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;能力
 
;能力
 
:令呪は一枚羽で、マスター階梯は最下位。
 
:令呪は一枚羽で、マスター階梯は最下位。
:ほぼ普通の一般人同然だが、母方の祖先が魔術師で、隔世遺伝によって右目に“魔眼”が発現している。能力の詳細は不明だが、カメラのファインダー越しに見た動物が妙に長く動きを止めることが多かったと語っている。
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:ほぼ普通の一般人同然だが、母方の祖先が魔術師で、隔世遺伝によって右目に“魔眼”が発現している。「見る」ことにより対象となった生物のあらゆる動きを停止させる能力であり(当然、対象に魔術の心得があれば抵抗される可能性は高い)、自らの力を把握していなかった時期でも趣味であるカメラのファインダー越しに「見られた」動物は妙に長く動きを止めることが多かった。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;[[アサシン (フラグメンツ)|アサシン]]
 
;[[アサシン (フラグメンツ)|アサシン]]
 
:初めて遭遇した敵サーヴァント。その見た目から、何とか助けようとするのだが……
 
:初めて遭遇した敵サーヴァント。その見た目から、何とか助けようとするのだが……
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== 名台詞 ==
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;「……俺は、聖杯戦争を止めたい」
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:サーヴァントと思しき幽霊の噂を聞いて調査に出向いた秋葉原の街で遭遇し、運よく先手を取って魔眼の効果をかけられた女性に直接接触しての言葉。<br>敵マスターを殺す、という聖杯戦争において当然の選択がどうしてもできず、バーサーカーには連絡しないまま独断で対話の道を選んだ。人間としてはまともな精神性と言うほかないが、魔術師や英霊など人間の条理の外にある者ばかりが蠢く聖杯戦争のただ中において、主人公補正も持たずに取る行動としてはまず悪手である。
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;「俺に<RUBY><RB>令呪</RB><RT>これ</RT></RUBY>を使わせないでくれ。俺がこれを使ったら……<br> すぐに、俺の友達が来る……俺の、友達は……! きっと、きみを殺す!」
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:七日目の夜、バーサーカーの戦いを離れて見守るマンションの空き室で、突如現れたアサシンと対峙することとなって。<br>友人であるバーサーカーに無益な殺しをさせたくないという思いと、怪しくはあるが可憐な少女に見えるアサシンを傷つけたくないという良心から出た言葉ではあったが、その善良さは戦いの中で己の命ひとつすらも救えなかった。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
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