撃や全力防御時の姿勢固定に使う。
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:ただし、元の霊基ではないため[[ギャラハッド]]由来の<ruby><rb>技術</rb><rt>スキル</rt></ruby>は使う事が出来ない。それらの欠けた部分は霊基外骨骼で補う。
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:第2部では[[ギャラハッド]]が抜けた事で霊基の出力が半分以下になった[[マシュ・キリエライト|マシュ]]を補うために使用した。
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外見だけでなくスキル・宝具・モーションもオルテナウス仕様へと変化する<ref group="注">スキルレベルなどは変化前のものを引き継ぐ</ref>。霊衣を第三再臨まで、または水着に変更するとスキル・宝具・モーションは以前の物に戻る。
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:ゲームでは[[マシュ・キリエライト]]の霊衣として実装された。他のサーヴァントの文字通りの「着せ替え」に過ぎない霊衣とは異なり、ストーリー進行に応じて自動的に追加される上、オルテナウスを装備している事になっている第二部ストーリーの該当部分では、マシュの霊衣はオルテナウスで固定される。
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:なおメインストーリーと関係のない期間限定イベントや幕間の物語、フリークエスト等はマシュの霊衣を変更する事で以前のマシュの仕様に戻す事ができる<ref group="注">2019年正月イベント『雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~』が初の例外で、明確にメインストーリー第2部第3章以降の出来事とされており、イベント内でもマシュはオルテナウス固定となる。</ref>。
 
:名前の元ネタは、ユーフラテス川に住み、その骨を握ると俗世の喜びや悲しみが消えるという伝説を持つ魚と思われる。なお、マシュと融合した英霊であるギャラハッドが持つ「ダビデの剣」の柄にこれが素材として使用されているという伝説もある。
 
:名前の元ネタは、ユーフラテス川に住み、その骨を握ると俗世の喜びや悲しみが消えるという伝説を持つ魚と思われる。なお、マシュと融合した英霊であるギャラハッドが持つ「ダビデの剣」の柄にこれが素材として使用されているという伝説もある。
  
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